東方・裏幻想郷 1章 「裏世界へ続く道」   作:遠藤 瑠理椛

1 / 1
第1話

  妖怪の山は、美しい秋の季節に彩られていた。特に今日は雲一つない快晴で紅葉が始まったばかりで、

  散歩には最高の日だろう。

  

  -そんなことを考えながら、椛は一人こたつで、ぐうたらしていた。

   「あ~、今日は晴れてるけど寒いな~、でも、せっかく紅葉が始まったんだから散歩にでも

  いくか。」

  そう思い、素早く着替えて、椛は外へ出た。外は、あたり一面赤く染まっていて、色づいていない

  葉は、一枚もなかった。

   「わ~!真っ赤だな!今年の春の桜より満開だ!こんなに一面真っ赤になったことはないぞ~!」

  椛は、今年は違う景色で紅葉を見ようと、いつもと違う道に歩いて行った。

  ・・・・・。

  二時間後・・・。

  「・・・ど、どこだここーーーーー!!!」

  椛は、もう、完全に道に迷ってしまった。

  「あーもう、どうしようかな~、けっっっっこう長く歩いたから、どっから来たかもわからない。

   もうこうなったら感覚で進むしかない!そうだ!そうしよう!きっとそれがいい!」

  椛は、やけになって道なき道を進んだ。

  

  

  「はぁ、疲れた~、あそこで休もう。」

  そこにあったのは一つの立て札だった。

  「あ~あ、疲れたぁ~、 ん?なんだこれ、・・・・。立て札?なんでこんなところに?

   !文字が書いてある!読んでみよう・・・。」

 

    ココカラサキニンゲンニハガイガショウジル。

    スグニコノバカラタチサレ。

    ・・・・・。

  

  「こっからあとは、消えてて読めないな。それよりこの、ガイガショウジルってなんだ?

   というか自分、人間じゃないじゃん!そうじゃん!人間じゃないじゃん!

   だったら進もう!・・・・何があるか知らないけど。」

   椛は、先へ進み始めた。

   

   しばらくして、椛は立ち止まった。

  「なんだ・・・・あれ・・・」    

   椛が目にした物は、一つの古びた祠だった。

  

  「見た感じホコラっぽいけど、なんでこんな山奥に・・?」

  見るからに怪しい、と、椛は思ったが、

  「ちょっと・・・、入ってみよう・・・。」

  なぜか椛は、謎の祠へ向かった。

  それはなぜか、そうそれは遠い昔の記憶・・・。

   

  椛は、本が大好きだった。人の目を盗んで山を出て、人里の阿求のところの本を

  借りて読むのが、いつもの日課だった。その借りた本の一冊。

 

  その本の内容は、幻想郷の歴史、その一部に祠の説明があったのだ。

  それも、今見た祠の外見と説明が一致する。

  石を積んで組み立て、魔法陣で囲み、あたりは木が生い茂っている。 

  だから、椛は祠へ向かったのだ。

  もしこの祠が、昔見た本の中の祠だったなら、

  この祠は・・・、

  「裏世界への入り口、裏狂門だ!」




こんにちは、こんばんは、おはようございます!そして、初めまして!
遠藤 瑠理椛 と申します!
 このたびは、東方・裏幻想郷を読んでくださり、ありがとうございます!
 1章はどうでしたか? 自分ではい感じにはできたんじゃないかなーとか思ってますが、
 誤字・脱字とかあったら教えてください!すぐに直します!

 面白かったと思ってくれたら、幸いです!
 次回の2章も楽しみにしていてください!
 
 
 遠藤 瑠理椛
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。