―はページの区切りです。
今までで一番短いです。
私は青葉さんが好きだ。
きっかけはAfterglowとの2マンライブ。そのあとに彼女とスタジオに入ったことがあった。
それからたびたび一緒にスタジオに入るようになって自然と彼女との時間も増えた。
会話も最初はバンドやギターのことくらいしか話さなかったのに、今では身の回りで起きたささいな出来事で盛り上がれるくらいになり、練習終わりに一緒にカフェでお茶することも多くなった。
そうして彼女と過ごす時間が増えていって、彼女へ対する私の感情はいつしか好きに変化していた。……恋していた。
きっと彼女ののんびりマイペースなところに惹かれたんだと思う。彼女と一緒にいるととても心地良くてリラックスできるから……。
けれどこの恋は叶わない。
私は女で彼女も女。同性を恋愛対象としてみれる人はそう多くはいない。それにもし彼女がそうだとしても、彼女にはとても仲の良い幼馴染たちがいる。私よりもはるかに過ごした時間が違う幼馴染たちが。
私では彼女の幼馴染たちに敵うはずなど無いのだ。
でも、それでもいい。彼女と恋仲になれなくても、彼女と一緒に過ごせる時間さえあれば満足だから。
だからどうか、あなたのそばにいることを許してください。
――――――――――――――――――――――――――――
あたしは紗夜さんが好き。
仲良くなったきっかけはRoseliaとの2マンライブのあと、ひょんなことからスタジオに一緒に入ったこと。
それから一緒にスタジオ練するようになって、必然的に一緒にいる時間が増えた。
最初はお互いのバンドやギターくらいしか話すことがなかったけど、今はちょっとしたことも話せるくらい仲良くなって、練習が終わったあとにカフェでおしゃべりなんてことも出来るようになった。
そうして紗夜さんと過ごしているうちに、いつの間にか大好きになってた。恋していたんだ。
きっと紗夜さんの優しい笑顔に惹かれたんだと思う。普段はツンツンしてる紗夜さんがあたしに笑いかけてくれるのが嬉しかった……。
けどこの恋は叶えられない。
紗夜さんにとって音楽が、Roseliaが一番で大事だから。あたしのこの気持ちはきっと紗夜さんの邪魔になっちゃう。それにあたしなんかじゃ日菜先輩の足元にも及ばない。気持ちの大きさも想い続けた時間も……。
あたしの恋は始まる前に終わってたんだ。
でもせめて、一緒にいるくらいは許してほしい。それだけあれば満足だから。それ以上は望まないから。
だからどうか、これからもあなたの近くにいさせてください。
POPPING!
ガルパはいつもTOP10000の称号をもらってますが、つけてるのは頑張って取った隠し芸大会の2000称号です。