拝啓 お父さん、お母さん。このたび俺は魔王になりました、助けてください。 作:のろとり
今回は少しギャグ要素を入れてみました。
ここ最近シリアスが多かったからです。
だって、私はギャグ小説が得意だから書かないといけない衝動に駆られているんだ……!
一応今までのようにバトルだけや、シリアスのみとか書けますけど。
皆さんは自分の得意な物で頑張るのも良いと思います。
(私は『学校』『異世界』『ギャグ』『日常系』です。……統一感が無いですね)
「「「「「…………」」」」」
どうしようか。
俺達五人は城を破壊したのはいいが、新・魔王の正確な場所が分からない事を忘れていた。
そもそも容姿も知らないんだった……
「魔王様、どうする?」
そうだなぁ……
白雲はサポートとして手伝ってもらう。
コーランの戦闘能力は知らないけど、多分サポート。
雪女は遠距離か?前にそういうの使ってたから。
狼男?アイツは……なんか噛ませに見えるから、どうしようか。
「……どうしよ」
白雲はこの場所知らなかったことと、新・魔王の事とか知らないから正確な場所も知らないだろう。
部屋の場所が分かれば、崩れた所と考えて集中砲火出来るけどな。
……あれ、俺ってもしかしてかなりゲスになってる!?
「魔王、瓦礫どけるの?」
「……そう、だな」
俺達はコーランのアイデアに乗ることにした。
あれ?そうえば俺が今まで見てきた建物って全部壊れてるような……
いや、俺は絶対関係ない。運が悪かっただけだ。
そうだ、そうに違いない。
「魔王様、何かあったぞ!」
何故か敵の城の片付けをしていると、狼男が何かを見つけたようだ。
それと瓦礫を退けてる途中で敵らしき人物が居たので、投げた。
気絶していたから起きて騒がれると面倒だからな。
「なんなのかしらこれは」
狼男に一番近かった雪女が先に着いたようだ。
二人とも下を見てるな。
『何か』が瓦礫に挟まっているのか、地面に有るのか。
俺もその方向に向かうと簡単に発見できた。
「……これは」
確か……床下収納とかだったか。
地面、正確には城の床だった所だろう。
正方形の扉が付いていた。
これってあれだろ?地下に作るときとかに作られるあれだろ。
というか、ファンタジー感を壊さないでくれ。
俺はゆっくりと床に付いている扉を開けた。
中は縦の直線上になっており、梯子が掛けられている。底は見えない。
これ以上瓦礫退けるのも疲れるから、入るか。
「……白雲は待機していてくれ。行くぞ」
「魔王様、頑張って!」
負ける予感しかしないけど頑張るか。
てか、どうやって勝とうか……
「……中は思ったより綺麗だな」
俺達四人は長い梯子を降り、下に着いた。
相当深くなっており、降りたときに地上を確認しようとしたが上が見えなかった。
当たり前か。上も見えなかったら、下も見えないか。
降りると人が10人並べる程度の広さの長い廊下が有った。
そして何故か明るかった。
今降りてきた所以外は、光が無いと思うが……魔法か何かか?
そして廊下には、左右に扉は見当たらないのでここはただの道だろう。あと綺麗。
「なんだか寒いな」
「それは私が冷気出してるからよ」
「てめぇ、止めやがれ!」
「楽しそうだね~」
ほらそこ、コントするな!
でも少し寒いな。お、おいもう帰ろうぜ……あ、帰ったら駄目か。
そんな事を話しながら歩いていると、正面に扉が見えた。
その扉は半分の所に縦の線があった。今までの事を考えると自動ドアか?
「……ほら、行くぞ」
俺は一足先に扉の前に行った。
本当に自動ドアだったらしく、近づくと開いた。
そうして……
「」
大きな部屋に多くの戦車が此方を見ていた。
なかまにしますか?
おっと、現実逃避は駄目だな。
俺は一歩下がると同時に扉が閉まった。
そうして回れ右をして……
「……逃げろォ!」
俺達はずっと歩いてきた長い廊下を急いで逆走した。
そうして数秒後、後ろで爆発が起こった。
そしてその風圧で俺達は吹き飛ばされた。
現代武器とか卑怯だろ、助けてください。
今回は本編で話せなかった事を補足します。
[操り(催眠術)]
使用者・刃物の魔物
これは使用者によっては、格上の相手を操れる。
刃物の魔物の場合は催眠術が得意だったため。
雪女は弱っていたため、操れた。
白雲は元々新・魔王の部下だったため。
新・魔王を崇拝していたときの心を使った。
その心を膨大させて、操った。
完結後にキャラ設定と裏話の投稿
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両方いる
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両方いらない
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キャラ設定のみいる
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裏話のみいる
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作者に任せる