拝啓 お父さん、お母さん。このたび俺は魔王になりました、助けてください。 作:のろとり
「はい、スタート」
「……消えろ」
早速第二回を始めようとした瞬間、元・魔王は私に向かって拳を振り下ろしてきた。
えちょ、待って!
「て、点滅!」
私はハーメルンの機能を使って姿を消した。
元・魔王にが振り下ろした拳は空を切り、私が先ほどいた場所に突き刺さった。
あ、あぶねー前回使った透明化は実態が残るからな。
実際はそんな設定はないけど、透明化と点滅の差別化を測るために今考えた。
「……そこか」
あ、やべ。
点滅したところで時間経過で元に戻るんだった。
最近使ってなかったからスッカリ忘れてた……って、私の目の前にもう魔王の拳がッ!?
「縮小!」
その言葉と共に私の体は頭一つ分小さくなり、拳は頭スレスレの所をカスッた。
この機能の使い方、攻撃かわすような用途で使うわけでは無いんだろうなぁ……まぁいいか。
「魔王、話が進まないから落ち着け!」
「……分かった」
さすがにこれ以上、茶番をやるのは気が引けたのか不満そうな顔をしながらも私から拳をどけた。
不満な顔をするなよ、後で雪女が取っておいたアイスがあげるから、な?
「はい、じゃあ早速話していくぞ」
《異世界組~雷鳴~》
「文字数の都合でこの話題だけで数話使うぞ」
「……この話題は募集したキャラか?」
そそ、まぁこの話題は反省会のようなものになるけどね。
「……反省会だと?」
そーだよー反省会だよ、反省会。
今までを振り替えって、このキャラをもっと活躍させたかったとか、扱うのが難しかったよーって言う話だね。
「まずは雷鳴からいくよ」
「……作者のキャラクターか」
おう、絶賛投稿サボり中の作品に出てくる主人公だ!
前回も話したけど、元々はスピンオフだったから最初から最終決戦に出そうと考えてたぜ。
楽しくも、扱いずらかったキャラクターでもあるが。
「……そうなのか」
これは後で話す海楽もそうだけど、ギャグを挟めるようなキャラクターを書くのが好きなんだよね。
空良や商人にはメメタァ的な台詞は言わない方だし、ミサもふざけたりするようなキャラじゃない。
シリアスばっか続くのもいいけど、私は「ギャグ挟まないと死んじゃう病」にかかってるから、どうしてもずっとシリアスするのは難しいんだよ。
「……かなりの重症だな」
自覚してるから言わないでくれ。
それに雷鳴視点だと、メメタァ的な事も話せるし、それを使って状況整理も出来る。
言わば物語全般の解説役ってかんじかな?
「……なるほど、だけど扱いずらかったのか?」
そうなんだよなー、アイツの能力は「ギャグ補正」
おさらいをすると自分でコントロール出来なくて、無意識に発動してる能力なんだ。
その「ギャグ補正」の内容が思い浮かばなかったり、能力以外は弱いから戦えないし、本人が戦闘から逃げようとする。
ギャグ路線ならいいけど、バトルやシリアスだと使いづらいキャラクターだったんだよ。
《異世界組~ミサ~》
「次に話すのはミサだ」
「……空良じゃないのか?」
「空良じゃない、出てきた順番に話そうと思ってね」
ここで軽くミサの説明を。
名前:
神様に使えない雑魚能力を貰って転生したと思ったら全然関係ない、別の世界に新・魔王によって越させられた人物。
『有限世界』様が案を出したキャラクターだね。
「……能力が強かったな」
元ネタはこのす〇の「めぐ〇ん」だから強いのも納得だろ?
まぁ能力の内容が「自分を中心に半径5kmの爆発を起こす」って言う、小学生が考えたような内容がだけどね。
「……これって俺たちも巻き込まれたな」
そりゃあ敵味方問わず、攻撃する技ですから。
ちゃんと弱点は存在するぞ、例えばだが本人は弱いから遠距離で攻撃されたら一発で死にますけど。
「……それ以外は」
爆発の影響で晴れるまで本人は周りが見えなかったり、白雲や新・魔王のように別次元に移動する奴には効果がない、雷鳴や海楽のようにダメージを気にしない奴にも意味はなく、終盤に出てきた「何か」みたいに状態異常以外の攻撃が効かない奴にも無意味だ。
「……わりとあるんだな」
言わばポケモンの「ヌ〇ニン」見たいなキャラクターだな、ほとんどの攻撃は通らないけど、HPは1だけ。
此方は攻撃力は高いけど、対策されれば一撃でやられてしまう。
「ミサ視点としてはあくまで「一般人から見た戦い」が書けて、新鮮味があったね」
勇者や魔王のように勇気もないし、度胸もない。
知らない世界に飛ばされて恐怖で押し潰されそうになりながらも、自らの持つちっぽけな正義感で体を突き動かしてラスボスを倒す。
上手く動かすことは出来なかったけど、今振り返ると設定だけは裏主人公に見えるな。
「……ミサが海楽と組んだら強そうだな」
あー確かにな。
海楽は攻撃を自ら受けに行く、ミサは味方を巻き込むほど強力な爆発を使う……「まおたす」は「この〇ば」だった?
「……そんなわけないだろ」
だよなー、〇ズマさんとアク〇のポジションが誰もいないもんな。
確か15巻くらいから買ってないから、早く揃えたいな。
《異世界組~空良~》
「次は空良、異世界の勇者だ」
「……強かったな」
ここでもまた軽く説明しまーす。
名前:
元々は現代に暮らしていたが、異世界に飛ばされたが元の世界に帰ってきた勇者。
元の世界には幼馴染みの
『翠昌 秋』様のキャラクターである。
「空良は難しい、と言うよりも気を使ったって言った方が正しいね」
「……そうなのか」
そうだぜー空良以外のキャラは言わば存在がネタバレみたいなものだと思ってる。
基本的には「能力=ネタバレ」みたいな感じだと考えていて、ネタバレを防ごうにも防げないから気にする必要はない。
能力……とは少し違うが、商人は「存在=ネタバレ」だと思ってるから、考えは同じだ。
「……なるほど」
だが空良はその公式はなく、ネタバレになるので言えないが……まぁ、そういうことだ。
「勇者=ネタバレ」ではないから、出来る限り本編の内容を隠したり、ボカしたりする必要が出てくる。
「……わざわざする必要があるのか?」
そりゃああるさ。
アッチの作品を読んでない人が空良の出てきたシーンを見て、ネタバレを考慮せずにアッチ側の話をバンバン出したところでわけが分からない。
また、この作品を切っ掛けに読み始めた人もネタバレを喰らってしまう。
魔法とかは戦闘があるから仕方ないとして、物語の展開を話さないようにするのが大変だったね。
「……お前も大変なんだな」
まぁな。
ただ元・魔王と強さを同じくらいにしたのは成功したかなーって考えてる。
理由としては戦闘面が楽になったり、勇者と魔王の共闘っていう夢のようなバトルが書けたからな。
他にも魔法を沢山使えたり、魔王とは違った戦闘シーンが書けたりもしたね。
「……身長が伸びる魔法はないのか?」
知らね。
どうせないだろ、それに魔王が伸びたところであまり意味はないだろ、元が小さいからな。
「……これでもか?」
魔王は突如として巨大化し、私の身長が霞むほどの大きさまで成長した。
ちょっとハーメルンの機能を使ってでかくなるのはズルくないか、魔法使ってないし。
「……踏んでやろう」
わー待て待て10メートルもある身長で踏まれたら私潰れちゃうよ、潰れた影響でその怪我が治すまで投稿休むけどいいのか!
「……どうせ書く内容は決まってるから、怪我してても書けるだろ」
ブラックすぎませんかねぇ。
魔王は脚をあげ、あげた脚を私の頭上まで持っていき、そのまま蟻を踏み潰すかのように地面へと脚を下ろした。
魔王の攻撃で怪我なんてしたら全身骨折ですまされるようなものじゃ終わらねぇ!
一向も速く画面外に逃げて、魔王からの攻撃から逃げないと……あっ、次回も良かったら見てね!
現在逃げてます、助けてください。 by作者
《異世界組~雷鳴~》
・自分のキャラ
・メタ発言や、ギャグ出来るキャラだから書きやすい
・戦わないからシリアス向いてない
・そもそも存在自体がギャグキャラ
《異世界組~ミサ~》
・『有限世界』様が案を出したキャラクター
・能力が使いづらい
・元ネタは「こ〇すば」の「〇ぐみん」
・わりと弱点が多い
・一般人目線で書けてたので、新鮮さがあった
《異世界組~空良~》
・『翠昌 秋』様のキャラクター
・ネタバレしないようにした
・魔王と強さを同じにして良かった
・戦闘シーンが書いてて楽しかった
機能を使いまくってるけど感想はどうですか?
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その他(活躍報告に詳しく聞きたいです)
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使い方の発想がおかしい