第6話
今日はイヴさんの家っすね。行くのは‥久しぶりっス。
何故かいつものレッスン着を持ってきてほしいって言われたッス。
何教えてくれるんすかねー!やっぱりモデルさんだから歩き方とか服‥ですかね?
楽しみですが不安です。
家が見えてきたら誰かいるっす。
あれ?イヴさん?
イヴ「押忍!マヤさん!おはようございます!」
麻弥「おはようございます。」
イヴ「とりあえず今日はワタシが教えます!なので場所移動なのです!」
イヴさんのお家じゃないんすね。
イヴ「それにしてもマヤさん。ブログに自撮りが増えましたし、トゥイッターもよく更新してるじゃないですか。」
麻弥「ああ、あれっすね。」
あれは‥ジブンの意思じゃないっす。あの日、彩さんが‥
彩「じゃあ麻弥ちゃんには課題を与えます!」
彩「今日からブログに自撮りを最低でも一枚、トゥイッターは毎日出演情報以外を更新すること!いい?」
麻弥「まあ、彩さんから更新しなさいって言われて‥」
イヴ「でもワタシ、あのはにかんだ顔可愛いと思います!」
麻弥「うぇ!?か、可愛い!?」
イヴ「と、いうわけで到着です!」
え?花女?どうして?
イヴ「はい!と、いうわけでですね?今日はワタシがいつもしている部活を体験していただきます!」
麻弥「ど、どうしてっすか?」
イヴ「大和撫子になるためです!日本の伝統的文化を身につけてステキな女性になる。これこそがブシドーです!」
いや、絶対ブシドー関係ないッス。
イヴ「最初だけ選んでください。」
カードを三枚差し出してきた。
確か‥イヴさんの部活は剣道部と茶道部と華道部っス。よく3つも掛け持つっスよね。しかも更に羽沢さんの所でバイトもしてて流石っス。
いやいや、選ばないと。
ここは運に任せるっス。ええと‥これっス!とジブンは真ん中を引いたっス。
真ん中は‥
イヴ「華道ですね!早速行きましょう!」
連れられて華道部の部屋に来たっス。
中には芸術的な作品ばかりですごいっス。
イヴ「これがワタシが作った作品です。」
麻弥「すごいっス!イヴさん!でもここまでは無理っスよ?」
イヴ「大丈夫です!ワタシが教えます。」
そこから約1時間半の講義だったっス。
まず道具の名前から始まり生け方のルール、イヴさんなりのテクニック。
イヴ「では、最後に自分の作品を一つ作って欲しいです!」
麻弥「分かりました!」
20分後‥
麻弥「できたっス!」
イヴ「おお!マヤさん!流石です!お目が高いです!」
いや、その使い方は違うっス。
イヴ「じゃあ、これは飾ってっと‥よし!次行きましょう!」