試験が終わってから書こうと思ったら小論文とか来たんで。
話がめちゃくちゃなのも許して
「さて、お前が決心したということで次のステップに進もうか」
「次?」
零の言葉に首を傾げる一夏。
「この世界じゃ、力の意味が分からないだろ」
「力の、意味?」
「自分の力をどう使うか。どう使ったら最善かを瞬時にわかるようにしなければならない」
「…成る程」
ISの登場によって女尊男卑になり、代を重ねるにつれ酷くなっている。
この世界でISという兵器、力を持つという本当の意味を分かっている人はどれくらいいるだろうか。
「しかし、この世界で無理なら、まさか異世界に行くとでも言うのか?」
「そのまさかだ」
2人の目の前に銀のオーロラのカーテンが現れ通過していく。
すると、景色が変わり、それと同時に2人の服装も変わっていた。
ポケットに厚みを感じたのか、零はポケットに手を入れ、入っていたものを取り出した。
「これは…学生証?」
「学生証か。帝丹高校そして、住所は米花町?」
それを聞き、零は納得がいったかのように目を開く。
「そうか、ここは名探偵コナンの世界か。それなら、俺たちがやらなきゃならないことはだいたい分かった」
「やらなきゃならないこと?」
「すぐ察することになるさ。さて、学生証に書かれている住所に行くぞ」
零と一夏はその場から去り、目的地へ向かった。
(しかし、解せんな。俺があの世界ですべきことは一夏の力を使いこなせるようにサポートすることだ。おそらく、これは間違っていないだろう。しかし、なぜ最初に仮面ライダーとしての力があまりいらないこの世界に来ることになる?)
零は心の中で思案する。
「なかなか広いな」
着いた場所は少し古風なデザインの一軒家だった。
「さて、俺は明日から高校に通うが、お前はどうする?」
「ん〜俺も通うよ。なんか、俺も学生証あったし」
「まさかとは思うが高校のか?」
「そうだけど」
「今日は勉強会だな」
「え」
一夏は心底嫌そうな顔をする。
「なんでさ」
「お前、高校の勉強できんのか?」
一夏は本来の年齢で言えば中学生。
高校生の勉強なんてしたことがないだろう。
「違和感がないレベルまでは上げてやる」
「そ、そんな〜」
◇◇◇
結局、一夏に勉強を教えることで眠ることができなかった零。
寝ぼけた目をこすりながら、同じクラスになるメンバーに対して自己紹介を行う。
「門矢零です。趣味は写真撮影。よろしくお願いします」
「はい。拍手」
教師の言葉の後に拍手が続く。
「門矢は…あそこだな」
教師が指を指すのはだれも座っていない席。
そこに素直に座ると、隣から声がする。
「やあ」
「ん?」
「ボクは世良真純。よろしくな」
「ああ。よろしく頼む」
零は知らなかった。
このたまたま隣になった世良真純と付き合いをもったせいで事件に巻き込まれることを。
はい。
せっかくのディケイドなので、異世界編をやろうかなと。一応、この小説のIS世界はほんとに女利権がひどい世界観です。よくハーメルンでみますね。だったら、そこにいたら一夏くん、成長するかなと考えた結果の異世界編です。
というわけで最初の異世界はコナンの世界です。
一応、こんなダメ作者が書く作品とコラボしてもいいよという方は活動報のほうに御一報ください。
次話は2500字は超えます。