ウルトラマンの力を持った男のハイスクールD×D 作:サンバガラス
ナンダッテ< (0w0)
ウワァァァァァ<(0M0)
俺が最強の仮面ライダーだ!<(0H0)
いい台詞だ。感動的だな。だが無意味だ<(^U^)
ウワァァァァァ<(0M0)
勇希side
今部室に“ライザー・フェニックス”とゆう奴がいる。なんでもライザーさんは、リアス先輩の婚約者らしい。
「いやー。リアスの女王が淹れてくれたお茶は、美味いものだ」
「痛み入りますわ」
朱乃さんは、ニコニコしているけど、いつもの笑顔とは、違う。とゆうか怖いです。するとリアス先輩が言った。
「いい加減にして頂戴ライザー、以前にも言ったはずよ?貴方とは結婚なんてしないわ」
「だがなリアス、そういうわけには、いかないだろう?君のところの御家事情は、意外に切羽詰まっていると思うんだが?」
「だから私は、家を潰さないわ。婿養子だって迎え入れるつもりよ」
「おおっ、さすがリアス!じゃあ、早速俺と」
ライザーさんがそう言ようとした時リアス先輩が言った。
「でもさっきも言ったとおり、ライザー。貴方とは、結婚しないわ。私は私が良いと思った者と結婚する、古い家柄の悪魔にだって、それぐらいの権利はあるわ」
するとライザーさんは舌打ちをしてリアス先輩を睨み付けて言った。
「・・・俺もな、リアス。フェニックス家の看板背負った悪魔なんだよ。この名前に泥をかける訳にもいかないんだ。それに、この世界の炎と風は汚い。炎と風を司る悪魔としては、耐えがたいんだよ!俺は、君の下僕を全部燃やし尽くしてでも君を冥界に連れ帰るぞ!!」
その言葉を聞いた瞬間僕は、少しキレた。
「・・・おい、てめえ今何って言った?」
僕は、殺気を出しながら言った。
勇希side out
イッセーside
「・・・おい、てめえ今何って言った?」
俺は、声のした方を向くと円谷がただならぬ殺気を出していた。な、なんだこのプレッシャーは!?みんなも気づいていた。
「な、何んだ。貴様は?」
あのライザーもビビっている。すると円谷が言った。
「質問を質問で返すなァ!疑問文には、疑問文で答えろと教わったのか?ああぁ?」
「き、貴様さっきからなんだその口答えは、ふざけるんじゃグエバァ!!」
ライザーが言ようとした時、円谷がライザーの腹を殴っていた。
「同じ事を言わせるなよ?質問を質問で返すなって言ったんだよ!」
ドッゴォォン!!
「グエバァァァァ!!」
次は、ライザーの顔殴った。怖!!すると円谷は、言った。
「リアス先輩の下僕の中には、僕の友人や家族が居るんだ。それをてめえは、燃やし尽くす。つまり殺すと言ったな?ふざけるんじゃねえぞ!!!」
か、かっこいい。すげえ円谷。
「こ、この野郎。俺に喧嘩売った事後悔させてやる!」
「上等だ。かかって来いや!」
円谷とライザーが闘おうとした時グレイフィアさんが2人の間に入って言った。
「おやめください。勇希様。ライザー様。私は、サーゼクス様の命によりここにいます故、この場で暴れるのなら、容赦はしません」
グレイフィアさんがそう言うと円谷とライザーは、闘おうとしたのは、辞めた。
「最強の女王と称される貴方に言われたら俺も止めざるおえない」
「すみませんでしたグレイフィアさん。少し頭に血がのぼりました」
それからグレイフィアさんは、言った。
「グレモリー家もフェニックス家も当人の意見が食い違うことは、分かっていました。ですので、この場で纏まらない場合の最終手段を用意しました」
「最終手段?どういうことかしら、グレイフィア?」
「こうなることは旦那様も予想されていました。ですので、レーティングゲームで決着をつけるのは、どうでしょう?」
レーティングゲーム?何だそれ?そう思っている俺と円谷は、木場から教えてもらった。すると部長が言った。
「まさかこんな事で打ってくるなんて・・・どこまで娘の人生を弄れば気がすむのかしら・・」
「ではお嬢様は、ゲームを拒否すると?」
「まさか、こんな好機はないわ。ゲームで決着をつけましょう、ライザー」
「へぇ、受けちゃうのか。それは構わないが、俺と俺の下僕は、既に公式のゲームの経験もあるし、15人揃っていて、フルメンバーだ。それでもやるか、リアス?」
「当然よ」
「いいだろう。そちらが勝ったら好きにするといい。だが、俺が勝ったら、俺と即結婚してもらう」
「承知いたしました。お二人のご意見は、私、グレイフィアが確認させていただきました。ご両家の立会人として、私がこのゲームの指揮を執らせていただきます。よろしいですね?」
こうして、話し合いは、終わった。だがグレイフィアさんが帰る時円谷の所へ行って何か言って帰った。
イッセーside out
〜その日の夜〜
勇希side
あの話し合いが終わった後グレイフィアさんが“夜貴方の家に行きます”って言ったんだよな。なんだろ?そう思っていると僕の部屋の床に魔法陣が浮かんでグレイフィアさん出てきた。
「こんばんはグレイフィアさん。それで、話ってなんですか?」
グレイフィアさんは、衝撃の事を言った。
「はい、少し確かめたい事がございまして」
「確かめたい事?」
「勇希様は、ウルトラマンガイアって言う名前を知っていますか?」
「!?」
な、なんでこの人が知っているんだ!?・・・・とゆうかグレイフィアさんもしかして?いや、このパターンから、いくとまさかと思うけど。僕は、言った。
「・・・知っています。とゆうかグレイフィアさんもしかして、昔、男の人達に襲われた所を僕が助けた人ですか?」
そう言ったら、グレイフィアさんは、突如泣き出して、僕に抱きついた。
「ようやく見つけました。やっと、やっとお会いできました。ずっとお会いしとうございました」
泣きながら僕の胸に顔を擦り寄せるグレイフィアさん。取り敢えず僕は、グレイフィアさんを優しく抱きしめた。そのあとグレイフィアさんは、色々と話してくれた。
「そうですか。すみません。こんなに待たせてしまって」
「いいんですよ。こうして私は勇希様に会えたことが出来たのですから」
「ありがとうございます。それと今日は、もう遅いから泊まってください。僕のベッドを使っていいので」
「それでは、勇希様は、どこで寝るのですか?」
「僕は、床に寝るから大丈夫ですよ」
「!?それは、いけません」
「大丈夫ですよ。そこまで心配しなくていいですよ」
こんなに僕の事を心配してくれるんだグレイフィアさん。するとグレイフィアさんは、言った。
「それでは、一緒に寝ませんか?」
「いいですよ。・・・・ん?」
あれ?グレイフィアさん今“一緒に寝ませんか?”って言ったよな?
「グ、グレイフィアさんそれは、ダメですよ」
すると、グレイフィアさんは、上目遣いをしながら言った。
「ダメですか?」
「うっ。わ、分かりました」
「よかったです♪」
こうして僕は、グレイフィアさんと一緒に寝た。無論僕は、一睡も出来なかったよ。まあでもグレイフィアさんが幸せそうでよかった。
勇希side out