Fクラス戦
初戦は優子と秀吉
「秀吉。Cクラスの小山さんって知ってる?」
と優子が秀吉に言い出した。
「はて誰のことなのじゃ?」
「誤魔化さなくてもいいわよ。和樹が坂本君にこの作戦をやらせると予想していたからわかっているから・・・少しは廊下でOHANASHIしましょ。」
と言って優子が秀吉の襟を掴み廊下へ行くと外から秀吉の悲鳴が聞こえてきた。
教室に入ってきた優子が
「ごめんね坂本君。秀吉は予定が入ったみたいなのよ。」
と言うと美波が
「坂本。私が行くわ。使ってもいい?」
と聞いていた。
「ああ。仕方が無い。頼むぞ。」
と言って美波が出てきた。
「高橋先生。数学でお願いします。」
と美波が言って
「「召喚獣召喚(サモン)」」
と言って2人は召喚した。
美波の点数
193点
「数学ならBクラス並みの点数がとれるんだから!」
と言っているが甘いな
優子が
「そう。凄いわねでも私はAクラスの点数よ。」
と言って出てきた優子の点数は
380点
流石優子だ。
2回戦は利光と明久
「よろしく頼むよ吉井君」
と言うと
「よろしく久保君。それとね今までの僕は本気を出していない。」
と明久が言っていた。
「どういうことだい吉井君。・・・高橋先生。日本史で」
とフィールドの指定をちゃっかりして明久の言葉を待つ
「実は僕は左利きなんだ。」
と言って出てきた明久と利光の召喚獣
明久 62点
利光 360点
点差は約6倍。
利光の一撃が当たれば勝てる筈なんだが利光の攻撃は全く当たらない。
そして攻撃力が低いながらも明久の攻撃は当たる。
結果だけ言おう。
利光が負けた。
「済まないみんな。攻撃が当たらなかった。」
と利光が落ち込んでいたが
「気にするなよ利光。」
と言うと利光が俺の方を見た
「確かに点数は俺たちの方が上だがあいつは観察処分者だ。操作能力が俺達とは違い過ぎる。」
と慰める。
次に出てきたのはムッツリーニだ。
「愛子。頼むよ。」
と言うと愛子が
「任せて」
と言って前に出る。
その間にムッツリーニが選択で保健体育を選んでいた。
「和樹から聞いたよ。ムッツリーニ君って保健体育が得意なんでしよ。実は僕も得意なんだ・・・実技でね」
とこの先のくだりは置いといて
結果だけ言おう。
愛子の負けだ。
俺達は追い詰められたようだ。
俺が前に出ると姫路も前に出てきた。
「高橋先生。総合科目でお願いします。」
と言って俺と姫路は召喚獣を呼び出した
姫路瑞希
4409点
「凄いね姫路。まさかここまで来ているとは思わなかったよ。」
「私はFクラスの皆が大好きなんです。だから頑張れるんです。」
と言うと優子達が後ろで
「まさかここまで点を伸ばしていたなんて」
と利光が
そして優子が
「この点数は代表と次席の和樹並の点数じゃない!」
と叫んでいた。
「悪いが俺も負けられないからね。・・・振り分け試験で翔子に負けて以降俺も遊んでいた訳では無い。」
と言った俺の点数は
5460点
AとFクラスの翔子以外のメンツが
「「「「「「「「「「「「「「「ハッ!」」」」」」」」」」」」」」」
と叫んでいた。
翔子はそんな中でも
「和樹も強い。今回は70点負けた。」
と言っていた。
「悪いが俺も負けられない。姫路がFクラスが好きなように俺もこのクラスが好きでな。負けられないのさ」
と言って戦いは始まった
お互いに腕輪の能力を使うが点数の差で俺の能力が上回り圧倒する。
そして最後に俺の召喚獣が姫路の召喚獣を縦に真っ二つにしておわった。