機械いじりとドラムと恋愛   作:JOKER1011

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よく考えたら日菜ちゃんの一人称って「あたし」でしたね。
こっから直します。


第2章 日菜からの教授
第3話


次の日

 

麻弥は日菜の家に呼び出されていた。

 

日菜さんいったい何教えてくれるんすかね?メンバーの中で一番不安っす。

 

日菜「麻弥ちゃーん!鍵開いてるから入って入って!」

 

思えば来るのは初めてっす。

 

そう思い、部屋のドアを開ける。

 

なかなか女の子っぽい部屋っすね。

 

あ!紗夜さんとの写真だ。

 

日菜「さて!あたしが教えるのはこちら!」と何かをテーブルに置いた。

 

麻弥「何ですか?これ?」

 

小ビン?

 

日菜「へっへっへ!アロマオイルだよ!」

 

麻弥「あ〜!アロマオイルっすか!でも難しいんじゃ‥」

 

日菜「簡単だよ?材料はこれとこれと、これ!」

 

最後のこれ!の時に大量に出てきましたけど大丈夫っすか?

 

日菜「まずこれを混ぜて、次にこれをグッと入れて‥」

 

ぜ、全然分からない‥日本語のはずなのに全然分からない。

 

日菜「分かった?」

 

麻弥「全く‥」

 

日菜「えー!分かんないのー!じゃあ、はい。これ読んで!」

 

そう言って紙を渡されたっす。お!レシピっす。それに図もあってすごくわかりやすいっす。

 

まさか日菜さんが?

 

日菜「お姉ちゃんに一回教えたんだけど、分からないって言われちゃってね?お姉ちゃんの解釈で作ったレシピだよ。」

 

やっぱり紗夜さんも分からなかったんすね。

 

日菜「じゃあ匂い選んで?色々あるからね?」

 

と、精油が大量に入ったビンのケースを持ってきた。

 

すんすん、これは薔薇、これはハーブ、桜、柚子‥ううん、どれがいいんすかね〜

 

すんすん‥は!?これは!?

 

日菜「お!るんってくるやつ見つかった?」

 

麻弥「これをこうして‥できました!」

 

日菜「どれどれ〜‥うっ‥!」

 

え!?なにこの匂い‥なんかふわっと甘いにおいがしたと思ったら急に‥全然るんっと来ないや‥

 

でも、麻弥ちゃんの顔を見る限りほんとうにこの匂いにする気だ。やっぱりあたしと違うや!面白ーい!

 

日菜「もっと作る?」

 

麻弥「いいんですか!?是非!」

 

と、同じ匂いを作ろうとしたら、手を掴まれた。

 

麻弥「日菜さん?」

 

日菜「麻弥ちゃん?違うのも作ってみない?」

 

そこからポンポン作り、4つできた。

 

結果

楽器屋の匂いが2つ、ハーブと森林が一つずつができた。

 

麻弥「日菜さん!ありがとうございます!」

 

日菜「あ!そうだ!明日渡しに行こうよ!」

 

麻弥「え!?明日ですか!?」

 

日菜「うん!行こうよ!」

 

えー!?日菜さんいきなりなんてことを‥無理です!ジブンには無理です!

 

日菜「大丈夫だよ!ほらあたしもついていくからさ?ね?」

 

うー、果たして貰ってくれるんですかね?もし楽器屋の匂いが嫌いって言われたら‥

 

いえ!やってやるっす!

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