「はぇー……ここが会場か…」
「何かかなり広いわね?」
「と言うか屋台もありますね?」
「いやそれよりも普通の民間人居ますよね?
どうなってるんですか?」
大会前日佐渡達は大演習会の会場に来ていたのだがかなり広く目の前にスタジアムが見えどうやらそこで行われるのだが辺りには屋台が立ち並び外には液晶が備え付けられている
「……あんのジジイ、まさかとは思うけど大演習会を一般公開にするつもりか?」
「そのまさかだぜ!佐渡!」
後ろからある男に背中を叩かれ佐渡は前に倒れそうになるが何とか持ち直し背中を擦りながら後ろを振り返るとそこには
「猿橋提督!
それに大和さん!」
「よ、お前達も来たのか
本当に全鎮守府召集かけたのかあの人」
「お久しぶりです、佐渡提督
お変わりに無いようで」
後ろには猿橋と大和が立っておりその後ろには榛名と伊8が待機しておりうずうずしている
「あのー提督?」
「あ、悪い
良いぞほら二人とも」
猿橋が合図をすると後ろに控えていた二人は金剛とイムヤに向かっていく
「お姉さま!お久しぶりです!」
「おー榛名ー!久しぶりネー!
元気だったデースか?」
「イムヤ、身体は大丈夫?
ちゃんと食べてる」
「うん!と言うよりは小笠原には食べ物位しか楽しみがなくてね……」
二人は金剛とイムヤを心配しているが二人の明るい対応を見ると安堵の溜め息と共に談笑をしていると
「金剛おーねーいーさーま!!」
金剛の後ろから大声でこちらに走ってくる巫女服を来た女の子が突っ込んできておりある程度近付くと金剛に抱き付く
「比叡!!
久しぶりネー!!」
「お姉さま!お姉さま!!
元気になられたんですね!!
比叡感激です!」
比叡が金剛の胸に顔を埋めているとその後ろから眼鏡を直しながらゆっくりとした足取りで近付いてくる者が居る
「お姉さま、お久しぶりです
どうやら元に戻られたようですね」
「霧島!久しぶりネー!
皆sorry ね心配かけちゃったネー…」
金剛姉妹が四人揃うとその後ろから更にこちらに近付いてくる影が四人ほどおりこちらに手を振っている
「やっほー!佐渡くーん!」
「佐渡君も今回の奴に参加していたのか」
「葛城さん!石澤さんも!」
葛城と石澤が合流すると各々何人かの艦娘を連れており小笠原の者達と談笑を始める
「イムヤー!久しぶりネー!
少しは肉付き良くなってるネ!」
「ちょっと!イク!変なところ触らないでよ!」
「大井っち久しぶりー!」
「北上さぁぁぁん!!
あぁ!!久しぶりです!ずっとお会いしたかったんですよぉ!!」
「久しぶりじゃない、叢雲
元気してた?」
「元気も元気よ
特に何もないからねあそこは」
「古鷹さん!お久しぶりです!
後でまた話しませんか!?」
「阿武隈さん!そうですね!
二人でお話しましょうか!!」
皆が話している中グラーフだけは少し離れ佐渡の隣に立とうとするが佐渡が背中を押す
「アトミラール……」
「ほら、話してこい
何かあそこの伊8って潜水艦が話したそうにチラチラ見ているぞ?」
グラーフは佐渡に言われると伊8はチラチラとグラーフを見ているが目を合わせた瞬間そっぽを向いてしまう
「ほら、行ってきな」
「……あぁ、そうするよ」
グラーフは伊8に近付いていくと伊8も気付いたのかグラーフに近付き本を片手に楽しく話を始め佐渡も微笑むと猿橋に叩かれる
「アッハッハ!相変わらずだなお前は!」
「悪いですか?」
「いんや、全く
お前のそう言うところが気に入ってるんだからな!」
次回
大演習会の内容
次回は提督達による今回の大会内容の説明になります
あー……明石欲しい…