拝啓 お父さん、お母さん。このたび俺は魔王になりました、助けてください。   作:のろとり

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拝啓 読者様

ネタが切れました、助けてください。
○○、助けてください。も悩んでいます。


オボボボボボ!だずげでぐだざい。

「……グールグールグルルルン」

 

森の中に湖があるそうなので、そこを目指しているが見当たらない。

同じ所をずっと回ってるように思える。

暇すぎて、よく分からない歌を歌う位だ。

それにしても、疲れないこの体はどうなってるんだ。

 

「……そうだ」

 

俺は湖を見つかる方法を思い付いた。

 

「……ッ!」

 

俺は足に力を入れて、垂直に跳んだ。

それと同時に下に森が見え、見え……いや、跳びすぎて森が見えなくなった。

跳びすぎだこれ!

そうして俺は、重力に沿って落下していった。

 

「……そこか」

 

落ちていき、森が確認出来る高さになったので湖の場所を確認した。

なるほど、遠いな。

地面に着々すると地面にクレーターが出来た。

 

「…………」

 

よし、湖に跳んだ後はなるべく封印するか。

そうして、湖の方に跳んだ。

 

「……ッ!」

 

あ、ヤベ。加減を少し間違えて湖に突っ込んだ。

オボボボボボ!たずげて!白雲、狼男……はいいや。

たずげて!オボボボボボ!

 

「……オボォバ!」

 

沈む。魔王になったのに、死ぬ。

少しずつ、少しずつ沈んでいったが俺はおかしいことに気づいた。

苦しくない?この体は水に入っても苦しくないのか。それとも、えら呼吸なのか……

それはそうと、どうやって上に上がろうか。

そう考えているうちに、湖の底へ沈んだ。

 

「……あ、あ~」

 

よし、声は出るな。いや、それがどうしたんだ。

底をゆっくりと歩くしかないか。

進み、づらい。

 

 

 

 

 

 

「……ふぅ」

 

やっと登ることが出来た。

そうだ、木を切り倒す前に自分の容姿を見るか。

 

「…………」

 

服が濡れていることはしょうがない。

だが……

 

「……どうしてショタなんだ」

 

俺はショタ……小さい男の子になっていた。

ショートカットの銀髪。銀色の目。なんだか、少し大きめのマントをつけてるから大人っぽくなりたい子供にしか見えない。

某動画サイトだったら『可愛い』で画面が埋め尽くされるぞ。

あんなに強い体が子供だと……!

なんか悲しい。理由は分からないが。

 

「……木を回収しないと」

 

さてと……どうやって木を切り倒すか。

よし、持ち上げてみるか。

持ち上げてみたら、思ったより軽かった。まるで発泡スチロールのようだ。

一本一本持ち上げるのは面倒だが、やるしかないか。加減を間違えて木を無にしたくないし。

 

「……ふぅ」

 

目で見て木が減ったと分かるぐらい回収した。

さて、どうやって運ぼうか。

質量としては簡単に運べるが、量が多すぎて持てないな。城の平地にテレポート出来れば嬉しいのだが……

 

「……お」

 

木が一瞬で消えた。

あ、運んでくれたのか。無意識だった。

さて、帰るか。

俺は城の平地へ帰ろうとしたが……

 

「……やべ」

 

道が分からないことを思い出した。

湖まで跳んできたから分からないんだった。

しょうがない、歩いて帰るか。

その後俺は一週間さ迷い、結局は跳んで帰った。さっき封印すると誓ったのに……

あ、雪女のこと忘れてた。

 

まだ建築すらしていません、助けてください。

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