試合会場に行くと役員が立っていた。
委員「君が紫蘭くんで良いんだよね?」
紫蘭「すまねぇ遅れちまって」
委員「構わないよ♪それじゃこのまま真っ直ぐ線の方まで歩いてくれ」
紫蘭「分かった」
歩き出し線の方まで向かうと人数なりの声援を観客達は発する。目の前には自分の相手となる見た目が世紀末的なヒャッハーな脳筋野郎が立っていた。
委員「これよりバトル大会の第3回戦を行います!まず右にいるのは今大会の優勝格の1人ミルズ選手!そして左は今大会の初の挑戦者の紫蘭だ!」
と、審判が軽く紹介をすると老人らしい盛り上げを見せる。何か虚しくなってくるなと思っていると、
? 「親分そいつっすよ!」
? 「やっちゃって下さいよ!」
と、声がしたため向くと先程にやられた噛ませ犬の2人がいた。どうやら親分とはこいつみたいだ。親分はこっちを見て睨んできた。
ミルズ「お前かうちの子分達を虐めたのはよ負けて恥をかく覚悟をあんだよなぁ!!」
紫蘭「ここは何時から世紀末になったんだ?来る世界を間違えてんじゃねぇのか?1回死んで本来いるべき世紀末の世界に戻れや時代遅れなファッションセンス野郎それとよお前とその子分はヒャッハーか?ヒャッハーなんですかこの野郎?」
ミルズ「何がヒャッハーだゴラ!!これが格好いいんじゃねぇか!」
いやいや。だってガチなカチカチモヒカンにライダージャケットの裾がギザギザ半袖でに肩パットでしかもシャツを着ないで裸とかネタとしてはセンスはあるけどそうじゃないならセンスないぞ。それなら特効服に下はさらしとかなら分かるけどさ。下着を着ないで裸とかは流石の自分ですらないわぁ。
紫蘭「ぷっ」
ミルズ「調子に乗るんじゃねぇぞ!マジで身ぐるみ剥がせて土下座させてやろうかぁ!」
紫蘭「やってみろよお前とお前のポケモンなんて俺達の敵じゃねぇよ」
ミルズ「野郎が!行けっサイドン!!」
サイドン「ギュァ!!」
紫蘭「でけぇな」
デカイ二足歩行のポケモンが出てきた。しかも頭には男のロマンとも言えるドリルが角みたくついてる。とりあえずウォッチをかざして見てみると、
「サイドン ドリルポケモン サイホーンの進化形 進化して後ろ足 だけで立つようになった。ツノで突かれると岩石にも穴があいてしまう。」
ふ~んサイドンって言うのか。しかし大きさもなりには大きいんだなと思っていると、
男性「親分のサイドンは最強だ!」
男性「恐れ入ったか!」
と、外野が発情期の野良猫みたく騒ぐな。ギロリと睨み、
紫蘭「外野は黙ってバトルを見とけ」
その一言にビビったのか一気に静かになった。
ミルズ「てめぇ俺の子分に何様だゴラァ!」
紫蘭「うるさいから黙らせただけだろうが‥‥下らねぇ事で熱くなるなよそういった奴はすぐ喧嘩で倒れるぞ?」
ミルズ「マジで潰す」
紫蘭「口達者な奴だ」
腕を水平に伸ばすとハクが頭から腕にしがみつくと腕を振りかぶる。
紫蘭「頼むぞハク!」
ハク「イブイ!」
ハクを場へと出す。相手のヒャッハー野郎はケラケラと笑いだした。
ミルズ「おいおい嘗めといてそれか?イーブイとか雑魚ポケモンじゃねぇかそんなんで勝てると思ってんのか?」
紫蘭「果たしてそう思うのかねぇ‥‥」
審判「そろそろよろしいですか?」
ミルズ「あぁその嘗めきった態度を修正してやんよ」
紫蘭「やってみろ精々その減らず口だけで終わるなよ?」
審判「それでは‥‥バトル開始!」
審判の合図でバトルがスタートした。
ミルズ「サイドン突進しろ!」
サイドン「ギュァ!!!!」
ドスドスと足音をたてながら迫ってきた。
紫蘭「スピードスター!」
ハク「イッブイッ!!」
尻尾を振りスピードスターを放つがそんなの屁でもないと言わんばかりに進行を止めずに向かってくる。
ミルズ「くらいやがれ!」
サイドン「ガァッ!!」
紫蘭「みきり!」
ハク「イブっ!」
緊急回避のみきりで避ける。親分といっただけあるさっきの雑魚達よりかは強いな。こいつぐらいならあれを試しても良いよな。
ミルズ「くらえ!ドリルライナー!」
サイドン「ギュァ!!!!」
角のドリルを回転させ一気に跳躍して突撃してきた。
紫蘭「ハク‥‥モードシャワーズそして溶ける!」
ハク「イブっ!」
白い光に包まれたハクは紫色の魚と獣が合体したような姿のシャワーズになると体は液体に変わり地面に平面となり向かってきたサイドンの攻撃を避わす。
サイドン「がぉ!?」
ミルズ「なっ何だと!」
ハク「地面からでてハイドロポンプ!」
ハク「シャー!!」
溶けた体を元に戻し口から勢いのある水をサイドンへと放出する。
ミルズ「アームハンマーで地面を砕いて盾にしろ!」
サイドン「がぁ!」
ドゴンッ!!
だが当たる間一髪で地面を砕き盾にして攻撃を防いできやがった。
紫蘭「あんな方法もあるんだな」
これは良い勉強になるやはり本島に来てよかった何て思っていると岩が砕け同時に、
ミルズ「角ドリル!」
角のドリルが回転させてサイドンが突進してきた。
紫蘭「っ!みき‥‥」
ミルズ「遅ぇ!一撃必殺をくらいやがれ!」
ゴンッ!
ドリルがハクの体に直撃してぶっ飛ぶ。会場の観客は騒ぎ始めたこれマジでヤバイ奴か。
ミルズ「これぞ 一・撃・必・殺!」
紫蘭「ハク!!」
角ドリルが直撃し倒れたハクを呼び掛けると、
ハク「イッ‥‥イブ?」
紫蘭「‥‥あれ?」
サイドン「ガァ!?」
ミルズ「なっ‥‥何‥‥だと」
ドリルが当たったには当たったが何にもダメージがないのかハクは普通に立ち上がった。心配して凄い損した気分になった。
紫蘭「何が一撃必殺なんだよ?」
ミルズ「ばっバカな!」
あれ何こいつこんな動揺してんだ。まぁ良いかそろそろ決着つけるか。
紫蘭「ハク!ハイドロポンプ!」
ハク「シャーーーーー!!」
サイドン「ギュァ!!!!!」
顔面にハイドロポンブが当たり重いであろうサイドンは吹っ飛ばされ空中に浮くと地面に無様に着地する。
サイドン「が‥‥ぁ‥‥」
審判「サイドン戦闘不能!勝者は紫蘭!」
と、審判の一言で観客達の声が一気に高くなる。そしてハクは白い光に包まれると元の姿に戻り頭の上に乗っかる。
ミルズ「ぐっチートだ‥‥こんなのチートじゃねぇか!石もなくシャワーズなんかになりやがって!しかも角ドリルが効かないってどういう事だよ!」
紫蘭「チート?何を言ってる俺はハクの力を出しきっただけに過ぎないぞ?」
ミルズ「くぅ覚えてやがれ!!」
サイドンをボールに戻しヒャッハー野郎はダッシュで逃げていった。そのあとに続くかのように喚いていた子分の男性達も逃げていった。
紫蘭「クズはどうあってもクズか‥‥」
とりあえず自分も舞台から出ると皆が自分をいや恐らくハクを不思議そうな目で見てくる。
紫蘭「お前ら見せんもんじゃねぇぞ?」
と、呟くと皆はそそくさと逃げていった。とりあえず次の戦いに備えて回復させるか。人気のない所へと行きウォッチからオボンの実を出す。
紫蘭「ほらハク♪」
ハク「イブブ♪」
ハクを膝の上に乗せオボンの実を食べさせその間に乱れた毛をブラシでトリミングする。やっぱりハクの毛は何時触ってもモフモフだ。
ハク「イブ~♪」
紫蘭「もう少しで終わるからなぁ♪」
そうしてトリミングを終えハクを両手で持ち上げて乱れている毛がないかの確認をして自分の頭に乗せる。
紫蘭「綺麗になったな♪」
ハク「イッブイ♪」
頭を優しく撫でて立ち上がるとバトル場から歓声が上がった。感じ的に終わったみたいだな。
紫蘭「案外早く終わるんだな行くか」
ハク「イブ!」
そうして立ち上がりバトル場へと向かう。
委員「あっ紫蘭さんそろそろ始まるので準備はよろしいでしょうか?」
紫蘭「あぁ‥‥良いぞ」
委員「ならこちらへ」
そうしてバトル場へと出るとそこには見た目的に苦手なタイプのナルシスト男がバラを持って立っていた。
審判「これよりバトル大会第5回戦目、紫蘭そしてルイのバトルを開始します!」
審判による紹介で歓声が上がると対戦相手のナルシストは自分を見つめ微笑む。
男性「おや君が相手かさっきはゴロツキを片付けてくれてありがとうね‥‥あぁいう野蛮人はこの場には似合わないと思っていたからね」
紫蘭「はいはい‥‥御託は良いから早くやろうぜ」
ルイ「ふむ‥‥君も彼と同じで野蛮なのか‥‥まぁ良いか行くよチャーレム!」
チャーレム「ココココ!」
人に近いようなポケモンが出てきた。こんなのもいるんだな。ウォッチをかざし見てみると、
「チャーレム 瞑想ポケモン アサナンの進化形 ヨガの 力で第6感が発達してサイコパワーを操れるようになった。1ヶ月間なにも食べずに めいそうする」
瞑想ねぇというかヨガってあれか腕が伸びるインド人みたいに腕が伸びるたかじゃないよな。あったらホラー‥‥いやポケモンの世界だったら普通なのか。まぁ考えても仕方ないしとりあえずさっきはハクを出したから今度は陽炎を出そうかな。
紫蘭「頼むぜ陽炎!」
モンスターボールを投げるとボールが開き陽炎が出てくる。
陽炎「リザッ!!」
ルイ「色が違う‥‥色違いかい!?」
会場がどよめきだす。そんなに色違いって凄いかと思ってしまう。
紫蘭「みたいだな‥‥最初は知らんかったけど」
男性「君のそのイーブイといいリザードと言い手持ちは全部色違い構成かい!?」
紫蘭「‥‥まぁそうなるなハクと陽炎の2匹しかいないけど」
ルイ「くぅ!!羨ましい!というか僕より目立つだなんて!」
あぁやっぱりこいつナルシストか。
審判「さてでは両者とも良いですね?」
紫蘭「あぁ構わんぞ」
ルイ「僕より目立ったことを後悔させてやる!」
審判「それでは‥‥始め!!」
審判の合図によりポケモンバトルが始まった。
ルイ「先手だチャーレム グロウパンチ!」
チャーレム「コォ!!」
拳を輝かせチャーレムは殴りかかってきた。そっちが殴りならこっちも殴りだ。
紫蘭「拳には拳だ!炎のパンチ!」
陽炎「リザッ!!」
陽炎は炎を纏わせた拳でチャーレムと拳と拳によるぶつかり合いが始まる。
ルイ「真っ向から来るか!ならばローキック!」
チャーレム「ッ!!」
ぶつかり合いを止め陽炎の足首目掛けて蹴りを入れてくる。自身の経験上で足をやられれば体制が崩れてしまうのは明確だ。これは防ぐ。
紫蘭「尻尾で防げ!」
陽炎「グッ!!」
陽炎のガッツによる尻尾で何とか蹴りを防ぐ。
ルイ「何てデタラメな方法で!」
紫蘭「こういうのは臨機応変が必要なんだぜ!チャーレムに向かって火炎放射!」
陽炎「ブワァ!!」
修行し身につけた火炎放射をぶつける。
ルイ「みきり!」
チャーレム「コォ!!」
だが相手もハクと同じでみきりを覚えていたみたいで火炎放射をヒラリと避けた。
紫蘭「ニトロチャージ!」
陽炎「グァ!!」
大きく1歩踏み出し炎を全身に纏いチャーレムへと突撃する。
ルイ「グロウパンチ!」
チャーレム「コォ!!!」
炎を纏った突進と光を纏った拳、互いの一撃がぶつかり合う。
ルイ「燃えてきたよ!」
紫蘭「そうこねぇとな竜の波動!」
ルイ「みきり!」
陽炎「リザァァァ!!」
チャーレム「ッ!!」
自分達の指示で陽炎は口から竜の波動を放つがチャーレムはヒラリと空中で避ける。
ルイ「チャーレム飛び膝蹴り!」
チャーレム「コォォォ!!」
その指示で空中にいるチャーレムは陽炎に向かって飛び膝蹴りをしてきた。その真っ向からくる戦い方は嫌いじゃない。むしろ大好きだ。
紫蘭「炎のパンチで迎え撃て!!」
陽炎「リザァァァ!!」
炎を纏わせた拳と高速での飛び膝蹴りがぶつかり合い煙が上がる。
紫蘭「楽しくなってきたなぁ!」
相手のチャーレムは格闘戦闘のプロだとしても指示する側のナルシストはその辺のプロではない。分かり安く言えば実践を経験しているかしていないかの差があるかだ。煙が上がるとチャーレムは足で陽炎は拳でお互いつばぜり合っていた。
紫蘭「陽炎!チャーレムの足を掴んで叩きつけろ!」
その指示を聞いた陽炎は使っていない片手でチャーレムの足を掴み勢いをつけ地面へと叩きつける。
陽炎「がぁ!」
チャーレム「ココ!!?」
ルイ「サイコパワーで浮かべ!!」
と、一言の指示を言うと突然、叩きつける勢いが消えるとチャーレムは宙に浮き出した。
ルイ「チャーレムは格闘だけじゃないエスパータイプだって持ち合わせているんだ」
エスパータイプつまりはエーフィーと同じで超能力を使えるのか。だがこの状況はラッキーかもしれない。だって陽炎はまだチャーレムの足を掴んでいるのだから。
紫蘭「なぁお前は分かってるか?」
ルイ「何?‥‥まさかっ!チャーレムすぐにリザードを振り払え!!」
紫蘭「離すんじゃないぞ陽炎!そしてそのまま火炎放射!」
つまり今の状況は零距離で陽炎がいる事そしてチャーレムの足を掴んでいること。どういう事か、みきりで陽炎の一撃を避けることが出来ないという事だ。
陽炎「ブワァ!!」
チャーレム「ッ!!!!」
放たれた炎は見事に直撃し爆風が舞い煙が再び上がる。
紫蘭「くっ!!」
ハク「イブブ!!」
ルイ「チャーレム!!」
煙が上がるとそこには、
チャーレム「ココ‥‥」
ススを被ったような真っ黒になったチャーレムが目を回しながら横たわりその隣には口に炎を飲み込み陽炎のがいた。つまりこの試合は、
審判「チャーレム戦闘不能!よって勝者は紫蘭!」
と、審判が戦いの結果を述べると会場は大きく騒ぎ始めた。対戦相手のナルシストはありえないといった顔をするがすぐにチャーレムをボールに戻し、
ルイ「ありがとうチャーレム‥‥紫蘭くん君とのバトルとても良かったよ」
と、言いながら前へと出て手を差し出してくる。
紫蘭「‥‥ふんっお前こそな」
同じように前へと出て差し出された手を握る。
ルイ「もし次あったらその時は勝つよ」
紫蘭「やってみろまた返り討ちにしてやる」
そう述べ手を離すとナルシスト‥‥いやルイだったかは試合会場から出ていく。
審判「それでは決勝戦と行きたいですがそうですね30分の間は休憩としますそれまでに対戦相手の御二人方は準備をお願いしますね」
と、言われ自分達も試合会場を出る。
紫蘭「次で決勝戦か‥‥ハクと陽炎どっちを出そうかな」
ハク「イブ!!?」
陽炎「ブワァ!?」
頭に乗っかるハクと隣を歩く陽炎は驚いたような声をする。すると、
ハク「イブ!イブブ!」
陽炎「リザ!」
と、何か言い合いが始まった。恐らくどっちが出るかを言い争っているのだろう。
紫蘭「とりあえずどうにもこうにも1回、祠に帰ってハクと陽炎の健康チェックだけ済ませるか万全な状態で決勝に行きたいしなほら行くぞ」
ハク「イブ!!」
陽炎「リザ!!」
そうして2匹はお互いに言い争いながらも自分は2匹を連れて決勝戦を万全な状態で戦うために一度、祠へと戻るのだった。
怠惰「ではでは今回はここまで」
千「うむしかし何故に角ドリルが効かなかったんじゃ?」
怠惰「それは良い質問だそれに答えようポケモンをやっている方なら知っている一撃必殺技まぁドラクエで言えばザキ系の技だけど実はこの一撃必殺には幾つかの弱点があるんだよ」
千「ほうそれは?」
怠惰「まぁおおよそで3つあるけどまず命中率が半端なく低い次にタイプ相性も反映されるそして最後が一撃必殺を使った奴より相手のレベルが高いと必ず失敗するっていうのが弱点だね因みにこれは原作ゲームもそうです」
千「ほうタイプ相性は普通じゃしヒットもしたとなるとやはりレベル差という事か」
怠惰「そだね~ハクちゃんのレベルは約50~60レベルに対してサイドンは40~50レベルまぁ完璧なレベル差だよねぇ」
千「ロマンはあるがこれがあると怖いのぉ」
怠惰「まぁそれでも友人は絶対零度まぁ氷タイプの一撃必殺を通信対戦で3連続当てて相手の心ごと戦闘不能にしたみたいだけどね‥‥あっこれガチなリアル話ね」
千「うわぁそんな戦いは嫌じゃなぁ‥‥となるとやはり絶対零度が一撃必殺の中では最強なのかの?」
怠惰「うんそうなるね角ドリルとハサミギロチンはノーマルタイプの技だからゴーストタイプには効かない地割れは飛行タイプと特性浮遊には通用しないとなるとやっぱり絶対零度は安定して全ポケモンに通用するねけど絶対零度にも弱点があるんだよ?」
千「あるのか?」
怠惰「うん氷タイプ以外が使うと命中率が下がるんだよね」
千「‥‥それ弱点になってないじゃろ絶対零度を覚えるポケモンって殆どが氷タイプじゃろうが!?」
怠惰「そうなんだよねぇ~まぁスケッチ使ったドーブルとか変身を使ったメタモンとかミュウは使えなくはないんだけどね?」
千 「あぁ確かにそうじゃな」
怠惰「だから一概にもとは言えないんだよね」
千「ほう‥‥って怠惰よもう尺を使いすぎておるぞ」
怠惰「おっとそうだねそれじゃ今回はここまでね」
千「ネタバレにならない程度で次回予告はあるか?」
怠惰「う~ん次回は決勝戦だし紫蘭君にとっての強敵出現?みたいな感じかな?」
千「そのぐらいの曖昧さの予告が丁度良いの」
怠惰「だねそれじゃまた次回の投稿もよろしくね」
千「うむでは読者様さらばじゃ!」