ソードアート・オンライン〜空と大地〜   作:クラッカーV

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攻略前

タカside

 

「「…………どうしてこうなった」」

 

俺達は絶賛嘆き中だった

 

何故嘆いているか、それを話すと長くなるから短くするぜ?

 

アスナ(名前はシリカが言ってたから知った)にスイッチとPOTローテを教えよう!

シリカ「はやく終わらせましょう!お風呂に入りたいですし!」←キリッとした顔

アスナ「お風呂!?なんですって!?」←アスナ驚愕

キリト「うちのとこにもあるぜ」←ドヤァ、してやったり顔

アスナ「貴方の宿のお風呂に入らせなさい」←脅迫、顔すごい、剣構えてる

キリト「ひゃ、ひゃい!喜んで!!」←ブルブル、ちょっと刺さってる

俺・ダイチ「キャーΣ(゚д゚lll)」

アスナ「はああぁぁぁぁぁぁ!!」←めっちゃ真剣

シリカ「せやぁぁぁぁぁぁぁ!!」←めっちゃ真剣

俺・ダイチ・キリト「女って恐えぇ……」←見てるだけ

アスナ「スイッチもローテも簡単ね」←ドヤ顔

俺「くぅぅぅ(泣)、ダイチより物覚えがいい」←感動、アスナの頭撫でる

アスナ「やめて」←払う

ダイチ「どうせ俺なんか………」←落ち込む、プギャーw

キリト「(タカってフレンドリーすぎる)」←何考えてたんだろ?

シリカ「(私だけじゃなかったんだ……)」←こっちも

キリト「アスナの武器変えた方がいいんじゃないのか?いいレアドロップ武器知ってるぞ?」←ほんわか

アスナ「余計な事を………(ボソッ」←でも取りにいった

キリト「タカ〜(マジ泣」←なんで俺に来る?

タカ「よしよし」←撫でてやった、弟ができた感じだった

シリカ「………………」←睨まれた

アスナ「やっと出たわ………」←やったね!

シリカ「帰りましょう、すぐに」←へろへろだね!

アスナ「そうよ、お風呂!」←ダッシュ

シリカ「キリトさんの宿まで案内します!」←こっちもダッシュ

キリト「何故俺のところぉ!?」←ドンマイ

ダイチ「帰るか」←そだね

帰ったらもうすでに二人はお風呂に入ってた

俺達はキリトと一緒にミルクを飲んでいる

 

なんだかキリトがそわそわしてるけどどうしたんかね?持病?まあいいや

↓トントン

ドアがノックされた

キリトがドアを開けるとフード付きのローブを来た(またかよ)女の人がいた。初めて会う人だな

 

名前はアルゴって言って情報屋やってるんだと、大変だね!

アルゴ「やあキー坊、そちらの二人はお友達かナ?」

ダイチ「俺はダイチ、そっちがタカ。よろしくアルゴ」

アルゴ「よろしくダイ坊、ター坊」←ター坊?

アルゴとキリトがなんか話してたけど聞いてなかった、アルゴはもう帰るらしい

アルゴは夜装備に着替えたいって言ってバスルームのドアを開けちまった!!

アルゴ「わあア!?」←驚声

アスナ「………きゃああああああああ!!」←凄まじい悲鳴、ドアから出てくる

キリト「ぶげぁ!!……………」←攻撃くらう、沈黙

俺・ダイチ「見てないよー見てないよー」←目を瞑り耳を塞ぐ

シリカ「ふぅー、ってどういう状況ですかこれ?」←いや聞かれても

アスナ「あんた達、こいつに教えたら命はないわよ」←阿修羅

俺・ダイチ「どうしてこうなった」←今現在

 

と言う事なんだよ。結構長くなっちゃったねー、ごめんね?

 

やれやれ、明日が思いやられるよ、全く

 

タカside out

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで夜が明けていき十二月四日、日曜日、午前十時

 

五人は噴水広場にて

 

「そんであれがよぉ〜、こうズバッて!ズバッてなってよ!!」

 

「マジか、ズバッてなったのか!でも俺がこの前見た時はシュバッって感じだったぞ?」

 

「二人とも何の話をしてるんだ?」

 

「「迷宮区の蜂モンスターのHPが0になってポリゴン片になるまでに行う死に際のモーション」」

 

「そんな細かいところを!?」

 

「はぁ………このパーティ、大丈夫なの?」

 

「だ、大丈夫ですよ。昨日あのお二人の実力見ましたよね?」

 

「見たけど…………ちょっと心配」

 

そんなアスナの元へタカがくる

 

「大丈夫だぜアスナン♪」

 

「(イラッ)アスナンってなによ、やめてくれる?」

 

「ん〜、………………じゃあアサナン?」

 

「ええ、今はまだ朝ね」

 

「もしかしてアスナ………ポケ○ン知らない?」

 

「……………?」

 

フードの中で首を傾げるアスナ

 

そんなアスナを見てタカはもったいね〜とだけ言った

 

「おい」

 

五人が談笑していると声もトゲトゲ、頭もトゲトゲのプレイヤー

 

サボテン オブ サボテンであるキバオウが友好的とは間違っても言えない声をかけてきた

 

「ええか、今日はずっと後ろに引っ込んどれよ。ジブンらは、わいのパーティのサポ役なんやからな」

 

『………………』

 

四人は唖然として何の反応もできない、そう四人は(・・・)

 

だがタカは違った。タカは了承するでもなく、怒るわけでもなく

 

「え?サボ役?サボテン役ですか?すみませんがそれはおたくの方がお似合いですぜ?だって俺達頭こーなってませんからぁ」

 

ボケることを選んだ

 

タカは手を使い頭のトゲトゲを作って言った

 

『…………………www(プルプル)』

 

その場にいる全員が、話を盗み聞いてきた周りのプレイヤー達までもが笑いを必死に堪えている

 

「〜〜〜〜〜〜!!ジブン、ホンマええ加減にせえよ!!調子のっとったらいてまうぞオラァ!!」

 

周りが笑いを耐えているのに気付いて恥ずかしくなったのか顔を赤くしながら怒鳴り散らす

 

「い、いや、すんまっせんwwサボ役って聞こえたからwwサボテンの役なのかなぁって思ってブハァッww!!」

 

「なんやサボ役って!サボテンの役って!何か?わいはボスの真ん前でサボテンの役をせなならんのか!?フッざけんな!!」

 

「い、いやwだったらわざわざ略して言わなくてもwwカッコつけてサポ役ってwマジウケるんですけブハァッww!!」

 

『あっははははははははwww!!!!』

 

広場にいる全員が笑い出す

 

キバオウはその笑い声を受けてワナワナと震えている

 

「ジ、ジブンら、わしらが狩り漏らしたコボルトを一匹でも逃すんやないぞ!!ええな!」

 

そう吐き捨ててキバオウは向こうへズンズンと歩いて行ってしまった

 

「あっはははは!タカ、やっぱお前は最高だぜ!」

 

「ダ、ダイチ。そんなに笑ったら駄目だっての!ひー、腹いてぇ!」

 

「あ、あれは、反則よww」

 

「お、お腹痛いですw」

 

そうやって皆で暫く笑っているとディアベルがやって来た

 

そして爽やかな笑みで言った

 

「やあ、さっきは素敵な笑いありがとう。おかげで皆の緊張もほぐれたよ」

 

「え?い、いやぁ、それが目的でしたから」

 

『(嘘つけ)』

 

皆が皆、疑念の目でタカを見た

 

今日は広場の皆の心が一致しやすい日みたいだ、これならばボス攻略も楽だろう

 

ディアベルはタカと握手した後広場の中央へ向かう

 

そして言った

 

「皆、集まってくれてありがとう!今だから言うけど、オレ、実は一人でも欠けたら今日は作戦を中止しようと思ってた!でも……そんな心配、みんなへの侮辱だったな!オレ、すげー嬉しいよ……こんな、最高のレイドが組めて……。まあ、人数は上限にほんとちょっと足りないけどさ!」

 

ディアベルの言葉に皆それぞれの反応をしめす

 

「皆……もう、オレから言うことはたった一つだ!」

 

ディアベルは剣を抜き、上へ掲げる

 

「…………勝とうぜ!!」

 

『おおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!』

 

一気に場が盛り上がった

 

「なあタカ、ディアベルさんってあの人に似てるな。あの統率力とか」

 

「バーカ、全然似てねえっての。あの人はもっとすげえだろ?」

 

「……………あの人がいたら、もっと早く一層をクリアできてたかもな」

 

「さあな?まあ今頃は二層もクリアしてる頃だったんじゃね?」

 

「そうかもな…………この第一層、必ずクリアするぞ」

 

「ああ。まあ安心しろよ、お前らは絶対俺が守っから。…………………絶対な」

 

タカとダイチは二人だけで、自分達だけしか聞こえない声で話をしていた

 

四週間前に始まったデスゲーム、今その百分の一がクリアされようとしている

 

 




あの人の正体………知っている人は知っている!


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