選択した者のポケモン生活   作:怠惰のクソ悪魔

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こんばんは読者様、怠惰のクソ悪魔です。そして今回ついにポケモンの既存の町が出てきます。何よりもファンの方ならこの町を見てえっこの町かよ何てあるかもしれませんね。何処が出るのかは是非是非見て楽しんでください。では本編へどうぞ。


第5話 修行そして試合へ

怠惰と別れ翌日、自分はハクを連れて木の実を持って屋敷の隣の森に来ていた。

 

紫瀾「ここのボスポケモンは何だやら」

 

ハク「イブブ‥‥」

 

聞いた話によると虫ポケモンが数多くいると言うからもしかしたら兜虫みたいな見た目かもしれない。期待に胸を膨らませて歩いていると近くの森林が揺れる。

 

紫瀾「ハク戦闘準備」

 

ハク「イブ!」

 

何が来ると思っていると草むらからその者が出てくる。

 

? 「………」

 

紫瀾「………着ぐるみ?」

 

見た感じはとても可愛らしいピンクと茶の熊の着ぐるみを着ている人間っぽい。というか昔に着ぐるみのバイトをした事があるため分かるがとても暑そう。

 

? 「ク~マ~」

 

声からしてポケモン‥‥みたいだな。しかも可愛らしく両手を振ってくる。とりあえずポケモン図鑑で確認してみるかと思いウォッチを向けると着ぐるみっぽいポケモンに反応する。

 

「キテルグマ ごうわんポケモン 森の格闘王と呼ばれ大きく手を振る仕草は威嚇と警戒のサイン 一刻も早く逃げないと命はない」

 

紫瀾「ぶふぅ!!!?」

 

ハク「イブブ!?」

 

あのすみません。それ完璧に今の状態なんだけれど図鑑を見るのを止めてチラリとキテルグマを見ると、

 

キテルグマ「ク~マ~」

 

ヤバいよ完璧に両手を振っているよ。あれ近づいたら殺される的なやつだよな。しかも顔が無表情に近く殺気が感じないから余計に怖い。だがふとして気づくキテルグマの右腕にリボンが巻かれているのを。

 

紫瀾「よりにもよってお前かよ‥‥」

 

こいつがここのリーダーかよ。だが図鑑いわくでこれは威嚇であり警告。下手をすれば命はないつまり数時間としないで自分は棺行きだ。無闇に刺激を与えないようにしなければ、

 

紫瀾「あっあぁ~なっなぁキテルグマ」

 

鞄から布を取り出して地面に敷きその上に木の実を多くだす。

 

紫瀾「おっ俺らは決して怪しいものじゃないしお前の縄張りも荒らすつもりはないからな?」

 

と、言うとキテルグマは手を振るのを止めるとノシノシと歩いてくる。そしてゆっくりと座ると木の実を食べ始めた。

 

紫瀾「おっ俺らは友達だ‥‥♪」

 

ハク「イッブイ♪」

 

キテルグマ「………」

 

黙ってキテルグマは自分とハクを見てくるといきなり抱きついてきた。

 

紫瀾「ぐぉ!?」

 

ハク「イブ!」

 

抱きついて来てくれたって事は敵とは認識はされてはいないみたいで良かったが、

 

紫瀾「痛い痛い痛い痛い痛い!!?」

 

ハク「イッブ‥‥ブブ!!?」

 

何て力だ。たかが抱擁されただけで骨がミシミシと悲鳴をあげていて死にそうなんだけど。というかこれ完璧にプロレス技のベアハックだよな。

 

紫瀾「しっ死ぬからいい加減話してくれないか!?」

 

キテルグマ「………」

 

キテルグマはゆっくりと自分達を離す。あやうく全身の骨を折られて死ぬところだった。

 

キテルグマ「クマ♪」

 

危うく死にかけたがしかし友好は結べたみたいだ。

 

紫瀾「なぁキテルグマすまないが少しここら辺りを散策するかもしれないが良いかな?」

 

キテルグマ「クマ♪」

 

声からして「良いよ」と言ってくれている気がする。

 

紫瀾「ありがとうな♪」

 

そうして森を移動すると水の流れる音が聞こえてくる。その場へと向かうとそこには川が流れる川原だった。

 

紫瀾「ここでなら丁度良いか‥‥陽炎!」

 

手持ちのモンスターボールを投げると陽炎がモンスターボールから飛び出てくる。

 

陽炎「かげぇ!!」

 

紫瀾「さてとハク陽炎と一緒に修行するぞ♪陽炎も

   頼むぞ」

 

ハク「イブ!」

 

陽炎「カゲ!」

 

お互いに返事をするがさてどういった修行をするか。悩んでいると草むらがまた揺れる。するとそこから先程のキテルグマが出てくる。

 

キテルグマ「クーマ~」

 

ノシノシと此方に歩いてくると地面を殴って抉るも巨大な岩を地面から出す。

 

紫瀾「まさか手伝ってくれるのか?」

 

キテルグマ「ク~マ♪」

 

どうやら修行を手伝ってくれるみたいだ。キテルグマはハクと陽炎に何やら指示を出すと2匹は少し離れる。するとキテルグマは地面から抉り出した巨大な岩を殴り無数の石を作ると2人に向かって有名ピッチャーをも越える豪速球で投げ飛ばす。

 

ハク「いぶっ!」

 

陽炎「かげ!」

 

投げてきた岩を2匹は避けるとキテルグマは容赦なく次々に投げ飛ばしていく。

 

紫瀾「すっすげぇ‥‥」

 

キテルグマも凄いがそんな攻撃を頑張って避ける2匹も凄いと思えた。だがそんな時に限ってふと思い出す。怠惰のあの言葉を。トレーナーも強くならなければポケモンは強くはならないと。

 

紫瀾「キテルグマ!」

 

キテルグマ「ンマ?」

 

2匹の元に駆け寄りキテルグマの前に立つ。

 

紫瀾「俺も混ぜてくれハクと陽炎と同じように避けるまたは攻撃を弾くからよ♪」

 

ハク「イブブ?」

 

紫瀾「大丈夫だよハク安心しろ♪これでも昔よく鉄パイプとか警棒とかで殴られてもへっちゃらだったんだからさ♪さぁキテルグマ来い!」

 

キテルグマ「クマ♪」

 

キテルグマは先程と同じように超豪速球で石を投げてくる。それをハクと陽炎と共に避けていく。そうして石が無くなるとキテルグマは地面を殴って大岩を抉り出すと今度は砕かずに投げ飛ばしてきた。

 

紫瀾「まっマジか!!?」

 

流石のこれは自分でもただじゃ済まされない気がする。そうだこの時にこそ頭の悪い自分が挑んだ暗記があるじゃないか。

 

紫瀾「ハク!モードエーフィ!サイコキネシスで大岩を止めろ!」

 

ハク「イブ!」

 

ハクに指示を出すとハクはエーフィに変化し超能力で大岩を止めて浮かせる。すると、

 

キテルグマ「ンマァ!!!」

 

ハク「フィ!!?」

 

キテルグマが跳躍したかと思うとハクが浮かせた大岩を思いっきり殴る。すると大岩が砕け無数の石が降ってくる。

 

紫瀾「ちっ陽炎!ひっかくで石を弾き飛ばせ!」

 

陽炎「カゲッ!!」

 

陽炎のひっかくで降ってくる石を全て弾き飛ばし自分とハクを守る。地面に着地したキテルグマは無表情で自分達を見ると、

 

キテルグマ  ( ̄ー ̄)b

 

何故か左親指をたててくれる。

 

紫瀾「あっありがとうな」

 

ハク「フィー♪」

 

陽炎「カゲ♪」

 

2匹が喜んでいるってことはつまり上出来という意味でいいのだろうか。するとキテルグマはノシノシと歩くと今度は近くの木へと来ると、

 

キテルグマ「クマッ」

 

ドゴンッ!!

 

見た感じ軽めのグーパンで薙ぎ倒すと倒れた木を持ち上げ木で殴りかかってきた。

 

紫瀾「なんじゃそりゃ!!?あっえっと!モードリーフィアでリーフブレードで木を切断しろ!!」

 

ハク「フィー!」

 

ハクに指示を出すとエーフィからイーブイに戻りそしてリーフィアにチェンジすると尻尾の葉を刃に変えて凪ぎ払ってきた木を切断してギリギリで当たらずに済む。

 

キテルグマ「クマッ!!」

 

何とキテルグマは凪ぎ払った勢いで木を遥か上空に投げ捨てると一気に間合いを詰めて稲光を纏わせた拳と共に殴りかかってきた。

 

紫瀾「陽炎えんまく!」

 

陽炎「ぶわぁ!!」

 

暗い煙をキテルグマの顔に吐き出すとキテルグマは狙ったであろう場所とは対象外の場所に拳を放ったが、

 

紫瀾「こっこぇぇ」((((;゜Д゜)))

 

何と恐ろしい事に自分のすぐ右隣だったため滅茶苦茶怖いし足がすくみそうになった。キテルグマはゆっくりとこぶしを戻すと顔を擦り自分達を見ると、

 

キテルグマ ( ̄ー ̄)b

 

またグッジョブしてくれる。だが敢えて言いたいのだが少しズレていたら死んでたかもしれないと。昔そこいらにいたチンピラの拳となんかとじゃ訳が違うためビビってしまう。足を見ると生まれたての小鹿みたくプルプル震えていた。

 

紫瀾「まっ負けてたまるかぁ!!」

 

自分達はキテルグマとの特訓を重ねていったのだった。そうして自分とハクと陽炎は何日も何日も修行を重ねていった。時にはボスポケモンと出会い指南してもらったり時には追いかけられ騒動に巻き込まれたり。またはハクと陽炎が喧嘩し時には笑ったりとしていき、

 

陽炎「かげ!!」

 

紫瀾「光!?」

 

陽炎が光に包まれた。これはハクの姿でも見たことのある進化だ。陽炎の形は徐々にと大きくなっていきそして光が止むと、

 

陽炎「リザ!!」

 

ヒトカゲの時よりも立派にたくましくなった。すぐさまウォッチで確認すると、

 

「リザード かえんポケモン ヒトカゲの進化形  鋭い爪で容赦なく叩きのめす。 強敵と向かい合うと気分が高ぶり尻尾の炎が青白く燃え上がる」

 

どうやらリザードと言うみたいだ。まぁ陽炎という名前があるため陽炎で変わりないが。

 

陽炎「リザ♪」

 

ニコニコと笑ってこちらを見る。これからもよろしくって言ってくれている気がした。

 

紫瀾「あぁ改めてよろしくな陽炎♪」

 

ハク「イブ♪」

 

そうしてリザードとなった陽炎と更なる修行を行っていく。そうしてこの島で暮らし初めて約1年ぐらいが経過した。

 

紫蘭「さて今日はどうするかねぇ」

 

ハク「イブブ」

 

陽炎「リザ‥‥」

 

この一年で強くはなったにはなったが敢えて言いたい。修行がマンネリ化してきていると。ハクと陽炎も修行をやるにはやるが前よりも血気盛んな感じではなくなってきている。

 

紫蘭「はぁ」

 

どうするべきなのだろうかと悩んでいると何もなかった壁に扉が現れ扉が開きそこから怠惰が出てきた。

 

怠惰「やぁやぁ紫蘭君2週間ぶり♪いやまてよここだと1年ぶりってのが正しいかな♪」

 

紫蘭「怠惰てめぇ来るとか言ってた割には1年経ってるだろ!?」

 

ハク「イブブ!!」

 

怠惰「まぁまぁ落ち着いてよ♪今日は君にちょっとした朗報を持ってきてあげたんだからさぁ♪」

 

そう言うと怠惰は懐から1枚の丸めてある紙を出すとテーブルに広げて見せる。

 

紫蘭「何だこれ?」

 

見たことのない字なのだが何でか分からないが不思議と頭に入ってくる。

 

紫蘭「え~と何々‥‥カンナギタウンポケモン大会?」

 

怠惰「そうシンオウ地方っていう場所にある小さな田舎町で行われる非公式ポケモンバトル大会さ本来のポケモン大会とかになると博士からポケモン図鑑やらが必要になるんだがこういった非公式大会ではいらない、なおかつ足がつきにくいから今のお前にはうってつけなのさ♪」

 

紫蘭「成る程なぁ‥‥待てよ俺はポケモン図鑑は持ってるだろ?」

 

怠惰「そのウォッチ図鑑はまだ非公式でね純粋に大会受け付けとかで受付しようとすると役員に蹴られるがオチなのさだからそのために俺は努力してんじゃねぇか」

 

紫蘭「ふぅ~ん」

 

まぁポケモンバトル大会に出れるなら出たい。現にこの話を聞いてハクと陽炎は目をキラキラしてる。だが肝心な事を忘れてはいないだろうか。

 

紫蘭「だがよそれ本島での話だろ?飛べるポケモンとかまだ持ってねぇぜ?」

 

ハク「イブ!!?」

 

陽炎「リザ!!?」

 

それを聞き思い出したであろう2匹はどんよりと暗くなる。だが怠惰はやれやれも両手を上げると、

 

怠惰「まだ持ってなかったよかよ‥‥まぁ良いか今回は出血サービスだ送迎はしてやるよ俺から持ち掛けた話だしな」

 

紫蘭「何!」

 

ハク「イブブイ♪イブブイ♪イッブイ♪」

 

陽炎「リザ~♪」

 

めっちゃ喜んでるよ。そんなに出たかったのかよ。というかサービス良いな。

 

怠惰「そんで行くの?行かないの?」

 

紫蘭「それを言うか?行くに決まってるだろ!」

 

ハク「イブイ!」

 

陽炎「リザ!」

 

2匹と言葉が合うと怠惰は笑う。

 

怠惰「なら準備しなエントリーは今日中にして即座に大会スタートだ」

 

紫蘭「よしきた!」

 

ハク「イブイブイ!」

 

陽炎「ぶわぁ!!」

 

そうして自分達はすぐに準備を整える。念のためとしてポケモンの体力を回復できるオボンの実や状態異常を治せるラムの実そしてハク用のブラシに水筒を用意してウォッチに納める。そして陽炎はもし尻尾の炎で何か燃やしたら洒落にならないためボールにしまう。

 

紫蘭「準備オーケー」

 

怠惰「OKすら英語で言えねぇのかよ‥‥さて時間も時間だし行くか中に入りな」

 

そう言い扉の奥へと怠惰は入っていった。

 

紫蘭「行くぜ」

 

ハク「イブイ!」

 

そうして自分達は怠惰に付いていき扉を潜り中へと入るのだった。そうして自分達は暗く不思議な廊下に出る。

 

怠惰「こっちだ紫蘭ここはあらやる空間の裂け目の世界だここで迷子になったら二度とそっちの世界に戻れなくなるぞ」

 

紫蘭「おっおう」

 

迷わないように怠惰の後をついていくと近くの扉が開く。

 

? 「あぁいた!ちょっと後でこのゲームについて教えてちょうだいよ!」

 

青色の長髪に帽子それも桃が乗っている少女は怠惰に向かっていうと、

 

怠惰「はいはい後で行くから千ちゃんともう少し戦ってて」

 

? 「むぅ‥‥分かったわよ」

 

そう言い中へと入っていった。

 

紫蘭「なっなぁ今のって」

 

怠惰「言っただろ空間の裂け目の世界だって色々な場所にアクセスできるんだよここは‥‥っとついたな」

 

1つの扉の前へと来ると怠惰は扉を開ける。手で入れとジェスチャーをしてくるため扉をくぐると薄暗い場所に出た。

 

紫蘭「ここは?」

 

怠惰「カンナギタウンの祠さ」

 

紫蘭「へぇ」

 

陽炎の尻尾の炎で照らされる祠の壁を見ると絵が書いてある。3匹の似ている者同士のポケモン達の中央に何かが描かれている。

 

怠惰「カンナギタウンではシンオウ地方に伝わる伝説のポケモンこの世界の時を司るポケモンディアルガとこの世界の空間を司るポケモンパルキアこの2匹に戦いを見せるためにこの非公式のポケモンバトル大会が行われているのさ」

 

紫蘭「成る程なぁ」

 

怠惰「あぁだが実際はシンオウ地方の伝説ポケモンはディアルガとパルキア以外にもう1匹存在するのさ」

 

紫蘭「もう1匹?」

 

怠惰「あぁ‥‥ってこんな無駄話をしちまったがエントリー‥‥」

 

紫蘭「やっべ!」

 

ハク「イブブ!!?」

 

すっかり忘れていた。ついつい面白くて話を聞いちまった。

 

怠惰「それと後でウォッチのメール機能に俺の連絡先を送っておく!ポケモンの回復とか緊急で買ってきてほしい物とかあったら連絡しろよ」

 

紫蘭「分かった!そんじゃあな行くぜハク!」

 

ハク「イッブイ!」

 

そうして自分達はカンナギタウンポケモン大会のエントリーをするために向かのだった。




怠惰「てな訳で今回はここまでですしかし紫蘭と来たらねぇ‥‥本当に困っちゃいますよねぇお前もそう思わないダークライ」

ダークライ「‥‥」

怠惰「こっそりスゥーと影に入るのは止めろって言ってるだろ‥‥」

ダークライ (´・ω・`; )

怠惰「分かったそんな顔をするな‥‥とりあえず紫蘭君の戦いを見ようか♪それまで暇なら屋台の品でも食いに行こうぜ」

ダークライ ( ̄ー ̄)

怠惰「まったく‥‥そうだ千ちゃんも呼ぼうかな折角だし」

ダークライ ( ̄ヘ ̄)

怠惰「‥‥何その不服って顔はいやだって俺だけ永遠とマシンガントークとか嫌だし無理あるよ!?」

ダークライ ( ̄ー ̄)b

怠惰「いやいや!!?グッジョブされても無理があるからな!?」

ダークライ (。・´_`・。)

怠惰「ため息を吐いて何なのもぅ‥‥あっそれとこれはメタい話だけど実際こんな大会は原作にはなくオリ設定ですのでそこはご了承をお願いします」

ダークライ (_ _)

怠惰さてそろそろ時間だし今回はここまでにしようか」

ダークライ「………」

怠惰「次回もよろしくと言ってるみたいです‥‥それでは次は何時投稿するかは分かりませんが投稿したらよろしくお願いしますそれでは♪」

ダークライ (ー_ー)/~~

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