L・s(リリカル・ストラトス)   作:ハッピー野郎

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もともとpixivで連載しておりましたが、なぜか編集も投稿もできなくなってしまったので、こちらに移籍させていただきました。

所謂、リリカルなのはとインフィニット・ストラトスのクロス小説です。

I・Sの主人公【織斑 一夏】が、リリカルなのはの世界に幼児化
(※ 【一夏】の幼児化は平行世界を飛び越えたことによる影響)してやってくるという設定。

リリカルなのはの主要キャラ達とは、同い年の設定にしていこうと思っています。

自分の性格上誰かが死ぬということが苦手なので原作ブレイクさせていただきます。

【一夏】君がまじチートくさくなる予定ですがあくまで本人の努力の成果です。

基本リリなのとISに沿ってストーリーを進めます。

リリなのは、無印編からスタート

ISの話しも入れていきます

ISの世界とリリなのの世界は平行世界

よろしくお願いします。


無印前
L・s(リリカル・ストラトス)プロローグ


〜一夏視点〜

 

俺、織斑一夏は現在謎の組織に拉致されています。

謎の組織と言われて、どこの漫画やアニメだと思うだろうが実際拉致された。

まぁ、誘拐された理由は、およそ見当がついている。

本日ある世界大会の決勝戦に俺の姉である、【織斑 千冬】

は出場しようとしていた。

そのある大会とは、I・S世界大会

通称『モンドグロッソ』

その第二回決勝戦が行われようとしていたのだ。

まずI・Sについて説明すると、

正式名称インフィニット・ストラトス

現行するすべての兵器を凌駕するほどの力を持ったパワードスーツである。

それにより世界は実質的に、I・Sに支配されることになった。

だが、I・Sは、女性にしか操ることができないため必然的に女尊男卑の社会ができあがってしまったのだ。

そして、【千冬】姉はそのI・Sの世界最強のパイロットであり、

『第一回モンドグロッソ』の初代チャンピオン、『ブリュンヒルデ』である。

今回その大会の二連覇をかけて決勝戦が始まろうとしていて、その応援に向かう途中で俺は誘拐されたのだ。

そして、誘拐犯の狙いはおそらく、千冬姉の二連覇阻止。

 

誘拐された時、すぐに目と耳を塞がれ拘束。近くに待機させていただろう車に詰め込まれた。ここまでの手際の良さからして、かなり周到な計画を練って実行したのだろう。

千冬姉なら俺が誘拐されたことを知れば決勝を放り出してでも駆けつけるはず。

だが、それはあくまで本人に直接連絡が入った場合はだ。

 

誘拐犯A

「ちくしょう!なんで織斑千冬が決勝に出場しているんだ⁉︎」

 

誘拐犯も当の本人が、自分達の狙いとは反対の状況に動揺している。

 

周りの人にとって俺は

『世界最強の付属品』

『出来損ないの弟』

などと、俺自身気にしないようにしていたが、周りからはそんな後ろ指をさされ続けていた。

当然日本政府も俺の存在は煙たく思っていたはず。

犯行声明を受け取ったのが日本政府だったなら、【千冬】姉に伝えずそのまま決勝に出場させたのだろう。

でも、実際に自分の母国から見捨てられるなんてな。

 

誘拐犯B

「知るかよ!ちゃんと犯行声明は出したはずだ⁉︎」

 

誘拐犯C

「だがどちらにしても計画は失敗だ」

 

誘拐犯A

「くそ!せっかく危険を犯してまで

ブリュンヒルデの弟を拉致したってのに!」

 

一夏

「グッ!ガフッ!」

 

誘拐犯の一人が逆上して俺を殴り始めた。身体を拘束されているので良いサンドバッグにされてしまう。

 

誘拐犯B

「おい?あんまりやり過ぎんなよ?」

 

誘拐犯A

「だが!このままじゃ俺達は間違いなく組織に消されるぞ!」

 

誘拐犯B

「大丈夫さそいつを殺って直接

織斑千冬に送りつけりゃ世界最強も表舞台から消えるだろうよ」

 

誘拐犯C

「そうゆうことかなら?」

 

誘拐犯は俺に拳銃を突き付けてきた。

 

誘拐犯B

「へへ恨むなら助けに来なかった姉を恨むんだな」

 

殺されるそう思ったとき俺は、心の中で叫んだ。

 

一夏

(ちくしょう!俺はまだ家族を千冬姉のことを守ることもできないのか?)

 

正直、俺にとって、(日本)の都合なんてどうでもいい。

ただ、俺のせいで【千冬】姉に迷惑をかけてしまうことに、自分の不甲斐なさに嘆くことしかできなかった。

 

一夏

(こんなところで俺はまだ死ねないんだ!)

 

その瞬間、俺の周りが光に包まれた。

  

誘拐犯

「なんだ!この光は?うわー!」

 

しばらくすると光が収まり周囲には気絶した誘拐犯だけ。

【織斑 一夏】という人間は、この世界から消え去ったのだ。

 

〜千冬視点〜

私は今、【一夏】が監禁されていた場所にいた。

私が【一夏】の誘拐を知ったのは、決勝戦が終了後、【束】が傍受した情報とドイツ軍からの報告で知ったのだ。

その時日本政府の狸共をどうしてやろうかと思ったが今は【一夏】を助けだしたかった。

だが現場には、誘拐犯の姿と【一夏】のと思われる血痕しかなく本人の姿はどこにも無く、行方不明という結論が出されたのだ。

 

千冬

「何が世界最強だたった一人の家族すら助けることができず……

すまない、父さん、母さん……

すまない・・・【一夏】……【一夏】〜〜!アァァァァ!」

 

私は自分の無力さに泣き叫ぶことしかできなかった。

 

〜一夏視点〜

 

身体が重い。意識が遠く……俺は、死んだのか?

 

???

「ママ!ママ!大変!男の子が倒れてる!」

 

誰かの声が聞こえる。

 

???

「まぁ!ひどい怪我!すぐに病院に!」

 

誰かが俺を見つけたのか。少なくとも、あの誘拐犯ではなさそうだ。

 

???

「でも、なんでこんな小さい子供がこんなところに?」

 

子供?俺はもう、中学生・・だ・・ぞ。

 

俺はまた意識が遠く……ただ、失う直前、誰かの暖かい腕の感触が俺を包み込んでいた。

 

to be continued

 




I・sのキャラの性格は原典とは大きく変えております。ご了承ください。
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