ボクとテストとあの日の約束   作:しろとんぼ

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初めての戦闘描写です。
上手くできてるかな?


vsBクラス!その1

「さて、今回の作戦だが……」

雄二が全員に作戦内容を説明している

俺とムッツリーニは別行動なので、自分達の説明までトランプで遊んでいた

ゲームはポーカー

「……………ズルい」

「なにが?」

「……3連続ロイヤルストレートフラッシュ」

俺がイカサマしていると思っているのだろうか?

正解だムッツリーニよ

だがイカサマの手筈がばれていないのであえて強気にでる

「ズルイと言うが、俺がイカサマした証拠でもあるのか?」

「………証拠ならある」

「なんだって!?」

「…………このカメラに写っている」

そう言って何処からかCCDカメラを取り出す

いや、それって………

「盗撮用か!?」

「…………………そんなことはない」

バレバレだ

「撮った写真の中にAクラスの人間はいるか?」

「…………当然」

と言うことは木下さんもいるのだろうか?

「……………希望があればいつでも相談に乗る」

「あー、あの……その………」

本当にそんなことしていいのだろうか?

彼女の笑顔が思い出される

個人的には欲しいところだが……

「そろそろいいか?」

雄二の声で現実に引き戻される

「あぁ、もうそんな時間か」

「…………御希望があればいつでも此処まで」

そう言って俺に名刺を渡してくる

「たしかムッツリーニは携帯持ってなかったよな?」

「…………企業秘密」

一人で企業と言えるのだろうか?

「……………そろそろ始めたいのだが?」

「悪い悪い」

「………始めて貰って構わない」

形だけでも謝っておく

 

 

その日の昼

「明久、Bクラスへ宣戦布告してこい」

「イヤだ!雄二か燈が行けばいいじゃん!」

明久は使者に嫌な思い出でもあるのだろうか?

「何かあったのか?明久」

「聞いてよ燈!Dクラスとの試召戦争の時、雄二に騙されたんだ!」

「明久、これはお前にしかできない事なんだ」

「え………。僕にしかできないってどういうこと?」

「Bクラスにはな、美少年好きが多いんだ」

「確かに僕にしかできない任務だね」

「でもお前ブサイクだしなぁ」

「誰がブサイクだ!365度何処から見ても美少年だ!」

「5度多いぞ」

というか、明久は雄二に論点をずらされたことに気づかないのだろうか?

「明久、ジャンケンで決めよう」

俺は面倒くさかったので簡単な方法を提案した

「え、ジャンケン?今迄の話しと何も関係ない気が…」

「仕方ないなジャンケンするか」

雄二がジャンケンの空気を作ると

「仕方ないなぁ」

明久は簡単に乗ってくる

……少し心配になってきた

「唯のジャンケンじゃつまらないし、心理戦ありでいこう」

心理戦と言うと『俺はグーをだす』みたいなものを想像するだろう

だが、恐らく今回は……

「じゃあ僕はグーをだすよ」

「それなら俺は……」

「俺も、今回は……」

多分、雄二も同じ事を考えたな!

「「お前がグー以外を出したら、殺す」」

「ええっ!?ちょっと!なにその心理戦!?」

明久に考える時間は与えない!

「「ジャンケンポン!」」

俺と雄二の声につられて明久もだす

肝心の手は………

「「「……………」」」

 

 

 

「「「待ちやがれ!吉井!!!」」」

Bクラスの声が響いた

 

 

 

 

 

現在、目下戦争中

俺は今何処にいるのかと言うと……

 

FクラスとBクラスの間にある階段のうちの一つ

その踊り場にいた

チラッと時計を見る

俺の行動開始まであと少し

 

〜秀吉side〜

「動き回って数で戦うのじゃ!」

くっ!やはりBクラスともなると一人一人が強い!

「戦死だけはなんとしても避けるのじゃ!」

さっきから檄を飛ばしておるが正直あまり意味があるきがせん

「やぁ!」

姫路が頑張ってくれておるお陰でギリギリもっている感じじゃな

「深追いはやめるのじゃ!あぁ!」

出入り口付近から離れたものは容赦無くやられている

時計をチラッと見た

作戦開始まであと少し!

「もう少しだけ耐えるのじゃ!」

まだか!まだなのか!?焦る気持ちを抑えてなんとか平静を取り戻す

その時

 

「おい、一旦引くぞ」

そんなBクラスの呟きが聞こえてきた

そして、Bクラス生徒の数が少しだけじゃが減った

「今じゃ!」

雄二に合図を送る

「よし!全員でるぞ!」

そして、Fクラス代表からの指示が出た

 

 

 

 

燈〜side〜

雄二から合図がきた

ヤッパリ初めては緊張する、だが俺が失敗するわけにはいかない

階段を上がり、Bクラスまで撤退を開始している生徒の前に立ち塞がる

そして

 

「Fクラス東雲燈!この場にいるBクラス生徒全員に勝負を挑みます!!」

 

連れている先生は化学の布施先生

正直に言って、負ける気がしない!!

「承認します!!」

いいタイミングだ、分かってるな布施先生は

試獣召喚(サモン)!!」

思わず声に力が入る、まだ緊張してるのかな?

「くっ!試獣召喚(サモン)!」

Bクラスの生徒は一人しか応じない

殿を置いてその間に突っ切る気だろう

 

『Fクラス 東雲燈 VS Bクラス 中川祐介

化学 438点 VS 223点 』

 

223点か中々の点数じゃないか

 

「東雲!なんでこんなとこに!」

「やってくれるじゃないか!Fクラス!」

「完全に予想外だ!」

 

Bクラス奴らがそんな事を言っている間に

召喚獣をジャンプさせ体重を乗せた一撃を放つ

相手も咄嗟に剣を横に向けて受けようとする

いい判断だ、だが

 

「残念。そっちは鞘だ」

 

鞘の攻撃は受けられたが左右がガラ空き

そこへ水平方向に振った剣がクリーンヒットする

 

『Fクラス 東雲燈 VS Bクラス 中川祐介

化学 438点 VS 87点 』

 

「残った……っと思うだろ?」

召喚獣は相手の左側から剣を振った為、左側に着地する

そして右手に持った鞘に腕輪の能力で電撃を纏わせ

同時に右後ろに思いっきり振り抜く

鞘と電撃のダメージが入る

 

『Fクラス 東雲燈 VS Bクラス 中川祐介

化学 396点 VS DEAD 』

 

まず、一人

 

 

 




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