結城勇祐は弟である   作:白桜太郎

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次回以降、また少し投稿が遅れると思います。
あと温泉回が待っているのですが、どう表現したらいいものか悩みますね。ToLOVEる全開で行ってもいいのですが.......。


第16話 それは彼が言えない事と溜めていた事

「話を変えるわ」

 

 パイセンがそう言うと空気が一気に引き締まる。というよりも最初からこの話をする予定だったのだ。それがちょっとイレギュラーがあっただけで。

 

「まず勇祐、あんたの今のスタンス...立場の話よ」

 

 パイセンの言葉に、全員の視線が俺に集まる。こうなれば腹を括って、タタリが起きない程度に答えていくしかないな。

 

「始めに、俺が白面だった事を謝るよ。言えなかったのはまぁ、色々とあるんだけど三好をボコった時は正直な話するとまだ夢だと思ってた。思いたかったんだ。結局は現実だった訳だけど」

「......続けて?」

「立場としては敵...バーテックス側、だった。今のところ見捨てられてる感じ。いつ拾われるかも分からないし、このままかもしれない。心情としては最初からパイセン達の味方。ただ思考誘導されて何度か危うかったけど、今は多分大丈夫」

「見捨てられる......ってどういうことよ?」

「例えば神樹から力が与えられていない状況...って感じかなぁ。今もまだ白面に変身は出来るけど、力の残滓を使ってるだけだからただ白面の姿になるってだけ、だし」

 

 何もないところから白面を取り出した。それだけでどよめかれたのが面白くて被ろうと思ったら全員に止められた。やっぱダメか。

 

「一応人類の敵じゃん、バーテックスって。だから大赦にも命狙われててな」

「ゆうくんそれ初耳」

「いや流石に言える訳ないだろそんなもん。まぁ色々あってそこのにぼっしーのお兄さんに助けてもらってな」

「兄貴に?てかにぼっしー言うな」

「そ、色々役立つからって便宜図ってもらって、こっちが色々出す代わりに大赦から討伐命令を出すのを下げてもらってたんだよ」

 

 嘘は言っていない。嘘は。深い部分は隠しているけども。

 

「なるほどね......あと勇祐。最後のあの意味深な言葉なんだったのよ?」

「俺、あの時普通に死ぬ予定だったんだよな」

 

 実は天の神に向かって死ぬ気で殴り込みに行ったらあの御霊に邪魔された挙句に何も出来なくて力まで失ったとは言えない。少なくともダサすぎる。

 

 そういえば、俺の『流星』って白面本来の力がなくても使えたよな?なんでだ?

 

「「「えっ!?」」」

『えぇぇ!?』

「やっぱ驚くよなぁ。と言うか俺もバーテックスに自意識を飲み込まれるか否かの瀬戸際だったんだぜ?バーテックスに堕ちて意識のないままに姉貴達を攻撃するぐらいなら死を選ぶだろ」

「ちょっと突拍子がなくて...」

『勇祐さん死ぬ気だったんですか!?』

「だって嫌だろ樹だって。パイセンの事を殺したくなるとか」

『そりゃあ...嫌ですけど』

 

 そこはもう選択肢がなかったから仕方がない、と納得してもらうしかない。俺は今生きてんだし。

 

「ゆうくん......」

「ごめん、姉貴」

「いいよ、ゆうくんは今生きてるんだから」

 

 やっぱ須美の言う通りだな。俺が死ぬ事で皆が悲しむんだ、って再確認出来た。バカだなぁ俺。

 

「......勇祐、ちょっといい?」

「三好が俺の名前を呼んだ......?部長、これは一体......!?」

「これは...来るわよ勇祐!」

『な、なにが来るんですか?」

「樹、このあんぽんたん共に付き合わなくていいのよ。人が心配してやってんのにこいつはほんと...」

「反省してまーす」

「退院したら覚えてろクソ野郎。それで?誰も触らなかったけどあんたのその左目、どうしたのよ」

 

 腕を組み、ぶっきらぼうに三好がそう言う。やっぱ優しい奴だなこいつ。照れ隠しにムスッとした表情なのは所謂ツンデレってやつか。流石に次こそ怒られそうだし言わないでおく。

 

「最後、消える瞬間にはなかったんだもん。私も心配だよ」

「......治らないんだ、これ」

 

 そう言い切って左目に眼帯を軽く剥がす。治り掛けのその傷の奥には何もなく、ただ永久の闇のような空洞が広がっている。見て良い気分がするものじゃないだろうが、俺の状況は知ってもらうべきだろう。

 

「ッ......」

「ゆ...ゆうくん......」

「すまん、嫌なものを見せたな。目に鋭利なのが刺さって、な。あんまり話せるような傷じゃねぇんだわ」

 

 改めて眼帯をつけ直す。一応、義眼は入れる予定だが視力は戻らない。一生、このままだ。

 

「片目があるんだからいいさ。どうせもう戦いはないんだろパイセン?」

「......そうね。アレで終わり。大赦もそう言ってたしね。だからスマホも返したんだし」

「す...東郷は持ってたけど、もしかして俺用に、って事か?」

「そう聞かされているわ。暴れるようなら制圧しろ、と。勇祐くんの隣のベッドな訳だから余計よ?」

 

 暴れたのはそっちなんだよなぁ。まぁそういう理由があるならしょうがない。俺もいつまた拾われるか分からんしなぁ...。

 

「ゆうくんなら大丈夫だよ。たぶん!」

「そこで折れないでくれよ姉貴......余計信用なくなるじゃんか」

「もうないでしょ」

「うるせぇぞ木刀暴力女」

「なんですって!?」

「仲良くするのはいいけど煩くするのはやめなさいな2人共」

「「仲良くない」」

『そういうところですよ』

 

 何がそういうところなのか。

 

 

 

 

 

 ♦︎

 

 

 

 

「まだ目が覚めたばかりだし、そろそろ日が暮れるから今日はここまでよ。尋問はまた明日ね」というパイセンの一言で取り敢えず俺は解放された。最後の言葉が怖いが、聞かれれば答えられるところはドンと来いだ。と虚勢を張ってみる。あいつら容赦ないからな......。姉に事情説明するのも退院してから、ということになった。

 

 しかし、散華......か。三好は満開をまだしていないので省くが姉とパイセンが考えるだけで恐ろしくなる。姉もパイセンも外見に異常がない事が異常なのだから。パイセンは、恐らく子宮......なのだろう。さっきスマホで子供の作り方を調べて、生理についても知った。生理が起こらないということは、そうなのだろう。春信さんに問い合わせて確証を得なければ信じられないが......。恐らくパイセンは真実を知らせていないのだろう。

 

「樹......声、か............」

 

 樹は健気にも「治るから大丈夫です」と言っていたが治らないと知ったらどうなるだろうか。バンドのオーディションの結果発表を樹はとても楽しみにしていた。俺とバンドを組めて嬉しいと言っていた。将来の夢を俺にだけ語ってくれた。俺が、満開について春信さんに聞いていれば。俺がもっと頑張れていれば、あのバーテックスを倒していれば。

 

 ------『たられば』は止まらない。

 

 ぐるぐると、俺の脳内が「俺がもっと出来ていれば」に支配されていく。俺は、俺は......ッ!何のために戦っていた!俺の喧嘩だと周りを見ずに、1人突っ込んで!もっと早く打ち明ければよかったんだ!怖がらずに、俺が白面なんだと!そうすれば連携が取れていた!少なくとも満開を使わずにいれたはずだ!俺がバーテックスに堕ちなければ!!

 

 

 

 ------やはり死ぬべきなのか俺は。

 

 

 あぁ、そうだな。死ぬべきだ。生きてちゃいけないんだ。

 

「勇祐くん!!」

「......ッ!?」

 

 東郷の叫び声で、現実に引き戻された。俺は今何処に居る......?病院の屋上?鉄柵を登って......『落ちようとしていた?』

 

「うわっ!?」

 

 状況を一気に把握して、心の底から恐怖を感じた俺は手を滑らせた。片手だけで鉄柵を登っていた俺は鉄柵から滑り落ちた。だが俺は地面に落ちることはなく、後頭部が柔らかいという感触を伝えて来た。

 

「勇祐くん!一体何をしようとしてたのよ!」

「お、俺は......な、に...を?」

「まさか、そのっちと同じ......!?」

 

 東郷はゆっくりと俺を地面に座らせてくれた。体がガタガタと震えて言うことを聞かない。おかしいな、今は夏にはずなのに、なんで...震えてるんだ、俺。

 俺は、死ななきゃいけないんだ。だ、から......?

 

「死ななきゃ、駄目......だから」

「ゆっきー!」

「す、須美......?」

 

 須美が、俺を必死に抱きしめる。どうやら勇者システムを起動しているようだ。俺を探す為に必要だったからだろう。

 それにしても、懐かしい呼び方だ。そういえば、園子と須美にはそう呼ばれてたなぁ......。

 

「大丈夫、大丈夫だから。安心して。ゆっきーは、死なないわ。私がついているもの」

「す、み...俺は......死ぬのが...怖い、のか?」

「そう、だと思うわ。そうでなければこう震えないもの......」

 

 そう、なのか。俺はまた思考を誘導されて......。いや、これは俺の心奥底にあった気持ちだ。それを偶々表層に持ってきただけに過ぎないのだろう。

 

 でも、俺は。怖いんだ。

 

 

「怖い......。俺は。俺は死ななきゃいけないのに、死ぬのが怖い......!」

 

 怖い。

 怖い。

 怖い。

 

 あれだけイキって、死にたい、死ななきゃいけないとほざいていたのに。

 俺は今、死にたくないと強く思っていた。

 その想いが、涙となって、まだ存在する右目からボロボロといくつも零れ落ちる。

 

「死ななくていいのよ。ゆっきーは死ななくても、いいのよ」

「だって...だって......。俺は敵で、皆に迷惑掛けて......!園子だって、あんなに苦しんで!父さんも母さんも!殺したのは俺なんだ!姉さんだって、壊れかけたから俺が無理矢理治したんだ!」

 

 罪の告白。する気もなかった。一生抱え込んでいくつもりだった。けど、須美に抱き締められて、まるで心が剥がれ落ちるように俺の口が動いていく。

 

「苦しかった、辛かった。何度も何度も痛めつけられて、何度も心が折れそうになって、勇者を殺せって言われて......歯向かったらまた痛めつけられて......!」

「......うん」

「生きたかった......生きたかったんだ!姉さんと一緒に、生きたくて......俺は......俺、は......!!」

 

 もう、何を話しているのかも分からない。自分が心に思った事を話している気がする。

 

「全部、吐き出していいのよ。私しか、聞いていないもの......」

 

 だから俺は、須美に抱きつきながら思いのままに全てを吐き出した。その優しさに甘えながら、手を引かれていくように。

 

 

 

 

 

 ♦︎

 

 

 

 

 

「疲れて、眠っちゃったのね......よかった」

 

 東郷が勇祐の異常に気付いたのは深夜の事だった。部屋からゆっくりと出て行く勇祐に気付いた彼女であったが、トイレだろうと思って再度眠りに就こうとした。だが勇祐は全身の骨折と「白面」であったという事実の為に腕と頭以外はベッドに固定されているのだ。

 寝惚けた頭でそれに気付いた東郷は飛び起きて勇者システムを起動し、急いで勇祐を探した。

 そして探し回った最後の場所である病院の屋上で勇祐を見つけたのだった。

 

 そして今、病院の屋上で東郷は泣き疲れて寝てしまった勇祐を膝枕で寝かせていた。小一時間ほど、心の奥底で溜め込んでいた鬱憤を彼は吐き出し尽くしてしまっていた。

 だがそこに、勇祐が白面になった理由や、三ノ輪銀が本当に死んだのか、という情報はない。勇祐が『タタリ』を恐れ、東郷を守る為に無意識にボカしたのだろう。だからこそ、まだ東郷はタタリにその身を侵されていない。

 

 東郷はまだ『タタリ』という呪いの存在を知らない。元凶である天の神の存在も、神樹が作った四国を囲む結界の外に何があるのかも彼女は知らなかったし、知ろうともしなかった。

 だが今、勇祐は「姉を守る為に姉を壊した」と言った。両親の死で狂いかけた精神を、両親を忘れさせることによって姉を治した、と。

 だがそれは記憶の破壊であり、友奈は壊れたのだと言う。東郷自身、そうは見えなかった。だが友奈は勇祐と同じく、抱え込む質だ。勇祐がそう言うのなら、友奈も何か抱えているのだろう、と東郷は結論付ける。

 

 そして一連の勇祐の話を聞いた東郷は、自身に違和感を感じた。園子は外の世界を見たと言った。その内容こそ知らされなかったがなぜ自分は『知ろうと思わなかったのか』。

 そもそも最後の戦いの場で自分が何をしていたのかも東郷は曖昧だった。

 だから東郷は気付けたのだ。自分も、園子によって『記憶を破壊されたのではないか』と。

 

「でも、もしそうならその方が良かったのかもしれない...だって、私は......」

 

 東郷は『散華』を実際に味わっておきながら、勇者部にそれを伝えられなかった。むしろ夏凜が説明するまで満開の存在すら話さなかった。それは自分が記憶喪失であると偽る為の行為であったが、東郷はその事に一切の『罪と責任を感じていない』のだ。東郷は今、それがおかしいと初めて気付いた。

 もし、初めから責任を感じていたのであればそもそも勇者部に戦わせる事はなく、自分自身がいくらでも満開を使って戦っていただろう。それすらもしていないこの現状。『何かあった』と悟るには十分すぎる状況であった。

 

「そのっちに確かめなきゃ、いけないわね」

「須美様」

「ッ!誰ですか!」

 

 東郷は背後から突如として投げられた言葉に反応して、拳銃を構える。その先では大赦の仮面をつけた男性神官がお辞儀をしながら立っていた。

 

「勇祐くんを回収しに来ました」

「そう、ですか」

 

 東郷は拳銃を降ろし、勇祐をだき抱えてその場に立った。

 

「ところで、いつもの方とは違いますね?」

「はい、彼とは交代で勇祐くんを見張っていたものですから」

「......では勇祐くんが自殺しかけるところも見ていただけ、と?」

「我らでは触れる事も許されておりませんので」

「嘘はない、ようですね。ですが......」

 

 東郷が一歩下がる。神官は一歩前に出た。

 

「回収するという言葉、頂けません。せめて彼付きの神官を寄越しなさい」

「彼は休んでおりますので」

「出す気はない、と。まさか昨日の今日でこうなるとは......。夏凜ちゃん」

「はいよっとォ!」

 

 突如夏凜が屋上の出入り口の上に現れて飛び降りた彼女は、大赦の神官に飛び蹴りをかました。その一撃で神官の意識は刈り取られ、地面に倒れ伏した。

 

「全く、油断も隙もないわね」

「ごめんなさい夏凜ちゃん、夜中に呼び出して」

「いーわよ別に。友達の頼みぐらい聞かないとね」

 

 実は勇祐が居なくなった時点で東郷は夏凜に連絡していた。勇祐の面倒を見ているのは夏凜の兄。なので真っ先に連絡しようとしたが連絡先が分からない。そして彼の部下達が常に監視しているという話だったがそれらしき人物も見えなかった為に、夏凜に連絡を飛ばしたのだ。

「今すぐ行くから兎に角病院内を探して」と頼もしいことを言った夏凜は、こうして後からやってきて、少しだけ勇祐の泣き言を聞いていたのだった。

 ちなみに、友奈に連絡しなかったのは単純に彼女を余計に心配させないつもりだったからだ。

 

「全く。いくら大赦が命を狙ってるとはいえ、ここまで強硬手段に出るなんて」

「そうね。でも夏凜ちゃんのお兄さん達は大丈夫かしら......」

「さっき見てきたら睡眠薬か何かで全員眠らされてたわ。監視するならもうちょっとまともにしなさいよね。こうして私の仕事も増えたんだし」

「ごめんなさい夏凜ちゃん」

「だからいいって。東郷が悪いわけじゃないんだし......。それにしてもムカつく顔で寝てるわね。起こしてやろうかしら」

「流石にやめてあげて......?」

 

 冗談よ、と夏凜。流石にあんな事を聞いた後に叩いて起こすなど外道な真似も出来ない。

 

「......こいつも、抱え込んでたってワケね......。くそっ、あんなもっともらしい事言ったってのに気付いてやれなかったなんて!」

 

 倒れ臥した神官の顔面を蹴り飛ばす夏凜。流石にちょっと可哀想だな、と東郷は苦笑いした。

 

「勇祐は私が背負うから、とにかく病室に戻りましょ。でも勇者システムは起動させたままでね。病室に戻ったら兄貴達を叩き起こしてくるから」

「ありがとう夏凜ちゃん。勇祐くんを、お願いね」

「完成型勇者の私に任せなさい。もっとも、今は勇者システム持ってないけど......っと。案外軽いわねこいつ」

 

 夏凜が勇祐を背負って歩き出す。東郷も警戒しながらそれに続いていったが、結局朝まで大赦による襲撃もなく、夏凜にボコボコにされた様子の春信達が東郷と夏凜に深々と謝罪したのだった。

 

 なお当の本人の勇祐は恥ずかしさのあまり「いっそ殺してくれ」とその日は一日中布団を被りっぱなしだった。

 

 

 




勇祐
全部まるっと根掘り葉掘り聞かれると思ったらそうでもなかった。一安心。だが何を話したのかきっちり覚えている上に泣き喚いて東郷に抱きしめられた挙句、膝枕で眠った事まで覚えているので東郷に合わす顔がなかった。ただタタリの事は喋っていないようで一安心した。

東郷
トイレかな?いやあいつ今動ける状態じゃねぇ!監視役何やってんの!?夏凜ちゃん助けて!あの子屋上から飛び降りようとしてた!!
初めて見る勇祐の泣き顔に驚きながらも優しく包み込んだ。母性が凄い。胸の母性で勇祐を受け止めるほど。

夏凜
うっわその目グロっ......。たまに名前を呼んでやったら煽られた。可哀想。さらに夜中に電話で叩き起こされて自転車で急いで病院に向かった。可哀想。駄目兄貴は木刀でシバき起こしてストレス発散。

友奈
色々と勇祐の話を聞いて頭がパンパン。もう少しいっしょに居たかったけど仕方なしに帰った。なお夜に何があったかは聞かされていない模様


奥さん、あのにぼしっ娘デレましてよ!それにしても目グロっ...吐きそう。でも我慢。


夏凜さんと勇祐さん、最初はどうなるかと思ってたけど仲違いしなくてよかった。『そういうところですよ』は風がやめなさいと言った時点でフリップに書き始めていた。ニュータイプの素質があるかも。目は怖くて見れなかった。

春信さんとその部下
良いとこなし。眠らされてとある計画に必要な勇祐が連れ去られるところだった。なお全員夏凜にボコボコにされたらしい。可哀想だけど残当。

大赦の神官
勇祐連れ去ろうと画策していたが、ここぞとばかりに勇祐が自殺し掛けていたので死ぬまで見守ろうとしていたが東郷のインターセプト。なので予定を元に戻して連れ去ろうとしたがそうは問屋が卸さない。先代勇者の勘を舐めるんじゃないと言わんばかりに拒絶され、夏凜の飛び蹴りを食らって轟沈。さらに追い討ちの顔面蹴りを食らって歯が何本か折れた。
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