ウルトラマンの力を持った男のハイスクールD×D 作:サンバガラス
第6話 駒王学園に通っている。ウルトラマン。
〜8年後〜
勇希side
神社で殺されそうになった。親子を助けてから約8年が経った。あれか僕の家にオーフィスが住んでいる。僕と黒歌は、駒王学園に通っていて、僕達が高校2年生になった時に白音も駒王学園に入学したんだ。
そして今僕は、こんな事をしている。
「「「死ねー!!円谷ー!!」」」
「そいやっ!!」
「「「ぐわっぁぁぁぁ!!」」」
変態三人組を返り討ちにしていた時だった。
「全く。・・・・こんな事してるからモテないんだよ。イッセー達」
「うるさい」
「お前には分かるのか?」
「モテない俺達の気持ちが!!」
「わ、分からないよ。とゆうか、僕は、そこまでモテてないよ?」
「「「腹立つは!!お前は、モテているのに」」」
何を失敬な。僕は、モテてないよ。だって女子に挨拶すると顔を赤くしてどっかに行ってしまうし。それなのに、駒王学園二大イケメンの内の1人と言われる。許せん!!ちなみにこの駒王学園では、有名な人は、沢山いる。
まず、二大お姉様と呼ばれている。リアス・グレモリー先輩と姫島朱乃先輩。何故か姫島先輩って僕が助けた女の子に似てるんだよな。
次に駒王学園二大イケメンと呼ばれる。僕と木場祐人君。
そして駒王学園のマスコットであり僕の妹の円谷白音。
またイッセー達も有名である。悪い意味での。
まず、松田は、写真部にしているので『セクハラパパラッチ』と呼ばれている。
次に、元浜は、眼鏡で女性のBWHの数値を測定できる能力を持っているせいで『エロメガネ』と呼ばれてる。
最後に、イッセーであいつは、おっぱいの事で一杯で『おっぱい魔神』と呼ばれてる。
この3人を含めて『駒王学園変態三人衆』と呼ばれている。ちなみに僕は、あの3人に対しては、呼び捨てで、呼んでいる。
そんな感じでいつも過ごしている。僕のいつもの生活では、放課後に黒歌と白音と一緒に帰ったりする。そんなある日。僕の元に元浜と松田がやってきた。
「「た、大変だ円谷!!」」
「?どうしたの2人ともそんなに慌てて」
「「イ、イッセーに彼女が出来ただよ!!」」
へー。あのイッセーに彼女が出来たんだ。それは、よかった。
「それは凄いじゃないか」
「「なんで驚かないんだよ!?」」
「えっ?」
「えっ?じゃないにゃんよ勇希。そこは、普通驚く所だにゃん」
僕が不思議に思っていると、黒歌がツッコんできた。
「何を言ってるの?あのイッセーに彼女できただけでしょ。ただそれだけじゃん」
すると周りが静かになった。えっ?何か僕が間違った事言った?そしてあの後イッセーの彼女に会った。でも何か怪しい。彼女から感じるのが殺意だったからだ。そして日曜日の夕方、僕は、イッセー達の後を追いかけいていた。すると2人は、公園の中に入って行った。そして次の瞬間イッセーの彼女から膨大な量の殺意が感じて来れたので僕は、すぐさまイッセーの所に行ってイッセーと共に避けた。僕達が避けた所には、光の槍が刺さっていた。
「あ、危なかった。もう少し遅れていたらイッセーが殺されていた」
「な、なんで円谷がいるだ!?」
イッセーが僕に驚いていると、イッセーの彼女が驚いていた。とゆうかあの人背中から羽が生えてないか?
「な、何故人間が入ってこれた!?」
「とりあえずイッセー。君は、逃げるんだ。早く」
「おい。どうゆう事だよ。説明してくれ」
「今は、説明している暇もない早く逃げて!!」
「わ、わかった」
そう言ってイッセーは、逃げて行った。するとイッセーの彼女が僕の方を向いた。
「よくも逃してくれたわね。こうなったら貴方を殺してからあいつも殺すわ」
「やれるもんならやってみろ!!」
僕は、そう言いながらスパークレンスを取り出してウルトラマンティガに変身した。すると変身した僕の姿を見て驚いていた。
「へー。貴方も神器を持っているのね。まあどっちにしろ殺すことには、変わらないからね」
「神器?」
また新しい言葉を聞いたぞ。まあそんなことは、捨てて置いてとりあえず今は、戦おう。僕は、スカイタイプにチェンジして戦った。
〜3分後〜
結論。弱い。
えっ?嘘でしょ。殴っただけだよ。しかもウルトラマンティガの中で1番攻撃力が低いタイプだよ。なんで1発殴っただけで瀕死状態なの?あまりにも弱すぎて僕は、驚いていると、何かの陣が現れ、そこから見覚えのある紅髪の少女が現れた。
「・・・・・(あれは、グレモリー先輩か?)」
出てきたのは、グレモリー先輩だった。
「この町は、私が管理してるの。私の邪魔をしたらその時は、容赦なくやらせてもらうわ」
イッセーの彼女は、グレモリー先輩の言葉を聞いてよろよろとどっかに飛んで行った。すると今度は、僕の方を向いた。
「貴方は、一体誰なのかしら?」
と言ってきたので僕は、変身を解いた。
「!貴方は、うちの学園の生徒の円谷勇希君!?」
「はい。そうですよ。グレモリー先輩今日は、もう疲れたので明日にしてもらえますか?」
「・・・・わかったわ。明日使いをよこすから」
そう聞いて僕は、帰った。
勇希side out
オマケ
「勇希カラ、ホカノ、オンナノ、ニオイガ、スルにゃん。ドユウ、コトダにゃん?」
「やばい。黒歌がハイライトがOFFになっている。助けて白nってダメだ。この子もハイライトがOFFになっている!!」
「・・・勇希・・・オ兄サマ?アトデ、オハナシ、シマショウ」
「ヤメローシニタクナーイ!シニタクナーイ!シニタクナーーイ!!!」
チャン☆チャン☆
最後は、ヤンデレぽくしてみました。