ウルトラマンの力を持った男のハイスクールD×D   作:サンバガラス

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初めまして、この小説を書いているサンバガラスです。これからよろしくお願いします。


夢の始まり
プロローグ


 

〜主人公side〜

 

「・・・・・どこだここ?」

 

僕は、今白い空間にいる。とゆうか一体いつここに来たんだ?僕がそう考えながらあたりを見回すと

 

「やって来ましたか」

 

と声をかけられたので振り向くとそこには、よく女神とかが着る神秘的な服?を着た美しい女性が居た。そこで僕は、その女性に近づきました。

 

「貴方は、誰ですか?」

 

「私は、ここで神様的なことをやっているサリエルです」

 

なんと神様でした。そして僕は、聞きたいことを聞いた。

 

「なんで僕は、ここにいるのですか?」

 

僕が質問するとサリエルは、答えた。

 

「それは、貴方が死んだからです」

 

 

ん?今この人は、何って言った?

 

「あ、あのもう一度お願いします」

 

「貴方は死にました」

 

・・・・・・聞き間違えじゃないんだね。じゃあなんで僕は、死んだんだ?

 

「次に貴方のセリフは、“なんで僕は、死んだですか?”と言います」

 

「なんで僕は死んだですか?…ハッ!」

 

な、なんでわかった。

 

「貴方が死んだ原因は、トラックに轢かれそうになった男の子を庇って貴方がトラックに轢かれて死んだからです」

 

そ、そうなのか。・・・いやまてよ思い出したぞ。たしか僕が信号待ちをしたとき男の子がボールを追いかけて道路に出たんだ。それとちょうどトラック来ていたんだ。僕は、男の子を助けようと、つき飛ばしてトラックに轢かれたんだっけ。

 

「ところで男の子は、無事だったんですか?」

 

「はい。貴方がつき飛ばしたお陰で軽い骨折だけで済みました。それよりもなぜ貴方は、男の子を助けたんですか?」

 

「小さい頃から今までテレビでウルトラマンを見ていたんです。だからそれでたぶん助けにいたんだと思います」

 

そう僕は、小さい頃からウルトラマンが好きだった。いや好きとゆうより尊敬していた。正直なりたかった。だかそれは、テレビの中で作られた物語決してなれない。

 

「そうですか。そんな貴方にちょっと話があります」

 

「何ですか?」

 

「転生してませんか?」

 

て、転生?それって・・・

 

「それってよくファンタジー系の小説にある転生ですか?」

 

「はい。そうですよ」

 

なるほど。じゃあ

 

「転生します」

 

「わかりました。ちなみに転生先は、ハイスクールD×Dです」

 

「マジですか⁉︎」

 

僕も一度だけ読んだ事があるがあの世界って悪魔とかドラゴンとかがいる世界だよね。僕生き残れるのかな?

 

「当然そんな世界に貴方を転生させたらすぐ死にます。なのでよくある転生特典を貴方にあげます」

 

そう言いながら神様は、よくクジなどが入っている箱を出してきた。

 

「さあこの中から1つだけ取ってください。何が出るかは、お楽しみです」

 

「は、はあ」

 

そして僕は、箱の中に手を入れた。僕は、クジを選びながら考えていた。もし僕が、転生特典でウルトラマンになれたらいろんな人達を助けたい。みんなの笑顔や、大切な人の命を守りたい。そう思いながらクジを選んだ。

 

 

その時不思議な事が起こった。僕の選んだクジが七色に、光り始めた。するとそこから色々な物が出てきて僕の体の中に入ってきた。

僕は、驚いた。何に驚いたかって?それは、出てきた物全てに見覚えがあからだ。そう全てウルトラマンに変身するアイテムだったからだ。僕は、改めてクジを見るとこう書かれていた。

 

“身体能力50倍”

 

“格闘センス最大”

 

“全てのウルトラマンになれる能力”

 

・・・・何これ?マジで本当にウルトラマンになれるの。すると神様が言ってきた。

 

「おめでとうございます。早速ですがここで鍛えてください」

 

「何でですか?」

 

「貴方は、ウルトラマンになるのですからね。当然です。それとここで新しい名前にしてください」

 

ふむ。新しい名前か。ならウルトラマン作者名前から取ろう

 

「今から僕の名前は、円谷勇希<つぶらや ゆうき>です」

 

こうして、僕の修行が始まった。

 

 





出して欲しいウルトラマンがいたら感想から書いて教えてください。

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