東方極技録   作:ゆずポン

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第2話 特訓②

譲 「これだけ出来れば上出来だろう。」

 

特訓を初めてから、多分30年はたったと思う。始めた頃は妖力の玉がすぐ消えたり、変な形をしていたが今では綺麗な紫色の玉が約1000個ぐらい作れるまで技量を高めることが出来た。威力もかなりあり、弾幕1つを木に当てると当てた所に穴が開くほど濃度が高くすることが出来た。この時、妖力を多く込めなければならない為妖力が一気に減り何度も意識を失ってしまった。

 

譲 「あの時は大変だったな~まぁ、能力のおかげで妖力が結構増えたし意識を失う回数は減ったから少しは楽になったかな....」

 

とりあえず作った弾幕を木に当てまくる。ドゴォッと音とともに木が吹っ飛び辺り一面が更地化する。

 

譲 「強くなったな~でもまだまだ強くならなければ.....次は剣術を極めたいな~でも剣なんてないし...どうしようかな....」

 

剣がなければ作るしかないけど鉄が無ければ作る事など出来ない。妖力を使えば形に出来るだろうか。

 

譲 「これもやっぱりやるしかないな!」

 

まず剣の形をイメージしなければならない。妖力を使う時は、イメージが大切だ。目を閉じ剣をイメージする。鋭い刃、硬い刀身、理想の形と強度を想像し、右手に妖力を集めていく。自分の妖力を沢山使い密度を上げていく。次第に妖力が剣の形になっていき、刀身が紫っぽい色の剣になった。

 

譲 「おお!初めてにしては、綺麗な色をした剣を作れたな。でも、どれだけの切れ味があるかためさなければ。」

 

作りたての剣の切れ味を試すため、更地化していない所の木まで歩く。

 

譲 「よし!この木にしよう。」

 

そこそこ大きい木の前に立ち、剣を構える。はたしてこのような大きい木が切れるのだろうか。とりあえず構えの状態から、剣を横に力いっぱいふる。

 

譲 「せい!」スパッ

 

ドシンッという音とともに、そこそこ太かった木が綺麗に横に切れ、木が前に倒れる。

 

譲 「やばすぎだろこの剣.....」

 

恐らく、妖力の使い方が『極める程度の能力』により極められているからだろう。この剣を使えば剣術を極める事が出来る。

 

譲 「まぁ出来たものは仕方がない。この剣を使って特訓するか!」

 

最初の特訓は、素振りからやることにしよう。

 

譲 「やっぱり剣と言ったら素振りからだな。とりあえず10000回だ!」

 

最初から、ぶっ飛ばし過ぎた気がするが気にしない。これは、強くなる為に必要なものだ。とりま、特訓!

 

 

約1時間後

 

 

譲 「結構....きつ..い」

 

1時間たってようやく素振りが終わった。腕が尋常なく痛い。こうなるのなら飛ばさなければよかった。

 

譲 「でも...まだ動く!」

 

次は体を鍛える!腹筋1000回、スクワッド500回、反復横跳び10分間、ランニング3時間!

 

譲 「絶対に極めたい!剣は、男のロマンだから!」

 

 

約10時間後

 

 

譲 「はぁ...はぁ...もう....ダメ!」バタッ

 

体を鍛える運動が終わったのは良かったが、体がもう持たず倒れてしまった。

 

譲 「今日は...はあ....もう...終わろう....おやす....み..」

 

また明日から同じ特訓をしていこう。では、さようなら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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