拝啓 お父さん、お母さん。このたび俺は魔王になりました、助けてください。   作:のろとり

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拝啓 読者様

今回の前書きは長いため、興味ない方は飛ばしてください。

と、とうとう私の作品も推薦されました!
ありがとうございます。
(誰が推薦したかは、伏せますけど)

そうえば、ふと思いましたがこの作品少しコ○ンのあらすじに似ていることに気づきました。
そんなわけで作ってみました。

【コ○ン風のあらすじ】

俺は憑依転生者、名前は無い(作者が考えてない)

幼なじみなんか居ない俺はバイトに行く途中、黒ずくめの男の怪しげな取り引き現場を目撃していない。

取り引きを見るのに夢中になってないけど、取り引きなんて行われてないけど、俺は急に視界が真っ暗になった。

俺は今度は視界が明るくなり、目が覚めたら体が縮んでしまっていた!!

俺が魔王に憑依していると奴ら(白雲達)にバレたら、なんか色々と大変そうだし、その時の展開を作者が考えていない。

異世界系の知識を使って正体を隠すことにした俺は、名前を考えてないことに気付き、

そのまま『魔王』と名のることにし、この世界の情報を掴むため、魔王として生活することにした。


城を再築します、助けてください。

「……コーラン」

 

「これを運べば良いんだね……っとと」

 

幹部との戦いから五日後。

戦いの傷が回復したので、すっかり忘れていた城の建築をしていた。

まぁ城と言っても、最初に作るのはログハウスのような物にする予定。

元の形にしようとすると、百年はかかると思う。

それと俺はログハウスを建てたことが無いため、見よう見まねであるが。

今はコーランと雪女は木材を運び、白雲と狼男は木を伐り、俺が城を作っている。

……今作っているのは城だ、家じゃない。とても重要なことだ。

 

「ってわぁ!」

 

次の木材を運ぼうとしたコーランが、躓いて木材が空中に放り出された。

すかさず俺がコーランが転ばないようにキャッチする。

木材はまだ沢山あるから十個や二十個、落ちて駄目になっても痛くない。

それに城は二十人で住んでも大丈夫な大きさの物を作っているのだ。

そして残りは三割程。疲れが出てくるのは当たり前のことだ。

肉体的には疲れなくても、精神的に疲れたりするからな。

 

「あ……魔王後ろ!」

 

近くに居た雪女にそう言われ、俺は後ろを見ると……

先程空中に放り出された木材が城に突き刺さろうとしていた。

これまでの苦労を無駄にしたくねぇ!

俺は急いでコーランを地面に座らせ、落ちてくる木材を拳の風圧で飛ばした。

今回はきちんと手加減出来たので、城に犠牲は出なかった。

 

「……あ、危ない」

 

ここまで完成させるのに一日かかったから、最初からやり直しになると精神的にキツイ。

それと、土地はやけ野原になったままだ。流石に土地を直す前に家……いや、城が欲しかったからだ。

それに新・魔王が何処に居るか分からないので、直してまたやけ野原にされると困るのも理由である。

 

「魔王様、伐り終わった!」

 

「魔王様、終わったぞ」

 

二人は木を伐り終わったようだ。

そうえば一つ驚いた事がある。雪女と狼男だ。

会った瞬間に喧嘩するんじゃないかと心配してたが、特にそんなことは起きなかった。

……森で再開したとき、狼男が雪女に一撃で負けたあれは含めない。

 

「……さて、仕上げといくか」

 

そうして俺達五人は夜が明け……いや、この世界はずっと月が出てたな。

城が完成するまで寝ないで作業した。

 

 

 

 

 

 

 

 

「…………」

 

「魔王、完成したねぇ……zzz」

 

「魔王様ぁ……zzz」

 

「魔王様俺は……zzz」

 

「魔王、あんたは……zzz」

 

訂正、完成する直前に全員寝た。

後は看板でも付けて完成させようと思ったが、白雲達が寝たしまったので困った。

仕方ないので俺自身が書こうとしたが、異世界語が書けないことを忘れてた。

日本語で書くのもありだと思うけど、どうせなら異世界語で書きたい……

しょうがない、それはまた今度にして俺も寝るか。

今までずっと戦ってきたから精神的に疲れた。

新・魔王が何か動きを見せるまで、ゆっくりと異世界ライフを楽しむとするか……

俺が知ってる場所は『城跡地』と『森』と『砂漠』と『れき岩』と『支部跡地』位だけど。

ろくな所が無いな。

 

……なんかフラグがたった気がしました、助けてください。




なんやかんやで忘れてた城の再築を始めました。

完結後にキャラ設定と裏話の投稿

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