カルデアの風来坊   作:トライデント

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投稿ペースとか物語の進むペースとか考えたらこれいつまで経っても終わらんよなぁってことで、次からはかなりアクセルかけると思います。違和感が出るかと思いますが、ご了承願います
今のとこのバレンタインはバーソロミューにほぼ持ってかれてます。なんなんアイツ



灼熱の豪腕

「キングジョーランチャー!」

 

 

 

ウルトラマンビクトリーのウルトランスによりキングジョーランチャーを装備、ワイバーンに立ち向かうガイ

 

 

 

「キャスター!貴様がルーンで援護するなら、私は白兵で行くが構わないな!」

 

「はいよ!この霊基なら仕方ねえ。その代わり、うっかり燃やされても知らねえからな!」

 

「減らず口を…!」

 

「口喧嘩が絶えないなぁ…でもさっきも上手くやってたし、互いになんだかんだ信頼してるのかな?」

 

「信頼…というよりなんだろ、腐れ縁って言ってたからその辺りでかな?なんて言えばいいんだろ…マシュ!」

 

「はい!やああああ!!」

 

 

 

近付いてきたスケルトンに盾で突撃するマシュ。その奥では、干将・莫耶を投影したエミヤがスケルトン達を相手に白兵戦を展開、クー・フーリンも後方から火炎弾を飛ばし援護に回る

 

 

 

「数が多いな…しかし、この程度なら問題は…はあっ!」

 

「アンサズ!ああ、先にコイツらを片付けて、ガイと合流してこい。マシュもいるからよ、マスター達は問題ねぇさ」

 

「…………だが、彼らが危なくなったら…」

 

「そりゃすぐに戻ってこい。なに、そうならねえようにはするさ。キャスターとはいえオレもいるんだからよ。アンサズ!そら、行ってこいアーチャー!」

 

「…頼んだぞ、キャスター!」

 

 

 

 

 

 

「弾はいくらでもあるが…流石に数が多いな!」

 

 

 

キングジョーランチャーにより、ワイバーンをいくつか墜とせているが、1人の銃でそこそこ耐久力のある相手を何匹も相手にするのは、とても効率がいいとは言えない。かと言って、無闇に突っ込むのは違うだろう

 

 

 

「……メビウスブレスは流石に使えないぞ」

 

 

 

切り札を使うかとも思ったが、ここで使っては後に響く。どうするかと悩んでいると…

 

 

 

全投影(ソードバレル)連続層写(フルオープン)!」

 

 

 

空中に現れる大量の剣。それらがワイバーンの群れに向かって打ち出され、ダメージを与えていく

 

 

 

「数が多いとこんな芸当ぐらいか…」

 

「いいところへ来てくれたな。アーチャー!」

 

「貴方とてこういう戦いに慣れてるとは言えまい。こういうのは私たちの領域だ。言葉通り、助太刀しよう」

 

「助かる。じゃあすまないが、今のと同じようなことをして取り巻きを減らしてくれないか?あの本丸は、俺が一気に叩く」

 

「了解した。ならば…」

 

「いや、これの援護に必要なのはアーチャーじゃなくて…キャスター!」

 

「燃えろ!よし、ここらはもう少しか…おう!どうしたガイ!」

 

「俺に炎をくれ!」

 

「……あん?」

 

「……炎を、キミに?」

 

 

 

 

 

 

「準備はいいんだろうな!」

 

「出来ている!熱いやつ、頼むぞ!」

 

「どうなっても知らねぇからな!アンサズ!!」

 

「マスター!今のスケルトンでこちらは最後で…キャスターさん!?」

 

「キャスター何してるの!?」

 

 

 

マシュと立花の声に振り向くと、クー・フーリンがガイさんに向けて火球を…なんで!?

 

 

 

「ガイが炎を寄越せって言うからくれてやったんだよ!何するかは……あー、なるほどな」

 

「……ねぇ、リツにぃ。たしかにあの腕ってデカかったけど、あんなだったっけ?」

 

「…………あんなに燃え滾ってなかったよな?」

 

『ふむふむ。あの腕自体にマグマの力が込められてるってのは知ってたが、なるほど。これは合理的だ。外部からの火力を自らの火力で跳ね上げさせる。するとこうなるだろうね』

 

「おおおおおお!!!」

 

 

 

すっごく燃え滾る豪腕で、ガイさんは親玉であろうワイバーンを打ち上げる。少し打ち上がると、そのワイバーンは爆発、四散した

 

 

 

「文字通り、本丸を叩いた訳か。マスター、あちらのサーヴァント達も戦闘は終わったようだ。今ガイが倒したので、こちらも終わり。とりあえずは乗り切ったな」

 

「お疲れさん。ガイ、大丈夫か?」

 

「あぁ。あの方法だとそこまで疲れないからな。問題ない」

 

「しかし、すごい火力だな。あの腕の本来の力って感じか?」

 

「元々、レッドキングは力自慢ではあった。それが改造、EX化することにより、その両腕にマグマの力を宿すこととなった。中でもあれは、片方の腕でもう片方の腕の熱を暴走させ、その高熱を一気に叩き込むという大技でな。あれをマトモにくらえば、誰だろうとひとたまりもないだろう」

 

「ふむ…貴方をしてそう言わせるほどとはな。まあ、あんなに入念に準備して接近しなきゃいけないのだ。使える相手は限られるだろうな。ただあの威力は凄まじい。色々な使い方が出来そうだ」

 

「よし、あのサーヴァントと合流しよう。ただ、さっきの兵士の反応からして…」

 

 

 

 

 

 

「なるほど。やはり、アンタはジャンヌ・ダルクだったのか」

 

「はい…私はルーラーのサーヴァント、真名はジャンヌ・ダルク。ですが…今の私は、サーヴァントとしては不完全なのです」

 

『たしかに、さっきジャグラーが言った通りずいぶんとステータスが低い。さっき彼女自身も言っていたことだが、ルーラーとしての権能や、聖杯戦争についての知識の大部分が与えられていない。前者もそうだけど、後者はサーヴァントとしては、かなり考えられないことだと思うんだけど…』

 

「……ともかく、日が沈んだいま迂闊に動くわけには行かないだろう。野宿となるが…立香達は大丈夫か?」

 

「大丈夫だよ。キャンプなら、よく父さん達に連れられてやったことあるからさ。素人ではない…と思うな」

 

「………そうか。ならマスターとマシュ。キミたちはしっかり休みたまえ。サーヴァントに睡眠は必要無い。見張りなら、私たちが務めよう」

 

「んじゃ、アーチャー。1時間ごとに交代としようや。コンディション整えるのも大事だろ?」

 

「そうしてくれるか。助かる。マスター、日が昇ると同時に行動を……眠ったか」

 

「話によると、彼らは魔術師でもない、普通の少年少女だったと聞きます。サーヴァントでもなく、普通の人間。疲れは相当なものでしょう…」

 

「休めるときに休むのは、こういう時だと特に必要なことだ。そういう意味では、心配はいらないだろう。それに、エミヤとクー・フーリンも付いてくれている。明日は、早いとこ龍脈も探したいところだな」

 

「……ところで、ガイさん…と言いましたか。貴方は一体…」

 

「ん?俺はただの風来坊だ。今じゃカルデアの風来坊、と名乗ってるがな」

 

「コイツはサーヴァントじゃない。だが普通の人間でもない。そんなところさ。要はまあ、助っ人ってところだな」

 

「そう…なんですか。不思議です。私は、貴方のことを知っているような気がします。生きてる時代が違うのだから、そんなはずはないのに」

 

「………そうか。気のせいだと思うがな。じゃあ悪いが、俺も少し休む。2時間後に起こしてくれ。見張りを変わる」

 

 

 

 

 

「……お二人は、彼のことを知ってるのですか?」

 

「ああ、知ってるさ。アイツの名前はな」

 

「恐らくだが、誰もが知ってる名前でもあり、知らない名前でもあろう。私も、全て知っている訳ではないのだがね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「これが反応していることから、アイツもここにいるのは明らかだ。それより、ここは一体なんなんだ…どうにも嫌な予感がする」

 

 

 

このフランスの地にもう1人、この時代には合わない服装をした男がいる。彼もまた、ここにはいないはずの人物だった




爆熱アッパーカット
EXレッドキングの(恐らく)最大の必殺技。超必殺技
ガイさんが説明した通り、グーをパーで包み片腕の熱を暴走させる。この時、その腕は物凄く膨れ上がる
EXレッドキングの場合、腕を回転させながら接近することにより、風により火力も膨れ上がる。ガイさんはスピードを優先したため、普通に殴りに行ったが。その火力は凄まじい
そして近付いた敵にアッパーカット。最大の一撃を叩き込み打ち上げる。打ち上がった敵は、爆発四散する
EXレッドキングの初登場はゲーム作品であるため、怪獣相手やウルトラマン相手にも叩き込むことができる。その爆発っぷりは圧巻の一言
ちなみに、怪獣や侵略宇宙人相手だけじゃなく、ウルトラマン相手にやっても爆発四散する。そう、ウルトラマンが、爆発するのである。怖い。トラウマになった
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