そういえばとっくに令和になりましたね。いやはや、こんな早くに平成が終わるなんて思いませんでしたよ、本当
さらにウルトラマンの新作も発表されましたね。6年連続で新作が観れるなんて、ファンの喜びの舞で弁財天五弦琵琶出来そう。さらに3人のウルトラマンが1人の主人公に、と今までにない展開でホントワクワク
それはともかく、その内他の兄弟の息子も出てきそう。てかウルトラマンはそろそろ本名教えてくれてもいいんですよ?
いや令和ちゃんあちいよ。あっちい
……あれ、ここはどこだろう。僕ってたしか…
「遺跡…かな?って、なんでこんなところにいるんだろう。早くカルデアに帰らないと」
にしてもこの遺跡、どこか見覚えがあるなあ…いつ見たんだろう。少なくとも最近じゃないし…
「……あっ。そうか、この遺跡って…」
なにかを思い出しそうになったとき、僕の視界は光に包まれた
「……懐かしい夢を見たなあ」
自分の部屋で仮眠から目を覚ました僕は、朧げな記憶を頼りにさっきまで見てた夢を思い出す。あの夢って、たしかあの時に見たんじゃなかったかな…なんで今更になって…
「おやぁ、お目覚めですかぁ?」
聞こえるはずのない誰かの声が聞こえた僕は、年甲斐も無く叫び声をあげるのだった
「なんだあれ」
俺がカルデアに来て3日目。環境の変化に慣れてきたところで、とんでもない爆弾が潜んでいた
「ふむ…主人殿は只者ではないということは分かるが、剣の腕前は劣るか…いや、だが面白い体験が出来た」
「俺は斬り合いをしていたはずだよな?なんで何もないところから衝撃が飛んでくるんだ?なんで小次郎は分身っぽいことをしてくるんだ?」
「ガイ、深く考えちゃいけねえ。アイツはSAMURAIだからな。多分純粋な剣の腕じゃセイバーを上回るぜ」
「ええ。悔しいですが、彼に勝つのは難しいでしょう…いえ、そう簡単には負けませんが」
「だが彼は侍ではなく農民のはずだが…それに彼が斬ったという燕、本当に燕か?幻想種でなく?」
「もちろん、燕だとも。無論、ここまでしなくとも燕は斬れるがな」
「なら何故そこまで登り詰めたんですか…貴方のせいで私は侍を誤解するところでしたよ」
カルデアにあるシュミレータールームで、英霊のみんなが模擬戦をしてたので混ぜてもらったのだが…なんだあれ。次元屈折?燕を斬るために?変態か?
「あっ、ガイくんもここにいたんだね…どうしたの?なんかキミから太平風土記について聞いた時みたいな顔してるけど」
「侍と戦ってたと思ったら、宇宙剣豪と戦ってたみたいなことがあってな…流石は英霊。思い知った」
「私も面白い体験が出来た。また手合わせ願いたいものだ」
「手が分かるなら対応のしようはあるが…どうだろうな。次はもっとマシになるといいな。っと、ロマンは俺に用か?」
「ああ、そうだそうだ。カルデアに新しい職員が増えたからさ。ガイくんに紹介しようと思って」
「…?なんで俺に紹介……っ!?」
「ん?どうした、ガイ。急に緊張した顔して」
「………アルトリア、メドゥーサ。肩には気を付けろ」
「肩…?何故急にそのような…!?」
「どうしました、セイバー。そんな顔をして…」
「おやおや、そんな綺麗な顔を歪めてはいけませんよ。お嬢様?」
「ひっ!?」
「うおっと!?なんだコイツ突然現れてはライダーの肩にアゴ乗せて!ってなんだこの状況!?」
「私ですか?私はこういう…」
「それはいいから、早く離れないと痛い目に合うぞ」
「……はっ、テメーに言われるまでもねえ。ここには英霊がいるっていうからどんなもんかと思えば…たしかに、只者じゃねえことは分かる」
「じゃあなんであれやったんだ」
「アイデンティティって知ってるか?」
「あー…どうやらガイくんの知り合いってのは本当だったようだし、よかったかな?よくない?まあそうだよねゴメンねメドゥーサだからそれおろしてくれないかなあ!?」
「…………はっ、何でもありません。何でもありませんよ。この程度で慌てる程私はそんなに」
「そんな慌てなくてもいいじゃないですか。お嬢さん?」
「だからそれ止めろと何回言えばってアルトリア!メドゥーサを抑えてくれ!!」
「待ってくださいライダー!ここで宝具を解放すればカルデアが危ないです!!」
「お見苦しいところを見せてしまいました…」
「いや、どう考えてもコイツが悪いからな。迷惑かけてすまなかった。代わりに謝る」
「んで、第一印象ひでえがコイツは何者だ?なんかガイと正反対って感じがするが」
「この人はジャグラス・ジャグラー。さっきも言ったけど、カルデアの新しい職員だよ」
「また就職したんだ。褒めてくれよな?それと流石は英霊様。そこを読み取れるとはな。そう、俺とガイは正反対の存在だ。なんせ光と闇だからなぁ?」
「いや読み取るってか、ただ胡散臭そうって思っただけなんだが」
「まあコイツは胡散臭いし面倒臭い変態だが、純粋悪って程ではない。だからっていいやつでもないんだが」
「はっ、テメーになんて言われようがどうってことはねえ。それよりガイ、お前にお届けモノだ」
「なんだ、カルデアの職員かと思えば配達員か。何を届けて…これは!こうしていられない!!」
「っておいガイ!突然どこへ!って、聞こえちゃいねえか…」
「ふむ…ジャグラー、ガイとはどのような関係なんだ?」
「あ?そんな大したもんでもねえ。ただの腐れ縁だ」
「なら何故ここへ来たんだ?ここへ来るのは簡単ではないはずだが」
「はっ、そんなの決まってるだろ。アイツを倒すのはこの俺だ。どこかの誰かのせいで勝手にくたばってもらっちゃ困るんだよ」
「……なるほど。なら、そこまで心配はいらないか」
「ねえみんなー!さっきガイさんがすごい速さでダ・ヴィンチちゃんのとこへ…あなた誰?私は藤丸立花!」
「英霊じゃなさそうだけど…じゃあさっきロマンが言ってた新しい職員さんかな?オレは藤丸立香。立花の兄です。で、こっちはオレ達の後輩のマシュ・キリエライト」
「せ、先輩!自己紹介ぐらい私にもできますよ!しかし、新しい職員さんというより、そんなに刀を持ってることから戦闘員って感じですが…」
「……ずいぶん賑やかになったな。ジャグラス・ジャグラー。ガイとは腐れ縁だ。仲良くしてくれよな?」
「じゃあジャグジャグだね!!」
「…………………は?」
「えっ、仲良くしてってことはアダ名で呼んでってことじゃないの?」
「いやそういう意味じゃなくて…おい、そこの英霊共」
「い、いやなんでもないぞ、ジャグ…ジャグラー。な、なんでもないんだ。そうだろう?キャスター」
「そ、そうだぜアーチャー。そんな、突然の立花の天然炸裂に笑ってるだとか、そ、それに対するお前の顔に笑ってるわけじゃハハハハハハハ!!わりぃ我慢できねえこんなの!ワハハハハハハ!!」
「ナイスです、マスター。ずっとそれで呼んであげてください。彼も喜びます」
「喜ぶか!普通にジャグラーでいい!」
「ええー?ほんとにござるかぁ?」
「…よし、そこの侍。話を聞く限りそこシュミレータールームらしいな。斬り合いだ」
「あー…ジャグラー、そいつはな」
「ほほう…それはいい。主人殿の知り合いとなれば…これは楽しみだ」
「……まあいいや。一回やり合えば分かるだろ」
「あああああああっ!なんなんだあれは!」
「いい感じに発狂してやがるな。でも見た感じいい勝負だったんじゃねえか?それなりに対応してたと思うが」
「我流と聞いたが…じゃぐらあ殿もなかなかの強者だった。剣から衝撃波を飛ばしたりと多芸でありながら、それに慢心することなく堅実に仕掛けてくる。私の燕返しもそこまで効かなかったからな…」
「ただの侍かと思ったら、何もないとこから衝撃を飛ばしてくるわ、分身っぽいことしてくるわ!なんなんだお前は!本当にただの侍か!?宇宙剣豪じゃないのか!?」
「ふむ…これは私が農民と言っても信じないな?」
「馬鹿を言うな!こんな農民がいてたまるか!」
「これについては心の底から同意します」
「おーいみんな。ちょっとお知らせがあって…どうしたの?」
「あー…ちょっとNOUMINの恐ろしさをね」
「ふーん?まあ、彼に対して色々ツッコミたいってのは私もそうだからとくに何も言わないけど、それよりお知らせだよみんな。こっちに来てくれたまえ」
カポ-ン...
「やはり風呂はいいものでござるなあ…」
「いやぁ、まさかデカい風呂がこんな気持ち良いもんだとは思わなかったぜ。ガイのおかげだな、ありがとよ!」
男女別に分かれた大きな風呂、あの銭湯をカルデアに再現することが可能になったため早速作り上げてしまった
「ジャグラーが設計図を届けてくれたのと、作るのに協力してくれたダ・ヴィンチちゃんのおかげだ」
「リツにいー!石けんちょうだーい!」
「はいよー、ちゃんと取れよ。ほら」
「うわぁ!っとっと!危ないなあ!ちゃんと投げてよ!」
「壁越しなんだからそんな狙えるか!」
「これが日本の銭湯かあ…資料では知ってたけど、実際に体験するのとじゃ全然違うねこれは!命の洗濯してるよー」
「しかしレオナルドがいてくれて助かったな。普通番台にはお爺さんやお婆さんがいるものだが、このカルデアにお年寄りはいない。だがレオナルドという適役がいてくれたため、どうにかこの銭湯を運営することが出来る。なんらかの役に立つものだな」
「他の職員も後の時間に入れるように出来るから、モチベーションも上がるんじゃないかなあ。ガイくんは本当にありがとう!」
「風呂を沸かすのは俺の仕事だが、代わりに一番風呂は貰うぞ。これだけは譲れん」
すまんが、あれは地球で一番の贅沢だからな
「ふー、サッパリしたぜ!カルデアにいる内は入り放題ってのはいいな」
「朝風呂も出来るようにするから、トレーニング終わりとかに使うといい」
「あー、いいね朝風呂!旅行とか思い出す…アルトリア?どうしたの?」
風呂場から出て着替え場を出ると待合所になっていて、そこには女性メンバーがいたんだが、何やらアルトリアの顔色が優れないな…のぼせたか?
「いえ、なんでもありません。本当に、なんでもありません」
「あっ、ガイさん!ラムネもらってるよー」
「アイスももらってます!これ美味しいです!」
「ああ、ラムネかアイス一回の利用につき1人1本までだからな。その日の気分で選ぶといい」
「うんうん。突然なにを依頼されたと思ったら、こういうのだったら大歓迎だ。みんなのモチベーションも上がるしね。しかしラムネってのはいいね、凍らせばアイスキャンディというものにもなる。食堂に置けないの?」
「どうだ?エミヤ」
「何故私に聞く…まあ、食後のデザートは私が作るから、置くならラムネになるだろうな」
「うわあこのラムネいいなあ!シュワシュワしてスッキリしてほんのりの甘さが!僕好きだよこれ!明日はアイスキャンディ貰おうかな!」
「お楽しみのところ悪いけどロマニ、さっきのことだけど…」
「あっ、オルガ。ゴメンねみんな、ちょっと席を外すよ」
「さっきのことというと、立香くんと立花ちゃんの検査結果のことかい?」
「ええ、そうなんだけど…」
「思い出したことがあるから、2人を検査してくれって言われたけど…とくになにも異常は無かったよ。そういえば、その思い出したことってなにかな?」
「……冬木でセイバーと相対した時のこと、マシュがセイバーの宝具を防ぎきった時、そちらでどのように観測してたの?」
「ん、その時は…たしかマシュの魔力が爆発的に増えて、宝具の盾が強固なものとなって防ぎきった…そのように観測したけど、それがどうしたの?」
「……立香と立花の2人はとくに何も無かったの?」
「うん。その2人からはとくに何も…ああ、そういえばマシュはあたたかいものに包まれてた、って言ってたっけ。うーん…でもとくに何も無かったんだけど…でもその口ぶりだと違うのかな?」
「………光よ」
「えっ?」
「光が…2人の中から溢れて、マシュを包み込んだのよ」
「光…か。ひかり…ヒカリ…それがマシュの魔力の源になったのは間違い無いんだろうけど…うーん…事前検査の時もとくに2人に何か変わったものがあるってことは無かったけどなあ…」
「……これからも調査は必要ってことでいいかしら。あと、お風呂に入る前に聞いたことだけど」
「ああ、それは僕も聞いたよ」
「そろそろ次の特異点が見つかりそうなんだ」
「これが最初のオーダー…第1グランドオーダー、開始!」
「いってらっしゃい。ガイ、マスター達を頼んだよ?」
「安心しな、悪さはしねえよ」
「待ってくれ、15世紀のフランスに、ワイバーンなんているはずがない!」
「なんでこんなことに…」
「あの竜の魔女だよ!アイツのせいで俺たちは…!」
「ともかくどうにかしないと!この人たちが…!」
「
「おお…帰ってきたのですね…私の光が…!」
「この世界の
「愛を知らぬ哀しき竜よ…」
「血よ、血よ、血よ!」
「我は闇にあって闇にあらず」
「愛しき君へ私は歌う…」
「ああ…あああああ!!」
「Arrrthurrrrrr!!」
「やっと会えた…今度こそキミを…」
「その美しさに泥を塗ること…お許しください」
「ええ、決着を付けましょう」
「I am the bone of my sword」
「とっておきをくれてやる」
「生贄になったのは、そちらでしたか」
「秘剣・燕返し!」
「ヴィヴ・ラ・フランス!」
「聴くがいい。魔の響きを!」
「邪竜、滅ぶべし!」
「汝は竜、罪ありき!」
「どうかご笑覧あれ」
「ボエ〜!!」
「主の御業をここに」
「宝具、展開します!」
「頼んだよ…みんな!」
「こんなこと…止めなくちゃ!」
『見せてやるぜ。俺たちの絆!』
『ウルトラマン。ウルトラマンティガ。フュージョンアップ!』
「光の力、お借りします!」
ウルトラマンオーブ外伝〜Grand Order〜
邪竜百年戦争ノ章〜闇を照らす光〜