ウルトラマンの力を持った男のハイスクールD×D   作:サンバガラス

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第4話 猫を救う銀河のウルトラマン

〜5年後〜

 

勇希side

 

やあ皆さん久しぶりですね。あの後目の前が真っ暗なっているといきなり光が入ってきたんだ。するとどうだろう。自分が赤ちゃんになってるでは、ないか。ある程度赤ちゃんプレイを受けて一回僕の心がボドボドになりかけたこともあったがそこは、なんとか乗り越えれた。

ちなみに母親の名前が円谷鱺(つぶらや れい) 父親の名前が円谷一東(つぶらや かずと )

そして4年と半年が過ぎた頃から、ちょっと離れた山の頂上で体を鍛えたり修行したりしていた。そして今日も修行していると茂みから黒い猫と白い猫が出てきた。何故か2匹とも傷だらけだった。とりあえず怪我を治そうと、して2匹の猫を抱えてその場から離れようとした。その時茂みから男が4人ほど出てきた。

 

「・・・何故人間がここにいる?まあいいおい小僧その抱えている猫をこちらに渡して貰おうか」

 

「やだね。どうせこの猫達を傷付けたのもあんた達がやったからだろ」

 

「そうだ。お前もその猫達のように、怪我は、したくないだろ?早くこちらに渡して貰おうか」

 

「悪いけど。それは、できないね」

 

「そうか。ならば死ね」

 

と言ってきて魔法で攻撃してきたが僕は、避けて男達との距離を離して、抱えていた猫達をそっと置いて男達の方を向いた。

 

「な、何故子供が避けれる!?」

 

男が驚いている間に僕は、ギンガスパークを取り出してからスパークドールを取り出し、スパークブレードを展開してから先端にあるスパークリーダーにスパークドールをリードする。

 

『ウルトラーイブ!ウルトラマンギンガ!』

 

「ギンガー!」

 

そう叫びながらトリガーを押した。そして、僕は、銀河状の光に包まれながらウルトラマンギンガへと変身した。

 

「ひ、光の戦士だと!?だがこれだけの数なら勝てる筈だ」

 

男は、最初は、びびったものも、その後ろから20人ぐらいやってきた。まあ僕には、関係ないけいどね。全身に付いているクリスタルを黄色にして左腕を上げた。すると頭上に雷の渦を発生させて投げつけた。

「ギンガサンダーボルト!」

 

「「「「ぐぎゃゃぁぁぁぁぁ!!!」」」」

 

雷の渦を受けて10人ほどやられた。続いてクリスタルを桃色にしてから両腕を前に突き出して破壊光線を放った。

 

「ギンガサンシャイン!」

 

「「ぐぎゃゃぁぁぁぁぁ!!」」

 

「痛い。痛い。痛い。痛い」

 

「なんだよ。なんだよ。この光はぁぁぁぁぁ」

 

ギンガサンシャインを受け男達は、苦しみながら倒れていった。残るは、最初に声を掛けた男1人だけだった。僕は、男の方を向いた。

 

「た、頼む。見逃してくれ。か、金ならいくらでもやる。だから見逃してくれ」

 

と男は、命乞いをしてきているが僕は、無視してクリスタル青く輝かせてを両腕を前方で交差させてからS字を描くように左右に大きく広げてから両腕でL字型に構えてから放った。

 

「ギンガクロスシュート!」

 

「ぐわぁぁぁぁぁ!!」

 

ギンガクロスシュートを受けて男は、爆散して死んだ。そして僕は、変身を解除した。僕は、置いておいた猫達の方に向かうと黒い猫が起きて白い猫を守るように威嚇していた。

 

「大丈夫だよ。君達を傷付けた奴らは、僕が倒したから安心していいよ」

 

僕がそう言うと黒い猫が安心?したのか再び倒れた。僕は、そのあと2匹の猫を家に連れて行って治した。すると2匹の猫が目を覚ました。

 

「「にゃ?」」

 

「ん?もう起きたのか。安心していいよ。ここは、僕の家だから」

 

「「にゃ〜♪」」

 

僕がそう言う2匹の猫に懐かれた。夜になって僕は、2匹の猫と一緒に寝た。

 

 

 

 

 

そして朝になって誰かに起こされた。

 

「起きるにゃん」

 

「う〜ん。あともうちょっと」

 

「いいから起きるにゃん」

 

「なんだよ。今日は、休みじゃ・・・・」

 

「おはようにゃん♪」

 

「・・・・おはようございます」

 

・・・・僕の部屋に知らない女の子が2人いた。・・・・・あっ。なるほど。これは、あれだ。

 

「・・・なるほど。これは、夢か。よしもう一度寝るか」

 

そうして僕は、もう一度寝ようとした。

 

「夢じゃないにゃん。いい加減するにゃん」

 

どうやら夢じゃないらしい。

 

 

クロップアップ

 

「なるほど。もう一度聞くけど君達は、僕が助けた猫でいいんだよね?」

 

「「はい(にゃん)」」

 

「・・・・・そうか。ところで君達は、行く宛ては、あるの?」

 

「・・・・ありません」

 

「ないにゃんね」

 

「ならこの家で暮らす?」

 

「えっ?いいにゃんか?」

 

「・・・・でも私達が迷惑を掛けてしまうのでは?」

 

「大丈夫。大丈夫。うちの親結構甘いから」

 

「・・・・いいのですか?」

 

「いいよ全然。ところで君達の名前は?」

 

「私の名前は、黒歌にゃん♪よろしくにゃん♪」

 

「・・・・白音です。よろしくお願いします」

 

そして僕は、親に話し、無事2人は、家族となった。やはりうちの親は、甘い。こうして新しい家族が出来た。僕と同じ歳の円谷黒歌(つぶらや くろか)。そして1つ歳下の円谷白音(つぶらや しろね)これからの生活が楽しくなるぞ。そう僕は、思いながら今日も僕は、修行する。

 

勇希side out

 


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