あとスマブラが楽しすぎます。なんなんだお前は、楽しさで殺す気か貴様。許さんぞ任天堂ありがとう
『クレナイ・ガイ...聞いたことのない名前だぞぅ...いやそれより銀河から来た風来坊ってなんだ!?そもそもキミ何者!?なんで英霊召喚をしたはずが普通の人...?が出てきたんだ!?』
「ドクター、大変気持ちは分かりますが落ち着いてください。そのマシンガントークではミスターガイも混乱してしまいます」
「でもドクター、普通の人って言ったけどそれは違うよ」
『えっ、なんで?たしかに英霊召喚しようとしたら出てきたって普通の人じゃないとは思うけど、なんでそう断言できるの?』
「だってどう見てもストーンブラックなモゴモゴ」
「すみません!妹がまた変なこと言い出してホントすみません!!」
「また漫才してるんじゃないわよ!非常事態なんだから!!」
「ははっ、賑やかだな。元気なのはいいことだ」
「その非常事態の原因が何を言ってるのよ!!」
分かってはいたことだが、突然俺が現れたら混乱するのも当たり前か。しかもサーヴァントってのを呼ぼうとしたら代わりに俺が出てきたのなら、尚更か
「ともかく、俺はアンタらの敵じゃないってことは分かってくれ。信用は行動で掴み取る。それと出来ればアンタらのことを教えてくれ。アンタらの置かれている状況は分かっているが、アンタらのことはほぼ何も知らないからな」
「なんでよ!怪しさ満点の貴方なんかに教えられるわけないでしょ!いやよ!いーやーよー!!」
「所長。落ち着いてください。幼児退行してます」
「でも、たしかに素性の知らない人だと説明するのもちょっと怖いってのは分かるかもな...」
...たしかに、それもそうか。名前ぐらいしか知らないやつを信用しろと言うのも無理な話だ。だが困ったな...素直に全てを説明するわけにもいかないし、どうしたものか...
『じゃあミスターガイ。貴方がここに来た目的を教えてくれるかい?貴方はここに呼ばれたとき、とくに混乱もしてなかった。ということは、なにか目的があって来たんだと思うんだけど』
「......なるほど。人から情報を聞きたかったらこっちも情報を提供しろってことか。たしかに、それは道理だな。じゃあ、ここじゃないどこかにいる...ドクターって呼ばれてたな?声だけ聞こえる人。この世界にも、太平風土記はあるか?」
「っ!?太平風土記ですって!?」
『驚いたな...貴方の口からその名が出てくるなんて。たしかに、太平風土記は存在する。でも、何故貴方がそれを知ってるんだい?一般人じゃそれの存在すら知ることの出来ない物なんだけど』
「俺のいた世界にも、太平風土記があってな。こっちの太平風土記はどんな物なんだ?」
「さっきドクターの言った通り、一般人じゃ存在すら知ることの出来ない、古から伝わる書物よ。それには太古の昔に起こった災いについて記されているの。けど、その存在は魔術協会に秘匿されてるわ。何せ太古の昔のことが記された物だから、そこらの遺物とは歴史的価値は比べ物にならないのよ。だから一般人じゃ存在すら知ることの出来ないものなのだけど...ちなみにそちらの太平風土記はどうなのよ?」
「...大方似たようなものだな。けど、そちらさん程の扱いはされてないぞ?たしかに原本は大切に保管されてはいるが、断片はネット上にアップされてて、オカルトとかそういうのが好きな人にはその存在は知れているな」
「『た、太平風土記が、ネット上にアップされてるですって(だって)ええええええ!?』」
「しょ、所長にドクター!落ち着いてください!落ち着いて落ち着いてください!」
「はいはい、マシュも落ち着こうねー。大事なことだからって3回も呼ばなくていいんだよー」
...たしかにあっちでも、誰が上げたんだろうな。断片とは言え歴史書なはずだろうに
「太平風土記か...俺たちも名前しか聞いたことないけど、それが...えっと...み、ミスター...」
「...普通にガイでいいぞ?」
「じゃ、じゃあ...ガイさんがここへ来た目的と何か関係してるんですか?」
「あぁ、そうなんだが...ドクター、驚いて固まってるところすまないが、ここの太平風土記は見ることが出来ないのか?」
『......はっ!?ゴ、ゴメンね!あまりのワールドギャップに固まっちゃってた!太平風土記だね。流石にネット上にはアップされてないけど、こちらにそのデータならあるよ。所々汚れてしまったり、破けてしまったり、破損してるけどね。そちらに映し出そう」
「おっと、突然目の前に浮かび上がってきたな。ふむ...なるほど、どうやら記されてることも似たようなことか」
「読めるの...?これって数十年かけて解読されたものなんだけど...」
「あっ、所長、もうそんなに驚いてないね」
「まぁ...こっちじゃスゴイ貴重なものが、他の世界じゃネット上にアップされてるって聞かされたらね...」
「はい...それを読めると言われても、そこまで驚かないかと...」
「ここに、『灼熱の焔で大地を燃やす、偽りの日輪』と書いてあるだろ?その下は禍という文字しか読めないが。これと似たようなことがこっちの太平風土記にも記されてたんだ。そして、その偽りの日輪が、実際に俺たちの地球に現れた」
『た、太平風土記に記された存在が実際に現れたのかい!?』
「そうだ。他にも記された存在が現れ、地球を滅ぼそうと災いを振り撒いた。その正体は...魔王獣」
「魔王獣...只者じゃなさそうだけど...」
「実際に只者じゃなかったからな。正に地球を滅ぼす為に存在するようなものだ。普通の怪獣とは比べ物に...怪獣って言っても分からないか?」
「いやサラッと言ったけど、怪獣も存在すら知ることの出来ない物なんだけど...太平風土記程じゃないから知ってる人は知ってるけど...大昔に人間を襲った巨大な怪物とされてるわ。まぁ、それらを倒した"光の巨人"と一緒で、それが存在したという証拠は無い胡散臭いものだけど」
「...そうか。まぁともかく、その魔王獣が、この世界でも存在するということを知ったんだ。それに対抗する為に、俺はここに来た。ということなんだが...いいか?」
「はぁ...分かったわよ。太平風土記のショックはまだ抜けないし、貴方はまだ怪しいままだけど、少なくとも人類の滅亡を防ぐという利害は一致してるし、いいわ。私たちのことを教えましょう」
「所長、いいんですか?貴女はかなり疑り深いと思ってたんですが...」
「まだ完全に信用した訳じゃないわよ。でもこのまま疑いっぱなしじゃ状況は変わらないし、あと、太平風土記のショックでちょっと疲れたし...疑うってのも疲れるのよ?経験者が言うのだから間違いないわ。マシュも覚えておきなさい」
「は、はい...ありがとうございます...?」
「ともかくわたしから紹介するわね。わたしはオルガマリー・アニムスフィア。人類の滅亡を防ぐための組織の所長をしています」
「私はその組織の職員をしています、マシュ・キリエライトと申します。...続きがあるんですけど、話していいのかまだ決められないので、とりあえずはこれで。よろしくお願いします」
「俺もそこの職員...で、いいのかな?藤丸立香です。で、こっちは...」
「はーい!私もそこの職員...でいいんだよね。藤丸立花です!同じ苗字ってことだから、この人は私のお兄ちゃんです!」
「...そういうことです。似てないってよく言われるけど...」
「いや、似てると思うが...」
『じゃあ、最後は僕かな?組織の医療班のトップを務めているロマニ・アーキマンだ。主にサポートに徹しているよ。...こんな所かな?」
「あぁ、大体わかった。ありがとう。それじゃあ、この後はどうすればいいんだ?というか、今まで触れてなかったがこの辺り燃えてるな...普通の場所じゃないぞ?」
「わたしたちもここへ飛ばされたのよ...詳しい経緯は省くけど。ここから脱出するのがわたしたちのとりあえずの目的です。だけどそれを邪魔するのがいて...」
「ほぅ...それって、アイツらのことか?」
「えっ...?」
『ああっ!?ゴメンみんな!周りに敵性反応が!!ワールドギャップのショックがまだ抜けてなかった!!」
「しっかりしてよドクター!!」
「ドクター、帰ったら覚えておいてください」
『ゴメンって!これは...スケルトンか!スケルトンがいっぱいだ!!対処をお願いするよ!』
「やれやれ...来て早々大変だな。俺も戦う。ちょうど盾を持ってるし、マシュは3人の護衛を頼む。近くに奴らが来たらその対処もな」
「は、はい!って、貴方も戦うんですか!?」
「そりゃあ戦うさ。あれぐらいだったら多分、どうにかなるだろう」
さて、初めての戦いは変身無しだな...頑張るか
はい、というわけで次回戦闘回となります。どうしよう
そして元の世界(原作FGO)との差異として
・カルデアのマスターは2人
これについて詳細は次回以降で
・そのマスターは兄妹
名前はぐだ男が
・
これはウルトラシリーズを知ってる人しかあまりピンと来ないと思いますが、まぁ大体は所長とガイさんの言う通りです。というか大体こいつのせいで地球がピンチになってる感。本当は逆なんでしょうが
・魔王獣(怪獣)と光の巨人の存在
これも次回以降に詳しく触れる予定です
あと、この後タグ追加しますが、我が家のガイさん、生身でもかなり戦えます。これについては次回明らかにしますので、どうかお楽しみに