東方歪界譚   作:鈴華

17 / 52
あぁ、どうも、五月雨です。
今回は白狼天狗と河童を登場させてみました。
それではどうぞ…。 ハァ(´△`)


Ep,15 犬耳…(*´▽`*)

寺子屋の騒動から数日が経ちました。あれからは何もないですね。今日は暇だったので、気分転換に散歩で妖怪の山に来てみました。そうですね、ついでに守矢神社に行ってみましょうか。

 

「川の音がしますね。少し休憩しましょう。」

 

道を外れて少し進むと、やはり川がありましたね。変な人たちもいますけど。1人は白い犬耳に尻尾を生やしていますね。もう1人は大きい鞄を隣に置いた青い娘です。2人は向き合って何かしているようです。

 

「うん?椛、あれ、侵入者じゃないの?」

「えっ、何!?」

 

あっれれぇ、おっかしいぞ~?何か嫌な予感がするのですが。

 

「侵入者め、覚悟ぉ!」

 

予感的中ですよ。どうもありがとうございます。

 

「わわっ!ちょっと待ってください!」

 

そんな刀を振り回さないでください。危ないじゃないですか!

 

「…くっ、ちょこまかと。スペルカード提示、山窩“エクスペリーズカナン”!」

 

こんな至近距離でスペルカードですか!?これは流石に間に合いませんよ。

 

「はい、パシャリっと。」

 

あ、あれ?一瞬にして弾幕が消えちゃいました。

 

「なんの真似ですか、文。」

 

文ってことは射命丸さん?空を見上げてみるとカメラを構えた射命丸さんが飛んでいます。あれは射命丸さんがやったのでしょうか。

 

「お久しぶりですね、霙さん。お怪我はしていませんか?」

「射命丸さん、助かりました。大丈夫です。」

 

射命丸さんはわたしの側に降り立つと、犬耳の娘に話しかけました。

 

「椛、彼女は侵入者とかじゃないですよ。この人は古城霙です。ほら、私が最近記事に書いた娘ですよ。」

「確か、博麗で世話になっている外来人でしたか。」

 

どうやら名前だけは知っていたようですね。よかったです。

 

「失礼しました。私は犬走椛。後ろにいるのが、河城にとりです。」

「よろしく~。」

「よろしくお願いします」

 

それにしても、犬走椛ですか…。犬、ばしりもみじ。犬…。犬耳ぴこぴこしています。

 

「言っておきますが。私は白狼天狗です。て・ん・ぐですよ。」

 

あ、はい。天狗だったのですか。

 

「ちなみに私は河童だよ。」

 

か、河童?慧音さんのところにあった文献とは全然違うのですが。個体差でもあるのでしょうか。

 

「それにしても。いいの、文?」

「何がです?」

「形とは言え、侵入者に味方する形になったけど。」

「…にとりさん。」

「何?」

「バレなきゃ犯罪じゃないんですよぉ。」

 

にとりさんが何か操作しています。なんでしょうか。

 

「今のセリフ録画しておいたからな。」

「すんませんマジ勘弁してください。」

 

どこかで見た光景に似ていますね。気のせいでしょう。

 

「でも、霙さんはどうしてここに来たんですか?」

「散歩ですよ、暇だったので。ついでに守矢神社によるつもりだったのですが。」

「そうなのですか。」

 

ここにきた理由を話したのですが、椛さんはまだ警戒しているみたいです。どうしましょう。

 

「霙さん、椛と将棋してみます?」

 

将棋ですか?やったことないのですが。

 

「確か、霙さんは寺子屋で働き始めましたよね。なら頭いいでしょう?」

 

えぇ。寺子屋で働いていますが、いつ知ったのですが?射命丸さんに言った覚えはないのですが。

 

「いいですね。やりましょうか。」

 

椛さん、威圧感をかけないでくださいよ。

 

「わたし、やったことないのですが。」

「だったら、ルール教えてあげるよ。」

 

あぁ、流されてしまいました。にとりさんが説明を始めちゃいましたし。…ふむふむ、なるほど。把握しました。さて、受けて立ちましょうか。

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

「王手。」

「………。」

 

ふぅ、どうにか勝つことができましたね。上手く誘導に乗ってくれたので勝つことができました。

 

「あやや。霙さん、本当に初めてですか?」

「えぇ、初めてですよ。」

「霙さん。もう一度勝負をしましょう。」

 

あぁ、負けず嫌いなのですね。わかります。しょうがないですね。もう一戦と行きましょうか。

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

「王手。」

「「「…………。」」」

 

あれから6回連続でやっていますが、連勝中です。何度か負けそうになりましたが、攻める手を変えることでどうにか勝ち続けています。

 

「まだだ、まだ終わらんよ。」

「あ、いえ。そろそろ帰らないと。霊夢さんが心配しますので。」

「そうですか。なら時間のある時にまたやりましょう。」

「あ、今度は私もやりたいな。」

「分かりました。またいずれやりましょう。」

 

ただの散歩で守矢神社による予定が、将棋をすることになるとは。霊夢さんが心配するかもしれないですね。早く神社に帰ることにしましょう。

 




椛(以下、も)「えぇと、読者の皆さんはじめまして、犬走椛です。」
にとり(以下、に)「どもども、河城にとりです。」
も「いきなりですが、作者は現在進行形でグレています。」
に「理由はね、今回の話を作成中にある事故が起こったんだよ。」
も「これ、ワードで作成してるんですが、閉じるときに手が滑って保存しないを選択してしまったのですよ。」
に「しかも0文字から2000文字位まで一気に書いたものだから、白紙になるわけよ。」
も「結果、やる気がすごい勢いで無くなったそうです。」
に「でもセリフをほとんど覚えてたから、最初とは少し違うけど、どうにか完成したんだよね。」
も「そうですね。あ、作者さん。どうしたんですか?え、次回予告の紙ですか?」
に「どれどれ。次回は霙が妖怪の山から帰っている最中の話だね。」
も「宵闇の妖怪を出すつもりです。」
に「それじゃ、間違いとかあったら、指摘してね。」
も「感想も待っています。」
に・も「ここまで読んでいただきありがとうございました。」

椛さぁん、モフモフさせてー。
いやぁぁぁぁぁ!来るなぁぁぁぁ!
私は犬をモフモフしたいんですよー。
私は天狗ですってばぁ!
いいからモフらせてー!
いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
……何気に元気だな、作者。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。