ラブライブ!サンシャイン!!IF一期+二期   作:銀河人

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Saint SnowとAqours。千歌達が北海道に来たのはこちらでは前の回で鞠莉が提案しています。本編だと黒澤姉妹と鹿角姉妹がほぼメインですがこちらでは鞠莉にも注目すると面白いかもです


目標

冒頭、セイントスノーの二人は外でのランニングの後、聖良はベンチに座りスマホをチェック。

 

理亞はまだ走れると言わんばかりに足をトントンと苛つかせながら待つ。

 

 

聖良「aqoursがラブライブ本選に・・今の彼女達は間違いなく全国レベルのスクールアイドル」

 

理亞「・・・・」

 

聖良「彼女達は必ず私達に立ちはだかる壁となりますね。けれど、私達は勝たなければならない。私にとってラブライブ制覇は二つの意味があるのですから」

 

理亞「aqoursなんかどうでもいい。先行くから」

 

聖良「り、理亞!」

 

 

理亞は一人走る。聖良は最近理亞と上手くいっていない。

 

 

聖良「・・理亞」

 

 

8話 目標

 

 

千歌「はーっ・・寒い寒い・・」

 

ダイヤ「早く暖かい所に行きたいですわね」

 

 

ダイヤが千歌にカイロ渡す

 

 

千歌「ありがとうダイヤさん」

 

 

善子「ここは凍てつく地。感じ取れる・・暗黒と聖なる雪が入れ混じる混沌の大地!!」

 

梨子「混沌の大地?」

 

善子「そうよリリー。暗黒聖雪がいるこの地の雪は光と闇が混じるカオススノーなのよ!」

 

梨子「カ、カオススノー!?」

 

花丸「ただの雪ずら」

 

ルビィ「うん」

 

善子「ただの人間には分からないのよ!ただの人間には!・・あたっ!」

 

曜「堕天使ヨハネ!雪の地での戦いは弱そうだな!!ハッハッハ!」

 

 

曜が大量の雪玉を作り積まれた雪山に立ち腕を組み善子に挑発する。

 

 

善子「何を~!!勝ち誇ってんじゃないわよ!」ズルッ!!

 

善子「ウゲッ!!」

 

梨子「大丈夫善子ちゃん!?」

 

善子「リリーも見てないであの海女を叩き落とすわよ」

 

梨子「えっ?私も?」

 

曜「来るか来るか!!」

 

 

果南「全く元気だねー」

 

鞠莉「・・・・」

 

果南「どうしたの鞠莉?」

 

鞠莉「え?あ、いや。函館初めてだから」

 

果南「そう・・」

 

花丸「ねぇねぇ、鞠莉ちゃん。函館の美味しい料理って何があるずら?」

 

鞠莉「それはきちんとチェックしてまーす。寒い時には鍋料理でーす!」

 

花丸「鍋料理!!」

 

ルビィ「お鍋・・!」

 

果南「全く。これで公欠ってね」

 

鞠莉「お鮭にお味噌。暖まるグルメならマリーにおまかせでーす!」

 

花丸「さすが鞠莉ちゃんずらー!」

 

ダイヤ「花丸さん。私達は遊びに来たわけではありませんからね」

 

ルビィ「えっ、でもお姉ちゃんも楽しみにしてたような・・」

 

ダイヤ「ルビィ!!」

 

ルビィ「ピギィ!!」

 

 

千歌「アハハハ・・じゃあ皆いこっか」

 

 

曜「これだけぶつけても迫り来るとは・・なんてタフな堕天使なんだ」

 

善子「捕まえたわよ!海神渡辺ーー!!!」ガシッ!!

 

曜「ちょっ、ヨハネちゃん!!」

 

 

ようよし「わーーっ!!!」

 

梨子「曜ちゃん!善子ちゃん!」

 

 

善子が掴んだ勢いで曜が滑り二人とも滑っていく。

 

そして、固められていない雪山に埋もれる。

 

 

曜「ブハッ!」

 

善子「ケホッケホッ」

 

ダイヤ「あなた達。はしゃぎすぎですわよ。怪我でもしたらどうするのです」

 

ようよし「ごめんなさい」

 

 

場面変わり会場に。

 

 

曜「やっと着いた!」

 

梨子「凄い人だね」

 

千歌「あ、セイントスノーさんだ」

 

花丸「さすが優勝候補ずら」

 

 

巨大モニターに映されるはセイントスノー。

 

優勝候補ともありデカデカと映像が流されていた。

 

 

善子「なら、この地のこの覇者とやらを確かめてやろうじゃない」

 

鞠莉「そうね。勝つためには彼女達を越えなければならない」

 

 

学生「あのっ!aqoursの皆さんですよね」

 

千歌「えっ?」

 

学生「え、えっと・・一緒に写真撮ってもらっていいですか!?」

 

梨子「ち、ちょっと皆落ち着いて!」

 

千歌「梨子ちゃんも落ち着いて!」

 

 

慌てめいていた梨子だが落ち着いた後は3人の学生と一緒に撮影する。

 

 

学生「ありがとうございます!応援してます!頑張って下さい!」

 

 

千歌「ありがとう!頑張るよ!」

 

ルビィ「決勝に上がるって凄い事なんだね」

 

曜「ほんと、凄い事だよ」

 

千歌「だね」

 

果南「むっ・・」

 

ダイヤ「どうしたのですか果南さん?」

 

果南「千歌、早くセイントスノーがいる楽屋に行くよ」

 

千歌「えっ?もう少しゆっくり・・」

果南「あの二人に会う時間が無くなるよ」

 

千歌「あ、果南ちゃん待ってよー!」

 

善子「感じる・・多くの視線を」

 

梨子「そういう事ね」

 

ルビィ「ルビィ達そんなに有名になったのかな?」

 

学生「あの、aqoursのルビィちゃんですか!?」

 

ルビィ「ピギ!?」

 

ダイヤ「この子はルビィではありませんわ!」

 

学生「その黒子!ダイヤさんですよね!」

 

ダイヤ「えっ!?私の事を!?フフフフ・・いかにも!私は・・」

 

鞠莉「ソーリー。私達会わなきゃならない人がいるの。写真とかは後でお願いね」

 

ダイヤ「まま、鞠莉さん!!」

 

ルビィ「あっ、待ってよーお姉ちゃーん!鞠莉ちゃーん!」

 

 

何とかセイントスノーの楽屋にたどり着いた千歌達。

 

 

花丸「マル達が北海道でも知られてるなんて・・」

 

果南「フフ。有名になった分、食べてばかりいたらスキャンダルにされるかもね」

 

花丸「そ、そんなー・・」

 

 

千歌「ふーっ・・」

 

 

緊張する千歌。深呼吸をし扉を開ける。

 

 

千歌「失礼しまーす。セイントスノーのお二人はいますか?」

 

聖良「来ましたね」

 

千歌「ごめんなさい本番前に」

 

聖良「いいえ、今日は楽しんでってくださいね。皆さんと決勝で戦うのはまだ先ですから」

 

千歌「はい、そのつもりです」

 

 

梨子「もう決勝に進めると分かってるなんて・・やっぱり凄い」

 

花丸「もの凄い自信ずら。と、もの凄い差し入れ・・」

 

 

善子「大した自信ね。それがフラグにならないといいけど」

 

聖良「はい、気を付けます。どんなライブも全力でやり通す事に変わりはありませんから」

 

善子「そう」

 

 

善子は理亞を睨むが理亞は全く相手にしない。

 

 

ルビィ「善子ちゃんってば・・。お二人共、去年も地区大会は圧倒的な差で勝ち上がってこられたし今回も・・」

 

果南「私達に自分達の実力を見せつける。今回はそれにうってつけでもあるからね」

 

聖良「いいえ。対はございません。それにもう、皆さんは何をしてももう動揺なんてしたりしない」

 

鞠莉「どういう意味?」

 

 

そんな中、曜とダイヤはaqoursのファンと思われる学生達とトークを嗜んでいた。

 

 

聖良「Aqoursは格段にレベルアップしました。今は紛れもない優勝候補ですから」

 

千歌「優勝候補・・」

 

聖良「あの時は失礼な事を言いました。お詫びします」

 

 

聖良「次に会う決勝は、aqoursと一緒にラブライブの歴史に残る大会にしましょう!」

 

 

聖良が握手を求める。

 

 

曜「千歌ちゃん!」

 

ダイヤ「ここは受けて立つ所ですわ」

 

曜「そうそう」

 

千歌「うん」

 

 

千歌は聖良と握手を交わす。

 

 

聖良「理亞も挨拶なさい。理亞」

 

理亞「・・・・」

 

千歌「あ、いいんです。本番前ですから」

 

 

ルビィ、理亞の手の震えに気付く

 

 

聖良「では、行きますか。私達の目標を果たすための一歩です」

 

千歌「頑張ってください」

 

 

善子「決勝上がりなさいよね。次は負けない」

 

理亞「・・・・」

 

 

理亞は何もいわず楽屋を出た。

 

 

メンバーは観客席に。北海道大会も多くの観客がいるのに驚く。

 

 

千歌「わー、凄い声援だ!お客さんもいっぱーい」

 

ダイヤ「観客席から観ることで自分達はステージ上でどういう風に見えているか・・」

 

果南「どうすれば楽しんでもらえるか勉強になるはずだよ」

 

千歌「だよね!」

 

曜「やるねー。あの子達も」

 

鞠莉「あの子達ってサイン求めに来た子達ね」

 

曜「うん。Suger Wingっていうんだって」

 

鞠莉「北海道大会・・ハイレベルね。負けられない」

 

果南「・・・・」 

 

ルビィ「セイントスノーさんは?」

 

梨子「確か次のはずだけど・・」

 

花丸「あ、始まるずら」

 

鞠莉「さぁ、みせてもらうわよ」

 

 

セイントスノーのライブが始まる!

 

 

 

 

 

 

 

曜「びっくりしたね」

 

梨子「まさかあんな事になるなんて・・」

 

曜「でも、これで進めないんだね。セイントスノーの二人」

 

ルビィ「・・・・」

 

千歌「これがラブライブなんだね」

 

梨子 「一度ミスをすると立ち直るのは本当に難しい・・」

 

善子「一歩間違えれば私達もって事?」

 

鞠莉「そういう事。ラブライブは遊びじゃないのよ」

 

 

メンバーはセイントスノーがいた楽屋に。

 

 

千歌「失礼します」

 

 

セイントスノーはいない。いたのは本選出場が決まったSuger Wingの3人だった。

 

 

黒髪の学生「セイントスノーの二人、先に帰られたみたいです」

 

ロングヘアーの学生「今日はいつもの感じじゃなかったから・・」

 

千歌「そうなのですか・・」

 

曜「全国出場おめでとうね!」

 

黒髪の学生「あ、ありがとうございます」

 

ロングヘアーの学生「このあと、本選進出グループの壮行会やるんですけど」

 

ショートヘアーの学生「控え室でまってるって聖良さん達言ってくれたのに・・」

 

ロングヘアーの学生「今日はいつもの感じじゃなかったから」

 

黒髪の学生「あんな二人今まで見たことがない」

 

ロングヘアーの学生「あれじゃあ動揺して歌える訳ないよ」

 

ショートヘアーの学生「ずっと理亞ちゃん黙ったままだったし・・」

 

黒髪の学生「それにちょっと喧嘩してたみたい」

 

鞠莉「どんな理由であれあなた達が勝ちとり全国へのキップを手にした。このチャンスを物にしないと。もちろん私達も一番は譲れないからね」

 

黒髪の学生「は、はい。aqoursさんはもちろん私達は挑戦者として胸を借りるつもりで全国に挑みます!」

 

 

ルビィ「・・・・」

 

 

メンバーは宿泊先のホテルに向かう為に路面電車に乗っていた。

 

 

千歌「やっぱり会いに行かない方がいいのかな・・」

 

ダイヤ「私達が気に病んでも仕方のない事ですわ」

 

曜「あの2人なら大丈夫だよ」

 

千歌「・・・・」

 

果南「まだ気になる?」

 

千歌「うん」

 

梨子「二人でずっとやってきたものね」

 

曜「それが最後の大会でミスして喧嘩まで・・」

 

梨子「確かに・・」

 

花丸「そうだよね。気まずいとマルも思う」

 

果南「そうかもね」

 

梨子「仲のいい姉妹だしね」

 

千歌「うん・・」

 

鞠莉「じゃあこの後はホテルにチェックインして」

 

果南「明日は晴れるらしいから函館観光だね」

 

善子「では、この地のリトルデーモンを捜しに!」

 

 

次の日、メンバーは五稜郭タワーに。

 

 

千歌「わーっ!!凄い!凄ーい!」

 

花丸「辺り一面真っ白ずら~!!」

 

 

曜はブロンズ像に惚れ惚れ。

 

 

曜「かっこいい!」

 

 

善子「何という光景・・間違いない。これこそ我が夢にまで見た魔法陣!」

 

 

果南「全然平気平気!!・・・うぅ」

 

 

果南「やっぱり無理!!」

 

ダイヤ「ち、ちょっと果南さん大丈夫ですか!?」

 

梨子「フフ・・ん?」

 

 

梨子は鞠莉が一人景色を眺めているのに気付く。

 

 

鞠莉「・・・・」

 

梨子「鞠莉さん」

 

鞠莉「あ、リコピー」

 

梨子「・・・・鞠莉さん、いつもと感じが違うような」

 

鞠莉「そうね。セイントスノーのミスをこの目で直接見てしまったからね」

 

梨子「私達も気を付けないといけないね」

 

鞠莉「えぇ。一番を目指すにはあの様なミスは許されない。何もセイントスノーだけじゃない。ラブライブを制覇するにはあの名門UTX高校だって越えないとならない」

 

梨子「それはそうだけど・・」

 

鞠莉「私達3年生には時間が無い。本当は遊んでる場合じゃないの。負けられない・・勝たないと・・絶対に優勝しないと・・!!」

 

梨子「鞠莉さん・・?」

 

 

鞠莉は右手で拳を作り厳しい表情に。梨子は鞠莉のらしくない姿に違和感を感じていた。

 

五稜郭タワーを後にし街を見回す千歌。

 

 

千歌「何かここおちつくね」

 

果南「内浦と同じ空気を感じる」

 

千歌「そっか。海が近くにあって潮の香りがする町で坂の上にある学校で・・」

 

梨子「つながってない様でつながってるものね皆」

 

千歌「でも、寒い~」

 

ダイヤ「ティータイムにでもしますか」

 

千歌「賛成!」

 

鞠莉「ティータイムならマリー調べてありまーす!」

 

 

鞠莉が先導しそれに付いていく千歌達。

 

鞠莉が指を差すとそこは和を感じる建物が。

 

 

果南「ここ?」

 

鞠莉「イエス!」

 

曜「くじら汁?」

 

善子「し、渋い」

 

千歌「すいませーん。あれ?」

 

ダイヤ「商い中の札はありますわね」

 

千歌「すいませーん!」

 

曜「とりあえず入ろうよ・・寒い」

 

善子「そんな薄着だと寒いに決まってるでしょ」

 

千歌「仕方ないね・・・。じゃあ失礼しまーす」

 

 

メンバー達は店に入る。曜は暖かくて安心した表情、メニューを見て話し合うダイまる、和の中に何か魔を感じ語る善子と困惑する梨子、千歌は果南と座り会話している。

 

 

ルビィ「・・・・」

 

鞠莉「どうしたのルビィ?」

 

ルビィ「あ、いや、おトイレあるかなって」

 

鞠莉「あそこじゃないの?」

 

 

鞠莉が指を差すと通路があった。

 

ルビィはそのまま向かうと何か小さなすすり泣く声が聞こえた。

 

扉から聞こえ少し開いていたので覗くと・・。

 

 

ルビィ「!?」

 

理亞「!?」

 

 

ラブライブ!サンシャイン!!(Aパート終わり)

 

 

色とりどりな団子にあずき。梨子はスマホで写真を撮る。

 

 

梨子「わー綺麗!」

 

聖良「とても温まりますよ。どうぞお召し上がり下さい」

 

梨子「雰囲気のあるいいお店ですね」

 

曜「その洋服も可愛いし!」

 

果南「そうだね。てか鞠莉。知っててここ選んだんでしょ?」

 

鞠莉「テヘペロ」

 

聖良「学校に寄られるかもとは聞いてましたが、びっくりしました」

 

千歌「鞠莉ちゃんがティータイムなら調べてるって来たらまさかセイントスノーさんがいるとは思わなくて・・」

 

聖良「セイントスノーではありませんよここでは」

 

千歌「あ、そうですね。聖良さん」

 

聖良「私も理亞もここが大好きで、大人になったら二人でこの店を継いで暮らしていきたいねって」

 

ルビィ「そうなんだ・・」

 

善子「この美味しさ。天界からの貢ぎ物!」

 

花丸「おかわりずら」

 

善子「はやっ!」

 

梨子「街並みも素敵ですね。落ち着いててロマンチックで」

 

聖良「ありがとうございます」

 

果南「残念だったね。昨日は・・」

 

善子「・・・・」

 

聖良「いえ・・」

 

理亞「食べたらさっさと出て行って!」

 

梨子「えっ!?」

 

聖良「理亞!何て言い方を!!」

 

 

理亞「さっきの事言ったらタダじゃおかないから」ヒソッ

 

ルビィ「ピギ!?」

 

善子「あんた何ルビィに吹き込んでんのよ!!」ガタッ

 

花丸「やめるずら!!」

 

理亞「・・・・!!」

 

善子「な、何よ?」

 

 

理亞は善子に睨みを聞かせ隠れる様に戻っていった。

 

 

聖良「ごめんなさい。まだちょっと昨日の事引っかかってるみたいで・・」

 

 

鞠莉「会場でもちょっと喧嘩してたらしいんだってね」

 

果南「鞠莉!!」

 

ダイヤ「鞠莉さん!!」

 

聖良「いいんですよ。ラブライブですから。ああいう事もあります」

 

聖良「私は後悔していません。だから理亞も次はきっと・・」

 

理亞「嫌!!何度言っても同じ。私は続けない。スクールアイドルは!セイントスノーはもう終わり!」

 

聖良「あなたにはまだチャンスが!!」

 

理亞「いい。もう関係ないから。ラブライブも、スクールアイドルも」

 

聖良「理亞!」

 

ルビィ「・・・・」

 

 

聖良「お恥ずかしい所をおみせしましたね。ごゆっくり!!」

 

 

聖良は理亞の部屋へと向かい場にはメンバーのみ。

 

 

果南「鞠莉。何で本人の前であんな事言ったの」

 

鞠莉「息の合ったセイントスノーでもああいうミスを犯してしまう。今もそのせいか姉妹仲はぎくしゃくしている」

 

鞠莉「私達はこうならないように。ラブライブを制覇するにはね」

 

果南「鞠莉。どうしてそこまで勝ちに拘ってるの?確かに来年の浦の星の事だってあるよ。でも・・」

 

鞠莉「はい」

 

果南「えっ?」

 

曜「た、たたた!!」

 

花丸「大金・・未来ずら!」

 

鞠莉「しばらく一人にしてくれないかしら。そのお金で皆遊んでいいからさ」

 

千歌「鞠莉ちゃん!!」

 

鞠莉「時間までにはホテルに戻るから安心してくださーい」

 

 

鞠莉は一人店を出た。

 

 

果南「鞠莉!」

 

ダイヤ「今は一人にさせた方がよろしいでしょう」

 

果南「け、けど!」

 

ダイヤ「ホテルに戻った後に話をしましょう。今話し合っても口論になり店に迷惑がかかります」

 

果南「・・・・」

 

 

メンバーはそれぞれ別れて観光を満喫。

 

ラッキーピエロではルビまるが食事を取っていた。

 

 

花丸「未来ずら~!」

 

ルビィ「・・・・」

 

花丸「ルビィちゃんもどう?」

 

ルビィ「えっ、あっ、ルビィはいいよ・・」

 

花丸「鞠莉ちゃんの事気にしてる?」

 

ルビィ「それもあるけど・・」

 

花丸「セイントスノーの事も?」

 

ルビィ「・・難しいよね。傍観する側は何をすればいいのかなって」

 

花丸「ルビィちゃん・・」

 

 

ようちかはショッピングに。

 

 

千歌「理亞ちゃん。なにも辞める事ないのに・・」

 

曜「どんなスポーツでも大きなミスをした時、切り替えるってなかなか難しいからね・・。それが人の心だから」

 

千歌「でも、理亞ちゃん。来年続けるとしても一人になっちゃうんでしょ?」

 

曜「新メンバーを集めて新たなスタート!なんて、簡単には考えられないから・・」

 

千歌「そうだよね・・」

 

曜「結局、ステージでのミスはステージで取り返すしかないんだよね」

 

 

善子はベンチに座っていた。

 

共にセイントスノーを越えるのを目標にしていた二人である。

 

果南は自販機で暖かいお茶を買っている。

 

善子は理亞の転倒を思い出し溜息を漏らす。

 

 

善子「何であんなミスを・・」

 

果南「はい」

 

善子「あ、ありがとう。・・ねぇ、鞠莉をほっといてもいいの?」

 

果南「ほんとはよくないけどね」

 

善子「じゃあ、行ってあげなさいよ」

 

果南「・・悔しいよ」

 

善子「聞いてるの?果南」

 

果南「私はラブライブでの優勝を目標にしている。でも、それはセイントスノーに勝ってという条件もあった」

 

果南「それがあの舞台で潰えた。心の問題が生じ一瞬であの二人のラブライブを終わりにしてしまった」

 

果南「勝ちに拘ってる訳じゃないけどセイントスノーは越えたかった。昔の自分の様に思えた彼女達を越えていく事が自分の成長にも繋がると思っていたから・・」

 

善子「・・悔しいのは私だって同じよ」

 

果南「善子・・」

 

善子「勝ち逃げされた気分だわ。ラブライブは遊びじゃないって言われた時、あんた達を越えるパフォーマンスを魅せるって本気で練習した」

 

善子「全国でも力の差を知らされたけどそれでも次は越えてやるって・・。なのに、なのに・・!」

 

果南「気持ちはわかるけどいつまでもそれを引っ張ってはいけないんだよ」

 

果南「私達の目標はラブライブで一番になる事。そして、浦の星を内浦をもっと知ってもらう事」

 

果南「でも、その思いが強くなれば強くなるほど一番になる事以外しか考えられなくなる。ラブライブの影響は大きい。だからこそ感情が強くなってしまう」

 

善子「鞠莉もそんな感じなのかしら・・」

 

果南「忘れてはならないのがスクールアイドルが好きなのかどうか。そして、初めてステージに立った時の緊張感、ライブを皆で成功させた時の達成感」

 

善子「初心忘るべからず、って事ね」

 

果南「私達は浦の星を廃校させないという特殊な条件があった。だから、必死に足掻けたし苦しくても立ち上がれた。ラブライブで一番になる為に何があっても負けずに」

 

果南「でも、今度はその思いが逆に鞠莉を苦しめている。今年の廃校はない。けれど、来年は分からない。更に3年生は今回でラブライブは最後」

 

果南「足掻かなければならない、勝たなければならない、最後のライブで一番にならないといけないってね」

 

善子「全部お見通しなのね」

 

果南「今の鞠莉こそセイントスノーの様になってるんだよ・・。勝ちに拘りすぎて楽しむことを忘れて・・・・」

 

 

ダイヤと梨子は先にホテルに戻り部屋で話し合っていた。

 

 

ダイヤ「やはりですか・・」

 

梨子「はい。楽しむ事を忘れている様な気がして・・。鞠莉さんらしくないというか」

 

ダイヤ「そうですわね。最近の鞠莉さんはテンションが低く景色をよく眺めていました」

 

梨子「ダイヤさんはその・・勝ちに拘ってたりするのですか?」

 

ダイヤ「私ですか?もちろん、ラブライブで一番にはなりたいですわよ」

 

ダイヤ「けれど、それはあくまでも一つの目標。一番の目的はやり遂げる事ですわ」

 

梨子「やり遂げる事・・」

 

ダイヤ「aqoursの全力を会場で披露し皆でやり遂げれたというのを証明出来れば一番でなくとも後悔はありませんわ」

 

梨子「全力でやり遂げる・・」

 

ダイヤ「それにしても梨子さんの視野の広さには驚かされます。今回も異変にいち早く気付いたのですから」

 

梨子「い、いえ。そんな事は・・」

 

ダイヤ「やはり、私の目に間違いはありませんわね。フッフッフッフ・・」

 

梨子「・・・・?」

 

 

夕暮れ。ルビィと花丸もホテルに戻っていた。

 

ルビィの晩御飯用に巨大ハンバーガーが入っている箱が置かれていた。

 

ルビィはセイントスノーのライブを動画で視ている。理亞が転倒する時間も飛ばさず・・

 

 

花丸「あのミスでやっぱり自信なくしちゃったのかな・・」

 

ルビィ「違うと思う」

 

花丸「えっ?」

 

ルビィ「聖良さんがいなくなっちゃうから。お姉ちゃんと一緒に続けられないのが嫌なんだと思う。お姉ちゃんがいないならもう続けたくないって・・」

 

花丸「ルビィちゃん・・凄いずら。確かに寂しいよね」

 

ルビィ「ルビィだってそう。お姉ちゃんともっと歌いたいしスクールアイドル活動したい。でも、今回のライブでお姉ちゃん達とのスクールアイドル活動は最後。何でこんなに時が経つのは早いのかな・・」

 

 

ルビィは立ち上がり部屋を出ようとした。

 

 

花丸「どこにいくの?」

 

ルビィ「ちょっと外の空気を吸いに」

 

花丸「マルも一緒に行ってもいい?」

 

ルビィ「ごめんね花丸ちゃん。今は一人でいたいの」パタン

 

花丸「ルビィちゃん・・・・」  

 

 

鞠莉もホテルに戻っており、部屋で果南と二人で話していた。

 

 

果南「鞠莉。今の鞠莉の感情ではラブライブでは一番になれないよ」

 

鞠莉「どうして?セイントスノーのミスを見たらより一層気を引き締めないとってなるのは当たり前じゃないの」

 

果南「今の鞠莉は私の知っている鞠莉じゃない。はっきり言って今の鞠莉といたら優勝できる気がしないよ 」

 

鞠莉「な、何でそうなるのよ!?果南こそ考えすぎじゃないの」

 

 

その隣の部屋ではようちかりこが寛いでいた。

 

 

曜「どんな感じなの?お姉ちゃんて」

 

千歌「うーん、どうだろ。うちはあんな感じだからあんまり気にする事ないけど・・」

 

千歌「でも、やっぱり気になるかな」

 

千歌「ほら、最初に学校でライブやった時さ、美渡姉雨の中来てくれたでしょ?」

 

千歌「何かその瞬間泣きそうになったもん。あぁ、美渡姉だ!って」

 

梨子「お姉ちゃんっていいよね」

 

曜「いいなぁ。私そういうのよくわからないけど」

 

千歌「私も良く分からないよ。だってあまりにも自然だもん。生まれた時からずっといるんだよ、お姉ちゃんって」

 

 

 

 

 

 

ドン!! 

 

 

梨子「ヒギャ!!」

 

 

壁にもたれ掛かってた梨子の後ろから大きな音が!

 

千歌「えっ?な、何!?」

 

梨子「隣の部屋からだわ!」

 

 

千歌達は音の原因を調べに隣の部屋に。

 

花丸と風呂上りで頭が濡れてて頭に団子がない善子の姿もあった。

 

音が鳴った部屋には鞠莉に壁ドンをしたであろう果南の姿が。

 

 

果南「変わったね、鞠莉」

 

鞠莉「私は私よ!何も変わってなんかいない!見透かした様な言い方しないで!!」

 

曜「か、果南ちゃん、鞠莉ちゃん・・」

 

 

場面変わりダイヤは一人夕暮れの函館を歩いていた。

 

ダイヤには気になる事があり聖良に会おうと姉妹の店に行こうとしていた。

 

そんな時、ベンチに一人座るルビィの姿が目に映る。

 

 

ダイヤ「ルビィ?」

 

 

ダイヤはルビィの元に歩み寄る。

 

 

ダイヤ「綺麗ですわね。理亞さんに何を言われたかは知りませんが気にしてるのですの?」

 

ルビィ「別にそれは・・お姉ちゃん。お姉ちゃんも決勝が終わったら・・」

 

ダイヤ「それは仕方ありませんわ」

 

ルビィ「でも、あんなにスクールアイドルに憧れていたのに・・あんなに目指していたのに・・もう終わっちゃうなんて・・」

 

ダイヤ「私は十分満足していますわ。果南さんと鞠莉さん、2年生や1年生の皆さん、そして何よりルビィと一緒にスクールアイドルをやる事が出来た」

 

 

ルビィは何も言わずダイヤを背中から抱擁する。

 

ルビィの温かみを感じたダイヤは優しい表情に。

 

 

ダイヤ「それでラブライブの決勝です。夢のようですわ・・」

 

 

ルビィ「でも、ルビィは・・。お姉ちゃんともっと歌いたい」

 

ルビィ「お姉ちゃんの背中を見て、お姉ちゃんの息を感じて、お姉ちゃんと一緒に汗をかいて・・」

 

ダイヤ「ルビィ・・」

 

ルビィ「ルビィを置いて行かないで・・」

 

ダイヤ「・・大きくなりましたわね。それに一段と美人になりましたわ」

 

ルビィ「そんな事・・」

 

ダイヤ「終わったらどうするつもりですの?」

 

ルビィ「分かんない。お姉ちゃん達いなくなっちゃうし・・。お姉ちゃんは?」

 

ダイヤ「そうね。分からないですわ。その時になってみないと」

 

ダイヤ「今はラブライブの決勝の事だけしか考えないようにしていますし」

 

ルビィ「あ、あのね。お姉ちゃん・・ルビィね。行きたい場所があるの」

 

ダイヤ「きっと、私とルビィが行きたい場所は同じだと思います」

 

ルビィ「えっ?」

 

 

夜の函館。姉妹は何も言わず歩く。

 

そして、着いた場所は・・。

 

 

ダイヤ「ルビィ」

 

ルビィ「う、うん・・」

 

 

ルビィ「あの!」

 

理亞「あなた達は・・」

 

ダイヤ「店の中に聖良さんはいらっしゃるのでしょうか?」

 

理亞「いるけど・・」

 

ダイヤ「お話する時間ありますか?」

 

理亞「ね、姉様は忙しくて話せない。何で来たのよ!」

 

 

理亞は少し怒りながら姉妹に話す。

 

その時、店の扉が開く。

 

 

聖良「理亞。誰か来たのですか?」

 

理亞「ね、姉様・・」

 

聖良「あなた達は・・」

 

 

場面変わり店の中にいるダイヤと聖良。

 

聖良は暖かいお茶と団子をダイヤの座っている台に置く。

 

 

ダイヤ「いえ、私は・・」

 

聖良「遠慮なさらないでください。あと、理亞が忙しいだなんて言ってすみません。お話する時間はありますので」

 

ダイヤ「それではお言葉に甘えて・・」

 

聖良「しかし、私はともかくあなたの妹であるルビィさんと理亞と話したい事とは?」

 

ダイヤ「きっとそれは妹同士だから話したい内容なのでしょう」

 

聖良「私達は姉同士だから話があるという事ですね」

 

ダイヤ「そうなりますわね」

 

 

ルビィと理亞は函館の街道を歩いていた。

 

 

理亞「まだ仕事あるから、手短に済ませて欲しいんだけど」

 

ルビィ「・・・・」

 

理亞「ねぇ、どこまで行くの?話って何?」

 

 

 

 

ルビィ「あの、ルビィにも理亞さんと同じでお姉ちゃんがいて・・」

 

理亞「黒澤ダイヤ」

 

ルビィ「知ってるの?」

 

理亞「一応調べたからね」

 

理亞「でも、私の姉様の方が上。美人だし歌もダンスも一級品だし」

 

ルビィ「ルビィのお姉ちゃんも負けてないと思う、けど・・」

 

理亞「バク転出来ないでしょ?」

 

ルビィ 「日本舞踊だったら、人に教えられる位だし。お琴も出来るし!」

 

理亞「スクールアイドルに関係ない!」

 

 

 

聖良「目標・・ですか」

 

ダイヤ「単純な質問ではありますが・・やはり、ラブライブで優勝する事ですわよね?」

 

聖良「それはもちろんです。私達はそれを目標にしてきました」

 

聖良「けれども私にはもう一つの目標がありました」

 

ダイヤ「もう一つの・・?」

 

聖良「あなたなら知ってると思いますが・・ラブライブ優勝特典を」

 

 

 

ルビィ「そんな事ないもん!必要な基礎は同じだって果南ちゃんも言ってたもん!」

 

理亞「でも、姉様の方が上!」

 

ルビィ「やっぱり、大好きなんだね。聖良さんの事」

 

理亞「えっ!?あ、当たり前でしょ!あんたの方こそ何。普段気弱そうなくせに」

 

ルビィ「だって、ルビィも大好きだもん。お姉ちゃんのこと」

 

 

 

聖良「私達がA-RISEに憧れスクールアイドルを始めた事は知っていますよね」

 

ダイヤ「前に会った時に言ってましたわね」

 

聖良「A-RISEが活動していたUTX高校ではラブライブ優勝特典に無試験入学があるのです」

 

ダイヤ「まさか・・!」

 

聖良「そう。ラブライブを優勝し理亞をUTX高校に入学させたかったのです。私は無理でも理亞ならばUTX高校でスターになれる。理亞はここにいるべきじゃないのです」

 

聖良「もっと輝ける場所に。憧れのA-RISEの母校でスクールアイドルに・・」

 

ダイヤ「けれども・・」

 

聖良「私達はもう決勝に出られない。全て終わってしまったのです・・」

 

 

 

ルビィ「ルビィ、お姉ちゃんと話して分かったの。嬉しいんだって」

 

理亞「なにが?」

 

ルビィ「お姉ちゃんがいなくても、別々でも、頑張ってお姉ちゃんの力無しでルビィが何か出来たら嬉しいんだって」

 

ルビィ「きっと、聖良さんもそうなんじゃないかなって」

 

理亞「そんなの分かってる。だから、頑張ってきた」

 

理亞「姉様がいなくても一人で出来るって、安心してって」

 

理亞「なのに、最後の大会だったのに・・・うぅっ・・・・」

 

 

 

ダイヤ「本当にそれが理亞さんが目指してるものなのでしょうか?」

 

聖良「えっ?」

 

ダイヤ「理亞さんはA-RISEに憧れていても高校に行きたいとは言ってないのですよね?」

 

聖良「それはそうですが・・UTX高校ですよ?スクールアイドルなら憧れの・・」

 

ダイヤ「聖良さんは卒業したらどうするおつもりですか?」

 

聖良「私ですか?卒業したらこの店を切り盛りしていきますが・・」

 

ダイヤ「だったら尚更離れないでしょう。理亞さんは聖良さんの事を誰よりも好きなのですから」

 

ダイヤ「帰ると大好きな姉がいる。理亞さんにとって聖良さんの存在は誰よりも安心するのですから」

 

聖良「ダイヤさん・・・・」

 

 

 

ルビィ「だったら最後にしなきゃいいんじゃないかな!」

 

理亞「えっ、あ、ちょっと!」

 

 

ルビィが理亞の手を握り走って行く。

 

走り着いた場所は大きなクリスマスツリーが。

 

ルビィと理亞はクリスマスツリーの飾りから光り輝くネオンに感嘆とする。

 

 

ルビィ「歌いませんか?一緒に曲を。お姉ちゃんに送る曲を作って、この光の中で、もう一度!」

 

理亞「・・・・!!」

 

 

続く

 

 

 

 

今回の変更点

 

 

①冒頭からセイントスノーの会話

 

 

②千歌達に写真を求めていた3人はスクールアイドル(アニメでもスクールアイドルとして出場している)でSugarWingになっている。SugarWingは北海道のラブライブ予選で1位をとったグループ

 

 

③前回の事もあってか鞠莉が勝利に強い執着心を持ってしまっている

 

 

④セイントスノーの経営してる店を出た後、メンバーはバラバラに函館観光(ルビまる、ようちか、かなよし、ダイりこ絡み。鞠莉は一人でいたいからと一人に)

 

 

⑤ホテルでのようちかの姉の話に梨子もいる。しかし、隣の部屋でかなまりが言い合う

 

 

⑥夜、セイントスノーに会いに行くのにダイヤも共に行き、ルビりあ、ダイせい絡みに

 

 

ルビりあ「次回」 ルビりあ「Awalken the power!」

 




今回の話はセイントスノーもですが3年生3人も展開あります。鞠莉がどうなるのか・・!UTX高校の特典の話は漫画ラブライブ!にそういう設定があります。にこがそれで真姫と共に入学しようとμ'sに加入したのです
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