仲間に裏切られ
海軍に見放され
提督に捨てられた
私の居場所はどこにも無かった
あの後私は発狂し狂いパソコンを破壊し暴れまわってしまい留置所に戻されていた
それでも私の頭には先程提督……嫌藤谷に言われた言葉が頭の中で反響して涙を流しながらベッド濡らしていた
「何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で???」
私の心はもう粉々に砕かれまともな思考が出来ずにいた
どうして私がこんな目に合わなくてはいけないのか
何で私は藤谷に捨てられたのか考えても分からなかった
告白を断ったから?
あの時死ななかったから?
深海棲艦の奇襲に気付かなかったから?
何で?……私は捨てられたノ?
その日は一睡も出来ずに朝を迎えていた
もう分からない
何で私が捨てられたのか
仲間を助けただけなのにこんな酷い仕打ちを受けなくてはいけないのか
そして私は再び拷問にかけられる
いつもより大人しい私の姿を見た拷問官は不思議がるがいつも通り私の脚や指、爪や腕を傷付けていくのだが痛みを感じない
「あっれぇ……どしたの古鷹ちゃん、いつも見たいに悲鳴や苦しそうな顔をしないねぇ?」
「……………………」
「あちゃー、こりゃ駄目だな
今日は中止かな
と言うかアイツ先に心の方を壊したなぁ
これじゃ拷問しても楽しくないじゃんかよ!!」
そう言うと拷問官は私に高速修復材をかけると傷つけられた身体が治っていくのを見ると髪の毛を掴み拷問室の外に投げ捨てられる
「そこで寝てな、もう少しで憲兵が迎えに来るから」
拷問官はそれだけを言うと部屋を閉じ悔しそうに拷問器具を殴る
「クソッ!あれ以上やったらお偉いさんに怒られちまう!
前の
全く心を壊したなら言えっての!!」
しばらくすると憲兵が私を迎えに来るとぎょっとすると同時に私の頭を撫でながら涙を流す
「……すまない…すまない……
私は君を助けられなくて…すまない…」
何を泣いてるのか私には分からなかった
そもそもこの人は誰なのかさえも分からず私はただ身体を任せるだけだった
憲兵に連れられ私は尋問室に通されると機械の様にいつも通りに動き椅子に座る
「さぁてと、古鷹ちゃんやそろそろーーーー」
「やりました」
「………おっと?何を?」
「私が藤谷提督を
佐世保鎮守府を裏切り深海棲艦達を招き入れました」
私の心はもう限界だった
これで良いんだよね
次回
嘘の告白
全てがどうでも良くなってしまった彼女は自らの首を締め出す
何もかもを失った彼女にはこうするしか無かった