少しの変態佐渡アリですがね!!
次の日、佐渡と金剛は古鷹に鎮守府の家事を教わる為に脱衣場に来ていた
二人とも古鷹に言われ服装はジャージを来ている
「さてと、んじゃやるぞ金剛!デッキブラシは持ったか?」
「は、はい!」
金剛は脱衣場のロッカーに合ったデッキブラシを持ってきており佐渡はスポンジを持っている
「良し、入るぞー!」
ガラッと脱衣場から風呂場に入ると古鷹がデッキブラシを床に擦りながら掃除をしていた
いつもやっているわけではないが、ここでの掃除は三日に一度
そして、今日がその日なのだ
「あ!二人とも来てくださったんですね!! 」
「おう、俺達は何をすればいい?」
「では、提督は蛇口回りを金剛さんは私と床の掃除ですね!」
「オッケー、んじゃやろっか」
「は、はい!分かりました!」
佐渡と金剛は別れて各々決められた仕事をこなしていく
その間金剛はデッキブラシでの掃除に馴れてないのか、おぼつかない様子でやっているのを見ていた古鷹からアドバイスを貰う
「金剛さん、もっと力込めても大丈夫ですよ?」
「はい!」
古鷹から言われると、金剛は少し力を込めたのだがその瞬間デッキブラシが滑り体勢を立て直そうとしたのだが近くに何故か落ちていた固形石鹸を踏みつけずるんと滑り頭を床に打ち付けてしまう
「いたた……」
「金剛さん!!大丈夫ですか!?」
古鷹が心配そうに駆けつけようとするが、ここでも不幸なのかそれともただのおっちょこちょいなのか古鷹も足を滑らせ宙を舞う
「あ」
「え?」
その瞬間、古鷹が金剛に突っ込んでしまい辺りに石鹸やらシャンプー等が宙を舞うと二人とも頭からボディーソープを被ってしまい
石鹸でぬるぬるになってしまう
「うぅ……ぬるぬるする…」
「ご、ごめんなさい!!」
「大丈夫ですよ、私がキチンと片付けてやってなかったのが悪いんですしそれに」
そう言いながら古鷹はふふ、と笑いながら金剛の顔を触り鏡へと向けさせる
「金剛さん、真っ白な血を流してますよ頭から
戦闘したあと見たいです」
「え?」
金剛は鏡で顔を見ると頭の天辺に見事シャンプーが乗ったままそこから髪を伝い顔へ頭から血を流した見たいになっている
「どうせですから流しちゃいましょうね」
古鷹は、蛇口をひねりシャワーを使い金剛の頭を洗っていく
「金剛さん、綺麗な髪ですね
何かお手入れとか、してるんですか?」
「い、いえ……」
古鷹は髪を洗い終わるお互いびしょびしょになりながら、微笑む
「ふふ、お風呂と一緒に私達も綺麗になりましたね!」
「はい!」
「ところで私のデッキブラシ……」
「そう言えば私のも……」
二人がデッキブラシを探していると声が聞こえる
「………お二人さんや、俺に何か恨みであるのかい?」
二人がその声の主、佐渡を見ると先程の二人より悲惨な状態になっていた
二つのデッキブラシが首から背中に刺さり腰に打ち付けるように支えてあり全身に固形石鹸とボディーソープやらシャンプーをすべて被っていながら固まっていた
「提督ーー!?」
「ご、ごめんなさいい!?」
古鷹と金剛は急いでデッキブラシや固形石鹸を取り払い二人で謝罪する
「ふむ、だがこれは良いな……」
「え?」
だが、佐渡は金剛と古鷹の状態を見ながら満面の笑みを浮かべている
「二人のジャージがピッチリとくっ付きその肌にくっ付きプロポーションが良く分かる
古鷹は胸はそこそこ大きくだがしっかりとウェストは引き締まりヒップも中々ある
対して金剛は胸は中々に大きく、ウエストの俺好みに引き締まり、ヒップもいい感じに大きい
うん、ええ光景や……下着が見れないのは残念だけどな」
「提督の変態馬鹿ー!!」
古鷹は、佐渡に思い切りビンタを加えるとそのまま佐渡は横移動するように滑っていき桶などに当たっていき石造りの浴槽に頭を直撃し宙を舞っていた桶などを佐渡に降り注ぐ
「生涯……悔い…あるな…ガクッ」
「ああ!!ごめんなさい!!」
佐渡は頭を打ち付け、気を失ってしまい古鷹は大急ぎで助けに向かい金剛もそれを手伝っていた
この後皿洗いや鎮守府の掃除をしていたが、古鷹へは特に不幸は降り注がず佐渡への不幸がかなり酷かったと金剛と古鷹は語っている
一日目!終了!!
次回
山!海!食材の宝庫!!
今回は佐渡が十割悪いですねはい
次回は小笠原鎮守府の食事情を書いていきます!