本当にすいません。
零と一夏はポアロというカフェに来ていた。
特に何か学校であったわけでもないので速やかに帰ろうとすると、世良と彼女の友達に誘われてポアロに行くことになった。
そこで小学生グループに会い、その子供達は世良達の知り合いだったため、話していた。
そんな時だった。
「ぎゃああああっ!」
悲鳴が上がったほうを見ると、男性が泡を吹いて倒れていた。
そこからの対応は迅速だった。
ポアロの店員のガングロのイケメンの方が現場保存のため、倒れた男の周りから人を避けた。
他の客が警察に電話をしていると、小学生グループの1人である江戸川コナンが倒れた男に近寄り、何かをペロッと舐めた。
「…これは、青酸カリ!」
それを聞いた零の頬は引き攣っていた。
◇◇◇
そこからの展開は怒涛の勢いだった。
探偵の毛利小五郎が眠りながら推理をし、事件を究明。
これで終わったかと思えば
「ここで終わってたまるかぁ!」
犯人の男は叫び出す。
犬のような機械が犯人の男の手にくる。
それは変形し、USBメモリが現れる。
男はそれをそのまま刺した。
『zoo!』
男の体は怪人『ズードーパント』に変化した。
「ちいっ!ボーっとすんな!」
驚いて突っ立ていた世良を押し、零は代わりにズードーパントの攻撃を受ける。
衝撃で転がるが、その間に腰にバックルを巻く。
「変身!」
《KAMENRIDE DECADE!》
零はダークディケイドに変身する。
「なんだ。お前は」
「ただの通りすがりだ」
ダークディケイドはズードーパントに向かって走り出す。
その時
『zero!』
新たなドーパント『ゼロドーパント』が現れた。
一夏もバックルを巻き
「変身!」
《KAMENRIDE DECADE!》
仮面ライダーディケイドに変身する。
「お前の相手は俺がする」
一夏はゼロドーパントを零のところに向かわせまいとする。
「ドーパント相手ならこいつだな」
《KAMENRIDE SKULL!》
零は骸骨の記憶を使い変身するライダー『仮面ライダースカル』にカメンライドした。
スカルマグナムを連射し、ズードーパントの動きを止める。
「さあ。お前の罪を数えろ!」
「今さら数えきれるか!」
「これ、初犯じゃないのかよ…」
一夏というと
「はっ」
ゼロドーパントに連続で拳をいれる。
しかし、攻撃をいくらしたところでダメージが通らない。
「何かしたか」
「ちいっ」
(確か、あのドーパントのメモリはゼロ。零の兄貴が言うにはドーパントの能力はその単語に関することのみ。ということは)
「これでいこう」
一夏はライドブッカーから一枚のカードを取り出す。
《KAMENRIDE WIZARD!》
《ヒー・ヒー・ヒーヒーヒー!》
一夏は絶望を希望に変える魔法使い『仮面ライダーウィザード』にカメンライドした。
「ふっ」
軽やかな動きでゼロドーパントに攻撃していく。
しかし、ダメージは一向にはいらない。
「鬱陶しい!」
ゼロドーパントが一夏の腕を掴んだ瞬間、
「待ってたぜ」
《ATTACKRIDE DRILL!》
一夏の拳が急回転しだす。
「何っ!」
ゼロドーパントについに攻撃が入る。
それに焦ったのか
「おいっ!」
ゼロドーパントがズードーパントに声をかける。
ズードーパントは零にボロボロにされていた。
「逃げるぞ」
「っ!ああ」
ズードーパントは背中に翼を生やし、ゼロドーパントを抱えて逃げていった。
「待ちやがれ!っ!」
零は追おうとするが、変身前に受けた傷で足をついてしまった。
「兄貴、大丈夫か?」
「そこまできつくないからな」
2人は変身を解除する。
「逃げるか」
「無理だと思うけど」
後ろの警察や探偵の鋭い視線から目をそらしながらそう呟いた。
そんな中、
「君達が都市伝説の仮面ライダー、なのか」
「はあああっ!」
零はその言葉に驚きの声を上げる。
「ごほん。俺たちはこの町に来たばっかだぞ。そんな都市伝説は知らん」
零は声を上げたのが恥ずかしかったのか、咳き込んでから都市伝説の疑惑を否定する。
「ねーねー、お兄さん」
「なんだい、コナン君。なんか、気持ち悪いぞ」
「あの怪物は何?」
「ん、仮面ライダーは噂になってて、あっちは誰も知らないのかい」
「うん」
「あれはドーパント。ガイアメモリを使うことで人を異形にする」
「ガイアメモリ?」
またまたわからないといった表情で零を見るコナン。
「おい。一夏、この前教えたろ」
零はめんどくさがり、一夏に丸投げした。
「ガイアメモリってのは地球の記憶を内包したメモリ。そのまま使うと、毒素やらがあるから一種の麻薬といっても過言ではない。まあ、ロストドライバーとかを使うと毒素を極限までに減らして使うことができるよ」
「へぇ〜そうなんだ」
◇◇◇
「あそこに仮面ライダーがいるなんてな」
「どうする?」
ゼロドーパントとズードーパントは焦っていた。
眉唾物だと思っていた仮面ライダー。
仮に出てきたとしても自分達には敵わないものだと考えていた。
結果は惨敗。
「…手を貸しましょうか」
「誰だ!」
突如、フードを被った男が現れる。
「あの仮面ライダーを倒したいものですよ。力がいるでしょう」
「…まあな」
「だったらこれを使いなさい」
フードの男はゼロドーパントにあるものを渡す。
「それはガイアメモリ強化アダプター。ガイアメモリの力を3倍にできます」
「さ、3倍!!」
「使うか使わないかはあなた次第です」
フードの男は蜃気楼のごとく消えていく。
「ど、どうする」
「使うしかないだろ」
『zero!アップグレード!』
戦闘シーンもうまくかけてない…
コナンの事件の部分はカットさせていただきました。トリックが思いつかないので。
一応、活動報告でコラボ募集しています。
いいよという方はご一報ください