あのあと、月乃は解放してもらった。まぁ、しなかったらドウスルカ
ワカラナカッタケド。え?前はあんなに嫌がってたじゃないかって?
そりゃ何百年も一緒にいたらな。
「それよらも、本当に住ましてもらって良いのか?永琳。」
「さっきからそう言ってるじゃない。良いのよ、広すぎてこまってた
位なんだから。」
「なら良いけど。広いって言ったけどどれくらいなんだ?」
「四階建てよ。」
「お、おう・・・。」
四階建ての家って、俺の所にはなかったぞ。なんだ?これが位の高いやつと
低いやつの差だと言うのか?まぁ、住ませてもらうんだ。文句は言わないさ。
「さて、付いたわ。入って。」
「それじゃ、おじゃまします。」
「おじゃましまーす。わぁ、すっごい広い!」
確かに、四階建てっていうから縦長かと思ったが、部屋も広い。これに独り暮らし
は少々厳しいこともあるかもな。掃除とか寂しいとか掃除とか生活とか掃除とか。
・・・掃除しかほとんどねぇじゃねぇか。
「ねぇ!広いよ!走れるし遊べるしかくれんぼもできる!!」
「・・・すまん、永琳、うちの月乃が。いい加減に・・・しろ!!」
「アテッ!何すんの~」
「何すんのじゃねぇよ!人の家で騒ぐなっていってんだよ。」
「もういいわよ東。それよりもご飯にしましょ。」
そのあと俺は永琳のご飯を食べた。すげえ旨かった。まぁ、他にはすることも無いから
風呂に入らせてもらって寝た。となりに月乃が入ってきたが気にしないキニシナイ。
「東、月乃起きなさい?今日は軍に入るための試験でしょ?」
「あ、ヤッベエ!早く準備しろ!月乃。」
「う~んおはよぉ。」
相変わらず月乃のやつマイペースだ。慌ててるこっちの身にもなってくれよ。試験会場
に着いたときには時間はもうギリギリだった。いや、間に合ったのが奇跡と言って良いくらいだ。
遅刻まではあと5秒でした。
「あっぶねぇー、ギリギリセーフ。次からはもっと早く準備しないとな。」
「う~、眠い~。」
「おや、あなたたちは試験にきた月乃さんと東さんでよろしいでしょうか?」
「ああ、そうだけど。あんたは?」
「私は綿月 依姫といいます。ここ、軍の第一部隊隊長です。」
「っ!?すいません、隊長とはつゆ知らずあんたとは失礼なことを。」
やっべぇ、隊長にたいしてタメ口とか。・・・あ、死ぬ前は隊長、しかも総隊長にタメ口
使ってたわ。アハハ、よくクビにならんかったなぁ、俺。
「いえ、大丈夫ですよ。さて、試験会場はあちらになります。」
「あ、ありがとうごさいます。さ、行くぞ月乃。」
「ふぁーい。」
あいかわらずブレないな、こいつは。それが良いところ?でもあるんだが。
「それでは、今から試験を始めます。試験は二日に渡って行います。本日は午前は筆記、
午後が実技の主に戦闘になります。それでは会場にあんないします。」
そのあと、俺と月乃を含め80人ほどが会場に入った。どうやら試験は筆記、実技、指揮の
三つらしい。それで総合成績によって入る部隊が変わるらしい。十位ごとに一部隊変わる。
「それでは時間は2時間!はじめ!」
問題は・・・数学かよ。計算苦手なのに。あー、二次関数?ナニソレ?こんなもん
適当に書いときゃ当たる当たる。ん?相似?ハハハ、オワタ。
~二時間後
「書くのを止めてください。それでは次に実技に移ります。まずは霊力の量の測定、身体能力の
測定、能力の測定、そして最後は八人の隊長から一人選んで戦闘をします。」
「私も参加していいかな?」
「月読命様!?こんなところで何をしているんですか!?戦闘に参加?もちろん却下です。」
まったくだよ。一番偉いやつがなに乱入してきてんだよ。
「(´・ω・`)ジー」
「そんな顔をしたって、」
「(´;ω;`)グスッ」
「あーもう!分かりました、分かりましたから!」
「\(#´▽`#)/ヤッター」
おい、依姫、折れるのが早いぞ。せめて五回は頑張って耐えろよ。
「え~、すいません。お騒がせしました。それでは、『九人』のなかから一人選んでください。」
誰にしようかな、裏の神様の言う通り、鉄砲撃って、バンバンバン、油虫。
指→月読命=月読命と戦闘
=俺氏オワタ(^O^)
「え~、東さんが月読命様と戦闘、月乃さんも?」
「はい。」
「ああ、頑張って逝ってくるわ。」
「後不運(ごぶうん)を祈ります。」
あれ?漢字が違う気がするのは気のせいか?まぁいいや。先にいくのは月乃らしい。たしかに
今日は新月だから二番目に力が強いもんな。あ?それよりも他の実技はどうしたかって?
作者の都合上カットされました←メタい!by作者←それもメタ(ry
「それでは各班始め!!」
結果・・・月乃の敗北。流石月の神様。あの月乃が一時間でやられたわ。え?よくやってるって?
や、月乃は刀一振りで山切り崩してましたがナニカ?
「他の班は終わってるので、見たい方は戦闘を見ていっても構いませんよ。」
え?マジで?俺のクッソダサい姿見られんの?え?うそー。俺の得意武器は月乃に渡したから、
じゃあ、俺は大鎌にでもするか。扱いにくいのは扱いにくいけど。
「本気で行くよ?東。」
「はぁ、めんどくさいんでさっさと殺り合いましょ?」
「それもそうだね。依姫。」
「分かりました。それでは、
始め!!!」