「……来ちゃったなぁ。大橋に……」
週末。僕は朝早くから家を出て電車に乗り、丸亀市まで来た。
駅でレンタルの自転車を借りた僕は、そのまま大橋へと向かった。自転車でも遠く感じるほどの距離があったが、代行人としての訓練だと思えば苦痛ではなかった。
大橋へと続く道は当然塞がれていた。まぁそうだよね、と思いながら僕は高架下を自転車で進む。周りの工場は稼働しているようで機械の騒音も聞こえて来た。
「でも、ここから先はフェンスで塞がれてるなぁ」
暫く進むと、僕の目の前に僕の身の丈の倍の高さがあるフェンスが立ち入り禁止と書かれた看板と共に現れた。ご丁寧に外側に向けて返しが付いているからよじ登り対策なのだろう。けど、今の僕には無意味だ。
僕は仮面を呼び出して被り、道端に自転車を隠して何の躊躇もなしにフェンスを飛び越えた。
神様が代行人としての力を使っていい、と言ったのでこうしたまでだ。ちなみにここに来るまでにも力を使ってひとっ飛びしたかったけどそれは駄目だって言われた。確かに空を飛び回る姿なんて普通は見せられたものじゃないし当然だろう。
フェンスを飛び越えた後も草が生え、10年どころで済まない程に整備されていない道路を道なりに進んで行くと、瀬戸大橋記念公園という看板のある場所に着いた。来るまでの道は整備されていなかったのに、この広い公園は綺麗に掃除されている。それも不自然なほどに落ち葉の1つもありはしない。ある意味で不気味だった。
「運動場に大きい建物か。僕が通ってる道場と作りは似てるけど、規模は段違いだ」
大きな建物が存在したので中に入ってみれば、弓道場のような場所に板張りの体育館をくっつけたような施設だった。他にも様々な施設がこの巨大な建物に集約されているようで、この建物が巨大な訓練施設なのだとわかる。
さて、問題はなぜ隠すように訓練施設が存在しているのか。あの影達は訓練なんてしないだろうけど……。むしろ出来るの?
「あ、誰か来る……?」
気配を感じた僕は咄嗟に天井に張り付いた。まるで親愛なる隣人の蜘蛛男だ。蜘蛛に噛まれてこの力を得た訳ではないんだけど。
少しすると道場に神官服を着た眼鏡の女性がやって来た。何かをキョロキョロと探しているようで、もしかしたら僕の存在がバレたのかもしれない。
まずいなぁ、ここで見つかったら怒られそうだし……。というかなんで分かったんだろう。何処かに監視カメラでもあったのかな?
周りの様子もおかしいし十中八九、僕を探してるんだろう。僕は天井伝いで屋根の上に出た。屋根の上から見渡せば、来た時には居なかった警備員のような格好をした人達があの女性と同じように誰かを探していた。
見つかったら、不味い。神様がそう言うので、僕はそのまま跳躍して謎の訓練施設から逃げたのだった。
「……あー、ほんとどうしようかな。アレは流石に予想外だよ…。父さんにバレて怒られなきゃいいけど」
街中まで逃げ出した後、僕は公園のベンチに座りながら遠くに見える丸亀城を見つつ思考に耽っていた。
あの神官服の女性も、施設の周りで僕を探していたであろう人達も、恐らく、というよりは確実に大赦の職員だ。
何故大赦があの場所に、あんな無駄に広い訓練場を?とか、なんで僕の存在が分かったのか?とか。色々と疑問点はあるけど神様は何も答えてくれないから僕には確かめようが無い。
大赦で警備の仕事をしているはずの父さんに聞いてもいいんだけど、聞いたらその瞬間に全部がバレちゃうから聞くに聞けないし、どうしたもんかなぁ。
「…。今は考えても無駄かな。取り敢えず、何処かで珈琲でも飲みたい気分だ……」
酷く疲れた気分だった。大赦については詳しい事は知らないけれど、あの仰々しさは異常を感じてしまう。
自転車も結局置いて来てしまったし、後で回収に行こうにも飛んでいる最中に見えたけど、既に大赦の警備員に回収されてしまっていた。
唯一の救いは自転車を借りる時に名前の記入が無かった事かな。名前を書いてたら凄く怒られた筈だ。もっとも、監視カメラで僕という存在が見えていたとしても『結城勇祐』だという確証はどこにも見つけられない筈だ。
まぁ、たぶん。きっと。そうだと願おう。
希望的観測で現実から目を逸らした僕は公園に来るまでに見つけたイネスに向かった。今はとにかく腰を下ろして休みたい気分だったから。
あの公園でも良かったけれど、休日の朝から公園で1人ぼーっとしてる小学生はどう考えても補導対象だ。お巡りさんのお世話になるつもりは一切ないからね。
「それにしても、公民館まであるのかここのイネスって」
入口の案内板で喫茶店を探していた僕の目に、公民館という三文字が飛び込んできた。ここまで一緒くたにする必要あるのかな。いや、単純にそのスペースに入るテナントがなかっただけかもしれない。僕の勝手な予想で云々。
探していたら、どうやらフードコートにドーナツショップがあるようだ。コーヒーおかわり無料のこのお店は、僕の地元である観音寺にはあるにはあるのだけどあんまり利用した事がなかったからこのお店に行く事に決めた。
そうしてフードコートを目指していると、1人の幼稚園児ぐらいの女の子が通路の端で今にも泣き出しそうにしていたのを見つけた。
周りにご両親も居ないようだし、もしかしたら迷子かもしれない。そうなると放っておけないのだ、僕という人間は。
「「どうかしたの……あっ」」
見事に重なった声と手。
見れば、僕と同い年ぐらいの黒髪の女の子が、僕と同じように、迷子の女の子に手を差し伸べていた……。
♦︎
「いやぁ、あの時はびっくりしたよなぁ。自分以外の誰かが同じタイミングで迷子の女の子に駆け寄るなんて」
銀が当時を思い出しながら「あれが最初の出会いだと思ってたんだもんなぁ」と感慨深く呟く。先代勇者の3人にとって勇祐との出会いは良くも悪くも忘れられないものである。
勇祐が遺したノートの内容と当時の記憶を交えながら当時を語る3人の顔は其々だが、1番話やすい立場にある銀が中心となって話すようになっていた。
そんな話を聞いた夏凜は、勇祐が女の子を助けに行ったという事実が信じられないようだ。
「あの勇祐がねぇ……。まぁ私達も昔の勇祐を知らないからね。でも今の勇祐から考えると、想像できないわよ」
「そうかな……勇祐さんって結構優しいですよ?」
ようやく小さな声で喋れるようにはなった樹が、夏凜の言葉に首を傾げた。
実は勇祐は、樹とこっそりとバンドの練習をしていた時などは樹にかなり気を使っていたりするのだ。後輩であるから先輩ヅラするのは当然だろう、というのが勇祐の建前である。なお、今まで怖がられていたのが割とトラウマだったのが本音であり、樹に優しくする7割ほどの理由を占めている。
「勇祐くんは、そうね。普通に出会っていればどれだけ良かったか……って今は思えるぐらいに良い子だったわ」
『そうだね。あの頃は、本当にそう思っていたよ』
東郷と園子が、相変わらずの暗い顔で呟く。2人は勇祐と友奈、それに勇者部に対して重く暗い感情を抱いているのはどうしても治らない。
それこそ、勇祐と友奈が目覚めない限りはどうしようもないだろう。喪に服す、という訳ではないが似たようなものだった。
そして今まで一言も話さずに、勇者部の部長たる風は3人の話を聞いていた。
静かに黙っていたのは、事は既に手に負えない範疇まで広がっていて、勇者の力がある事以外は園子のように権力もないただの中学生には手も足も出ない話になっていたからが半分。残りは『恐怖』からだった。
『代行者』、『白面』、当時の勇祐が『神様』と呼んでいた天の神。
どれもこれも、自らの予想を遥かに超えた対処のしようのない話であり、自分は最年長として話を聞きいる他にないと風は思ったからだ。
偽物の情報を無垢な少年に信じ込ませて意のままに操るかのような呪いとも取れる手腕……。それがとてつもなく凶悪な行為で恐ろしいと風は考えていた。
(自分を操って友奈を殺そうとした声と似ていた…って書いてたのに、次の瞬間にはじわじわと信じ込むようになっているわ……。こんな下手なホラーより恐ろしい体験を実際に勇祐が受けていたなんて……)
まるで自分が『樹を殺そうとした時』の話のようだ、と風は小さく身体を震わせた。
絶対に、確実に、100%正しい…と信じ込んで思い込んでしまい、あの場で夏凜が声を掛けてくれなかったら『恐ろしい事』になっていたと確信を持って言える程に恐怖を覚える『催眠体験』。
いや…それよりもさらに酷い。
恐らく、白仮面を手にする夢を見た時点で勇祐の思考は誘導されきっていて催眠状態にあったのだろう、と気付いた風は、泣きそうになる程の悪寒を抑えながら黙りこくるしかなかった。
(あの、天罰と勇祐が呼んでいたらしい雷撃の一瞬の余波ですら…私、は……)
風が感じたあのトラウマにもなっている痛みを、まともに食らって正気で居られる自信が全くなかった。
だから、怖いのだ。
もし次の瞬間にあの天罰が自分に降って来たとしたら、と考えると……。
「……。それで、その後はどうなったの?」
そして振り絞るように出した声は酷く冷酷のように周りに聞こえてしまった。
だが今の風にそんな事を気にしていられる余裕はない。
今この場にいる勇者部や先代勇者の3人、そして実の妹である樹ですら、今の風の不安と恐怖は取り除けないのだから…。
「……勇祐のノートに書かれてる通りさ。私達は迷子の女の子のお母さんを探しに一緒に迷子センターまで行くんだけど……」
そして、勇祐のノートを捲りながら、銀は再度語り始めた。
♦︎
「えっと……」
「あー、君もこの子を助けに来たのか?」
なんというか…良いのか悪いのか、同じタイミングで僕と彼女は女の子に手を差し伸べてしまったようだ。
微妙に気まずい雰囲気が流れ始めたよ、どうするのこれ……。
「まぁいいや!一緒にこの子のお母さん探そうぜ!」
そんな雰囲気を、黒髪の女の子が思わずドキッとしてしまうような笑顔でうち壊してしまった彼女は、自らを『三ノ輪銀』と名乗った。
三ノ輪……。はて、どこかで聞いた事のある苗字だけど…。
「それでえっと…君の名前は?」
そうして思考の底に沈む前に、三ノ輪さんに名前を聞かれた僕はとっさに勇祐、と名乗ろうとして止めてしまった。なぜか、心のどこかが「言ってはいけない相手」だと言っている気がしたんだ。だから、僕は偽名だけどあながち間違ってない名前を言う事にした。
「……。僕の名前は、郡…郡ユウキだよ。宜しくね三ノ輪さん」
「郡ユウキ…成る程!じゃ、暫く宜しくなユウキ!」
ず、随分と距離が近いんだね……。急に名前を呼び捨てとは…。僕の友達は慣れてしまってるから比較対象には出来ないけれど、三ノ輪さんみたいにグイグイ来る人は居な……いや、姉さんが居たね。うん。
ちなみに『郡』という性は、母さんの実家の苗字だ。だから咄嗟にその苗字と名前にしても違和感のない結城を名前にしてしまった。
まぁ、あながち嘘じゃないから…。この胸の痛みさえ無視すれば、突き通せるだけのチグハグな本当だから、この三ノ輪さんには悪いけど……。
「お母さんどこだろうなぁ?」
「わかんない……」
「だよなぁ。特徴とかは?」
三ノ輪さんは手際よく迷子の女の子からお母さんの情報を聞き出していってる。手慣れているから、たぶん今までに何度も経験があるんだろうなぁ。
僕としてはこのまま三ノ輪さんに任せるのも悪いと思うし、取り敢えず2人と周りに見られないように白仮面を呼び出して被った。
なんで被ったかって?
これ、【知りたい情報を得られる機能】があるらしくて、人探しに持ってこいなんだよね。今回はあくまで僕の考えが合ってるかの確認に使うだけだけど。
さて目的のお母さんは、っと……。やっぱり向こうの総合カウンターか。迷子センターも兼ねてるから、迷子を探すなら取り敢えずそっちに行くよね。やっぱ便利だこの仮面。良い物を貰ったよ。
「三ノ輪さん、ちょっといいかな」
「ん?なんだ?」
「たぶんお母さんも探してるだろうし、総合カウンターに連れて行って、迷子の放送をしてもらうのが一番だと思うんだ」
「なるほど、天才だな!?」
「いや普通に思いつくよ……」
もしかして、この割と広いイネスの中を探し回る予定だったのこの子……。流石に時間が掛かり過ぎると思うんだけどね…。まぁ親身になるっていう優しさからだろうし何も悪い事はないか。
「まぁそれでいいとして、もう一つ聞きたい事があるんだけどね?」
「ん、なんだ?」
さっき仮面被った時に、こっちを観察してる二人組が見えたんだよねぇ……。敵意はないようだけれど。
「あそこにいる2人って、もしかして知り合い?」
「え?あ、須美と園子じゃん。何してんだあいつら」
「…やっぱり知り合いだったんだ」
マネキンの裏に隠れながらこちらを見ていた二人組がビクりと肩を跳ねさせて、どうしようか相談してる。なんでそんなに警戒してんだろう?さっきの仮面は見えてないはずだけど……。
「なーんか勘違いしてやがんなあの2人。取り敢えずあいつらも連れて総合カウンターに行ってもいいか?」
「うん、僕は構わないよ」
成り行きだけど、まぁ…いっか。
僕は三ノ輪さんに、複雑ながらもそう答えたのだった。
♦︎
「ミノさんが知らない男の子とデートだ〜」
「銀…不純異性交遊は駄目よ?私達は小学生なんだからね?」
無事に女の子をお母さんに引き渡した後、僕たちはなんとお礼としてアイスクリームを奢って貰えることになったのだ。
しかも行くまでに合流した、三ノ輪さんの友達らしい2人分もプラスで。まぁ僕達は見つけた、という付加価値が付くだけであって実際に総合カウンターに連れて行ったのは4人揃ってなんだし、そもそも奢るのはあのお母さんなのだ。
それにしても、なぜ僕は一瞬でもこの2人に怒りを覚えたのだろうか。
「そんなんじゃないって言ってるだろー?ユウキも何とか言ってやってくれよ」
そんな思考を妨げるように三ノ輪さんが僕に助けを求めてきたんだけど…。初めて会う僕にそういうの求められても困るというか…。僕は姉さんと違って顔を合わせてすぐに友達になれるような性格はしてないんだから。
「えっと、僕と三ノ輪さんは偶々迷子の女の子を助けようとして……」
「そうそう。というかウチの学校にユウキは居ないだろー?初めて知り合ったのにデートなんあるかよ」
「SNSで出会って今日初めて会ってデート〜なんてのもあるんだよミノさん?」
「流石に疑り深過ぎるでしょ……本当にそんなんじゃないんだって、僕と三ノ輪さんは」
「あ〜。ごめんなんよ〜。ちょっとからかい過ぎたね〜」
そもそもからかうのはやめて欲しいんだけどなぁ…。まぁいいや。あっこのバニラジェラート美味しい。
「なんかムキになっちゃったみたいでごめんね。初めて会う人だから緊張しちゃったみたいで」
流石に空気をこれ以上悪くするわけにいかないし、今の僕はどこかおかしいという事が分かるから気分を無理やり変えていこう。うん、神様は黙ってて。何喚いてるか知らないけどさ。煩い。
「他の学校の子と話す事なんてあんまり無くてはしゃいじゃった…ねぇねぇ。貴方の名前、教えてもらってもいいかな?」
「えっと、郡ユウキ。君の名前は?」
「私は乃木園子。よろしくなんよユッキー」
「ゆ、ユッキー…?」
この子も距離感が近いのか……!文化が違うのか!?
「えっと……なんだかごめんなさい…?」
「君は、その…距離感が正当そうで安心したよ……」
1人だけ、僕の今の感情に気付いたであろう子が気遣ってくれることだけがとにかく有難い。
「私の自己紹介はまだだったわね。私は鷲尾須美。よろしくね、郡さん」
和かに話しかけてくれる鷲尾さんは、キッチリとした性格なんだろうなぁ、と漠然に思っていた。
いやだってあの2人、今もあーだこーだと笑いあってるんだよ?さっきまでのデート——絶対に僕は認めたくない——のことで。
僕と鷲尾さんが放っておいたら永遠に戯れてそうな勢いだ。
「ねぇねぇ!ユッキーはどこから来たの?この辺りでは見ない子なんだけど…」
まぁ来るよねぇ、この質問。
基本的に県外に出る事はおろか、市外に出るのも案外珍しかったりするんだ。引っ越してくるなんてのは更に希少だ。
県外ではないとはいえ、名前も偽ってるような現状で素直に自分の出身地まで言ってしまうのは…。
いやいや。なんで罪悪感を感じてるんだ僕は。別に素直に言えばいいじゃあないか。
言ってはいけない相手だなんて、そんな失礼な事……。
「【色々事情があって、従兄弟の家で居候してるんだけど、中々ソリが合わなくてね……それでここまでブラブラと来ちゃって】」
あれ…。なんで、勝手に口から言葉が出るんだ。
「そっか〜。じゃあ友達とかもこっちには居ないの?」
「【うん、こっちに来てそんなに時間経ってないしね】」
待てよ、どういうつもりだよ神様。なんで僕を勝手に好き勝手に喋らせてんだよ。
「じゃあさじゃあさ!友達になっちゃおうよ!」
「えっ?もう友達じゃなかったのか?」
「少し話しただけで友達っていうのも銀特有の感覚かしら…」
「そうでもないだろー?な、ユウキ」
「【うん】、そうだね。たぶんもう僕らは友達だよ」
わーいやったー、と無邪気に喜ぶ乃木さん。
あぁ、なんでそんなに無邪気に言えるんだろうなぁ。結局、最後の言葉は僕の言葉になっちゃったけど、仕方ないなぁ、もう……。
「郡さん、無理しなくてもいいのよ?」
「ううん、大丈夫だよ。僕だって願ってもなかった事だったから。3人とも、これからよろしくね?」
チクチクと痛む胸の奥を抱えながらこの日、僕は三ノ輪銀、乃木園子、鷲尾須美の3人と意図せずに友達になってしまったのだった。
僕はこの日を消して忘れないだろう。
良い意味でも、悪い意味でも。
僕の最初の分岐点は、少なくともここだったのだから……。
・ユッキー
某野球アイドルの愛称ではない。おーおー!おおおおー!きゃっつーきゃっつー!
大赦の施設に忍び込む。
そのまま逃げ出す。
挙句に母方の実家の苗字と自分の苗字で名前とその他を偽って、偽りの友達として3人と近づくというスリーアウトチェンジなレベルで悪い事をしちゃった小学6年生。
これも全部神様ってヤツが悪いんだ。いや冗談抜きに。
ちなみに神様の声は勇祐以外には一切聞こえていません。それは読者たる皆様も同じく。
・そのっち
新しい友達が出来たよ!やったねそのっち!
その友達は破滅を呼ぶ存在だったなんて、私はその時に知る由なんてなかった。と勇者御記に書いてそうな感じ。実際、第1部で破滅を呼び掛けたので間違ってはいない。
・ミノさん
タイミングが良いのか悪いのか、勇祐と出会ってしまった。でも出会ってなきゃ第1部まで世界が残ってるか分からないレベルで混沌と化すので、ファインプレーと言える。
・わっしー
今回は割と空気。でもドが付く真面目なので常識的。なので勇祐を唯一気遣えた。
これから目を曇らせていく筆頭。現代に勇祐が戻ってきたら真っ先に土下座するべきだと思う。
投稿までクッッソ時間かけて申し訳ありませんでした。
言い訳は辞めときます。次回以降頑張ります。
ところで前話のあとがきに上げてたツイッターのアカウントですが凍結されました。どうしてだろうね…(目逸らし)