次の日小笠原メンバーは佐渡から受けた演習内容を大井から作ってもらいそれぞれ受けている
朝、叢雲が行っているランニングから筋トレ等を全員にやらせてはいるがそれとは別に全員へ別々のメニューが組み込まれていた
「それで、私達のメニューがこれか」
叢雲に与えられたメニューそれは
「私と対峙……か」
古鷹と一対一の真剣勝負
この二人は佐渡に直接指導を受けておりその結果的に自らの出来ることとその範囲を理解している
だがそれだけでは足りないと佐渡は判断し
二人を対峙させた
「古鷹、容赦は無しでね
分かるわよね?」
「うん、分かってるよ?
じゃあ始めよっか!」
すると二人は艤装を構えると走り始め叢雲は近接戦闘を仕掛け
古鷹は自らの艤装をゆっくりと構えながら標準を叢雲に向ける
「そして、私達は」
「これデースか……」
大井、金剛の二人は深海棲艦の艦隊を相手にしていた
その筆頭は艤装を構えたソラだった
「姫様の頼みですし、佐渡様から直々のお願いですからね
聞かないわけには行きませんよね
安心してください
彼女達は私の言うことをキチンと聞く良い娘達ですから
弾薬も模擬弾に変えてあります」
ソラの艦隊は、重巡リ級一体 雷巡チ級一体 戦艦ル級一体 そして旗艦ソラの艦隊
この艦隊はエアが作り出したものらしく多くの艦娘の艦隊を撃退した強者揃いらしい
「じゃあやるわよ!金剛!」
「やってやるデース!!大井!」
「その行きです金剛様、大井様
お前達!容赦はするな!叩き潰せ!!」
「それで私のメニューは貴女ね?」
イムヤは防波堤にて立っていると隣にはイーちゃんが座っておりイムヤの話を聞くと海に飛び込みイムヤを見上げている
「確かに、貴女位しか私を攻撃できないし
私をいつも止めてくれているものね
じゃあ、よろしく頼むわよ!!
イーちゃん!!」
イムヤはその言葉と共に海に飛び込み潜水を開始するとイーちゃんは口を開き機雷を展開させるとイムヤに向けて正確に落としていく
「んで、私が最後ってことね
まぁ妥当よね?」
そして、最後にグラーフの相手はエアが勤めているのだがエアは艤装を展開させずに海上に立っていながらゆっくりとアイスを頬張っている
「正直、私は深海棲艦に教えを項のはどうかと思うがこの戦いには私も負けてはいられないんだ!
エア、すまないが付き合ってもらうぞ!!」
「ま、別に私は構わないわよ?
とりあえずあんたは今の状態の私に艦載機で攻撃を当てることね?」
「なら!エアも艤装を展開したらどうなんだ!?」
「あんたねぇ、相手が誰だか分かって言ってるの?」
エアはアイスを食べている木のスプーンをグラーフに突き付けると呆れた様子で言い始める
「あんたと私は潜り抜けてきた戦場の数が違うのよ
最初から私とまともに戦えるわけないでしょ?
それが嫌なら無理矢理にでも私から艤装を展開させてみなさい?」
「……後悔するなよ墨だらけになっても!
攻撃隊発艦始め!!蹴散らせ!!」
グラーフが艦載機を発艦させるとエアはゆっくりとアイスを食べ木のスプーンをくわえると人差し指を宙に回転させると三つの丸い艦載機を出す
「さぁてと?少しは楽しませてよね、グラーフ?」
小笠原のメンバー達がそれぞれ演習を行っている最中佐渡は海にて全員の演習風景を監督していた
「……頑張れよお前達」
同時にパソコンを弄りながら相手の鎮守府についても調べ誰が出てくるのかを予想していた
「一番の敵はやはり、唐澤大将の舞鶴鎮守府かな……
『正義の戦艦』長門か……」
佐渡は眉間にシワを寄せながらその演習映像を見ているが長門は近接戦闘も可能なかなりの強敵になると予想していた
「叢雲をぶつけるしかないな
だが普通では勝てないどうするか……」
佐渡が作戦を考えながらも全員の演習風景を見ていると全員必死になりながら取り組んでおりその中でも叢雲と古鷹はかなりお互いが苦戦している
「やはり切り札はあの二人か……」
こうして、全員に組まれた特殊メニューをこなしていき時間は過ぎていく
次回
お祭り騒ぎ
次回、全ての鎮守府の強者達が登場します
沖縄や舞鶴そして他の鎮守府のエース達
果たして小笠原は勝てるのでしょうか?