それは、ただの序章に過ぎなかった。
それではどうぞ‼( ̄^ ̄)ゞ
私は、驚いていた。シスター姿の未来がそこに
立っているのだから。
「未来その格好なに?」
シスター姿の未来が笑顔で
「お母さんを助けたいと願ったらこの姿になった!」
「お母さんを助けるために・・・」
私は、涙を流して
「ありがとう」
未来は、得意げに
「いいよ!」
私は、あの男を思い出した。
「未来あの男の人は!」
「男の人?」
「そこにい…」
そう言いかけたとき
「ぎゃぁぁぁ」
叫び声が聞こえてきた。
私は、すぐに行こうとはしなかった。
死の恐怖を知ったから未来が来なかったら死んでいたと考えると
恐怖で足がすくんだ。
「怖い怖い」
死ぬのがこんなに怖いなんて知らなかった。
「お母さん今声がした所に行こう」
「なんで行かないといけないの?」
震えながら言った。
「未来は、なんでいくの?」
「簡単だよ、人を助けるために行くんだ!」
「人を助けるために命を無駄にするの?」
未来から笑顔が消えてこう言った。
「命は、大切なんだよ。だから助けたらいけない命なんてないんだよ。」
未来は、その後声がする方へ走っていった。
(助けたらいけない命は、ないか…)
その言葉を聞いたら震えが止まった。
(一人も殺さない。私が全部守ってやる!)
その瞬間、私の周りに光が出てきた。
光の中から人間が出てきた。
「・・・」
「人間⁉」
「遅ェよ!」
「どちら様?」
「私は、神だ!!」
「・・・」
人間と思わしき者と逆方向へ走った。
「無視すんなぁぁぁ!」
人間と思わしき者も走ってきた。
「あんた神って中二病か!」
「チュウニビョウ?なんだそれは、新しい神の名前か?」
「神、神うるせぇなぁ!」
「神を侮辱したなぁバチが当たるぞ!」
「じゃあ、あんた神だってことみせてよ」
人間と思わしき者が笑って
「いいだろう」
走るのを止めて何かをしだした。
(なんだあれは?)
見たこともない紋章が出てきて、光った。
「チャイナストロング」
呪文を言った。
すると光の中から剣が出てきた。
「その剣なに?」
「この剣は、幻剣デストロイド神を殺す剣」
「神が神を殺す剣⁉」
「そんなに驚くほどでは、ない」
「驚くやろ普通は」
「神様って言うことは信じる、で私は何をすればいい?」
私は、この一言を一生恨むだろう。
「悪魔に堕ちた神を殺してほしい」
神様を恨もう。
「なんで神様を殺さないといけないの?」
「お前も見ただろう人間が変になっていることを」
ゾクッ
私は、あの時起こったことを思い出した。
「あれがあんたが言う悪魔に堕ちた神の仕業っていうこと?」
「まぁそうだな。大きな意味で言うとそうなる」
「でも神様って人の願いを聞き、叶えてくれるじゃなかった?」
「それは、善い神がすること、悪魔に堕ちた神は、人を殺す」
驚いた。神が人を殺すことに
「だからお願い。神を殺してくれ」
悩んだ。殺すか助けるか
(簡単だよ。人を助けるため)
「バカだなぁ私。」
「?」
私は、覚悟を決めて
「やります。人を助けるために」
神は、笑いながら
「じゃあ行こうか」
これが私が見た最初のお話。
読んでくれてありがとうございます。