元帥に頼んだ資材も無事に届いたし、いつの間にかリフォーム終わっていたんだが・・・まさか妖精がすべて終わらしたとかいうんじゃないよな・・?
「そのまさかだよ」
誰だ!と思い周りを見るがだれも居ないよ・・・怖い・・・
「経緯は分らんがやはり新築というのは気持ちいいよな」
さて、執務室の中もいつの間にか変わっているが気にしたら負けなのだよ。諸君。
あ、そろそろとりあえず秘書官の長門が来るな・・・
「提督、失礼する。秘書官の長門だ」
「あぁ、よろしく頼む」
ん~~~~かわええなぁ~~極楽極楽。
「提督よ、朝起きたら鎮守府全体の改装が終わっていたんだが・・・」
「あぁ、そのことか。おおかた妖精がやってくれたようだ。礼を言っとくように」
やっぱり妖精怖くね?どんな特殊能力だよ。
「どうだ、みんなの傷は癒えたか?」
「あぁ、贅沢に修復材を使わせてもった」
「そうか、ではいつも通り開始とするか」
修復材ってなんだ?文字通りなのか?贅沢って言っていたがレアなのか???まじか!
さて、何時間だろうか・・・無言で執務をする雰囲気。俺には耐えられない。無理だ!何か喋ってくれ!!長門の顔が赤いのだが風邪みたいだな。風邪薬も追加っと。何か話題を作らなければ!
「長門よ」
「はぁい!」
なぜ、声が裏返っている。いきなり呼んだのは済まないがそこまで・・・
「人間性・・・性格を直すにはどうしたらいいと思うか」
「は・・・?」
なんだ。文句あるのか。今更直したって遅いってか!?あぁ?クッソ、かわいいから許す
「い、いや・・・例えばの話だ」
「そ、そうか。やはり気持ちや考えを改めることが効果的ではないのか?」
そうか、気持ちや考えか。参考にするよ。治るかな~~
「なるほど」
あぁ、やべ。会話終了。
「長門」
「なんだ」
お、二回目は普通だな!
「私の容姿はどう思う」
「なっ・・・その・・・かっこいいと思うぞ・・・」
あぁ、そうだ。俺はカッコいい!この世界ではな!!御世辞かと思うがこの世界では世辞ではない!!性格も容姿のようにカッコよくならんかな・・・
「そうだ長門よ」
「まだ何かあるのか」
お、怒ってらっしゃる・・・さすがにしつこかったか・・!?まぁいい。嫌われないといいな・・・
「君たちの実力が見たい。他の鎮守府と演習がしたいのだが」
「あてがあるのか?」
「いや、演習を快諾する鎮守府があれば教えてほしい」
「そうか、確か佐世保の提督はよく演習を行っている。我々も何回か行った。なんなら申し込んでおくが・・・」
「そうか、では長門よ頼む。日程はあちらに合わせてくれ。こちらから出向くと」
「了解した」
ふぅ~なんか思わぬ方向へ会話が弾んだな。いや、当たり前の内容だった気が・・・
長門は申込に執務室から出てしまったか・・・佐世保の提督どんな人なんだろうな~顔で判断したらダメだよな。やっぱり。男の付き合いで飲みに行けたりしたらいいな・・・
ん、戻ってきたか。早いな。
「提督よ、申し込みが許可された。日程は明後日だ。編成を考えなければ」
「ご苦労。私も詳しいことはいまいち分からない。一緒に考えてくれるか?」
「ぁ・・・り、了解した」
余計に顔が赤くなったな・・・熱やばいんじゃね?とりあえず、倒れそうだったら仮眠室で寝かせるか・・・(ゲス顔スマイル)。ダメダメ、こんなんじゃ性格は治らんぞ!!!
今は編成を考えろ・・・考えろ。
「やはり、無難に戦艦2重巡1空母2駆逐1の艦隊。」
「そうだな、それが無難だ」
お、肯定してくれたな・・・ありがたや
さて、とりあえず練度が高い子から編成していくか・・・
決まりました。
長門改二(98)、榛名改二(97)、摩耶改二(93)、赤城改(100)、加賀改(100)、不知火改二(99)
になりますた。赤城加賀はセットのようなものだな・・・てか、練度高いな・・・よし、明後日が楽しみだ!初めて同業の友達ができるかもしれない!!
ー榛名、摩耶、赤城、加賀、不知火は執務室へ来るようにー
「て、提督からの呼び出しです・・・緊張します」
「大丈夫デース!!」
「何でしょうか赤城さん」
「何か編成のような気がしますね。とりあえず行きましょう」
「不知火に・・・落ち度が・・・」
「呼び出しかよ・・・良いところだったのによ」
呼び出すのも緊張するがその後対面する方が緊張しますね!!!はい!!!
「呼び出しのは明後日に行われる佐世保鎮守府との合同演習のメンバーに選ばれた。舞鶴の代表として頑張ってくれ。その件を伝えるだけだ。解散」
「「「はい」」」
なんだなんだ??一言しかないんすか!!!やっぱ嫌われてんのかね・・・?みんなソワソワしてたしやっぱり嫌なのかな・・・どう思う長門よ」
「何がだ?」
「あぁ、いや何でもない。やるからには勝つぞ」
「当たり前だ」
あぶねーー声に出てたのかよ。気をつけないと血まみれになるかもしれんな・・・
なんだかんだ演習当日になっちまったな・・・時間が経つのは早いぜやっぱり。大切にしないとな。
「準備はいいか。みんな」
「いつでもいいです」
~~~~~~~~~~
はい、とうちゃーく結構時間かかったがこんなもんだろう。海の上は気持ちいな。怖いが。
「ここが佐世保か・・・立派な面構えだな」
「提督の鎮守府も負けておらんぞ」
「当たり前だ」
ありがとう長門よ。話しかけてくれて。ここまで葬式だったからな雰囲気が。
「出迎えがいるな。急ぐか」
白い姿は・・・提督さんではないか!!酒飲もうぜ!!
なぁ、違和感しかないんだが。女じゃね?遠くからしか見てないが・・・大きい・・・
「長門よ、ここの提督は女か?」
「そうだが、言ってなかったか?」
「そうか」
はい、言ってませーん。嘘つきでーす。初めてここで聞きましたー。裸の付き合いとか出来ないではないか!!あ~同性の提督さんはいずこへ・・・
あ~やっぱり女性でしたか。焔、緊張します。スタイルがいいお方ですもの。艦娘達にも引けを取らないほど・・・これ口にしたらセクハラだからね。
「出迎え感謝・・・」
あぁ、なんと美しいお方なのだろうか・・・すべてを包み込んでくれそうな瞳。長い黒髪。そして胸!!我が人生一片の悔いなし!!!
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次回話も宜しくお願い致します。