「だから、俺と共に一週間生活をしてもらうぞ?
あ、寝るとき風呂、トイレは別々よ?
それ以外な、食事、仕事はずっと一緒だ!!」
「ちょっと待ってください!そんなの駄目です!!
提督の身が持ちませんよ!」
「だから、証明してやる」
「…え?」
佐渡は金剛に向き直り頭を優しく撫でながら笑みを浮かべる
「お前の不幸何て物がどれ程ちっぽけで俺がそんなことを気にしないって証明してやるよ!」
「で、でも……」
「提督命令だぞ~?規約違反で憲兵さんに捕まっちゃうぞ~?怖い目に合っちゃうぞ~?」
「それでも!!私は提督が不幸な目に合うのは嫌です!!」
金剛は、ここに来て初めてはっきりと意見し佐渡に食いかかってるのを見た佐渡は更に頭を撫でながら笑う
「ハハ、お前は優しいんだな!
それとも男と一緒は嫌か?」
「そんなんじゃありません!!
霧島や比叡から提督がどんな方は聞いています!
正直、確かに一緒には居たいですが……」
「ほい、んじゃ決まりな
ほら行くぞそろそろ身体がベタついて構わん」
佐渡は金剛の手を取り鎮守府へ向けて歩いて行こうとすると金剛は手を払おうとする
「離してください!」
「やーだよ、それに命令は始まってるから従って貰うぞ?
ほら戻るよ金剛~
それに絶対に離さないからな」
半分強引に、金剛を連れていくが金剛はこの状況に全く付いていけてなかった
今まで、こんなことあり得なかったから
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場面は代わり夜食堂
あの後、二人は風呂に入りさっぱりした後からずっと一緒におり現在五人で晩御飯を囲んでいる
そして、佐渡の隣には金剛がきちんといる
「……と言うわけです良いよな?」
「…何がと言うわけですか説明してください」
大井は、食事をしながら佐渡を睨み付けている
あの後大井に土下座をすると「今回だけ多目に見ます、次は酸素魚雷撃ちますからね?」と言われ何とか許してもらった
「嫌だから、かくかくしかじか四角いムーブ?」
「分かりませんし、CMネタ持ち込まないでください
分かる人絶対居ませんよ?」
「え?分からないの大井
簡単に言うと金剛と一緒に一週間過ごして不幸なんて大したことないって証明するんでしょ」
「何で分かるのよ……」
叢雲はテーブルに肘を付きながら金剛を見ており金剛は顔を伏せている
「ふーん……まぁ良いんじゃない?
司令官が決めたことだし、どうせやましいこと考えているとは思うけど」
「待て、叢雲さんや俺はそんなこと考えて……待て大井
無言で主砲を俺に向けるな辞めろそんなこと考えてない辞めろ落ち着け」
「どうせ、その不幸に乗じて金剛さんの身体触りまくって「ぐへへ、戦艦の身体は最高だぜ」とか「しおらしい金剛たんの弱味漬け込んで襲っちゃうぜぇ」とか考えてるのよこいつは」
「て い と く?」
大井はどこからか取り出した酸素魚雷を片手に持ち上げると佐渡へ向けて投げようとしてくる
次回
取り決め
叢雲の勝手な言い分に理不尽に大井に攻撃されそうになる佐渡さんくそわろす(作者)