ラブライブ!サンシャイン!!IF一期+二期   作:銀河人

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ここも大幅改変です。動くのは何もAqoursの9人だけではありません


暖かい

 

 

鞠莉「えぇぇーー!!でも!」

 

果南「今度は何?」

 

ダイヤ「良い知らせではなさそうですわね」

 

 

鞠莉「実は、学校説明会が一週間延期になるって・・」

 

ダイヤ「えっ!?」

 

ルビィ「そんな・・」

 

花丸「一週間って・・」

 

善子「翌週の日曜ってこと!?」

 

 

鞠莉「雨の影響で道路の復旧に時間がかかるので、一週間後にした方がいいと・・」

 

梨子「確かにその考えはわかるけど!」

 

曜「でも、よりによって!」

 

 

全員が悩む中、一人天真爛漫な千歌。

 

瓦の屋根をぴょんぴょん跳びメンバーの前に。

 

 

千歌「どうしたの皆。その分もっと良いパフォーマンスになるよう頑張ればいいじゃん!」

 

ダイヤ「どうやら状況が分かってないようですわね」

 

 

曜「問題です!ラブライブの予備予選が行われるのは?」

 

千歌「学校説明会の次の日曜でしょ?」

 

梨子「ですがそんな時、その説明会が一週延びるという知らせが届きました。ラブライブ予備予選の開催日は変わりません」

 

 

ようりこ「2つが開かれるのはさて、いつでしょう?」

 

千歌「そんなの簡単だよ!・・・・ん?」

 

千歌「あーーー!!!」

 

ダイヤ「ようやく分かったのですわね」

 

 

千歌「同じ日曜じゃん!!!」

 

 

美渡「そりゃ大変だねー」

 

果南「どうすれば・・」

 

 

3話 暖かい

 

 

突如の学校説明会の日にち変更に体育館で話し合うメンバー。

 

 

ダイヤ「ここがラブライブ予備予選が行われる会場。今回はここで特設ステージを作って行われることになったのですわ」

 

千歌「ここ!?」

 

善子「山の中じゃない」

 

千歌「それで、学校は?」

 

花丸「こっちの方角だけど、バスも電車も通ってないから・・」

 

梨子「じゃあそっちに向けて電車に乗り継いで・・」

 

ダイヤ「あーごちゃごちゃしてきましたわ!!」

 

鞠莉「到底間に合いませーん・・・・」

 

 

曜「空でも飛ばなきゃ無理だねこれ・・」

 

善子「堕天使の翼で・・」

 

花丸「おぉっ!!」

 

ルビィ「善子ちゃん!!」

 

善子「嘘よ、嘘!常識で考えなさい!」

 

 

曜「フフ。ここに我がトビウオの加護を含めれば・・!!」

 

果南「・・その手があったね!堕天使ヨハネの翼と海神ヨーのトビウオの加護で大空からダイビングってね~!!アハハハハ」

 

果南「じゃあ、飛べる?」

 

ようよし「・・ごめんなさい!!」

 

千歌「そうだよ!空だよ!」

 

 

千歌《じゃあ、皆!次の会場が待っているので》

 

ダイヤ《浦女魂に不可能はないですわよ~!!ダイヤッホー!!!》

 

 

善子「ヘリで移動!?」

 

花丸「未来ずら~」

 

ルビィ「かっこいい・・」

 

曜「スーパースターじゃん!」

 

 

ダイヤ「何故、私なのですか!?それにダイヤッホーって!」

 

 

千歌「ていうわけで鞠莉ちゃん!」

 

鞠莉「さすが千歌っち!その手がありましたー!すぐヘリを手配して、と言えると思う?」

 

千歌「ダメなの?」

 

鞠莉「オフコース!パパには自力で入学希望者を100人集めると言ったのよ!今更力貸してなんて言えませーん!」

 

果南「ちょっと、地図踏んでるよ」

 

鞠莉「あっ・・」

 

千歌「はぁ・・ダメか・・」

 

花丸「空がだめだったら海は?」

 

ダイヤ「船ですわね」

 

千歌「果南ちゃ~ん!」

 

果南「いくら千歌の頼みでもそれは無理だよ。日曜仕事だし」

 

千歌「うぅ~。じゃあ曜ちゃん!曜ちゃん家の船で・・」

 

 

千歌《ふ~っ!陽射しが気持ちいい!!あっ!》

 

梨子《見て~!私今、水色の風になってるの~!捕まえてね!ふふっ》

 

 

ルビィ「素敵・・」

 

梨子「そんな恥ずかしいこと言えないわよ・・」ハワワ

 

曜「そもそもパパの船そんなんじゃないし」

 

千歌「これもダメか」

 

 

ダイヤ「現実的に考えて、説明会とラブライブ予選、2つのステージを間に合わせる方法は1つだけ」

 

曜「1つ、あるの?」

 

ダイヤ「えぇ。予備予選出場番号1番で歌った後、すぐであればバスがありますわ。それに乗れればギリギリですが説明会には間に合います」

 

千歌「ほんと!?」

 

ダイヤ「ただし、そのバスに乗れないと次は3時間後・・。つまり、予備予選で歌うのは1番でなければいけません」

 

梨子「順番って、どうやって決めるの?」

 

ルビィ「それは!!!」

 

 

場面変わり抽選会場に。

 

抽選会場で1番を引けばバスに乗り間に合う。

 

千歌の目は真剣だ。

 

 

千歌「抽選・・!!」

 

ダイヤ「そうです。代表が自らのグループの順番を決める!」

 

曜「責任重大だね・・」

 

果南「誰がいく?」

 

ルビィ「ここはやっぱりリーダーが・・」

 

千歌「そ、そう?」

 

梨子「千歌ちゃん。本日のしし座、超凶よ!」

 

千歌「自信なくなってきた・・」

 

果南「じゃあ鞠莉かな?」

 

鞠莉「ノー。ここは最初から参加していた」

 

ダイヤ「曜さん?」

 

曜「私?」

 

花丸「それがいいずら。運もよさげずら」

 

曜「でも、ほんとに私でいいの?」

 

 

アキバレポーター「それでは、抽選会スタート!!」

 

 

善子「悪魔最大のピンチは、堕天使界のレジェンドアイドル、このヨハネが、いきまーす!!」

 

花丸「ないずら」

 

ダイヤ「ぶっぶーですわ」

 

善子「何でよ!?」

 

千歌「だって、じゃんけんずっと負けてるし」

 

ルビィ「この前なにもないところで海落ちちゃうし」

 

花丸「丸達がいつもハッピーなのは善子ちゃんのおかげずら」

 

善子「普段は運を溜めてるのよ!見てなさい、いざという時の私の力を・・!」

 

果南「早くしなよ。誰が引いても同じだし私が引こうか?」

 

善子「待ちなさーいパワフルデーモン!!パワフルデーモンが引けばガラポンがぶっ壊れてくじどころではないわ!!」

 

果南「いや、そんなに力ないって・・」

 

ようちか「ジーッ・・・・」

 

果南「な、何よ!?あ、あるわけないでしょ!!」

 

ダイヤ「善ハネさん。あなたがそこまで言うのなら、ここで私とじゃんけんしましょう」

 

善子「ヨハネ!」

 

ダイヤ「ちなみに私の本日の運勢は超吉ですわ!」

 

梨子「ダイヤさんも見てたんだ」

 

 

ダイヤ「・・とにかくよろしくて?」

 

 

善子何も言わず首を縦に振る。

 

 

ダイヤ「じゃあいきますわよ」

 

 

よしダイ「じゃーんけーん・・!!」

 

 

善子はチョキを出そうとしたが誰かに尻を軽く叩かれパーに。

 

ダイヤはグーだった。

 

 

ダイヤ「!?」

 

ルビィ「すごい善子ちゃん!」

 

花丸「善子ちゃんがパーで勝ったずら!」

 

善子「ずら丸、あんた今なんかしたわよね!?」

 

花丸「知らないずら~」

 

ダイヤ「あなたの力、信じましょう。さぁ引いてらっしゃい!栄光の1番を!!」

 

 

果南「全く・・長いよ」

 

鞠莉「まぁまぁ。ん?」

 

 

会場にいる他のスクールアイドルはaqoursに注目している。

 

静岡代表として全国出場を果たした実力者として見られているのだ。

 

 

鞠莉「凄く注目されてるわね」

 

果南「当たり前。静岡県勢で一番ランキングが上にいるんだから」

 

 

アキバレポーター「次はaqours!お願いします!」

 

 

鞠莉「全国・・行きたいね」

 

果南「行きたいじゃない。行くの。そして、優勝する」

 

 

曜「いっちょやっちゃえ!!堕天使ヨハネーー!!!」

 

梨子「ちょっと曜ちゃん!皆見てるわよ!」

 

 

善子「堕天使ルシフェル・・そして、数多のリトルデーモン達よ」

 

 

ダイヤ「頼みますわよ。神様、仏様、ヨハネ様」

 

花丸「ちゃんとヨハネって言ったずら!」

 

 

善子「ヨハネを含む、全魔力をここに召喚せよ!」

 

 

ルビィ「ルビィの魔力上げる!!」

 

千歌「魔力はないけど蜜柑なら!!」

 

 

善子「ヨハネ、堕天!!」

 

 

ガラポンを回す善子。メンバーが1番を願う!

 

 

aqours(1番・・1番・・!!)

 

 

パネルが1番に!

 

 

aqours「おぉー!!!!!!!!!」

 

 

パネルが1番に・・!?

 

ガラポンから出た球の数字は!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アキバレポーター「aqours、24番!!」

 

 

善子「不死・・フェニックス!!」

 

 

善子以外の8人倒れる。

 

 

花丸「喜んでる場合じゃないずら・・」

 

 

抽選会が終わり喫茶店に。

 

クレープを食べながら千歌は悩む。

 

 

千歌「・・で、どうするの!24番なんて中盤じゃん!ど真ん中じゃん!」

 

善子「仕方ない。堕天使の力がこの数字を引き寄せたのだから・・」

 

ルビまる「・・・・」

 

善子「も、申し訳なーい!!」

 

梨子「善子ちゃんだけが悪い訳じゃないよ」

 

善子「う、うん・・・・」

 

 

果南「でもこうなった以上、本気で考えないといけないね」

 

ダイヤ「説明会か、ラブライブなのか・・」

 

千歌「どっちかを選べってこと・・?」

 

ダイヤ「そうするしかありません」

 

ダイヤ「今必要なのは、入学希望者を集めること!効果的なのは、ラブライブではありませんか?」

 

曜「沢山の人に見てもらえるし・・」

 

ルビィ「注目されるし・・」

 

 

鞠莉「でも、説明会はどうするの?」

 

果南「学校を見捨てる訳にはいかないもんね」

 

梨子「それはそうだけど・・」

 

花丸「それもそうずら」

 

善子「じゃあどうすんのよ?」

 

果南「どっちかだよ」

 

梨子「わかってるけど・・」

 

 

果南「学校説明会に出るべきだという人は?」

 

aqours「・・・・」

 

 

果南「じゃ、ラブライブに出るべきだと思う人」

 

aqours「・・・・」

 

 

花丸「決められないずら・・」

 

千歌「そうだよ。だって、どっちも大切だもん」

 

千歌「どっちも、とても・・」

 

 

果南「千歌・・・・」

 

 

善子「私のせいで・・・・」

 

 

場面変わり夜に。千歌は家で一人考え込む。

 

 

梨子「千歌ちゃん・・」

 

 

隣の梨子は心配するも落ち込んでる千歌をそっとしておく事に。

 

一方旅館内ではヘロヘロの美渡が旅館のソファーに座り込んでいた。

 

 

美渡「フェー・・・・」

 

志満「朝早くからお疲れ様」

 

美渡「・・千歌は?」

 

志満「千歌ちゃんは物凄く悩みながら部屋にこもってるわ」

 

美渡「まぁ、悩んでる理由は分かってるけどね」

 

 

 

 

千歌「はぁ、何かいいアイディア出てこないかなぁーもう!」

 

 

 

ベッドでゴロゴロ暴れながら悩む千歌。その時、スマホが鳴る。

 

 

千歌「善子ちゃんは悪くないよ・・」

 

 

善子から謝罪のメッセージが送られる。自分のせいで混乱させたことを凄く申し訳なく思っていたのだ。

 

 

千歌「よーし!」

 

 

善子はその頃、家で深く落ち込んでいた。

 

 

善子「どこまで不幸を呼ぶのよ・・バカ。善子のバカ!役立たず!!」

 

善子「こんな大事な時に・・くっ・・うぐっ・・・・電話?」

 

 

千歌からの電話だった。

 

 

千歌「善子ちゃん。・・・・ガオー!普通怪獣ちかちーからの電話だぞー!!」

 

善子「本当に・・ごめんなさい。千歌さ・・いえ、リーダー」

 

千歌「リーダーだなんて呼ばなくったっていいよ」

 

善子「あんな自信満々にくじを引いたのに・・ほんと恥ずかしい、消えたい」

 

千歌「消えちゃダメだよ!善子ちゃんは大切な仲間でaqoursの一員なんだから!!」

 

善子「けれど、私が1番を引けばこんな事態には・・」

 

千歌「くじなんだから仕方ないって。誰も善子ちゃんを責めないよ」

 

善子「・・でも、どうするの?リーダー・・いえ、千歌さんはどっちにするの?」

 

千歌「それは・・・・」

 

善子「他にも方法ならあるにはあるけども・・」

 

千歌「本当!?」

 

善子「私達は1人じゃない。9人いるからそれで・・・・」

 

 

次の日の部室で・・。

 

 

果南「二つに分ける?」

 

千歌「うん。5人と4人、二手に分かれて、ラブライブと説明会両方で歌う。それしかないんじゃないかな」

 

梨子「で、でもそれは・・・・」

 

鞠莉「けど、4人または5人で予選を突破できるか分からないデース」

 

善子「・・嫌なのはわかるけど、じゃあ他に方法あるの?」

 

aqours「・・・・」

 

 

夕暮れの河川敷で悩むようちかりこ。

 

 

梨子「善子ちゃんの言う通り最善の策を取るしかない・・」

 

梨子「私達は奇跡は起こせないもの」

 

曜「あっ!あの蜜柑運ぶやつでジェットコースターみたいな感じってのはどう?」

 

 

曜《全速前進!!ヨーソロー!!!》

 

果南《もっとスピード上げるよ~!!》

 

 

千歌「曜ちゃん。流石に無茶だって」

 

梨子「諦めたくない気持ちは分かるけども・・」

 

曜「やっぱり9人で歌いたい、踊りたい・・・・」

 

 

 

同時にバス停前で話すよしルビまる

 

 

善子「私はどっちもやりたい。こうなってしまった以上は・・」

 

花丸「善子ちゃん・・」

 

ルビィ「善子ちゃんの判断、ルビィはいいと思う」

 

善子「ルビィ・・」

 

ルビィ「どっちも放っておけないもん。それにラブライブにも出たいし学校説明会にも出たい」

 

ルビィ「だったらそれしかないよ。5人でも4人でも・・離れてもaqoursの皆の思いは変わらないよ!」

 

花丸「そうずら。丸も善子ちゃんの意見に賛成!」

 

善子「ずら丸、ルビィ・・」

 

 

ギュッ!!

 

 

善子がルビまるを抱き締める。

 

その目には涙が溢れていた。

 

 

善子「ありがとうね・・。あんた達と友達で良かった・・!」

 

ルビィ「善子ちゃん・・」

 

花丸「善子ちゃんが起こした不幸は皆で必ず幸せにつなぐずら」

 

 

3年組はそれぞれ帰っていたが果南だけは千歌の家に向かっていた。

 

 

志満「あら、果南ちゃん」

 

果南「志満姉さん!美渡先輩はまさか・・」

 

志満「フフ。浦女魂は滅ばせやしないってね」ウインク

 

 

ラブライブ!サンシャイン!!(Aパート終わり)

 

 

そして、当日・・予定通り学校説明会とラブライブ予備予選が行われる。

 

 

ラブライブ予備予選の会場では・・。

 

 

曜「今前半が終わったって」

 

千歌「いよいよだね」

 

ルビィ「大丈夫・・大丈夫・・」

 

梨子「ルビィちゃん」

 

ルビィ「ルビィは大丈夫!大丈夫・・」

 

梨子「私達が付いてる・・今までの練習を乗り越えてきたのだから!胸張っていきましょう」

 

曜「ルビィちゃんとダイヤさんとヨハネちゃんが作った衣装すっごく可愛いよ!」

 

 

 

ダイヤ「おまたせいたしましたわ」

 

ルビィ「ハァッ!!」

 

千歌「ダイヤさん!」

 

梨子「きれい・・」

 

ダイヤ「そ、そうですか?」

 

ルビィ「ルビィ、ずっとずっと思ってたんだ。お姉ちゃん、絶対似合うのにって・・」

 

ダイヤ「ルビィ・・」

 

 

ダイヤはルビィを優しく抱き締める。

 

 

千歌「いい妹さんだね。ダイヤさん」

 

ダイヤ「もちろん。自慢の妹ですわ」

 

 

ようちかりこルビダイはaqoursの名を呼ばれ光の先へ目を向ける。

 

 

ダイヤ「さて・・・・行きましょうか」

 

ルビィ「うん!」

 

曜「ヨーソロー!」

 

梨子「ええ!」

 

千歌「行こう!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9人で最高のライブに!!!

 

 

善子「フフッ・・」

 

花丸「丸達も準備善子さんずら」

 

善子「ヨハネ!」

 

鞠莉「オフコース!!」

 

果南「さぁ、楽しもうか」

 

 

ラブライブ予備予選に9人が出場している。

 

会場にはまばらな客。拍手も少ない。よいつむトリオも来ているが観ているのはいつきとむつのみ。

 

二人は声を上げ盛り上げようと頑張っている。

 

そして、千歌達はライブを行う。

 

 

MY舞☆TONIGHTが歌われる。

 

 

衣装は善子がデザインし作ったのはルビィ、ダイヤ。

 

作曲は鞠莉と少し助けを借りて梨子。

 

作詞は花丸。

 

振り付けは果南。

 

 

美しく舞い歌うメンバーに会場も釘付け!

 

ライブは大成功に終わった!!

 

全力でやりきったaqoursにまばらだった会場から拍手が飛び交う!

 

ライブが終わり舞台裏に。その時だった。

 

 

千歌「あ、よしみちゃん」

 

よしみ「ハァッ、ハァッ・・皆!来たよ!!」

 

 

千歌「行こう!」

 

曜「うん!!」

 

梨子「今回は私達だけじゃない!」

 

 

メンバーが会場を後にし大急ぎで着替え外へ。

 

外には一台の沼津の中学校のスクールバスが!!

 

 

aqours「ワーーッ!!!!」

 

 

花丸「す、凄い・・!」

 

 

 

 

 

 

 

 

ほら、aqoursの9人とよいつむ達も乗るんだよ!!

 

 

果南「美渡先輩・・」

 

美渡「ったく、こういう時も自分達でどうにかしようとか思うんじゃないってのバカナン!!」

 

鞠莉「しかし、マリー達は・・」

 

美渡「何?小原家がどうとか言いたいのかい?大人が助けたらダメだとかルールあるの?」

 

 

千歌「美渡姉・・・・」

 

 

美渡「果南。少なくともあんたには口うるさく言ったよ。『何か困ったら時間があったら話にのる』ってね」

 

美渡「いいじゃんか。誰かに甘えたって。私だって浦女卒業生なんだよ。廃校なんて嫌に決まってるんだから!!」

 

 

果南は美渡の熱い思いに涙が溢れる。

 

志満が千歌の頭にポンと優しく手を置き頭を撫でる。

 

 

志満「千歌ちゃんはとっても頑張り屋なのは知ってるわ。甘えず自分達でどうにかしようって考えるのも」

 

志満「でもね、あなた達だけじゃないの。学校が無くなってほしくないのは。だから、スクールアイドルで輝ける力を持っている千歌ちゃん達が希望なの」

 

 

曜「希望・・」

 

ルビィ「ルビィ達が・・」

 

 

 

美渡「あたし達の浦女魂も学校説明会に持っていきな!!」

 

 

美渡と志満が拳を突き出す。

 

メンバーが美渡と志満の拳を合わせる。

 

 

そして、スクールバスに乗り込む!

 

 

果南「ありがとうございます・・。美渡先輩」

 

美渡「涙は廃校を救ってラブライブ優勝してから!こんなサポートの一つくらいで泣いてんじゃないよ」

 

志満「果南ちゃん」

 

果南「志満姉さん!!」

 

 

果南は志満に抱きつく。

 

 

志満「ハグ、ね」

 

果南「うん。ハグ・・」

 

 

ルビィ「あんなに甘える果南ちゃん。初めてみた・・」

 

千歌「果南ちゃーん!急いで!」

 

 

果南「必ず先輩達の想いは私達が・・!」 

 

美渡「ええ。限界までやりきるんだよ!!」

 

 

千歌達とよいつむトリオがスクールバスに。

 

美渡が力強く手を振り、志満も同じように手を振りながら右手で善子のギランをしていた。

 

志満も堕天した様だ。

 

 

美渡「はぁ・・ほんと疲れた」

 

志満「美渡ちゃん本当に頑張ったものね」

 

美渡「結局志満姉が先に声掛けてたとは思ってなかったけど」

 

志満「フフッ・・だって、ここに住む人達皆、暖かいから」

 

美渡「まぁ、そうだよね」

 

 

バスの中で果南は美渡が内浦で必死に呼び掛け道路の復旧を目撃しておりそれを思い出していた・・。

 

 

美渡『お願いします!道路の復旧を手伝ってください!!』

 

美渡『道路の復旧が早く終われば浦の星の廃校を止められるかもしれないのです!』

 

美渡『お願いします!!』

 

 

果南「かなわないや・・先輩にはいつまでたっても」

 

鞠莉「必ず廃校を阻止しないといけなくなったわね!」

 

果南「そうだね」

 

 

ダイヤ「私が生徒会長として悩んでいた時も美渡お姉様がお話にのってくれましてね・・」

 

千歌「そういえば美渡姉って浦の星で昔生徒会長やってたっけ・・」

 

ダイヤ「ええ。千歌さん。あなたもいいお姉様方をお持ちですね」

 

千歌「えへへ・・美渡姉はいつも口うるさいし志満姉は怒ったら凄く怖いけどね」

 

 

曜「すっかり志満姉さんも堕天しちゃうとは」

 

花丸「驚きずら」

 

 

ルビィ「ルビィ、やっぱり浦の星無くなってほしくない!」

 

梨子「そうだね。こうして人々に支えられて助けられたのだから・・私達が希望ならそれに応えないと!」

 

ルビィ「うん!」

 

 

善子「リーダー」

 

千歌「別にリーダーって呼ばなくても・・」

 

善子「・・本当にありがとうございました!!」

 

 

善子が立ち上がり千歌に深々と礼をする。

 

千歌はにっこりと笑顔で善子に話し掛ける。

 

 

千歌「だから私達は気にしてないって。それに何も言ってないよ。美渡姉と志満姉とそして内浦の皆が道路復旧をしてくれたから今があって・・」

 

善子「そうだけれども・・」

 

千歌「私、思うんだ。奇跡を最初から起こそうなんて人いないと思う」

 

千歌「ただ一生懸命、夢中になって、何かをしようとしている。なんとかしたい、何かを変えたい!それだけのことかもしれない」

 

千歌「そんな私達を信じて皆が一つになって学校を守りたい!!その思いがつながってるんだって!」

 

千歌「だから、起こせるよ奇跡!私達にも!皆にも!」

 

 

いつき「学校が見えてきた!」

 

 

千歌「よーし!!学校説明会も最高のライブにしよう!!!」

 

 

aqours+よいつむトリオ「オーー!!!!」

 

 

そして、学校説明会において披露される君のこころは輝いてるかい?

 

学校説明会に来て学生全てがaqoursに注目。

 

浦の星の生徒達でシャボン玉を作り演出も積極的だ。

 

こちらもライブは大成功を収める!!

 

 

ライブが終わった後の夕暮れ。メンバーは誓う・・。

 

 

千歌「どっちにするかなんて選べないし、どっちも叶えたい」

 

曜「一人じゃ叶えられないかもしれないけれど・・」

 

梨子「皆の暖かさがあって・・」

 

花丸「浦の星を愛する思いがあって・・」

 

ルビィ「一人一人が力を合わせて・・」

 

善子「諦めず真っ直ぐに・・」

 

ダイヤ「強い思いがあれば・・」

 

果南「皆が輝ける」

 

鞠莉「だから諦めない。皆の希望を叶えるために」

 

 

千歌「行こう!諦めず心が輝く方へ!!」

 

 

続く

 

 

 

 

 

今回の変更点

 

 

①抽選会場の時にaqoursは全国大会へ行ったスクールアイドルの強豪として注目されている

 

②抽選を外したことで善子は深く責任を感じ千歌に謝罪する(夜の梨子との会話はなくユニットを分ける提案は善子から話される)

 

③農業用モノレールでの移動は却下される

 

④MY舞☆TONIGHTのライブではライブが始まる瞬間でなく前から5人が顔出ししている

 

⑤農業用モノレールの移動の変わりに美渡が(正式には志満が既に声を掛けている)内浦の人や学校の卒業生を集めて道路の復旧に取り組んでおり道が通れるようになり更にスクールバスも提供

 

⑥美渡は高校時代生徒会長をやっていた

 

⑦自分達だけじゃなく内浦の皆のつながりと暖かさを感じ取ったaqours

 

 

ルビィ「次回」ダイヤ「ダイヤさんでもダイヤ様でもない」




今回のメインはむしろ美渡ですね。浦の星の卒業生としてオリジナル設定で生徒会長をやっている様にし学校に強い愛を美渡も志満も持っている事に。

いいじゃんか。誰かに甘えたって。私だって浦女卒業生なんだよ。廃校なんて嫌に決まってるんだから!! 

無理難題にぶち当たった時、どうしても無理なら大人に相談しても構わないと思うんです。助け合うことは何も生徒だけの問題じゃない事だってあるのですし
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