今回はhimaginさんの『仮面ライダージオウ 現れるはもう一人の2068年のライダー···』とのコラボです
『この本によれば、転生者である織斑秋十により、正史とは異なる未来になり破壊者ディケイドの力を得た織斑一夏、いや、門矢一夏。彼は黒き破壊者の力をもつ門矢零と共に世界を股にかける。門矢零は《戦姫絶唱シンフォギア 通りすがりの仮面ライダーの力と戦姫たち》(桐野 ユウさん作)の世界での戦いの後、門矢一夏がいる世界を目指す。門矢零はまたもや、仮面ライダー冥王、不動明菜と出会う。そこにアナザーライダーが…そしてまだ見ぬ2068年のライダーも現れる…おっと、皆さんにはまだ先の話、でしたね』
◇◇◇
「また会ったな」
「明菜か」
零が声がした方向を向けば明菜がいた。今回は伸奈はいないらしい。
「バイトもなくて暇だからな散歩がてらきたんだよ」
「はあ。散歩感覚で異世界に来るんじゃない」
「お前も似たようなもんだろ。それよりなんでお前がいるんだ?」
「たまたまだ」
零が明菜と雑談をしていると、
『おい…お前の魂よこせ!!』
剣を持った骸骨が突撃してきた。零と明菜は突進をよけ、ベルトを巻く。
「「変身!」」
《KAMENRIDE DECADE!》
《グラトニーフォーム!》
零と明菜は変身し、骸骨にダブルキックをかます。
「こいつだ」
《KAMENRIDE SKULL!》
仮面ライダースカルにカメンライドしスカルマグナムを連射。
『なっ!だが、それがどうした!』
骸骨のような怪人が自分の骨で銃を作って撃ち返してくる。
《エンヴィーフォーム!》
明菜はベルトにパスを翳し、仮面ライダー電王のロッドフォームの灰色バージョンのエンヴィーフォームになる。
明菜はデンガッシャーをロッドモードにし、銃弾を落とす。
そのまま連続で攻撃する 。
『ガハッ!このままじゃ、まずい。こい!』
幽霊列車が現れ零と明菜に突撃してくる。
「なっ!」
幽霊列車がクリティカルヒットし零と明菜は変身が強制解除される。怪人がいた方を見ればすでにいなくなっていた。
「ちっ。逃したか」
「おい、明菜。確かにあいつの身体にMEIOって書いてあったな」
「ん?そうだったか?」
「はあ。それぐらいちゃんと見ろ。あれはさしずめアナザー冥王か」
零が敵の正体が分かったところで後ろから声を掛けられる。
「正解♪あれは仮面ライダー冥王のアナザーライダー、アナザー冥王だよ」
「お前は、仮面ライダーオリス、いや、オリス・フューチャーか」
「へぇ、僕のこと知ってるんだ」
「俺は“世界の破壊者”だ。それぐらい知ってる」
◇◇◇
『ここまできたら大丈夫だろ』
「ほらね♪」
「本当だ」
「なるほど。そのノートを使ったのか」
「まあね」
『なぜ、ここにいる!』
「僕が誘導したからさ。いくよ」
「はあ、ちょっと待て」
零は朧からもらった黒いディエンドライバーにカードを差し込む。
《KAMENRIDE ORIS!》
ディエンドライバーからはレイがもう一人現れた。
「え、僕ー!」
「さっさとやるぞ!」
「え、この状態無視するの!え、僕が二人いるんだよ!あー、もう分かったよ!」
零はダークディケイドドライバーを、明菜は冥王ベルトを、レイはビヨンドライバーを、もう一人のレイはジクウドライバーを装着する。
《KAMENRIDE》
《ORIS・FUTURE!ACTION!》
《オリス!》
「「「「変身」」」」
《DECADE!》
《グラトニーフォーム!》
《投影! FUTURE TIME!アタラシイ!ジダイ!ミライ!KAMEN RIDER ORIS・FUTURE!》
《ライダータイム!仮面ライダーオリス!》
零はダークディケイドに、明菜は冥王に、レイはオリス・フューチャーに、もう一人のレイはオリスに変身した。
アナザー冥王は骸骨兵をと呼び出し突撃させる。
零たちは骸骨兵を連続で倒していく。
『グッ!オノレ!』
「休んでる暇はないぞ」
「オリャ!」
アナザー冥王に零と明菜は斬撃を加える。
零はライドブッカーをガンモードにし連射する。
『これくらい、避けれ!なっ!』
アナザー冥王はその銃弾を避けようとするが足を躓いて当たってしまう。それは偶然ではなく必然だった。
【アナザー冥王、全ての攻撃が当たる】
こう、レイがノートに書いたからだ。
「お次は♪」
《CHEF!ACTION!》
《投影!FUTURE TIME!デリシャス!ゴージャス!アンビシャス!FUTURE RING CHEF!CHEF!》
《ゲート!》
《WORLD GATE KEEPER!ゲート!》
オリス・フューチャーのレイはフューチャーリングシェフになり、オリスのほうはゲートアーマーを纏う。危険に感じたアナザー冥王が黒い瘴気を放つが、レイに分解されてしまう。
アナザー冥王が困惑している隙に二人レイは連続で攻撃する。
オリスはゲートガイアソードOを取り出しアナザー冥王を一線。
《オリス・ブレイズ!》
《ライダータァァイム!!》
《KAMEN RIDER!(ライダー!)》
《ORIS!(オリス!)》
《ORIS・BLAZE!》
オリスはオリスブレイズになり、能力の空間操作でアナザー冥王を吹き飛ばす。
「これでトドメだ」
《BEYOND・THE・TIME!》
《STRIKING FULL COURSE!》
《SPECIAL!FINISH TIME!》
《ORIGIN!TIME RUSH!》
《FINALATTACKRIDE DE DE DE DECADE!》
《FULLCHAGE!》
「滅殺!オリャー!!」
クワトロライダーキックが決まりアナザー冥王は倒された。
それと同時に零に呼び出されたオリスは消えた。
◇◇◇
「ふふ、まさか君たちに会えると思わなかったよ。それに自分と一緒に戦うなんて経験ないからね♪」
「俺も会うとは思ってなかったさ。ついでにこれもやるぞ。いざという時使えるさ」
零はダークディケイドの劇情態ライドウォッチをレイに渡す。
「明菜も」
「ん?ああ」
明菜も冥王ライドウォッチをレイに手渡す。
「あ、ありがとう。って激情態ライドウォッチ!?」
「俺にはその力はいらないからな。じゃあな。また、会おう」
零は手をプラプラさせながらオーロラカーテンに入っていった。
「お、じゃあな。今度、料理作ってやるよ」
「楽しみにしてるよ」
明菜もどこからきた電車『冥王ライナー』に乗り去った。
「僕も戻ろうか」
レイも別の時代に移動した。
今回のコラボはこれで終了です。
himaginさんありがとうございました。
それとうちの門矢零くんがあらすじで話した通り、桐野 ユウさんの作品『戦姫絶唱シンフォギア 通りすがりの仮面ライダーの力と戦姫たち』のコラボ企画に出ております。そちらもご覧ください