選択した者のポケモン生活   作:怠惰のクソ悪魔

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明けましておめでとうございます読者様、実家で現在過ごしている怠惰のクソ悪魔です。それと本年度も怠惰さん共々よろしくお願い致します。それでは本編へどうぞ。


第3話 初のポケモンバトル

暗い暗黒のような場所に自分は立っている。ここは何処なのかとキョロキョロと見回していると、

 

ハク「イブブブ!!!」

 

紫瀾「ハク!」

 

ハクがまるで底無し沼ような所に徐々にと沈んでいっている。すぐさま助けようと走るが何故か分からないが一向に近づけない。

 

ハク「イブ‥‥」

 

そしてハクはそのまま底無しの沼に沈んでいった。

 

紫瀾「クソっ!!」

 

そして後ろを振り向くとそこには、

 

?「はぁぁ‥‥」

 

青い隻眼の瞳を輝かせ白い髪のようなものを靡かせる黒いポケモンがいた。こいつがハクを沈めたのか。

 

紫瀾「てめぇ!!」

 

一発ぶん殴ってやろうと走るだが自分の足も底無しの沼に嵌まったかのように動けなくなっていた。そしてハクと同様に底無しの沼に沈んでいった。

 

紫瀾「うぅん‥‥はっ!!」」

 

嫌な夢を見たな。とりあえず起き上がり体をグゥーと伸ばす。昨日はぐっすりと安眠できやはりチルタリスの羽毛はふかふかで気持ちがいいがさっきの悪夢は一体なんだ。

 

紫瀾「ハク~朝だぞ~」

 

ハク「イブ‥‥イブブ………」

 

ハクも少し辛そうな感じがしていた。同じような悪夢を見ていたのだろうか。とりあえず眠い目を擦りながらハクと共に部屋を出ると気づく。

 

紫瀾「ふんふん‥‥これはソースの香り?」

 

先程の悪夢を忘れるぐらいの芳しきソースの香りがする。臭いに釣られて向かうとそこは厨房だ。扉を開けると、

 

怠惰「よっおはようさん」

 

紫瀾「………何してんだお前」

 

昨日、散々と俺を弄りやがった怠惰がいた。しかもフライパンで焼きそばを作ってやがる。

 

?「怠惰~焼きそばはまだかの~」

 

紫瀾「こいつまでいるのかよ」

 

怠惰の看護師の千までいた。しかも2人をよく見てみると怠惰は楽なジャージそして千はスタイリッシュに服を決めていた。

 

怠惰「おばあちゃんさっき食べたでしょ?」

 

千「たわけ!まだ食べてもおらんし誰がおばあちゃんじゃ!ワシはこれでもまだまだ現役のピッチピチじゃぞ!」

 

怠惰「3人の子持ちのくせしてよく言うねぇしかも学年の生徒数を越えるぐらいの孫までいるってのにね」

 

まさかのこのロリは子持ちで挙げ句の果てには孫までいるのかよ。見た目サギだがこれが本当の合法ロリというものなのか。

 

千「ぺっペラペラと言うでないわ!フライパンに顔を突っ込ませるぞ!」

 

怠惰「そしたら俺の顔の油で俺風味の焼きそばになるぞ良いんだな!責任もって食べろよ!?」

 

千「食への冒涜も良い所じゃ!」

 

紫瀾「ストップ!状況が理解できねぇよ!ていうかあんたらは何でここにいるんだよ!」

 

怠惰「何でって‥‥ねぇ?」

 

千「うむ」

 

いや意味わからねぇよ。というかしっかり説明しろよこいつらは。

 

怠惰「まぁまぁそんな不機嫌な顔すんなよそんな顔してると女が出来ても逃げられるぞ?」

 

紫瀾「余計な世話だ!?」

 

なんて事を言いながら焼きそばを完成させ盛り付け隣の食堂へと置く。

 

千「いただきます」

 

怠惰「ほらお前も食えよ食わないとやってらんねぇぞ?あっハクちゃんにはこれね♪」

 

ハク「イブ♪」

 

そう言い棚から昨日の夕晩にハクへと上げたポケモンフードを皿に盛り与える。とりあえず自分も席に座り焼きそばを食べる。

 

紫瀾「案外うまいな」

 

怠惰「そいつはどうも」

 

なんて事を言いながら朝食を終える。

 

紫瀾「で怠惰に千さん」

 

千「何じゃ若造?」

 

怠惰「というか俺だけ呼び捨てかよ‥‥まぁ良いけど何だよ?」

 

いや何かこいつにさん付けは似合わないなと思ったから呼び捨てにしてみたがやっぱりさん付けは似合わないなと確信した。

 

紫瀾「もう一度聞くがどうしてここに?」

 

怠惰「あぁ君にある物を幾つか渡し忘れてね」

 

懐から箱を取り出して此方に見せる。

 

紫瀾「何だよこれ」

 

箱を開けて見てみるとそれは茶色の石が填められたバングルに黒い丸い布が入っていた。しかもその黒い布をよく見てみると白い糸でゲノム柄の葉っぱが刺繍されていた。

 

怠惰「まず簡単な物としては黒いのは眼帯だ俺が与えたその目を隠すのに使いなよここは人間はいないとは言えどもし人間と会うとしたらその目だとやりにくいからね♪」

 

紫瀾「てめぇがそうしたんだろうが」

 

やれやれと思いつつ眼帯をつけるが案外にも視界が映る。内側からは普通に見えるが外からだと眼帯を着けているように見えるアイテムだろうか。

 

怠惰「そんで次はその石だなそれはZストーンと呼ばれる物さ」

 

紫瀾「何だその名前はというかどんな石だよ?」

 

怠惰「1回だけ技をZ技って言う技に変化させる‥‥まぁポケモンの技を1回だけ超強力な一撃または効果に変える石さそれは使うとトレーナーそしてポケモンとお互いに疲労が凄すぎてねバトル中に1回しか発動できないのがネックなんだけども使うだけの価値はあるよ♪」

 

紫瀾「ふぅ~ん」

 

怠惰「そんで使うにも幾つか条件があってなまずその対象となるポケモンとの信頼関係が必要そして次にポーズが必要なんだけど‥‥」

 

紫瀾「ど‥‥何だよ?」

 

怠惰「ごめん‥‥悪タイプのポーズしか覚えてねぇや♪テヘペロ」(・ω≦)

 

ズコッ!!

 

自分や千そしてハクは見事にズッこけた。

 

千「そっそなたはなぁ!その石のポーズはワシがちょこちょこ見せておるじゃろうが!!」

 

怠惰「ごめんそこは千ちゃんが指導して」

 

こいつ散々言っといてこれか。というか悪タイプって何だよ。それにまさか石によってポーズがあるのかよ。

 

怠惰「でまぁ説明を続けるけどそのZストーンはZストーンの中でも特に貴重な石でね名前は『イーブイZ』つまりイーブイ専用のZストーンって事さ」

 

紫瀾「ハク専用の?」

 

ハク「イブ?」

 

一体どんな技なのだろうか。どんな技なのか興味あるし使ってみたい。

 

怠惰「今お前は使ってみたいと思ったろ?」

 

紫瀾「ちっ鋭い奴め」

 

怠惰「アハハハ♪ならポケモンバトルしてみよっか♪こういうのは実践が速いしね♪」

 

何かこいつがバトルをしてくれると言うのか。なら勝ちたいと心から強く思った。こんなヘラヘラしている奴にだけは負けたくない。そんな気持ちが伝わったのか、

 

ハク「イブ!!」

 

紫瀾「気合い充分か♪」

 

ハクもやる気になったくれた。怠惰に一泡ふかせてやる。

 

千「よし!ならばワシがそのZ技のポーズを教えてやろう♪」

 

紫瀾「すまないが頼む」

 

怠惰「まぁ教えるのも良いけど最後にこれだけ忘れてたから使わせてもらうよ」

 

そう言い立ち上がり自分の目の前に来る。そしてウオッチをはめている手を持つと何かUSBカードのような物をウォッチに差し込む。

 

「ファイルを分析アップデートデータを発見これよりアップデートを開始します」

 

そう発声するとデータを読み込み始めた。

 

怠惰「ポケモンはスキャンした?」

 

紫瀾「あぁハクとかその進化形態とか後はチルタリスにそこいらのポケモンを1、2匹ぐらいな」

 

怠惰「ふぅ~ん‥‥この島のチルタリスに会ったんだラッキーだね」

 

紫瀾「えっ?」

 

怠惰「おっとそろそろかな」

 

「アップデートデータのインストール完了データを更新完了」

 

そう言い画面が元に戻ると怠惰はウォッチからUSBカードを外す。

 

怠惰「これでよし」

 

紫瀾「何をアップデートしたんだよ?」

 

怠惰「あぁ~うん図鑑機能で入れ忘れてた機能♪」

 

紫瀾「こいつは‥‥」

 

やれやれどんな機能だと思い図鑑を見ると新しくタイプというのが記載されていた。ハクつまる所のイーブイのタイプはノーマルと記載されていた。だがその進化系であるリーフィアは草、エーフィはエスパーと記載されていた。

 

紫瀾「進化する事でタイプって変わるのか?」

 

怠惰「変わるよ♪例で言えばチルタリスなんかが良い例だねチルタリスの進化前はノーマル・ひこうに対してチルタリスはひこう・ドラゴンに変化するからね♪」

 

あれがドラゴンなのか。イメージしていたドラゴンとは全然違う。

 

怠惰「でタイプには相性ってのがあってね草だったら火に弱い水だったら草に弱い火だったら水に弱いって感じでね君らの言葉で言えばエレメント‥‥まぁ属性と考えてくれていいかな?その他にも組み合わせがあるからそこは新しく追加した機能で調べてみてよ♪」

 

紫瀾「あぁ‥‥なぁ因みにその属性は何属性あるんだよ?」

 

怠惰「確か‥‥確認されてるタイプは全部で18タイプあったかな?」

 

紫瀾「結構あるんだな」

 

怠惰「その中でもイーブイは特殊でね進化することでタイプ技そして雰囲気がガラリと変わるから面白いんだよ♪」

 

紫瀾「確か進化ポケモンだったよな‥‥何種類の進化があるんだ?」

 

図鑑の説明で気になっていたため聞くと怠惰は楽しそうに、

 

怠惰「8種類♪ポケモン界の中だと最も進化の幅が広いポケモンとして有名なんだよ♪その分で見つけるのが大変なのがネックだけれどねぇ~♪しかも特に幸運の白いイーブイを見つけようとトレーナーは探しまわった挙げ句に見つけれなかったことを後悔しながら墓にGoってのがイーブイに魅力された者の最後かな」

 

紫瀾「へぇ」

 

そうだったのか。というかハクってまさか相当なレアなイーブイだったのか。

 

怠惰「そんで次に追加したのは技機能♪早速だが紫瀾くんハクをウォッチで照らしてみな」

 

そう言われ照らすとデータがウォッチから浮き出てくる。技は「みきり」「電光石火」「スピードスター」「とっておき」といった技の構成みたいだ。

 

怠惰「1匹のポケモンが覚える技は基本的には4つまでしか覚えれないからそのつもりでな♪もし思い出したい技とかがあるなら俺がいる時に言えば思い出させてやるからよ」

 

紫瀾「まぁやってみて考えるよ」

 

怠惰「そうか分かったそれとこれが最後だがその状態でウォッチの左のボタンを押してみなよ」

 

紫瀾「これか?」

 

押してみると画面が変わり特性という画面に変わる。その特性には「きけんよち」と書かれていて効果は弱点となるタイプの技を相手が持っている際に警戒するという効果だった。

 

怠惰「バトルでは特性も必要な要素になるから試してみてくれよな♪あっでもポケモンの技とか特性にスキャンは自分のポケモンにしか出来ないから注意してくれな」

 

こういった小さな事も知っていると後々の差でどうにかなるからな。ハクの特性は把握していかないと。

 

怠惰「さてとこんな雑学もここまでにして実践しようぜ♪千ちゃんZポーズ教えてやってくれ俺は先に実践場にいるからさ♪」

 

千「うむ心得た!」

 

立ち上がった怠惰はフラフラと歩きながら外へと出ていった。残った千はニコリと笑うと、

 

千「では教えるぞ見たように真似してみるのじゃぞ」

 

そう言うと千は腕をクロスさせ腕を回すとまた前でクロスさせそのまま右に傾き左手を掲げそして左腕を曲げ次に右腕を曲げてポーズを取った。

 

千「と今みたいな感じでバングルを装着してやってみるんじゃ」

 

紫瀾「結構ハズい‥‥」

 

だがあの野郎に勝つためならそんな些細な事を我慢しなければ。バングルをはめてさっきと同じようにポーズをする。

 

千「うむ♪後は全力の気持ちをのせてやれば撃てるじゃろう♪そしてその技の名は『ナイン エボル ブースト』じゃから覚えておくのじゃぞ♪なおとっておきという技がなければ使えぬから注意するのじゃぞ若造さて教えることは教えたからの外に行くぞ」

 

紫瀾「あぁ‥‥行こうハク」

 

ハク「イ~ブイ!!」

 

そうして外に出て龍神の後を着いていく。中庭を抜けてその先に行くとモンスターボールの絵柄が描かれた長方形の舞台があった。そこに怠惰がスタンバっていた。

 

怠惰「準備は良い?戦いながらレクチャーしてあげるから本気で来なビギナー」

 

紫瀾「ビギナーはビギナーでもただのビギナーじゃないことを教えてやるよ!」

 

ハク「イブ!!」

 

怠惰「威勢が良いなぁ♪これまで見てきた人間とはまた違って良いねぇ♪なら左に行きな」

 

そう言い怠惰は右の方へと向かう。それ続き自分も左に行くとラインが引いてある。恐らくそこに立てという事だろう。

 

怠惰「千ちゃん審判お願いね♪」

 

千「うむ心得た!」

 

首を回しながら千は試合フィールド外の中央に立つ。

 

千「コホンッ!これより紫瀾VS怠惰のポケモンバトルもといシミュレーション戦を始める使用ポケモンは1体まで制限時間はなしじゃどちらかが戦闘不能またはサレンダーするまでやってもらうぞ!では使用ポケモンをお互いにフィールドに出すのじゃ!」

 

紫瀾「頼むぜハク!」

 

ハク「イブ!!」

 

隣に並ぶハクが前に出る。やる気がビリビリと伝わってくる。

 

怠惰「行きなダークライ」

 

ダークライ「はぁぁぁ‥‥」

 

そう言いモンスターボールを投げるとボールが開きそこから黒いポケモンが現れた。

 

紫瀾「あれは‥‥夢で見た!」

 

ハク「イ‥‥イブブ………」

 

怠惰「あっダークライの悪夢を見たんだこれは良い実験データになるよ♪」

 

こいつは何を言ってやがるんだ。とりあえずウォッチを開きスキャンする。

 

「ダークライ あんこくポケモン 深い眠りに誘う力で人やポケモンに悪夢を見せて自分の縄張りから追い出す。」

 

悪夢を見せるってだから朝っぱらからあんな悪夢を見たのか。だが今はそんなの関係ない。こんな風にイラつくと前が見えなくなる。ただ目の前の相手であるダークライを倒すだけだ。

 

千「では互いに良いな試合開始!」

 

その一言で戦いの幕が開ける。

 

怠惰「紫瀾くんまずはさっき見た4つの技で「みきり」と「とっておき」以外を選んでみろ!」

 

紫瀾「ならハク電光石火!」

 

ハク「イブ!イブ!イブ~!!」

 

物凄い速度でダークライへと突っ込む。

 

怠惰「ダークライ最小限の動きで避けてハクを掴め」

 

その一言で言われた通り動きあの速度のハクを片手で捕まってしまう。

 

怠惰「そのまま投げ飛ばせ」

 

ダークライ「‥‥!!」

 

ハクは投げ飛ばされる地面に転がるがすぐさま受け身をとり体制を立て直す。

 

怠惰「良いねぇだけど電光石火しただけじゃダメだよやるならその後の動きも必要だからねもう一回電光石火をしてみなそして掴まれたらスピードスターを放ってみなよ」

 

紫瀾「ちっ!もう一回電光石火!」

 

ハク「イブ!イブ!イブィ!!」

 

怠惰「同じ動きで避けて掴め」

 

ダークライ「はぁぁぁぁ!!」

 

ダークライは怠惰の指示に従い素早く動いたイーブイを掴む。

 

紫瀾「そのままスピードスター!」

 

ハク「イッブィ!!」

 

ダークライ「!!!?」

 

ハクが尾を振るい無数の星を零距離で放ち攻撃する。それを受けたダークライはハクを離し後ろへ後退する。

 

怠惰「Good♪良いねそうその動きだトレーナーは相手の1歩2歩先を読みながら戦いそして状況に応じての的確な判断が必要だそれがポケモンバトルの勝敗を左右するからな紫瀾くん」

 

紫瀾「つまりハク達ポケモンだけが戦う訳じゃない‥‥そういう事だろ!」

 

ハク「イブ!!」

 

怠惰「Exactly(そのとおり)♪だからこそポケモンだけが強くなっても意味がないトレーナー自身もレベルアップしなければ意味がないんだよ何故なら互いの信頼関係でバトルは成立するからね次はみきりを使ってみろ!」

 

その言葉を合図にダークライは両腕を構えて黒いリング状の物を作り上げると、

 

怠惰「影分身からの悪の波動」

 

怠惰の指示で一気にダークライが増殖する。そして増えたダークライ達は腕に貯めた黒い物を一気に放ってきた。

 

紫瀾「みきり!」

 

ハク「イッブ!!」

 

無数に向かってくる悪の波動の隙間を見事に避けていく。

 

怠惰「みきりは主に緊急回避の技だと思ってくれれば良い分かったか?」

 

紫瀾「まぁな」

 

怠惰「分かったなら良しそして最後はとっておきだな」

 

紫瀾「そのとっておきってどんな技なんだよ?」

 

少し気になっていたのだ。その『とっておき』とはどんな技なのだろうか。

 

怠惰「とっておき‥‥まぁノーマルタイプの切り札技かな?簡単に言っちゃえばとっておき以外の3つの技を使わなければ使うことが出来ない」

 

紫瀾「もし使うと?」

 

怠惰「爆発する」

 

紫瀾「なっ!!?」

 

怠惰「嘘だよ」

 

紫瀾「嘘かよ!?」

 

紛らわしい事を言うんじゃねぇよこの野郎は、

 

怠惰「まぁ使ったとしても技が発動しないだけさだからもしミスっても大丈夫♪」

 

こいつの説明の後だと凄く不安になってくる。

 

怠惰「とりあえず使ってみなよ」

 

紫瀾「たくよ‥‥ハクとっておき!」

 

ハク「イブ!」

 

と、指示を出すとハクは跳躍しスピードスターよりも大きな星を作り出すとダークライへと発射した。

 

怠惰「悪の波動で相殺させろ」

 

ダークライ「はぁぁぁ‥‥!!」

 

悪の波動を放ち巨大は星にぶつかると爆発を起こし煙が上がる。

 

怠惰「とまぁこんな感じでハクちゃんの使える技についてのレクチャーはしたけど‥‥まだする?」

 

紫瀾「いや良い‥‥寧ろてめぇのその鼻をへし折りたくてうずうずしてんだ!」

 

そう言うと怠惰はニヤリと不適に笑う。

 

怠惰「それならハクの技についてはここまでだな‥‥ここからは本気で来な小僧!」

 

紫瀾「行くぜハク電光石火!」

 

イブ「イブ!イブ!」

 

怠惰「悪の波動で迎え撃ちな!」

 

ダークライ「ふぁ!!」

 

悪の波動がハクに向かってくるがさっきの怠惰のように避けるだけだ。

 

怠惰「ギリギリ当たる所で避けて走り抜け!」

 

イブ「イブ!!」

 

悪の波動が当たるスレスレで避けるとダークライへと高速の体当たりをするが、

 

怠惰「‥‥ハクを受け止めろ」

 

怠惰の一言でダークライは意図も容易くハクを掴み押さえ込む。

 

紫瀾「スピードスター!」

 

ハク「イブブブ!!」

 

怠惰「零距離でダークホール」

 

ダークライ「ふぁぁ!!」

 

右手に黒い球体を作るとはダークライは掴んでいるハクへと当てる。

 

ハク「イ‥ブ‥………」

 

手を離すとハクは地面に倒れ動かなくなる。

 

紫瀾「ハク!」

 

遠くで見て思ったのはまさか死んだのかと思った。だが、

 

ハク「イブブzZzZ‥‥イブブ‥‥zZzZ」

 

寝ているのか寝息を立てていた。

 

紫瀾「起きろハク!!」

 

だが思った何故に眠ってしまったのだといや違うあれは自らが眠ったのではなくダークライに眠らされたのか。

 

怠惰「図鑑で見たから分かってるでしょ♪そうダークライは主に相手を眠らせる技に関してはスペシャリストのポケモンなのさ♪だが単に眠らせるだけじゃない本当の地獄はここからだ」

 

ハク「イ‥‥ブ!イブ!………イブ!」

 

怠惰が言ったその直後にダークライの目の前で眠るハクが突然苦しみ始める。確か図鑑説明だと悪夢を見せる。つまり今、イーブイは眠らされたの挙げ句に悪夢を見せられているのか。

 

怠惰「君が思った通りさダークライの特性『ナイトメア』は眠っている生物に悪夢を見せて精神攻撃を仕掛け徐々に疲弊させていくのさ」

 

紫瀾「なっ起きろハク!起きてくれ!!」

 

怠惰「ダークライ眠っているハクに夢食い」

 

指示を受けたダークライは眠っているハクを両腕で優しく抱きかかえ顔を近づける。するとハクから何か白い霧が現れそれを吸っていく。

 

ハク「イ‥‥イブ‥‥イブ!!!!!」

 

目を覚ましたハクはダークライに気付きじたばたと抵抗をしだした。

 

紫瀾「目を覚ましたか!スピードスターでダークライを退けろ!」

 

ハク「イッブィ!!」

 

ダークライ「!!!?」

 

スピードスターが当たったダークライはのけぞりハクを離す。

 

紫瀾「大丈夫かハク!」

 

ハク「イブブ!!」

 

と、返事をしてくれるが息を切らしかけてる。恐らく次の攻撃をまともにくらえば終わりか。

 

怠惰「‥‥成る程ね」

 

ダークライ「………」

 

平然と息を切らさずにその場で浮くダークライを見る。ここまで実力差があるとは。

 

紫瀾「………ハクやれるか!」

 

ハク「イブ!!」

 

ならばせめて報いってやってやるだけだ。腕を交差させて構える。するとバングルのイーブイZが輝きだす。

 

紫瀾「やってやらぁ!!」

 

千から教えてもらった通りにポーズし構え、

 

紫瀾「ナイン エボルブ ブースト!」

 

と、叫ぶ。するとハクは自分の肩に乗っかると、

 

ハク「イ~ブ~ーーーイ!!」

 

大きく吠え出しフィールドに戻るとハクの体から8つの光が飛び出す。それはカラフルに赤、青、黄色、紫、黒、緑、水色、桃と見ていて綺麗と思える光の中にハクの進化形体のエーフィーとリーフィアの姿があった。その他にも6体のポケモンがいる事からこれらがハクの進化系の6体なのだろう。それら6体はハクに向かって各々の色の光を放つ。それらはハクに当たるとハクの体内に吸い込まれていき、

 

ハク「イッブーーイ!!」

 

先程とは打って変わり猛々しく感じるこれがZ技なのか。だがこれならもしかしたら。

 

紫瀾「行くぜハク!とっておき!!」

 

高く跳躍したハクは先程よりも大きな星を作りだす。

 

怠惰「へぇ~綺麗だこと‥‥どうするって聞くまでもないみたいだねなら君の意見を尊重するよ♪」

 

ダークライ「………」

 

怠惰は指示も出さないしダークライも動こうとしない。これは絶好の的だ。

 

ハク「イッブ~ブイ!」

 

先程よりも巨大となっま星もといとっておきを放つ。それは動かず平然と立つダークライへと直撃すると、

 

ドゴーーーン!!

 

大きな大爆発を起こした。流石のこの威力ならぶっ倒れるだろう。

 

紫瀾「くぅ!すげぇ威力!」

 

ハク「ブブブイ!」

 

だがあの爆発なら勝っただろうと勝利を確信しかけていたがそれは甘いと知らされた。煙が止むとそこにはボロボロとなりながらも平然と腕を組み仁王立ちするダークライがいた。

 

ハク「っ!!?」

 

紫瀾「あの威力を‥‥耐えたのかよ!?」

 

怠惰「………ハハハ凄いや♪まさかダークライをここまで本気にさせるって早々ないよ♪ダークライやるか?」

 

と、怠惰が言うとダークライはコクりと頷く。それを見た怠惰はニコリと笑うとポケットから黒い石を出すと手で掴みながら腕をクロスさせた。

 

紫瀾「なっまさか!?」

 

ハク「イブブ!!?」

 

クロスさせた腕を回転させ前屈みになると徐々にと上半身を上げて腕を上にやる気なくあげると怠惰から目で見えるぐらいのエネルギーがダークライへと流れる。

 

ダークライ「ふはぁぁぁぁ!!」

 

オーラを纏ったダークライは両手で漆黒の玉を作り出す。

 

怠惰「ブラック ホール イクリプス」

 

ダークライ「!!!!」

 

怠惰の一言でダークライは玉を空に向かって投擲する。そしてその玉は空中で止まるとこのフィールドを覆うように拡がり巨大になると唖然する。すると、

 

紫瀾「なんだこの風は!」

 

突然の突風が吹き荒れる。まるで巨大な掃除機に吸われているかのようにあの黒い中へと引き寄せられる。

 

ハク「イッイブ~~!!!」

 

紫瀾「ハク!!」

 

吸引に負けたハクは黒い玉の中に吸われていった。

 

怠惰「さてフィナーレを飾ろうか」

 

ダークライ「………」

 

ダークライは手を握ると黒い玉は鈍い輝きをしたその瞬間、

 

ドゴーーーン!!

 

大爆発が起き爆風の中からハクが飛び出てると地面に激突し転がると動かなくなった。

 

紫瀾「ハク!!」

 

ハク「イッイブブ………」(@_@)

 

すぐさまフィールドに入りハクを抱き抱えるとハクは目をグルグルと回していた。

 

千「イーブイ戦闘不能じゃ勝者ダークライ!よってこの対戦の勝者は怠惰!!」

 

こうして自分とハクは圧倒的すぎる差を見せつけられ負けたのだった。




それでは今回もありがとうございました。いかがでしたでしょうか?‥‥えっ?初手からダークライは鬼畜の所業だろって?いやいや出した理由はしっかりあるんです。
紫瀾君というビギナーに色々とバトルのイロハを教えるのに最適だったんです。攻撃に状態異常そして特性と生かしやすいキャラだったので採用しました。
因みに怠惰さんの手持ちはダークライを含めて3匹いますがどんなポケモンなのかはぜひぜひ予想してみてください。無論で千ちゃんもしっかりと手持ちは揃えております。えっ手持ちのヒント出せ?そうですね怠惰さんと千ちゃんのキャラ設定だったり性格ってのがヒントとしか言いようがないですかね?
さてではこんな拙い後書きとなりましたが今回はここまでです。また次回投稿したらよろしくお願いいたします。それでは次の投稿までグッバイ!

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