やっとこさオルレアンです。このペースだと完結までどんだけかかるんだこりゃ
それと、1万UA突破してました。みなさまありがとうございます。これからもふわっと読んでってください
あと大事なことを説明し忘れてましたが、ガイさんはNOUMINを召喚しましたが、令呪とかは持ってないです
というのもカルデアのエネルギーによる召喚(所謂フレンドポイント召喚)は、誰でも召喚自体は出来るものとしているので、通常の召喚とは異なり、正規のマスターとはなれないものとしています
ただ召喚したことには変わりないので、指示や命令はちゃんと聞きますし、藤丸兄妹の令呪による命令、魔力供給を受ける事は可能です
変な設定になりましたが、ご確認をお願いします
ファーストオーダー
…?なんでオレ…こんな暗いところにいるんだ?
「暗いのもそうだし、何もないところだな…ここはどこなんだ?」
暗くて何もない場所ってなると…夜明け前の山頂ってこんな感じじゃなかったか?ずいぶん前に登ったきりだから、はっきりとは覚えてないけど…うん?誰かの声が…
「何故お前なんだ…何故…!!」
あれは…ジャグラーさん?それと目の前には…あれ、なんでだろう。目の前が急…に…真っ暗………に…………
「……なんの夢だったんだ…?」
この頃変な夢ばかり見る。部屋にいるだけの女の子の夢を見たと思えば、今日は夢にジャグラーさんが出てきて…
「……ジャグラーさんの目の前にいたの、なんだったんだ…?それを認識しようとしたら、真っ暗になって……」
立花も女の子の夢を見たと言ってたから、もしかしたらこの夢も見たのかもしれないけど…
「先輩。起きていらっしゃいますか?」
「リツにいー、早く起きないと遅れるよー」
っと、今はそれどころじゃないか
「おはよう。立花とマシュ。さすがに起きてるよ」
「おはよ、リツにい」
「おはようございます。よかったです。先輩方はすぐにレムレムしてしまいますから。ですよね、フォウさん」
「フォウフォーウ」
「あれは慣れないことに身体が追いつかなかったからなんだけどなー…」
「ともかく、管制室に行こうか。今日はいよいよ…」
「はい。いよいよ人理修復への第一歩…第一特異点へのレイシフトです」
「よう、おはようさん。身体は大丈夫か?」
「ガイさん、おはよう。ぐっすり寝むれたから大丈夫だよ」
「リツにいに同じく!昨日は10時に寝たからね」
「はい、私も問題ありません」
「それは何よりだ。私たち英霊と違い、人間であるキミ達に睡眠は大切なことだからな。まあ私たちもコンディションを整える意味でも、睡眠は取ったがね」
「オルガマリーやロマンとか職員は徹夜だったらしいが、まあ仕方ねえな。ただちゃんと交代でやってたらしいから、完徹とまではいってねえみたいだな」
「当たり前だろ。大事な時にぶっ倒れでもしたら目も当てられねえ。約1名完徹しそうな医者がいたから、強制的に寝させてやったがな」
「……ロマン?」
「いやーなんでもないよ?もう少しだけやろうと思ってたら後ろに悪魔がいたとか思ってないよ?本当だよ?」
「変に気が入るよりはいいですが、そろそろ真面目な話をしたいのだけど」
「ほらほらそこの野郎どもと2人の女子と一匹。集まれ集まれ」
カルデアのマスターと英霊と職員。そして風来坊と変態が集まり、レイシフトの準備を進める
「………………」
「どうした、ジャグラー」
「……いや、なんでもねえ。それよりあれだ、ガイ。初めてのレイシフトってやつだな?」
「原理はよく分からないが、人間の身体を疑似霊子ってやつに変換して、特定の時間の場所に送るシステムみたいだな。ゼロさんのイージスとシャイニングの能力を足したような感じか?」
「似たようなもんかもな。それを実現するとは…ここの技術力は凄いな。ああ、それに伴って存在証明ってやつをしないといけないみたいだぜ?なんでも霊子ってやつになってる間、存在は不確かなものになるみたいだからな。お前のは俺がやってやるよ」
「…………ああ、頼んだ」
「はっ、安心しな。悪さはしねえよ」
「よし。説明は前にしたからいいけど、今回のレイシフトは最初から共に行けるサーヴァントはマシュを含めて3人なんだけど…昨日言ってた通りでいいのかな?」
「ああ、オレとアーチャーが先にいくぜ。霊脈を見つければセイバー達も呼べるんだよな?」
「そうみたいだが…何故貴様なんだ」
「あ?そんなの、オレがマシュ除いて初めて契約した英霊だからに決まってんだろ。覚えちゃいねえが、冬木で護ったらしいしな?そういうお前はどうなんだよ」
「……深い理由は無いよ。ただ、クー・フーリンとはいえ今回はキャスターだ。なら遠距離と近距離、どちらも対応しやすい私が行くのが最適解だろう」
「へいへい、今はそういうことにしといてやるよ」
「おい、それはどういうことだ」
「はいはい、メンバーを決めたならとっととコフィンに入る入る」
「待て、まだ話は–––––」
ダ・ヴィンチちゃんに背中を押され、エミヤとクー・フーリンがコフィンに入れられる
「立香、立花。二人とも大丈夫そうね。これから長い戦いになるけど…私たちがここから精一杯サポートするから」
「へえ。前のオルガだったら『本当に大丈夫なんでしょうね!?』とか言いそうだったのになあ」
「……私を何と思ってるのかよく分かったわ。戸棚に気を付けなさい」
「止めてよぉ!!」
「今から戦いに行く部下が落ち着いてるのに、所長である私が慌ててたらいけないでしょう。心配はあるけど、今は送り出すことしか出来ません」
「うーん、でも所長にはてんやわんやしてもらわないと落ち着かないというか」
「どういう意味よぉ!?」
「って、所長の服、もしかしてそれ…」
「えっ、あっ、ああ。そうよ、これが冬木で言った特注の礼装。まさか袖を通せるとは思わなかったけど…」
「似合ってるじゃないか。気合いを入れるのはいいことだ」
「あ、ありがとう…貴方のおかげよ。あと冬木で私を助けてくれたあの人…なんだったのかしら」
「うーん…特別魔力を感じたとかそんな反応は無かったし…こちらでも調査を進めるかな」
「まああれだ、多分そいつならそのうちまた会えるだろうぜ。それより、ダ・ヴィンチが準備出来たって言ってた。兄妹やマシュも早く入れ」
「はいはーい。ジャグラーの言う通り準備出来たから早く入れ入れー。あとガイ、マスターくん達を頼んだぜ?」
「うん。所長、ロマンとダ・ヴィンチちゃんにジャグラーさん。行ってきます」
「行ってきます!みなさんもサポート、お願いしますね!」
「私も行ってまいります。お留守番お願いしますね、フォウさん」
「フォーウ?」
3人もコフィンに入った。最後は俺か…
「ガイ。ちょっといいですか?」
「ん、なんだ。アルトリア。それにメドゥーサに小次郎」
「先程マスター達やマシュには言いましたが…特異点で召喚サークルが確立されるまで、私達はカルデアに待機となるわけです。それまでの間、マスターをお願いします」
「ああ、そんなことなら、言われずとも…」
「……貴方と共に戦えること、誇りに思います」
「………どういう意味だ?」
「実はな、主人殿。主人殿がかるであへ来てから召還された英霊は、主人殿のことを知っているのだ。知識を与えられてな」
「それは…どこまでだ?」
「貴方の名前です。それ以外は与えられていません。カルデアへ来る際、マスター達がどんな状況に置かれてるか、そこに貴方がいるということ。これらを私たちに与えられています」
「……俺はそこまで大それたようなもんじゃない。ただの風来坊だ」
「それでも、貴方がマスター達を支えようとしてくれてるのに変わりはありません。私たちが特異点へ召還されるまで、どうかご武運を」
……俺の名前、か。過去に現れたなら、そりゃ英霊なら知ってるか。だが、さっきも言ったが、俺は…
「これが最初のオーダー…第一グランドオーダー、開始!!」
ただの風来坊だからな
「どうなってんだ一体…ここはどこだ?アイツも一緒に飛ばされたから、ここに来てるはず…はやく合流しないと…」
15世紀のフランスの風景とは合わない風貌をした男が一人、オルレアンの地を歩いていた。その男の正体を知る者は、口を揃えてこう言うだろう
『何故お前がここにいる』と
流石に投稿ペースが不安定すぎてまあ…月に2、3話はあげたいんですけど、どうにもこう、という言い訳をば
みなさんもいよいよ始まるウルトラマンタイガ、みんなで観ましょう