東方歪界譚   作:鈴華

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どもども五月雨です。
最近、ネタが切れてきて困ってきました。
挙句の果てにはイラストを描き出すしまつです。
今も描いていますよ、現在進行形で。
犬っ娘ルーミアですけどねw

それではどうぞ。


Ep,18 触らぬ神に祟りなし

準備もできましたし、始めるとしますか。わたしの目の前には数々の本が置いてあります。慧音さんの言っていた試験問題を考える日までまだありますが、ある程度まとめておいた方がいいでしょうし。

 

「何してんの、霙?」

 

少し時間が経ってから霊夢さんが部屋に入ってきました。

 

「近々寺子屋の方で試験があるそうなので、その問題を作っているのですよ。」

「大変ねぇ。」

 

そう言ってから、向かいに座りました。……視線を感じて集中できないぃ。

 

「あの…。集中できないのですが…。」

「うん?…それもそうね。じゃ、あっちに行ってるわ。」

 

ふぅ、これで集中できますね。えーと、ここの問題はこうで、こっちはこれだから―。

 

「よーす、邪魔するぜぇ。」

 

今度は魔理沙さんがやってきましたね。

 

「ん?なにしてんだ、霙?」

「寺子屋での試験問題を作っているのです。邪魔しないでくださいね。」

「あ、はい。」

 

聞き分けが良くて助かります。

 

「霊夢さんはあちらの部屋にいると思いますので、そちらにいてください。」

「わかったぜ。ま、頑張れよ。」

「ありがとうございます。」

 

さて、再開しますか。うーん、こっちよりもこっちの問題の方がいいですね。そうすると、この問題が重なりますから―。

 

『霊夢ー、邪魔するぜー。』

『魔理沙か、何?暇なの?』

『わかってるじゃねぇか。』

『最近異変が起こってないからね。暇すぎるわ。』

『賽銭もねぇんだろw』

『うっさいわね。』

『はっはっは。』

『このぉ…。』

 

なーんか話しているようですね。うるさくない分マシな方でしょう。さてと、続き続きっと。

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

「これはどういう状況かしら?」

「見ての通りですよ。」

「「んー!んんー!」」

 

お昼を過ぎた頃に咲夜さんが神社を訪ねてきました。そして、今の状況に呆気にとられた顔をしています。

 

「あまりにも煩かったので、縛り上げました。」

 

事の発端は昼食の時でしたね。ついでなので魔理沙さんの分も用意したのですが、魔理沙さんが霊夢さんのお皿にあるおかずをかすめたのです。仕返しとばかりに霊夢さんも魔理沙さんのおかずをかすめました。そこからエスカレートしてきたので、縛り上げちゃいました。逃げようとしても、空間をつなげることを覚えたわたしに死角はなかった。

 

「理由はわかったけど、亀甲縛りって…。」

「あはは。」

 

大変でしたよ。バタバタ暴れましたからね。

 

「それはそうと、今日はどうしたのですか?」

「いえ、用はないわ。近くに来たからあなたの様子を見に来たの。あれからどう?不自由とかない?」

「えぇ、おかげさまで。何もありませんよ。」

「…そう。それじゃあ、私は行くけど、この2人ほどいてあげたら?」

 

気が付けば、2人は捨てられた犬のような眼で咲夜さんを見ていました。そうですね、流石にもういいでしょう。

 

「五月蝿くしないなら、ほどいてもいいですよ。2人はこれから五月蝿くしませんか?」

 

しゃがんで2人に問いかけると、コクコク頷きました。しかし涙目。

 

「なら解いてあげますね。」

 

ホッとしたようですね。でも一応釘は刺しておきましょうか。

 

「でも……、コレ以上ワタシノ邪魔ヲシナイデ下サイネ?」

 

いえ、そこまで怖がられても…。2人ともこーんな表情していますし→((((;゚Д゚))))

 

「咲夜さんも解くの手伝って…」

 

振り向いたら咲夜さん、固まっているのですが…。もしもーし…。

 

「咲夜さーん?…返事がない、ただn」

「…ハッ!な、何かしら?」

 

最後まで言えませんでした。それは置いといて。

 

「霊夢さんと魔理沙さんの縄を解くのを手伝ってください。」

「わかったわ。」

 

ちょっと固く結びすぎたでしょうか。咲夜さんはナイフで縄を切っていきます。縄が解けると2人はそれぞれ身体を伸ばしだしました。ずっと縛られていましたからね。

 

「ん゛~、と。じゃ、私は霙の邪魔にならないようにお暇するぜ。」

「そう、ね。私も近くを散歩でもしてこようかしら。そうね、たまには霖之助さんの所にでも行きましょうか。」

「んじゃ、私もそうすっかね。」

 

あ、行っちゃいました。歩いてはいましたが、わたしから逃げるようでしたね。

 

「私も紅魔館に戻るけど、何か必要なこととかあるかしら?」

「大丈夫です、問題ありません。」

「そう。それじゃあ、私は行くわね。」

 

やっと続きができますね。もう少しまとめておきましょうか。

 




えーと、今回は霧雨魔理沙さんに来てもらいました。
「やーっと呼ばれたぜ。」
すみませんねぇ。今まで呼べなくて。
「そうだぜ。霊夢よりも登場時間長いのにな。」
それは置いといて。
「置くな。」
霙に縛られた気分はどうですか?
「スルーですかそうですか。気分か?怖かったぜ。」
でしょうな。ちなみに製作段階では、ここでS気を出そうと思ったんですけどね。
「おいおい。それだと四季のフラワーマスターじゃねぇか。」
あの人ほどではないですよ。少しですからね、ほんの少しです。
「そうか。そういや、この話中に違うキャラを出すって話を聞いたんだが?」
そうですね。途中で無意識の娘を出そうと思ったんですけど、やめました。
「ま、予告したからな。」
えぇ。それでは次回予告お願いします。
「次回は慧音の話で出たアイツを出す予定だぜ。あと少し遅くなるかもしれないぜ。これは前書きでこいつが言っていたが、ネタが尽きてきたからだぜ。それとあいつについて把握するってこともあるがな。」
ありがとうございます。
それでは、間違い等がありましたらご指摘のほどよろしくお願いします。感想も待っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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