拝啓 お父さん、お母さん。このたび俺は魔王になりました、助けてください。 作:のろとり
……後書きで色々と話しますが、一つだけ。
投稿遅れてすいませんでしたぁ!
【お知らせ】
空良の武器の表記が『刀』やら『剣』やら変わってしまっていたので、『刀』に統一します。
『刀』以外の表記の場合は誤字です。
「…………」
……やっぱりおかしい、てか怪しい。
俺達は狼男と雪女の道案内に従い、森の方へ歩いている。
なんか二ヶ月ほど歩いてた気がするけど、それは気のせいだろう。
怪しい理由は幾つかある。
一つ目は狼男と雪女が喧嘩しないことだ。
あの二人の仲は100年立っても直っておらず、喧嘩してたとミサが言ってたからな。その時に壊れた城は見なかったことにする。
そしてニ、三歩程前を歩いている二人はどうだろうか。
道をお互いに確認して、並んで歩いているのだ。
この二人なら目があった瞬間に戦っているだろう。
こんな感じに
『おい氷野郎、道はこっちだろ?』
『何を言ってるのかしら、こっちに決まってるでしょう?』
……今度からこの二人を会わせるのは止めようかな。
だけどなんやかんやで良いコンビだらかな~
さてと、二つ目の理由はミサと空良だ。
ミサは「なんかおかしいな……」と言う顔をしており、空良は「凄い怪しい」と言う顔をしているからだ。
ミサは一度狼男と雪女に会ったから、喧嘩してた二人が何事も無かったかのように話してることの違和感だろう。
空良の方は勇者としての勘なのか、ただ単に怪しいと考えてるのか、二人のことをずっと見ていた。
まぁ空良は二人とは初対面だから、確信にまで至ることは出来ないのだろう。
そして三つ目。これは単純に都合が良すぎのが理由だ。
何故俺達が棒人間を倒した辺りに出てきた?
丁度どうしようか悩んでるときに情報を持ってきた?
白雲やコーランに頼らないのか?
考えれば霧が無いな。
「本当に此方なのか? てか、俺は会いたくないんだけど」
「知らないわよ」
「俺を殴ってくれ! さぁ、早く!」
「えぇ……」
雷鳴と海楽は見なかったことにしとくか、雪女と狼男を引いているみたいだし。二つの意味で。
ミサと空良は何か話してるみたいだから、一人で作戦考えてみるか。
さて、どうするか……海楽と雷鳴を投げて二人を気絶させるか?
雷鳴はギャグ補正で大丈夫だろうし、海楽は防御力高いし……
「俺が高いのは『防御力』じゃなくて『耐久力』だぞ」
さらっと人の心を読むんじゃねぇよ。
……と、兎に角怪しいな。いっそのこと海楽と雷鳴を盾にしてミサに能力を使ってもらうか?
そう悩んでいると、空良とミサが話し終わったようで狼男と雪女を睨んでいた。
そして空良は刀に手をかけて、此方を見てきた。
俺は小さく首を縦に振った。
「はぁ!」
空良は雪女に刀を振った。
「なっ!」
雪女は刀が当たる前に気づいたが、時既に遅し。
狼男は雪女に近づこうとするが間に合わず……
「『オートモード』」
海楽がそう言うと同時に、磁石のように雪女と空良の間に勢いよく飛んできた。
「ぐふっ! 気持ちぃー!」
そのまま空良の攻撃を喰らい、顔を赤くしながら地面を転がる海楽。
……は?
海楽が割り込んできたことに驚いてると、目が点になっている俺達三人。
お前、お前なぁ……
「バレちまったか……動くんじゃねぇ!」
俺達が呆然としてるその間に、狼男は雷鳴の首を腕で固定して雷鳴の頭に爪を突き刺すようにして此方を見てきた。
「え、ナニコレ。助けて」
雷鳴は状況が分かってないようで、オロオロしている。
そしていつの間にか狼男の隣に雪女が移動していた。
やっぱり雪女と狼男は本人とは違うのか。それとも操られてるのか?否、状況を見るにもうそこはいいや。
だが……お前らなぁ、お前らなぁ!
痛いを堪能しながら地面を転がってる海楽。
状況が分かってない雷鳴。
呆然としてる俺達三人。
最悪な状況だよこの野郎!
魔王様は雷鳴と海楽のことが嫌いのようですが、私は好きですよ。
主にシリアスを消せたり、主人公達の反応を書くのが楽しいので。
【解説】
『オートモード』
海楽の技。
勝手に盾になってくれて攻撃を守ってくれる。
しかし此方の攻撃も妨害する。
【茶番(反省会)】
「……作者よ」
はい、なんでしょう。
私こと作者は魔王の前で正座している。
正座するのは苦がじゃないけど、疲れるんですが……
「……前回の投稿はいつだ」
およそ二ヶ月前でございます。
許してください。
「……おせぇよ!」
私は魔王に殴られて吹っ飛ばされる。
ことなく、拳が当たらず壁のようなものに防がれた。
作者権限で攻撃は届きませ~ん。
「……この野郎。まぁいい、それよりも投稿が遅れたのは?」
スランプになってました。
だってしょうがないじゃん?
一ヶ月ずっと投稿してたんだぜ?
私の頭は疲れてネタや展開が思い付かなくなったり、何か違うな~って考えたり……大変だったんだぜ。
「……そうか」
それに考えていた展開の修正もしたいからなぁ。
そしたら伏線を張った場所も、和感が無いように展開を別のにして……やることが多い!
「……知るかよ。それよりも、読者様に言うことあるだろ」
では、改めて。
読者様。
投稿遅れてごめんなさい。そしてすいませんでしたぁ!
完結後にキャラ設定と裏話の投稿
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両方いる
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両方いらない
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キャラ設定のみいる
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裏話のみいる
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作者に任せる