ウルトラマンの力を持った男のハイスクールD×D   作:サンバガラス

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ご感想ありがとうございます。それでは、どうぞ。


第3話 大地のウルトラマン

勇希side

 

2体の龍を倒した後僕は、神様のいる場所まで戻って来れた。ん?どうやって戻って来られたって?なんやかんやあって戻って来れたんだよ。なんやかんやって何だって?なんやかんやは、・・・・・なんやかんやなんです。こんなどうでも茶番なんかは、捨てて置いて今僕は、神様の前にいる。

 

「終わりましたよ神様。これでいいですか?」

 

「はい。今から原作開始の17年前に転生してもらいます」

 

「それって赤ちゃんからですか?」

 

「はい。そうです」

 

「どうにかならないんですか?流石に嫌です」

 

「それが決まりだからです。諦めてください。それでは、転生しますよ」

 

「・・・・・わかりました」

 

そして僕は、光に包まれた。まあよくある目を開けたら母親か父親とかに見られるとかだろうと思っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と思っていた時期が僕にもあったんですよ。目が覚めるとまた森の中にいたんだよ。何があったと思っていると上から紙が落ちてきた。僕は、落ちてきた紙を取って読んだ。

 

"勇希さんへ

この手紙を読んでいるとゆうことは、多分気づいていると思いますが貴方の転生する時代を間違えしまいました。後15分ぐらいたった後に原作開始17年前に転生できます。 by神様より

 

・・・・・・・・何をしてるんですか神様。そう思いながら僕は、そこら辺を歩いた。

 

勇希side out

 

グレイフィアside

 

私は、今追い詰められた。ほぼ体力も魔力もない。

 

「グレイフィア。お前ごとき我らを裏切り逃げられると思ったか」

 

「それよりもボスこいついい身体してるし殺す前に犯してやりましょうよ」

 

「ほう。いい考えだな。ガハハハ」

 

(やだ。こんな奴らに汚されてから殺されるなんて)

 

私は、絶望した。そして男が私に触れようとしていた。

 

「じゃあさ早速ヤりますか」

 

もうだめだ。そう思ったその時声が聞こえた。

 

「お〜い」

 

その声に私に触れようとした男が反応して向いた。

 

「何だ?」

 

「サッカーしようよ。お前ボールな」

 

ドッコーン!!!!

 

「ぐっはあぁぁ」

 

1人の人間が私に触れようとした男の顔を蹴っていた。

 

グレイフィアside out

 

勇希side

 

僕は、今少し離れた先に体が傷だらけの女性とそれ取り囲む男が6人いた。その内の1人が女性に触れようとしていたので助けた。

1.まず助走をつける。

2.声を掛ける。

 

「お〜い」

 

「何だ?」

 

3.男が振り向く。

4.また声を掛ける。

 

「サッカーしようよ。お前ボールな」

 

5.そして男の顔面に蹴りを入れる。

 

ドッコーン!!!!

 

「ぐっはあぁぁ」

 

6.男は、吹っ飛ぶ。・・・・・やったぜ。そして僕は、傷だらけの女性に近づき声を掛けた。

 

「大丈夫ですか」

 

「は、はい。って早く逃げてください。でないと」

 

女性が言いかけた時男達が言った。

 

「何故人間が冥界に居るんだ?そんなことよりそこの人間その女をこっちに渡せ」

 

「嫌だね。この人をあんた達に渡す殺すんでしょ。なおさら無理だね」

 

僕がそう言うと女性が言った。

 

「いいんですよ。私のことは。それよりも早く逃げてください」

 

「何を言ってるんですか。僕は、貴方を守りますよ」

 

そう言って僕は、エスプレンダーを右手の甲に装備して左肩に当てて、手前に突き出した。それは、地球を破滅ともたらそうとする敵。根源的破滅招来体。それに対抗するため地球の意思によって生み出され、大地の力が秘められた光の巨人。その名も

 

「ガイアァー!!」

 

そして僕は、赤い光に包まれてガイアに変身した。

 

「なっ!!」

 

「き、貴様は、ひ、光の戦士!!」

 

「光の戦士?」

 

何のことを言ってるんだ?でもガイアの姿を見た奴らがビビり始めた。なので答えた。

 

「光の戦士が何なのかは、わからないけど僕は、ガイア。ウルトラマンガイアだ。かかってこい」

 

「や、野郎どもやっちまえ」

 

リーダー的な奴の声に男4人がかかってきた。僕は、男達の攻撃を避けながら蹴ったり、殴ったりして、倒していった。その内の1人が遠くから魔法を打ってきそうだったので、三日月型の光弾ガイアスラッシュを放った。

 

「ガイアスラッシュ」

 

「ぶぅはぁぁぁ!!」

 

そして男の体が二つになって死んだ。その光景を見たリーダー的な奴が逃げ出した。

 

「逃がさん」

 

僕は、エネルギーを溜めて、頭から鞭のようにしならせながら光の刃を放った。

 

「フォトンエッジ」

 

光の刃は、逃げたリーダー的な奴の体に当たった。

 

「や、やだ。まだ死にたく」

 

そう言いながら爆散して死んだ。そして僕は、傷だらけの女性の方を向いてガイアの力である大地の力を使って女性の傷を治した。

 

「き、傷が治った」

 

「大丈夫ですか?それでは、僕はもう行きますね」

 

僕が歩こうとする女性から声を掛けられた。

 

「ま、待ってください。貴方の名前は?」

 

そう言ってきたので僕は、答えた。

 

「勇希。それが僕の名前です。では、さようなら」

 

そして目の前が真っ暗なった。

 

勇希side out

 

グレイフィアside

 

「勇希・・・・・様」

 

またいつか会えるでしょうか?そして彼。勇希様と会えたのは、実に数百年後だったとは、この時の私は、知る由もなかった。

 

グレイフィアside out

 






新しい候補ウルトラマン ゼロ、 ティガ、 ネクサス、 ノア です

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