機械いじりとドラムと恋愛   作:JOKER1011

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第1章 麻弥ちゃんの恋
第1話


彩、日菜、イヴ「え!?麻弥ちゃん(さん)に好きな人が!?」

 

千聖「ええ、そうらしいのよ。」

 

放送局まで走ってきた千聖はゼェゼェと息を切らしイヴから渡された水をもらい、息を整える。

 

彩、日菜、イヴはパスパレのラジオの収録が終わった後に衝撃の事実を聞かされ、驚いた。

千聖と麻弥は今日は休みだが、この事を伝える為に走ってきたのだ。

 

彩「千聖ちゃん、相手は誰って言ってたの?」

 

千聖「分からないらしいわ。」

 

日菜「え〜分かんないの?なんで?」

 

千聖「それが‥」

 

千聖side

同日昼

千聖「それで?どうしたのかしら?今日は。」

 

私は頼んだアイスティーに口をつけながら言う。

 

白鷺千聖はスタジオ練習後に珍しく麻弥ちゃんから羽沢珈琲店に呼び出されていた。

 

麻弥「えっと‥その‥」

 

私が見た感じでは、かなり深刻みたいね。いったいなにかしら。

 

麻弥「好きな人ができました‥」

 

千聖「ブフッ!」

 

麻弥「あーー!!千聖さん!!大丈夫ですか!!」

 

急いでおしぼりを私に渡してくる。

 

私は渡されたおしぼりで口を拭きながら、落ち着く。

 

千聖「驚かしてごめんなさい。もう一回言ってくれるかしら?」

 

私はさっきの麻弥ちゃんの発言が嘘である事を願い、もう一度聞くが‥やはり聞き間違いではなかった。

 

千聖「麻弥ちゃん‥一応言っておくけどエイプリルフールには、まだ早いわよ?」

 

麻弥「嘘じゃないです!機械いじりをしながら一週間考えましたけど、これは多分恋です。」

 

千聖「まあ信じるわ。それで?どこで出会ったの?相手は誰なの?」

 

麻弥「駅の近くでギターの弾き語りをしている人で‥名前はTAKUYAとしか‥」

 

 

 

千聖「だ、そうなのよね。」

 

彩、日菜、イヴ「TAKUYA〜?」

 

千聖は知ってるか聞いたが、みんな知らないみたいだった。

 

日菜「ちょっとリサちーに聞いてみるね?」とメールをうった。

 

5分後

 

ブーブー!

 

日菜「あ!返信来た。」

 

ー TAKUYA?うん知ってるよー

駅で弾き語りしてる人でしょ?確か‥この前制服着てたから花咲川の生徒だと思うよ? ー

 

 

彩「TAKUYAって人、花咲川の男子高かな〜?そこだったら駅の近くだし。」

 

日菜「あ!珍しく彩ちゃんナイス洞察力〜!」

 

彩「もう!日菜ちゃんからかわないで!それよりも明日みんなお仕事休みだし麻弥ちゃんの家行ってみない?」

 

イヴ「それがいいです!ぜひマヤさんの話が聞きたいです!」

 

千聖「それじゃあ、明日12時に麻弥ちゃんの家の前に集合ね。パスパレリーダーの彩ちゃん!掛け声お願い!」

 

彩「うぇ!?あ‥うん!ヨーーシ!!麻弥ちゃんの恋成立作戦開始!!」

 

そう言い手をグーに握り天に突き上げた。

 

日菜、千聖、イヴ「オーーー!」

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