拝啓 お父さん、お母さん。このたび俺は魔王になりました、助けてください。 作:のろとり
なんか話そうとしたのに忘れました。
この〇ば2の最終回見てます。
やはりカズマはクズマでないと駄目ですね。
そしてシリーズ簡潔まであと半年位!(多分)
「…………」
「…………」
俺と謎の女性は睨みあったまま動かない。
動かない。いや、動けないと言った方が正しいか。
先に動いた方が先手を取られる。
おそらくはこの女性と俺の実力は同等。
今の俺は
そんな俺と同等。油断したら一瞬で劣勢になる。
「…………」
だが、このまま睨みあっていても何も進まない。
ここは俺から攻めるか。
「……そこだ」
俺は足の指先に力を入れ、弾丸のように女性へと近づいた。
そのまま剣を持っている手首を掴み、湖に投げた。
「ぐっ……『飛行魔法』」
女性は水しぶきで数秒ほど見えなくなったようだが、湖の上で止まったようだ。
刀を振るい幾つもの衝撃波を飛ばしてきた。
そんなのありかよ!?
俺は上半身を反らし、攻撃をかわした。
その間に女性は俺に近づき、顔に刀を振ってきた。
俺は刀を歯で受け止め、攻撃を防いだ。
だがそうして体が無防備になり、女性は右足で俺の脇腹を蹴り、半時計回りに180度回り俺を湖の方へ蹴り飛ばした。
「……ぐっうぅ!」
アイツ、自分の刀を犠牲に……ん?
俺は噛んでいる物に違和感を感じて確認する。
確認すると先程まで刀ではなく、綺麗な水晶……否、こんなに固いなら鉱石か?
なんにせよ、刀とは別の物に変わっていた。
「……あれ?」
それはそうと、俺は何かおかしいことに気づいた。
なんか視界が歪んでる気がするのだ。
涙とかそういう物ではない。
あ、これあれだ。湖に沈んでるな。
俺は今までの経験で考えると、湖に沈むなんてことはもう驚くことは無い。そもそも前にあったからな。
それと前に沈めた幹部は……流石に居ないみたいだ。
でもこれ以上ここに居ても意味は無いな。
ミサが攻撃されるかもしれないし、雷鳴は何処かに行ったし。
……あ、思い付いた。昔やったあれをするか。
俺は湖から出ようと、地面を蹴った。
「あの禍禍しさは魔王だったと思ったのに……違ったのかな?」
「……そこだな」
俺は水しぶきと同時に空中へ跳び上がる。
空中に要る俺を確認した女性は、俺に向かって飛んできた。
そして俺と真正面になったときに、俺は昔幹部にやった……口から湖の水を出した。
「えぇ!?」
女性は驚いたようで、体が少し後ろに下がった。
その隙を付いて俺は女性の体に拳を放とうとした。
しかし女性は殴ろうとした手を掴み、俺を投げ飛ばした。
「…………」
「…………」
やはり決着が付かないな。
だとするならば一撃で決着を付けるしかないな。
相手もそう思ったのか、相手側も力を溜めているようだ。
「……ふんっ!」
「『オーバーホール』」
俺は力を最大まで加えた拳を。
女性は高速で俺に近づき刀で斬ろうとする。
そうして、二人の攻撃が交わる……かに思えたが、思わぬ事が起きる。
俺たちの攻撃が当たる場所に人が切れ目から現れたのだ。
そんな急なことに反応できず、俺と女性はその人に攻撃をしてしまう。
そしてそのままその人は地面に刺さった。
やべ、助けてください。
【解説】
《刀から、鉱石(水晶)に変わった理由》
翠昌◆秋様の作品に出てくる『鏡水晶/身代り石』です。
簡単に解説しますと、その鉱石は人や物に代われます。
そしてその鉱石を刀に変えて、主人公が見えなくなった隙にすり替えました。
本物の刀は主人公が衝撃波をかわしてる間に着地する予定の場所に投げました。
《最後の人》
秘密です。
え、攻撃を受けていたって?まぁ……大丈夫でしょう。
完結後にキャラ設定と裏話の投稿
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両方いる
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両方いらない
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キャラ設定のみいる
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裏話のみいる
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作者に任せる