「あー長かったデース!!」
「本当ね……いやー疲れたわ……」
佐渡以外の全員が小笠原に帰宅すると全員毛延びをしながら持っていた荷物等を艤装の後ろから取り出すと
「皆様オ帰リナサイマセ!
オ勤メゴ苦労様デス!!」
重巡リ級のγと雷巡チ級が全員の帰りを防波堤で待っており敬礼をしている
「えぇ、ただいまγ
じゃあ皆の荷物をお願いね?」
「分カリマシタ!姫様!」
そう言うとγは荷物を運びもう一人の深海棲艦雷巡チ級がエアに敬礼する
「姫様、ゴ報告ヲ」
「あら?なんかあったの
「タダイマαトβガオ仕置キヲ受ケテマス」
「「「「「「お仕置き?」」」」」」
「コチラデス」
その発言に他の皆も首を傾げるとΣと呼ばれたチ級が全員をある場所に案内する
「ふぃー……やっと着いた」
「ここが小笠原か……本当にただの島なんだな……」
叢雲達とは別に佐渡とある艦娘が遅れてたどり着き艦娘は辺りを見渡す
「まぁな、それにお前だって知ってるだろ?
ここがどんな奴が来るかって」
「そうだな……」
「とりあえず、執務室で待ってろ
全員を呼んでくるから
くれぐれもここに在住してる深海棲艦を攻撃するなよ」
「分かっている
では失礼する」
ある艦娘と分かれると佐渡は鎮守府内を色々と歩き回り全員を探すが全く見付からない
「あっれぇ?何で居ないんだ?
艤装はあったよな……」
佐渡が疑問に思ってると目の前に何かが現れ佐渡を見つめるとそのまま動かなくなる
「お!イーちゃん!久しぶりー!!」
イーちゃんを抱き締め抱え上げ頬を擦っているとイーちゃんも佐渡の頬に嬉しそうに頬を擦る
「いやー!ごめんね!流石に本島に連れていくわけにはいかなかったんだ!許してくれよぉ!!」
佐渡の言葉を理解したのかイーちゃんは頷く
「そう言えばあいつらはどこにいるんだ?」
するとイーちゃんは佐渡から飛び降りると離れ歩いていきある程度離れると後ろを振り向く
「ワン!」
「着いてこいって?」
どうやらイーちゃんが案内してくれるらしく佐渡はゆっくりと近づき持ち上げるとイーちゃんの頭の方角へと歩いていきしばらくすると鎮守府を離れ工廠に近付いていく
「工廠?全員でか?
なにしてんだあいつら……」
佐渡は工廠のドアに触れると中から声が聞こえてくるが何だか分からずにゆっくりと扉を開く
「親方ーいますーーーー」
「ギャアァァァァァ!!!!熱イ熱イ熱イ熱イ熱イィィィィィィ!!!」
「ソラ!!ヲ願イデスカラオロシテレェェェェェェ!!!
ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイィィィィィィ!!!!」
その光景に唖然とした
目の前で全員に見られながら戦艦ル級と空母ヲ級が溶鉱炉の真上に吊るされながら悶えていた
次回
平和?な小笠原
今回は少し平和な鎮守府模様です
正直特に変な事が無ければ何にもないですからねこの鎮守府