一夏の友人は常識人の夢を見る   作:hggj

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第五話

「前回から時は流れてクラスマッチ当日、一夏氏とリンチャンの勝負が始まろうとしている中で、拙者は一人海辺で黄昏れているのであつた」

 

 一夏がここに居れば誰に言っているのかと言う言葉が掛けられただろうが、オタクの言う通り、一夏はアリーナで幼馴染みの凰鈴音と対峙しており、潮風に晒されているオタクは、一人で海辺の広場に来ていた。

 

「・・・一人で何やってんだ俺は・・・本当にアホになっちまったか?」

 

 普段のおちゃらけた態度が板に付きすぎてしまった事に、自分で突っ込みを入れつつ、オタクは素の姿勢で海を眺めながら、懐に手を入れた。

 

「やっぱ、学校じゃ吸いづらいしな・・・」

 

 そう言ってオタクが取り出したのはくしゃくしゃの包み紙に入ったラッキーストライクと、鈍く鉛色に輝くジッポーだった。

 

「・・・、・・・ふう・・・」

 

 慣れた手付きでタバコの先端に火を付け、肺一杯に汚染空気を吸い込むと、ゆっくりと紫煙を吐き出す。

 

「あ~あ、後二本しかねぇよ。雪の進軍じゃねぇんだぞ・・・」

 

 頼み少なや煙草が二本と口ずさみ、親指と人差し指で摘まんだタバコを再び吸おうと口に近づける。

 そんな、オタクの背後に独りの男が現れると、男はオタクの隣に立ち、同じ様に海を眺めながら赤マルを取り出して咥えた。

 

「・・・ん」

 

 オタクは隣に立った男に腕を伸ばしてジッポーを近付けてやると、水平線に視線をやりながら火を付けた。

 

「すまない」

 

 黒い背広姿の男は一言断って、咥えたタバコに点火して一息吸い、人差し指と中指でタバコを挟んで口から離してから吐き出した。

 

「遅刻だぞ・・・」

 

「すまないと言っただろ・・・お前と違って暇じゃ無いんだ」

 

「へっ、どうせ霞ヶ関でデスクワークだろ」

 

「それが、そうでも無くてな・・・最近は専ら宇都宮にいる事の方が多い」

 

「良いじゃねぇか・・・お偉方の顰めっ面見るよか増しだろ?」

 

「たまに戻ると、あの顔が的に見えてくる」

 

 互いに顔を見る事も無いまま話す二人は、咥えたタバコを吸い終わると吸い殻を海に投げ棄てて、漸く向き合った。

 

「久し振りだな小田」

 

「お前こそ元気そうだ・・・人首」

 

 ニコリとも為ずに挨拶を交わした二人は、近くのベンチに座ると話を始めた。

 

「で?」

 

「何だ?」

 

「焦らすんじゃねぇよ・・・頼んでおいたのは持ってきたか?って聞いてんだよ」

 

 人首と呼ばれた男に短く声を掛けるが、惚けた様に聞き返され、オタクはイラだちながら更に尋ねた。

 

「安心しろ。駐車場の3トン半に積んである」

 

「なら、始めからそう言えよ・・・」

 

 漸く真面な答えを聞いたオタクは、溜息交じりに小さく言い返す。

 そのオタクの言葉に小さく笑いながら、今度は人首が言った。

 

「お前の方はどうだ?JKに囲まれて問題は起こして無いだろうな」

 

「巫山戯んな、犯罪じゃねぇか」

 

「ならいい・・・話を聞いた時は思わず笑っちまったよ」

 

「覚えてろよ」

 

 冗談交じりの人首の言葉に淡々と返すオタクは、内心ストレスをぶつける様に怒気を言葉に怒気を混ぜ込む。

 

「そう怒るな・・・実際、皆心配してたんだ」

 

 懐かしむような人首の言葉に、オタクも眼を細めて水平線の彼方を見詰めた。

 

「中卒って言うのは思った以上にキツかったんじゃ無いか?」

 

「まあ、刺激的だったのは確かだな」

 

 人首の心配する言葉に、オタクは静かに返して、懐のタバコを探る。

 そんな、オタクに人首はタバコの箱を差し出して言った。

 

「やるよ・・・ここじゃ苦労してるだろ?」

 

「ありがとよ」

 

 礼を言って、オタクは人首の差し出した赤いマルボロの箱を受け取って一本咥えた。

 そして、再びジッポーを使って火を付けると、味わうようにゆっくりと吸う。

 

「何が有ったんだ?」

 

 人首が尋ねると、オタクは一度だけ横目に男に視線を向けてから、煙を吐き出すと同時に前wお向いたまま話した。

 

「夜間の高校を受けたら序でに検査も受けさせられたんだ」

 

「それで反応したって?」

 

「最初は何かの冗談かドッキリかと思ったんだがな・・・その後は・・・まあ、役人が来たり市民団体の代表だのNGOだかNPOだか国連だか、いろんな奴が来て面倒になってな」

 

「だからウチに来たのか」

 

「そう言うこった。どうせ飼われるなら古巣の方が良いと思ってな」

 

 そこまで話して、オタクは人首に顔を向けると、抗議の言葉を発する。

 

「って言うか、何なんだ?あの機体は」

 

「気に入ったか?」

 

「冗談だろ?嫌がらせかと思ったぞ」

 

 オタクの専用機として用意されたダンボールの事を抗議すると、人首は笑いながらジョークで返すと、一転して真面目な表情で言った。

 

「まあ、お前には悪いと思うが、アレしか無かったんだ。勘弁してくれ」

 

「ったく・・・まさか第一世代を渡されるとは思っても見なかった」

 

「倉庫で埃を被ってたんだが、どう言う訳か誰も手を付けなくてな」

 

「つまり不良債権を掴まされたって事でFA?」

 

「ウチじゃ何時もの事だろ?」

 

「切ねぇな・・・」

 

 静かに言葉を交わし、しみじみとしたオタクの言葉を最後に互いに黙り込むと、人首が立ち上がった。

 

「もう、行かなきゃならん」

 

「忙しい奴だな」

 

「まあ、エリートだからな」

 

 冗談めかした風に人首が言うと、オタクも顔に笑みを浮かべて立ち上がるが、その瞬間に地面が揺れて爆音が轟いた。

 

「っ!」

 

「地震か!?」

 

「バッカ!どう考えても違うだろ!」

 

 オタクは咄嗟に学園の方を向くと、丁度、アリーナの在る辺りから黒煙が巻き上がっているのが見えた。

 

「コチラ人首だ!状況を・・・何っ!?」

 

「何が在った!」

 

 人首が携帯を取りだして状況を確認すると、驚きの声が上がり、オタクは人首に詰め寄って尋ねる。

 

「小田っ!学園が攻撃を受けた!勢力は不明!百里と小松からFが急行中だ!」

 

「っち!何処の馬鹿だこん畜生!」

 

「小田!この際だ幌位なら多めに見てやる!」

 

「恩に着るぞ!」

 

 人首の言葉に、オタクは弾かれた様に走り出すとダンボールを展開して駐車場に向かい、そこに止まっていた迷彩色のトラックに近づいて荷台の幌を破って捨てた。

 

「始末書は人首に送れよ・・・!」

 

 そう言いながら、幌の取られたトラックの荷台を見て、オタクはそこに置いて鎮座する物に手を伸ばした。

 

「良いセンスだ」

 

 そう言って掴んだのは、新たな装備として申請していた新型のアサルトライフルとショットガンだ。

 コレまでのライフルと同じ20mm砲弾を使用するが、全長は1.8mと大幅にサイズを短縮し、マガジンも50連発のマガジンを使用する。

 ストックを廃し、ピストルグリップの平面的な見た目をしており、アイアンサイトと小型の光学サイトを備えているが、照準はHUDにレティクルを表示する戦闘機の様な方式になった。

 ショットガンの方は全長1.5mで、口径50mmと言う巨大なシェルを使う20連発のオートマチック方式で、見た目はP90の銃身を延ばしてハンドガードを取り付けた様な物になっている。

 

「流石にコッチは着けてる暇は無いか」

 

 もう一つ、荷台には一際大きな装備も載せられていたのだが、時間的余裕が無いと判断して格納領域に仕舞い込み、オタクはアサルトライフルを右手に、ショットガンを左手に持って黒煙の巻き上がる学園の方を見据えた。

 学友達がどんな眼に在っているのかと思い、また、年下の友人である一夏の事が気に掛かって急行しようとしたオタクは、しかし、その行く手を阻まれてしまう。

 

「っ!!」

 

 突如、上空から光線が降り注いでアスファルトの足下を破壊して破片を巻き上げると、立ちこめる土煙の中から巨大な人型の機械が姿を現した。

 

「おいおい・・・何だこりゃぁ・・・」

 

『やっほー!!初めましてだねオタクくん!!』

 

 スピーカーを通して、甲高い女性の声が響いてオタクに呼び掛けられると、それが目の前のISから発せられている物だと気が付くのに、時間は掛からなかった。

 

「何処の何奴だ!」

 

『それはコッチの台詞だよオタクくん、如何して君はISを動かせるのか、お姉さんは興味があるんだー』

 

「んな事俺が知るか!」

 

『つれないな~・・・まあ、いいや、取り敢えずこのゴーレムⅡで君の事を攫って解剖すればそれで良いよね!』

 

 と、スピーカーの向こうの女性がとんでもない事を言い出すと同時に、眼の前のISが動き出した。

 大きく前へと突き出た胴体に短く小さな腕、全高の三分の二を占める長い足、全体的に平面を組み合わせた角張ったフォルムは何処かダンボールと通じる物が有るが、大きさは目測で3.5m程と一般的なISよりも一回り大きな機体は、2.3mしかない小柄なダンボールと比べると、その差は歴然だった。

 大きさの割に動きは素早く、ゴーレムⅡは一気にオタクに肉迫すると、右手にチェーンソーを展開して襲い掛かる。

 

「マジかよっ!!」

 

 寸での所、高速で駆動するチェーンソーがダンボールの装甲を両断する寸前で、オタクは屈むようにして攻撃を擦り抜けつつゴーレムⅡの背後に抜けた。

 オタクの躱したチェーンソーが、3トン半のキャビンを破壊するが、ゴーレムⅡはそんな事は興味が無いと言わんばかりにオタクを追尾して振り向くと、今度は左手にグレネードランチャーを展開してオタクに向けた。

 

「だあ!貴重な装備が!!」

 

 そう叫びながらオタクは即座に回避行動を取る。

 地面を滑るようにS字にバックして敵から離れ様とすると、ゴーレムⅡはグレネードを連射して追撃した。

 

「あっぶね!!無茶苦茶しすぎだろ!!」

 

 思わずと言う風に叫びながら回避を続けるオタクは、小さな破片を喰らう事はあれど直撃は受けないままで 何とかやり過ごす。

 そして、逃げ切る事も援軍も無いと判断して反撃に出る決意を固めた。

 

「シチューにカツをってね・・・」

 

 呟きつつ、両手の銃を構え直すオタクは、それまでの逃走から一転して敵機に向き合ってアサルトライフルを連射しながら右にスライドした。

 毎分300発の低レートの発射速度のアサルトライフルの銃口から20mmの砲弾が連続して吐き出されて敵機に向かうが、ゴーレムⅡは回避行動は取らずに直撃を受ける。

 

「・・・」

 

 硝煙と土煙の中でゴーレムⅡの機体には僅かな傷が残るだけで大したダメージは無く、反撃とばかりにグレネードをオタクに向けて放った。

 

「まあ、そうだよな」

 

 独り言ちて回避するオタクは、砲弾片が掠める度に目減りしていくシールドエネルギーの残量に辟易として、絶望感に苛まれた。

 しかし、簡単に諦める訳にもいかない立場として、オタクは現状維持を諦めて駐車場から飛び出し、広い道路を疾走しながら追走するゴーレムⅡにアサルトライフルの射撃を浴びせる。

 

「固いなぁ・・・」

 

 20mmと言う口径は決して非力な物では無い筈なのだ。

 他のISが使用するライフル等と比べても口径も弾頭重量も装薬量も何もかもが圧倒的に強力な筈なのだが、相対する敵機には全く効果が無いように思えてならなかった。

 

「20mmが利かないって・・・そんなのアリかよ・・・!」

 

 一々ぼやきながらも、オタクはグレネードの直撃は貰うまいと必死で回避し続け、隙を縫って応射した。

 マガジン内の50発を撃ちきると、自動的に格納領域から給弾が行われる方式は変わりは無く、リロードの最中に必死で打開策を考える。

 

「っ!!」

 

 そうしている内に、ゴーレムⅡは巨体に似合わない機動力を発揮してオタクに近付いてくるとチェーンソーで攻撃を仕掛けてくる。

 唸り声を上げるチェーンソーを必死で躱して距離を取ろうとするが、ゴーレムⅡはそれを許してはくれず、更に接近して武器を振るった。

 

「ッぬおぁ!!」

 

 一瞬、ほんの一瞬だけ、道路の凹凸に機体が詰まってしまった瞬間、チェーンソーの先端部分がダンボールの右肩に掠めて装甲を剥ぎ取り、甚大なダメージを与えた。

 

「クッソ!!」

 

 オタクは悪態を吐きながらショットガンを腰だめい構え、フルオートでバックショットを撃ち込んで反撃する。

 凄まじい勢いで吐き出された鉛球の嵐がゴーレムⅡを襲い、左上半身の装甲と塗装を抉り取って大きく弾き飛ばした。

 

「っらぁ!!」

 

 更にオタクはアサルトライフルを構えて引き金を引き、マガジン一本分の20mm砲弾をゴーレムⅡに喰らわせると、少し距離を取って様子見の為に立ち止まった。

 

「・・・やったか?」

 

 お約束通り、言葉の直ぐ後にゴーレムが反撃にグレネードを撃ち、更には両肩から拡散ビームまで放ちながらオタクに接近してきた。

 

「お約束やってんじゃねぇよ!!」

 

 悪態を吐いて、オタクは再びショットガンを連射しながら下がるが、今度の攻撃は先程とは違って効果は無かった。

 

「一体、どうなってんだ?」

 

 利いたり利かなかったりと、どう言う基準で攻撃が通用するのか分からず、オタクはぼやきながら回避に専念した。

 両肩から放たれる拡散ビームは、一撃事の重さは大した事は無いが、完璧な回避が叶わない異常、確実にダメージを入れてくる。

 相も変わらずグレネードの射撃も続いており、そろそろ限界が見えてきていた。

 

「・・・」

 

 ビーム散弾である程度、動きを制限しながら、グレネードで距離を取るのを阻止しつつ、隙を見てチェーンソーで接近戦に持ち込んでくる。

 意味の分からない事にコチラの攻撃が殆ど通用為ず回避行動も取らないために、牽制も何も意味が無い。

 

「本当に厭らしい」

 

 最早オタクは、お手上げも同然の状態だった。

 自身の攻撃の悉くが通用せず、敵の攻撃は一撃一撃が必殺となり得ると言う、理不尽極まりない状況に湧き上がる無力感が身体を包み込んで離さなくなった。

 

『どうやら観念したみたいだね~』

 

 再びスピーカーから女の声が響き、勝ち誇った様にオタクを嘲笑った。

 ゴーレムⅡも全ての攻撃を止めて、ゆっくりと焦らす様にオタクに近付くと、手を伸ばしてオタクを確保しようとする。

 両手に持った銃を構える事すらしなくなったオタクは、銃を格納領域内に仕舞い込んで無抵抗に、ゴーレムⅡの左手に掴まれた。

 

『じゃあ、コレで終わりだね』

 

 勝利を確信した女の言葉に、オタクが言葉を返す。

 

「ああ、コレで終わりだ」

 

 次の瞬間、オタクがニヤリと嗤ってダンボールのスラスターを噴かし、ゴーレムⅡの懐に飛び込んだ。

 

「ラアッ!!」

 

 右腕を掴むゴーレムⅡの左腕を逆に右腕を絡ませる様にして取って、力一杯に引っ張って体勢を崩させるとスラスターの噴射の勢いで右のボディーに鉄拳を叩き込んだ。

 

『ええっ!?』

 

 殴られたゴーレムⅡの機体から金属の拉げる嫌な音が響いて胴体が軋む。

 驚きの声を上げる女を余所に、オタクは更なる追撃を掛ける為に、ゴーレムⅡの右膝を蹴って関節部分を破壊した。

 機械的な無防備を晒す事になったゴーレムⅡには、その後のオタクの攻撃を避ける事は出来ず、更に苛烈な攻撃を甘んじて受ける事しか出来なかった。

 

「っしゃ!!」

 

 右膝を地面に着いて上体をくの字に曲げるゴーレムに、オタクは追撃のボディを二回連続で叩き込んで破損を拡大させ、右手で掴んだままのゴーレムの左腕を僅かに上げさせると、その隙間に入り込んで一本背負いで地面に叩きつけた。

 コレで終わりかに思えたオタクの攻撃は、しかし、終わりにはならず。

 立ち上がって反撃しようとするゴーレムⅡの背後に回ると、その両腕を掴んで捻り上げ、そこから右の前蹴りを背中に浴びせながら両腕を捻り取って捨てた。

 

「良くも!!今まで!!やって!!くれた!!な!!」

 

 両腕を失っても、尚、立ち上がって反撃しようとするゴーレムⅡに対して、オタクは罵声を投げ掛けながら両の拳を叩き着け、膝を折って崩れ落ちた所を更に顔面に蹴りを入れて頭をもぎ取った。

 

「しぶとい・・・」

 

 驚異的な事に、ゴーレムⅡはここまでやられても尚、活動が停止しておらず。

 息を荒げたオタクは悪態を吐いて留めを刺しに掛かる。

 両肩の拡散ビームを放とうとしたゴーレムⅡは、最後の一太刀を浴びせる事が適う前にオタクの接近を許し、スラスターの噴射と共に繰り出されたミドルキックで後に吹き飛ばされ、衝立に囲まれた工事現場の中に転がり込むとオタクに左足を掴まれて引き摺られる。

 

「おら、コレで留めだクソ野郎」

 

 冷淡なオタクの声が響いたかと思うと、オタクは工事現場に設置されていた基礎工事用の杭打ち機で胴体を貫いて留めを刺した。

 鋼製の基礎杭を打ち込まれた胴体は、完全に撃ち貫かれた上で、破片を四方へと散乱させており、腰と左脚くらいしか原形を留めた物は残っていない様な状態だ。

 

「どうだ、この程度で最強の兵器なんておこがましい話だ」

 

 誰に言うでも無く呟いたオタクは、格納していたアサルトライフルを再び取り出すと、興味が失せたゴーレムⅡの残骸に背を向けて、学園へと向かった。

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