不細工でもモテたい   作:駆け出しの一般人

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素人作品なので温かい目で御願い致します。


4、演習

俺の目の前に凄くべっぴんさんがいる。凄くだ。よく見ると大和に似ているような気がする。親ですと言っても認められるレベルじゃないですかね!?えぇ?

 

「美しい・・・」

 

「・・・?あの、どうかされましたか?」

 

「あぁ、いや何でもないです・・・感謝します。私は伊吹 焔と申します」

 

「こちらこそ出迎えてくださりありがとうございます。紅月 紅葉(べにづき くれは)です」

 

確実に声に漏れていた気がするんだが、なんというスルースキルであるか・・・ここは、落ち着いていかないと童貞臭丸出しになってしまうな。気張ってこ!

 

「今回、演習を快諾してくださりありがとうございます。では、早速ですが行いましょう」

 

「そうですね。補給や食事を済ませてからということで、一時間後の一三〇〇にしましょう」

 

「わかりました」

 

あぁ、眩しい!なんてにこやかな人なんだ!!微笑んだ時の顔がえぐ過ぎる!(良い意味で)しかも、引っ張っていきそうなお姉さんタイプとは・・・でも、なんか俺を見ても「イケメンだ!」みたいな感じで驚いてなかったな・・・

 

 

 

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side?

 

今日は舞鶴鎮守府の方々との演習という事で私は門の前で待っています・・・いつもは私も言えた義理ではないのですが・・・その、酷い方(女)ばかりでしたから。たまに男もいましたが同じです。ここで出会いがあるなんて天変地異が無い限り無理でしょう。

 

あ、舞鶴の方々が来ました。前任と同じ男の方ですね。どんな人なんでしょうか・・・?

 

まずいです・・・こんな最もひどいと言われている職場にこんなにも・・・カッコいい人がいるなんて・・・耳で囁かれたら女として濡れそうです。どこがとは言いませんよ。

 

何か動きがぎこちないです・・・やはり、私も酷いと言われていますから仕方がないですよね。こんな容姿をかわいいとか美しいとかいう人なんて・・・

 

居ました。目の前に居ました。どうしてでしょうか。人生23年、初めて言われました。

あーあー、聞こえないふり聞こえなふり!!私ニヤニヤしてないでしょうか!?とにかく話を変えないと!!

 

イケメンに言われてニヤニヤが止まらなかったです。確実に変な人として認知されたでしょう。

 

out

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さて、一時間もありますね!!紅月さんとお話ししましょう!!

 

「では、補給と食事を済ませてこい。私は紅月提督と話をしてくる」

 

「提督、集合時間と場所は」

 

「後程、放送をかける予定だ。それまで調整等を行っとく事」

 

「了解した」

 

 

さ~て、紅月さん~どこでしょうか~居ました

 

「紅月さん、お話よろしいでしょうか?」

 

「済みません、今は少し忙しくて・・・後程でいいでしょうか?」

 

「はい、大丈夫です。では」

 

・・・、・・・艦娘と戯れてますね・・・誘い振られました。嫌われているのでしょうか。そうだとしたら、メンタル的に轟沈しますよ。暇だな、飯食おう

 

~~~~~~~~~~~~~~

 

「ふぅ~食った食った」

 

「お粗末様です」

 

「素晴らしい料理です。もっと自信を持ってください」

 

「ありがとうございます!!」

 

此処の間宮も顔が赤いんだな。風邪かと思ったがもともと赤かったんだな。誤解誤解。さて、良い時間だし呼びだしますか~

 

~~~~~~~~~~~~~~

 

はい、全員集合しました~すごい迫力です。なんと言うか・・・佐世保の艦娘たちの目つきが鋭いと言いますか、歴戦を潜り抜けたかのような目をしてます!舞鶴の皆、負けないで!!

 

「では、各自演習場に行ってちょうだい。準備が出来たら合図するわ」

 

「では、移動、御願いします」

 

初演習緊張します!!俺は出ないんだがな・・・でも、緊張するじゃん?しかし、相手の編成はガチですね

 

大和改(100)、武蔵改(100)、翔鶴改二(90)、瑞鶴改(91)、北上改二(100)、大井改二(99)

 

確実に勝ちに来ている・・・大丈夫かな・・・オーバーキルしないでよね??え、司会役?俺ですか?嫌ですよ!怖いですもん!!

 

「これより、舞鶴と佐世保の合同演習を行う!!始めっ!!」

 

あ~緊張した。終わりもあるのか~節目はどこでしょうか

 

とりあえず、雑談交えながら演習を見るとしますか!

 

「あの紅月さん」

 

「なんでしょうか?」

 

受け答え一つ一つ眩しすぎる!!

 

「なんというか・・・紅月さんの鎮守府は歴戦揃いなんですね。目つきが鋭く私、圧倒されました。それに、雰囲気がいいと言いますか、距離が近くてとても住みやすそうでした。私も、紅月さんのような鎮守府を作ってみたいです。しかし、私は舞鶴の皆から嫌われているようで・・・難しいんですかね・・・」

 

あ、普通に人生相談みたくなってしまった!まぁ、いいか!

 

「ありがとうございます。作れますよ。伊吹さんならきっと・・・私応援しますよ。伊吹さんはこんな私達の姿を見て嫌な顔をしたりとしませんでした。あの子たちにも優しくされていましたし。嫌われているのはきっと・・・違うんでないでしょうか?その・・・伊吹さんはカッコいいですし・・・その照れと言いますか恥ずかしいと言いますか・・・その類ではないのでしょうか?」

 

「作れるか・・・そうですね、頑張ります。質問ばかりで申し訳ないのですが、性格を直すにはどうしたらいいのでしょうか・・・?」

 

「性格ですか・・・どこか悪いのでしょうか?」

 

「その・・・みんなからダメと言われたので・・・」

 

「そうでしたか、しかし、今までの対応といいすべて問題は無いと思いますが・・・どうなんでしょうか。すみません、力になれそうにありません」

 

「いえ、ありがとうございます」

 

人生相談でしたね。一言一言、素晴らしい!隣にいるからいい匂いがするぜ!笑顔、100点!!あ、演習の方も見なければ・・・ん、ま、負けている・・・だと!?

俺の作戦が甘かったな・・・うん、これも一つの糧となる

 

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side?

 

心臓がバクバク言っています。何故なら、私紅月はイケメンの隣にいるからです。凄いです。やばいです(語彙力)。しかし、この人は本当に嫌がらないんでしょうか?何か質問されました。歴戦ぞろい!?そんな戦場なんて片手で数えられるほどですよ!!居ません!それに住みやすそうだなんて・・・何なら来ますか!!!!舞鶴も私を模範にして住みやすい鎮守府づくりだなんて・・・本当にこの方は何とも思っていないのですね。私達にやさしく接してくれて、イケメンで、これ以上優しくされると私・・・私!落ちちゃう!!

 

out

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side演習

 

舞鶴艦隊 長門小破、榛名中破、赤城大破、加賀小破、摩耶中破、不知火無傷

 

「佐世保の大和組め・・・なかなかやるではないか」

 

「提督の作戦も良いところまではいったのですが・・・やはり、相手が一枚上手でしたね」

 

「すみません・・・私が大破したばかりに・・・」

 

「赤城さん、追い込む必要はないですよ、下がっていてください。危ないですから」

 

「クッソ、中破か・・・不知火は大丈夫か??」

 

「不知火は無傷です」

 

「提督に良いところ見せてやるぞ!勝つぞ!」

 

「「はい!!」」

 

結果、戦術的敗北・・・無念。

 

=======

 

佐世保艦隊 大和無傷、武蔵中破、翔鶴中破、瑞鶴中破、北上無傷、大井無傷

 

「舞鶴も以前とは違ってなかなかやるな。どう思う大和よ」

 

「確かに、かなり強くなってますね」

 

「大井っち~、油断したら確実に大破だよ~」

 

「わ、わかってますって!!」

 

「翔鶴姉・・・ごめんなさい・・・」

 

「いいのよ瑞鶴。私達はしっかりと役目を果たしたわ」

 

「この演習勝ちましょう!」

 

「「了解!」」

 

結果 戦術的勝利・・・やったね。

 

out

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

やぁ、結果判定終わってみんなが入渠終わるまで雑談タイムといきますか!!

 

「いや~お強いですね。紅月さんの艦隊は」

 

「いえ、それほどでもないですよ。かなり接戦でしたから、舞鶴の皆さんも負けていません」

 

「それは、ありがとうございます」

 

なんということだ・・・アフターフォローも完璧すぎる。笑顔眩しいなおい!かわいいから許す!!

 

「この後、演習に出た皆さんに話を聞きたいのですがよろしいでしょうか?」

 

「はい、構いませんよ。意地悪な質問をしないでくださいね?」

 

なんということだ・・・この、小悪魔的微笑!!素晴らしぃ!!お持ち帰りいいですか!!元の世界では味わえないこの気持ち!収まらねぇええ!!

 

とりあえず、話に行くか・・・あ、紅月さんと少ししか話してない・・・電話番号とか聞いておこう。ついでに写メもいいかな!?!?

 

「あの、もし、よろしければ電話番号貰ってもよろしいでしょうか?あと、せっかくの縁ですし写真を一枚と思いまして」

 

「構わないですよ。後程、お渡ししますね」

 

「ありがとうございます」

 

よっしゃぁぁぁあああ!!!もらったぁぁぁあああ!女性の電話番号なんて母と姉しか持ってなかったから嬉しすぎるぜ!!あ、俺の家族って・・・まぁ、全員美男美女になっているだろう。まだ若いし、姉なんて雑誌のモデルだったりして・・・まぁ、いいや。

 

さてと、話を聞きに行きますか~お、ちょうど入渠完了したみたいだな。

 

「君たち、少しいいかな?」

 

「なんでしょうか?」

 

ん、この子は紅葉さんの子供か(嘘)、それにしてもかわええなぁ~

 

「演習見事であった。是非、日ごろの訓練など、艦娘たちの雰囲気について教えてくれ」

 

「ん~雰囲気ね~めっちゃいいよ~住みやすいし。提督も私達に優しくしてくれるし」

 

「予想通りであったか。訓練とかはどうなんだ?」

 

「それについては私が答えよう。まずは筋トレだ。体を作るのは基本だからな」

 

「なるほど、とても参k「違います!!違くないですけど!」・・・と、言うと?」

 

「なにも、筋トレばかりではないですよ。やってることはほかの鎮守府とはほぼ同じですし、それに今回はあらかた編成について予想をしていましたし」

 

「そうか、参考になる。感謝する」

 

しかし、武蔵という奴は大丈夫か?さらしのようなものズレたらどうするんだ!いっそズラしてやろうか!!!やはり、ほかの鎮守府に行っても容姿は一緒なのか。少し個体差があるようだが。こっちの大井は北上にべったりで少しKSLを感じる。しかし、俺の鎮守府は・・・どちらかと言うと・・・してないな。うん。あ、俺の艦隊も終わったようだな。帰るか!着くのは一九〇〇か。明日は休みだな!!

 

さてと、帰路につく前に電話番号をゲットしたしあとは写真を撮らなければ!!

 

「紅月さん、我々はそろそろ帰還します」

 

「はい、あ、写真・・・お願いします・・・」

 

なぜだろう、この女性、いきなり顔が真っ赤になったぞ!熱か!恋か!どっちだ!

 

「では、遠慮なく・・・」

 

近い・・・近い・・・触れ合ってる!肩がぁぁぁあああ!で、デkおっとこれ以上は豚箱行だ。

 

「ありがとうございます。記念に佐世保の皆さんとも一緒に、どうですか?」

 

「こ、こちらこそありがとうございましゅ・・・あ」

 

ぬおおおおおおおおおおお!こやつ!我を殺しに来ている!!離れなければ!なに!?体が言うこと聞かないだと?であれば、このままじゃ!

 

「その・・・恥ずかしいですね。皆さんを呼んできますね」

 

あぁ~召される~走って行ってしまったよ。美しいよ・・・

 

 

「呼んできました。御願いしますね」

 

「かしこまりました」

 

おぉ、並ぶのが早いな。団体行動優勝だ。おめでとう。諸君。

 

「では、はい、チーズ!!」

 

素晴らしい、こんな美女たちに囲まれて写真なんて!素晴らしすぎるぞ!あ、最後に少し悪戯してやろうか・・・クックック(ゲス顔スマイル)俺の方が年上(25)だし・・・

 

俺の渾身の笑顔食らえ!!

 

「それでは、我々は帰還します。本日はありがとうございました。また機会がありましたら宜しくお願い致しますね。お嬢様」

 

どうだ!やったか!!

 

「あ、あ、あ、あ、はい!!不束者ですが宜しくお願い致しましゅ!!!」

 

あ~~~噛み二回目頂きました~危なく心が轟沈しかけたよ。てか、紅月さん、赤すぎ!やばいよ!それに、言葉の意味が少し・・・アカン、後ろからの視線が痛い。いや、殺気か・・・とにかく睨まれている!これ以上はアカン!!

 

「では、これで」

 

俺は後ろに振り向くとそこにいたのは目のハイライトを消した我が艦隊の皆だった。そして俺は・・・死にかけた。いろんな意味で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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次回は遅くなるかもしれませんが宜しくお願い致します。
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