ソードアート・オンライン〜空と大地〜   作:クラッカーV

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お久しぶりです!


攻略会議そのにー!

ダイチside

 

やあみんな、ダイチだ。今日はとてもいい天気だな、昼寝でもしたくなりそうな気候だよ!

 

昨日攻略会議に行って色々とあったが、結局まともな会議はできなかった。だから今日も会議をするらしいんだよね!

 

ん?なんだ?何か機嫌がいいようだなって?

 

……………そうだなぁ、確かに機嫌はいいかもしれないなぁ

 

「いやぁ〜、シリカちゃん。タカの奴おそいなぁ〜」

 

「そ、そそそ、そうですね。もう始まるのに遅いですね」

 

だってタカが来れば今までのストレスが開放できそうなんだもの!

 

シリカちゃんもガタガタしてるなぁ、この子もタカが遅いのが許せないのかな?気が合うね

 

いやぁ…………実に楽しみだ(黒笑

 

ダイチside out

 

 

 

「おっ待たせー!」

 

今日はいつにも増してハイテンションなタカ

 

「いやぁ、ごめんね?新しいレストラン発見しちゃってさ、ちょっと偵察に(ガシッ………ダイチ?この手は何かな?」

 

どうやらダイチ達との約束よりもレストランの方が大事だったらしい

 

「…………タカァ?ちょっとおいで」

 

「…………え?ちょ、まっ、どこへ引きずって行くんだ!?広場の真ん中!?ちょ、何するつもりだよダイチ!」

 

「そこに正座しなさい」

 

「え?なんで正座?…………えっと、ダイチさん?」

 

「正座」

 

「ちょ、ちょっと待ってくれよ。今度一緒に行こうぜ、な?だから「正座」いや、だから「正座」…………はい」

 

タカを広場の真ん中に正座させダイチは息を吸い込む

 

そして大声を放った

 

「お前は何時も何時も遅刻ばかりしやがってこの馬鹿野郎がぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

ダイチの声が回りに響き渡り回りに人が集まってくる

 

そしてタカへのお説教はギャラリーに見守られる中、会議のためにやってきたディアベルに止められるまで続いた

 

 

 

 

 

 

 

 

「ったく、反省しろ反省を」

 

「……………あい」

 

「あいじゃないだろ、はいだろ」

 

「……………はい」

 

「あ、あはは(苦笑。あ、会議始まるみたいですよ?」

 

シリカが指指す先には青髪のナイトさん、もといディアベルが立っている

 

ディアベルは手元にある攻略書類に目を通していた。攻略書類のおかげで偵察隊は出さずにすむだろう

 

「……よし!それじゃ、早速だけど、これから実際の攻略作戦会議を始めたいと思う!何はともあれ、レイドの形を作らないと何も決められない。みんな、まずは仲間や近くにいる人とパーティを組んでみてくれ」

 

ディアベルがそう告げると皆お互いに話掛け合いパーティを作っていく

 

「俺達は当然、この三人は決まりだな」

 

「だな、今申請送るからな」

 

「はい!…………でも一パーティ六人ですよね?」

 

「それは問題ないさ、一人足りなくなるかもしんないけどキリトと隣のフードさんを入れよう。ちょうどあそこにいるから行ってみようぜ!おーい!キリトー!」

 

タカは言いながら自分達がいる場所から対角線上のところにいるキリトに手を振った

 

周りから視線が注がれるが気にしない

 

「目立つな目立つな。ほら、キリト達のとこへ行くぞタカ、シリカちゃん」

 

そしてキリトとフードさんのとこに行く三人

 

「キリトー、野球しようぜー!」

 

「お前は中島か!野球はしねぇよ!「じゃあパーティ組もうぜ」…………はぁ、分かったよ。ちょうど俺達もアブれてたとこだし、いいよな?」

 

キリトが後ろにいるフードさんに話しかける

 

「ええ、いいわよ。でも訂正してくれる?私はアブれたんじゃないわ、周りがみんなお仲間同士だったから遠慮しただけよ」

 

「それをアブれたって言うんじゃねえの?」

 

「……………はやく申請しなさいよ」

 

タカの言葉にキリトが複雑そうな顔をしている

 

ダイチとシリカはあっちゃー、言っちゃったよこいつ、みたいな顔をしていた

 

「えー、俺達から声掛けたんだから申請はそっちがしろよー」

 

「…………」

 

「子供かッ!」

 

「…………………複雑だ」

 

「あ、あはは(苦笑」

 

 

 

 

 

 

そして五人でパーティを組んだ後、フードさんの名前を確認するダイチ

 

「(Asuna……アスナか、名前からも察するとおり)まさかキリトが女といるなんてな?」

 

「むっ、それどういう意味だよ」

 

「いや?最初は男か女かわからなかったけど、まさか女はないだろうって予想してただけ」

 

「失礼すぎないか?………まあ、ついこの前、偶々会っただけなんだけどな」

 

「へぇ〜」

 

ダイチとキリトがそんな会話をしていて、アスナは同じ女同士シリカと気があったあらしく何やら話している、タカは一人、昨日出会ったチョコレート色の巨漢、エギルの元へと行って話しをしていた

 

そこへダイチ達の元にディアベルがやって来て言った

 

「君達は、取り巻きのコボルトの潰し残しがないよう、E隊のサポートをお願いしてもいいかな?」

 

その言葉に全員がキリト以外の非有効的な反応を示した

 

「………それは、どういうことで「了解。任せておいてくれ」……キリト?」

 

「ああ、頼んだよ」

 

ディアベルはにこやかに笑って噴水の方へと戻っていく

 

「………どういう事よ。このままじゃ私達ボスに一回も攻撃できないまま終わっちゃうじゃない」

 

「し、仕方ないだろ、他は六人揃ってるのに俺達の人数は一人足りないんだから。残りものの仕事になるに決まってるだろ?」

 

「むぅ………でも流石に即答するのはどうかと思いますよ、キリトさん」

 

「そうは言われても……「たっだいまー!何々?なんの話ー?」

 

タカが戻ってきたようだ。完全に雰囲気をぶち壊して出てくるところ、さすがだといえる

 

「…………私、アナタとは今日で初対面だけど、なんだかアナタの相手してたらすごく疲れるような気がするのは気のせいかしら?」

 

「気のせいじゃね?」

 

「あらそう」

 

「「(いやいや、気のせいじゃありませんからぁ!)」」

 

「(そういやぁ、タカと疲れず話せるのってもしかして俺だけ?)」

 

キリトとシリカは心の中でツッコみ、ダイチはそんなことを思っていた

 

ダイチは小さい頃から一緒にいるせいか全くそんな事は思わず、シリカはだいたい慣れてはいるがやっぱり疲れるところもあるようで

 

キリトにいたってはコミュ症(らしい)なだけあってキツいものなのだろう

 

それはさておき、二回目の攻略会議は大まかな働きとドロップしたアイテムなどはどうするかなどを簡単に決め終わった

 

 

「んじゃあ〜、帰りますか〜」

 

「何言ってんだ。今日はレベル上げに行くぞ」

 

「うぇ〜、いいじゃん帰ろうぜ?」

 

「駄目ですよ、明日はボス戦なんですから」

 

「スイッチの精度を上げたりPOTローテの動きの確認だ」

 

「ちぇ、わかったよ」

 

二人に言われ唇を尖らせ渋々了承するタカ、そんなタカの態度を見てダイチが注意する

 

「だいたいお前はだな。このゲームにおいての警戒心ってもんがだなぁ「ねぇ」………ん?」

 

アスナがダイチに聞いた

 

「スイッチ、POTローテってなに?」

 

「「「「………………え?」」」」

 

その場のアスナを抜いた全員が驚愕する瞬間だった

 

「………………シ、シリカ!ちょっとフードさんと一緒にあそこの屋台で食べ物買ってきてくれるかな!?ほら、これお金!」

 

「わかりました!行きましょうアスナさん!」

 

「え!?ちょ、教えてくれないの!?」

 

「後で教えますから!はやく行きましょう!!」

 

「「(グッジョブ!!)」」

 

タカが素早い動作でシリカにお金を渡しシリカが迷いもなく屋台へアスナを引き連れ疾走する

 

ダイチとキリトはタカに向かってサムズアップしていた

 

「総員集合ッ!」

 

タカの元へ二人が寄る、三人は向かい合った状態でしゃがんだ

 

周りを通る人達に奇異の目で見られているが気にしない

 

「おいおい、どういう事ですかキリトさぁん。お前が連れてっからてっきりスイッチやローテも完璧な人かと思ったじゃん。どうすんだこれ」

 

「俺に言われても……。俺だってできる人かなって思ってたよ、だってなんか頭良さそうじゃん、学校でよくいるメガネしてないけど委員長ですよみたいな人じゃん。フードで見えないけどさ」

 

「それは関係ないだろう、なんで聞かないんだよ。もう一層攻略は明日なんだぞ?今日で教えきれて連携もとれるようになんのかよ?」

 

「う〜ん、スペックは高そうだからなんとかいけると思うんだけど……」

 

「…………しょうがない。俺達が手本見せてなんとか連携とれるまでは覚えてもらおう」

 

「そうだな…………よし、二人が帰ってくるまでまだ少しある「ただいま帰りました〜」「……………駄目よシリカちゃん、話しかけたら」はやい!?」

 

シリカとアスナが既に帰ってきていた

 

三人がしゃがんでコソコソしているのをアスナは何かゴミを見るような目で見ている

 

「こんな道のど真ん中で何の相談かしら?」

 

「い、いや。ちょっと君にスイッチとローテをどういう手順で教えようかな〜って」

 

キリトは目を泳がせながら言う

 

「そう、話はまとまった?」

 

「そ、そりゃあもう!」

 

「じゃあ行きましょうか」

 

「あ、ああそうだな。行こうか」

 

そして五人は圏外へ出てアスナにスイッチとPOTローテを教えるべく圏外へ向かうのだった

 

 




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