姉の腕に抱かれて、ひとしきり泣いたトランクスは、絶対また会いに来ますと、晴れ晴れとした顔で言い残してその場を去った。
彼を見送ったナッツが戻ってくると、ピッコロの周囲に、皆が集まっていた。
「戻ったか。奴の話をオレから説明してやるから、よく聞いておけ」
「? どうしてピッコロが、あの人とカカロットの話を知ってるの?」
「オレの耳は特別製なんだ。それに悟空の奴だと、いらん事まで喋りかねないからな」
そしてピッコロは、トランクスの素性に関する事を上手く誤魔化しながら、3年後に襲来する、人造人間達の脅威について説明した。
話を聞いた少女は、その内容に困惑してしまう。
(人造人間……フリーザ達をあっさり倒したあの人でも敵わないくらいに強い、そんなロボットを、地球人の科学者が作ってるですって?)
そんな事を、フリーザ軍の影に怯える宇宙の誰に話しても、冗談としか思われないだろう。ナッツ自身も、他の人間から聞いた話なら、到底信じられなかったはずだ。
(けどあの人は、嘘や冗談を言うような人じゃないわ……)
亡くなった姉を想って泣いていた彼の事を思い出すと、不思議と胸が温かくなるのを感じた。私を助けてくれたし、そうでなくても、あの人の言う事なら、信じられると思った。
きっと人造人間は来るに違いない。そしてそいつらは、3年後の父様が不覚を取る程の、とんでもない強さを持っているのだ。
(それじゃあ今のうちから、頑張って訓練しないと!)
不謹慎かもしれないけど、そんな強い奴らと戦えるのだと思うと、ちょっとわくわくする思いだった。周りを見ると、父様もカカロットも、きっと同じ気持ちで、小さく笑みを浮かべているのが見えた。
重力室での訓練は、今も毎日続けている。最近は100倍の重力にも耐えられるようになったけど、体力が保たず、ほんの2時間くらいで疲れ切ってしまうのだ。父様は、まだ子供で身体が成長していないから、仕方がないって言っていたけれど、ほんの少しは背も伸びているのだし、鍛えればまだまだ強くなれるはずだ。
超サイヤ人になれば、100倍の重力だろうと全く余裕だけど、それでは素の能力がなかなか伸びない。私自身が鍛えて、強くなる事が大事なのだ。
ナッツがそんな事を考えていると、ブルマがぽんと手を叩いて言った。
「そうだ! 今のうちに、そのドクターゲロって奴を探して倒しちゃえばいいんじゃないの? 居場所が判らなくても、ドラゴンボールで神龍に聞けば教えてくれるわよ、きっと」
「えー……」
彼女の発言に、少女は思わず嫌そうな顔になってしまう。確かに倒す事だけを考えるのなら、それが一番簡単な方法ではあるのだけど。
(そんなの、惑星ベジータを消滅させたフリーザと同じじゃない……)
いくら相手が、勝てるか判らない程強いからといって、戦わずに相手を消してしまうような、そんな卑怯な真似は、戦闘民族の誇りが許さなかった。
けれどその内心を、口に出すのは憚られた。
(ブルマはただの地球人で、戦う力が無いんだものね……)
彼女の立場からすれば、必ず安全に勝てる方法を選びたいというのは当然の話だ。それに万が一にも、未来を地獄のようにするわけにはいかないと、彼女なりに、皆の事を思って言ってくれているのだろう。
自分達が3年間鍛えて人造人間に挑んでも、100%勝てる保証は無い。そして負ければ地球は滅茶苦茶になってしまう。
それでもあえて戦いたいなんて、そんな我儘を、言ってしまっていいのだろうか。
沈んだ顔の少女の頭に、ぽんと手が置かれる。見上げたナッツは、優しく笑う父親と目が合って、嬉しくなってしまう。
「父様……」
娘の頭を撫でながら、ベジータは言い放つ。
「ブルマ、余計な真似はするんじゃない」
「……だって、未来でアンタ達負けたんでしょう!」
「大方、それはそいつらが来るのを知らずに、不意を打たれたんだろうさ。カカロットの奴も心臓病で戦えなかったらしいしな」
そこで彼は、悟空の方を見て問い掛ける。
「カカロット、貴様もブルマと同じ意見か?」
「いや、オラも戦いてえ。……それにその何とかって科学者、まだ何も作ってねえだろうに、殺すってのはなあ……」
「よく言った。それでこそサイヤ人だ」
「そ、そっかな……?」
照れくさそうに笑う悟空を無視して、ベジータは凄味のある声で、周囲の皆に宣言する。
「とにかく、オレ達は人造人間とやらと戦う。余計な邪魔をするなら、誰であろうとブッ殺してやる」
鋭い眼光を受けて、ブルマの意見に賛成だったヤムチャやクリリンが、額に汗を浮かべて後ずさる。
ブルマはベジータを睨み付けていたが、彼女の方をおずおずと見ているナッツに気付いて、腰を落とし、少女と目線を合わせて、正面から尋ねる。
「ナッツちゃんも、同じ考えなの?」
問われたナッツは、一瞬気まずそうな顔になるが、すぐにブルマの目を真っ直ぐに見て、はっきりと答えた。
「……うん、私も、人造人間と戦いたいと思っているわ」
「そう……」
そのまま10秒ほど、ブルマは押し黙る。全員が固唾を呑んで見守る中、やがて彼女は、とても大きなため息をついた。
「…………それなら、仕方がないわね」
「ごめんなさい、ブルマ……」
「い、いいのよ! こういうの、孫君で慣れてるし。子供が遠慮なんか、するものじゃないわ」
申し訳なさそうに謝るナッツに、彼女は満面の笑顔で応えて見せてから、不意にベジータと悟空をキツい顔で睨み付け、脅すような、迫力のある声で言った。
「あんた達、大口を叩いたんだから、絶対に人造人間に勝ちなさいよ。特にそれでナッツちゃんが危険な目にでもあったりしたら、承知しないわよ」
「お、おう……」
「……ブルマ。ナッツの事は、当然オレが命に換えても守るが、こいつも戦いたがっている以上、多少の危険はだな……」
「それでもよ! 未来では結局アンタ死んで守れなかったんでしょうが!」
ブルマの剣幕に、たじたじとなる二人を見て、娘はくすりと笑ってしまう。
父様の言うとおり、戦う以上は必ず危険が付き纏うし、ブルマの言葉はおせっかいとも言えるかもしれなかったけど。それでも私の事を心配してくれるのは、とても嬉しかった。
そこでナッツは、悟飯の方を見る。彼は純粋なサイヤ人ではなく、カカロットと違って、戦いがそれほど好きではないのだ。
今でも2週間に1回くらい、訓練に付き合ってくれてるけど。もしかしたら、人造人間の事は父様達に任せて、勉強するつもりかもしれない。
けど、そしたら私ばっかり強くなって、つまらなくなってしまう。悟飯には、私と同じか、それ以上の強さでいて欲しいのだと、サイヤ人の少女は、心の裡で思っていた。
「ねえ、悟飯。あなたはどうするの?」
遠慮がちに問い掛ける少女の内心を、頭の良い悟飯は、ほぼ完全に理解できていた。
本音を言えば、勉強だけしていたいとは思うけど。人造人間を倒せなかったら、それどころではなくなってしまうだろうし、何より、ナッツの喜んでくれる顔を見たいと思ったから。
「うん、ボクも修行するよ。勉強はまあ、今でも結構進んでるから、修行しながらでもできると思うし」
「……勉強は止めないのね」
あまりの発言に、少女は一瞬、呆然としてしまう。とてつもない強敵との戦いが迫っているというのに、訓練しながら勉強もするなんて、サイヤ人の常識からすれば、頭がおかしいと言われても仕方のない所業だ。
それでも、その言葉はとても彼らしいと思ったから、ナッツはくすくす笑いながら、とびきり嬉しそうな顔で言った。
「悟飯、やっぱりあなたって、おかしなサイヤ人だわ」
「……っ!?」
彼女の笑顔に、心臓を打ち抜かれたように、真っ赤になって顔を伏せる少年の姿を見て、皆がほっこりした表情になり、父親がぼきぼきと指を鳴らす。
彼が悟飯の方へ歩み寄ろうとしたその時、何かに気付いたヤムチャが上空を指差し叫ぶ。
「お、おい! あれは!」
その言葉に、空を見上げた皆が驚愕する。そこに浮かんでいたのは、誰も見た事の無い形状の乗り物だった。
それは卵型の本体に、4本の足と、上昇するためのジェットが付いている。卵の上半分は透明な素材でできており、中に青い髪の少年が乗っているのが見えた。
トランクスはタイムマシンの中から、ナッツの方へと、手を振りながら呟いた。
「姉さん……この時代で、オレはまだ生まれていませんけど、やっぱりあなたは、間違いなくオレの姉さんでした……もう二度と、あなたを死なせはしません。この時代のオレの事も、可愛がってあげて下さい」
そして少女のすぐ隣で、ブルマと同じく興味深そうな目でタイムマシンを見上げている悟飯を見て、少年は苦笑する。
「悟飯さんも、相変わらずですね。平和な時代だったら、本当は勉強して学者さんになりたかったって……。そうなれるように、オレも力を尽くします。この時代では、姉さんと末永く、幸せになって下さい」
最後に彼は、ベジータとブルマの方を見て、わずかに瞳を潤ませる。
「……父さん。お会いしたのは初めてですけど、あなたは姉さんや母さんが言っていたとおりの、優しい人でした。姉さん達の為にも、どうか、死なないで……。若い母さんも、頑張って下さい」
やがて少年の乗った機械は、その場の皆が見守る中、光に包まれ、一瞬で消え去った。通常の乗り物では有り得ないその挙動は、彼がタイムマシンで未来から来たという、明らかな証拠だった。
「お、オレは修行するぞ。死にたくはないからな……」
「オレも……」
トランクスの話に半信半疑だった者達も、それを見て人造人間の襲来を確信し、修行の決意を固めるのだった。
彼らが一人ひとりとその場を離れ始めた頃、ブルマは記憶したタイムマシンの外見から、その構造を考察しながら、思い出したように言った。
「しかしねえ……未来がそんな酷い事になってるんだったら、あの子わざわざ帰らなくても良かったんじゃない? いい子だったし、しばらくうちに滞在するよう、誘ってあげれば良かったかしら?」
「私がもう誘ったわ。けど、未来でお母様が待ってるんですって」
ナッツの言葉に、彼女は安心したような笑みを浮かべて言った。
「そっか。その人、きっと良いお母さんなのね」
20年後の未来にて。
時刻はちょうど夕方の、日が沈み掛けた頃。上空に現れたタイムマシンと、乗っている息子の姿を見て、作業着姿のブルマは、一瞬呆然としてしまう。
その後すぐに、彼女は着陸したタイムマシンに駆け寄って、降りてきた息子を笑顔で出迎えた。
「おかえりなさい、トランクス」
「ただいま、母さん」
少年もまた、母親を見て微笑んだ。年齢と苦労を示すかのように、口元には皺が刻まれ、どこか疲れたような、彼の見慣れた笑みを見せている。
若く幸せだった頃の彼女と比べると、その落差に痛ましいものを覚えてしまう。人造人間共が、彼女からあまりに多くのものを奪ってしまったのだと、身につまされる思いだった。
「じゃあトランクス。さっそくで悪いけど、過去で何があったか、報告してくれる?」
「はい、母さん」
そして彼は、フリーザ親子の襲来を皮切りに、過去で経験した全ての出来事を、思い出せる限り詳しく説明した。
特に幼かった姉の事や、初めて会った父親の事を話す時、トランクスの表情には、隠しきれない喜びが溢れていて、それを見たブルマの方も、当時の事を思い出したのか、幸せそうに笑っていた。その瞬間だけは、若い頃の彼女が戻ったかのようだった。
ナッツと悟飯と幸せになって欲しいと叫んで、父親に追い掛け回されたという話の下りで、ブルマは堪えきれないとばかりに笑い転げた後、救急箱を持ち出して、息子を手当てしながら言った。
「本当に、ベジータの奴、ナッツちゃんの事になると相変わらずなんだから……トランクス、痛くなかった?」
「痛かったですけど、むしろ、嬉しかったです。父さんは本当に、家族思いの優しい人で……」
「……そう、良かったわね」
手当てを終えたブルマは、取り出した煙草に火を着ける。過去の母親には無かったその習慣に、トランクスは改めて彼女の心労を感じてしまうも、顔には出さずに報告を続ける。
そして話が終わった後、彼は気になっていた事を、ブルマに確認する。
「すみません、母さん。悟空さんとだけ会う予定だったのが、こんな事になってしまって……オレの正体はバレていないと思うんですが、歴史を大幅に変えてしまったかもしれません」
不安そうなトランクスの前で、彼女はあっけらかんとした様子で言った。
「ああ、それなら大丈夫よ。タイムマシンをあの日あの場所に設定したのは私だもの。目の前でナッツちゃんが捕まって痛めつけられそうになったら、絶対我慢できずに手を出しちゃうだろうって、解った上でやったのよ」
「……えっ?」
思わず唖然とするトランクスに、母親はさらに言葉を続ける。
「歴史を変えない事だけ考えたら、あの日の前か後か、孫くんが一人でパオズ山の畑を耕してる所へでも、送り込めば良かったんだけどね」
彼女はそこで言葉を切って、紫煙を燻らせる。
「あなたに良い思いを、させてあげたかったのよ」
「けど、それじゃあ、歴史が変わって……」
「そんなの、あなたが過去に行く時点で避けられないわ。あなた変に真面目だから、ナッツちゃんやベジータに会って来ても良いわよって伝えても、遠慮しちゃうかもしれなかったもの」
「……母さん、どうしてそんな、回りくどい事を……?」
その瞬間、彼は母親の目から、一筋の涙が零れ落ちるのを見て驚愕する。
「なっ!? 母さん!? 大丈夫ですか!」
思わず母の両肩に手を置いたトランクスは、そのか細さに愕然としてしまう。気丈だった母親の姿が、今はとても小さく見えていた。
いつの間にか日は落ちて、辺りは暗くなり始めている。吸っていた煙草も、力無く地面に取り落として。彼女は息子の前で、すすり泣きながら、途切れ途切れに口を開く。
「……トランクス、私はあなたを、遊園地にすら、連れて行ってあげられなかったのよ……あなたは何も悪くないのに、生まれた時から、ずっと苦労を掛け通しで、父親にすら、会わせてあげられなくて……!」
苦悩する母親の言葉に、それは違うとトランクスは反論する。
「母さんは何も悪くないです! それは全部、人造人間どものせいで!」
「それでも、私があなたに、何もしてあげられなかった事に、変わりは無いわ……」
「母さん!!」
そんな事を言わないで欲しいと、息子は母親の身体を強く抱きしめる。確かに、まともな食料を探す事すら苦労する毎日だったけれど。それでも母さんは、人造人間を倒すための研究を続けながらも、幼い自分と、体が不自由になった姉に、可能な限りの事をしてくれた。ただ生きていくだけでも大変な時代に、女手ひとつで二人の子供を抱えて、どれほどの苦労があった事か。
そこに間違いようもない愛情があったのは、他でも無い、彼が一番、良く知っていたから。
「……良い子ね、トランクス。本当に、よくこんな酷い環境で、こんな真っ直ぐに育ってくれたと思うくらい」
やがてブルマはぽつりと、罪を告白するかのように語り出す。
「……私ね、あなたが過去から帰って来なくても、構わないって思おうとしてたの。さんざん辛い思いをしてきたあなたには、平和で豊かな時代で、幸せに生きる権利があるって思ったから」
母親の言葉に、トランクスは身を強張らせる。それは彼が過去の世界で、ほんの一瞬だけ、思ってしまった事だ。
「けどね、私、酷い母親だわ。もし本当に、あなたが帰って来なかったらと思うと、凄く怖かったの。だからはっきり伝えず、ナッツちゃん達と出会うようにだけ誘導して、あなたの意思に任せる事にした。……だからあなたが帰って来てくれた時、本当にほっとしたわ」
不器用な彼女の意図を知ったトランクスは、感謝と申し訳なさがない交ぜになった表情で、震えながら口を開く。
「……もしオレが帰ってなかったら、人造人間共への復讐は、どうするつもりだったんですか」
「当然、諦めるはずないでしょう。あいつらは、ベジータやナッツ達を殺したのよ」
即座に応えた母親の、涙に濡れた目には、消える事の無い、復讐の炎が燃えていた。
「ドクターゲロのくそじじいは、確かに天才だったんでしょうけど、それなら私だって負けちゃいないわ。10年でも20年でも研究を続けて、私が死ぬまでには必ず、あのガラクタ人形どもをぶっ壊す手段を発明してみせる」
底知れぬ恨みと決意を秘めた、壮絶な表情だった。それを見たトランクスは、この母なら、きっと言葉どおりに、何年掛けようと人造人間共への復讐を、必ず成し遂げるだろうと確信した。
けれど。その後で、いや、そんな人生で。母さんに、何が残るというのだろうか。父さんとの幸せな暮らしも、ほんの数年で終わってしまって。その後の辛い日々の中で、ほんのわずかな幸福はあったかもしれないけれど。その程度のものは、この人が自分達にくれたものに比べれば、全くもって足りはしない。
この母が、自分や姉さんの幸福を願ったように。自分達を苦労して育ててくれた母さんだって、幸せにしてあげたいと思ったから。トランクスは、母親の痩せた両肩に手を置いて、真正面からその目を見つめる。
その優しい眼差しが、父親のそれと、とても良く似ている気がして。驚きに目を見開く母親に、彼は力強い声で言った。
「母さん。オレ、絶対に人造人間共を倒します。だから母さんは、もうこれ以上、苦労しなくていいんです。後の事は、全てオレに任せて下さい」
「……いつの間にか、ずいぶん大きくなったのね。トランクス」
父親よりも高くなった背丈だけではなく、それ以上の頼もしさを、母親は感じていた。息子の成長に誇らしさを感じながら、涙を拭ったブルマは満天の星空を見上げ、まるで若返ったような顔で、不敵な笑みを浮かべて叫ぶ。
「ベジータ!! ナッツ!! それにリーファさん!! 見てるんでしょう? あの小さかったトランクスが、こんなに立派になったわよ!!」
「……っ!」
地獄まで届けとばかりの大音声に、胸を打たれたトランクスは、思わずこぼれそうになった涙を、夜空を見上げて誤魔化した。
美しい星空に、父親と姉と、もうひとり、姉にとてもよく似た女性が、慈しむような顔で、こちらを見ているような気がした。
最後の未来ブルマのくだりは完全捏造です。原作だと悟空に心臓病の薬を1日でも早く渡すために、ヤードラット星から帰って来る日を選んだって説明ができるんですけど、この話だと悟空が普通にずっと地球にいるので、その辺りを理由付けするために加えたエピソードなのです。
あと未来ブルマ、原作で煙草吸ってるんですよね。吸わなきゃとてもやってられない程苦労してたんだなあと思ったので、それも意識して書きました。ちょっと暗めの話になってしまいましたが、気に入って頂ければ幸いです。
それと毎回書いてますが、評価、感想、お気に入り、誤字報告などありがとうございます。続きを書く励みになっております。
特に高評価はランキング入りを左右する要素でして、それで新たに読んで下さる方が増えると私が嬉しいですので、もし面白いなあと思いましたら、ぜひ評価の方をよろしくお願いします。
次の話とその次あたりは、トランクスが生まれるまでのあれこれになります。ちょっと難しい話ですので更新遅れるかもしれませんが、気長にお待ち下さいませ。